ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8979222
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

山上ヶ岳

2025年11月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
10.8km
登り
823m
下り
824m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:16
合計
4:04
距離 10.8km 登り 823m 下り 824m
7:20
9
7:29
7:30
24
7:54
23
8:17
19
8:37
8
8:45
4
8:49
18
9:07
9:13
8
9:21
5
9:26
8
9:34
9:39
19
9:58
9:59
2
10:01
5
10:07
10:11
8
10:19
9
10:28
10:29
8
10:37
10:38
10
10:49
17
11:06
17
11:23
7
11:30
0
11:31
ゴール地点
天候 快晴やや風強い
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
大和八木駅からレンタカー
コース状況/
危険箇所等
概ね良好、よく整備されている
その他周辺情報 駐車場大橋茶屋¥1000
前夜大和八木駅でレンタカーを借りて飛鳥の岡寺門前の民宿へ。お腹ペコペコだったけどライトアップイベントをしていたので参拝。紅葉はイマイチでしたが、土でできた大きな御本尊は一見の価値あり。
2025年11月22日 19:40撮影 by  iPhone 15, Apple
11/22 19:40
前夜大和八木駅でレンタカーを借りて飛鳥の岡寺門前の民宿へ。お腹ペコペコだったけどライトアップイベントをしていたので参拝。紅葉はイマイチでしたが、土でできた大きな御本尊は一見の価値あり。
飛鳥の民宿から朝7時過ぎ大橋茶屋の駐車場へ。すでに閉山されている為駐車場はガラガラ。¥1000。橋を渡って神域へ。
2025年11月23日 07:19撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 7:19
飛鳥の民宿から朝7時過ぎ大橋茶屋の駐車場へ。すでに閉山されている為駐車場はガラガラ。¥1000。橋を渡って神域へ。
女人結界門。この日のハイカーは男ばかり。ちょっとつまんない?
2025年11月23日 07:21撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 7:21
女人結界門。この日のハイカーは男ばかり。ちょっとつまんない?
植林隊を登る。
2025年11月23日 07:25撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 7:25
植林隊を登る。
途中の茶屋の中を通る。右に皇太子登山の記念碑。
2025年11月23日 07:54撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 7:54
途中の茶屋の中を通る。右に皇太子登山の記念碑。
役行者のお助け水。枯れてました。
2025年11月23日 08:18撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 8:18
役行者のお助け水。枯れてました。
稜線に上がると吉野からの大峯奥駈道と合流地点、同辻茶屋。こちらも営業終了。この後もいくつかこの様な中を通り抜ける茶屋がある。この裏にトイレあり。下山時使用。しばらく緩やかな尾根道。
2025年11月23日 08:37撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 8:37
稜線に上がると吉野からの大峯奥駈道と合流地点、同辻茶屋。こちらも営業終了。この後もいくつかこの様な中を通り抜ける茶屋がある。この裏にトイレあり。下山時使用。しばらく緩やかな尾根道。
ここから再び急な登り。左古からの行者道。右は平成新道。登りは左へ油こぼしという滑りやすい岩場や鐘掛岩などの行場がある。下山は右から。雪もなく歩きやすかった。
2025年11月23日 08:47撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 8:47
ここから再び急な登り。左古からの行者道。右は平成新道。登りは左へ油こぼしという滑りやすい岩場や鐘掛岩などの行場がある。下山は右から。雪もなく歩きやすかった。
途中の雪のある滑り易い階段でチェーンスパイク装着。
2025年11月23日 08:56撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 8:56
途中の雪のある滑り易い階段でチェーンスパイク装着。
その後の油こぼしという滑り易い岩場。チェーンスパイクの方が安心。下山の平成新道はチェーンスパイク不要。
2025年11月23日 08:59撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 8:59
その後の油こぼしという滑り易い岩場。チェーンスパイクの方が安心。下山の平成新道はチェーンスパイク不要。
鐘掛岩の下にはテラスあり。ここを行者は登るらしい。
2025年11月23日 09:04撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:04
鐘掛岩の下にはテラスあり。ここを行者は登るらしい。
テラスの上から北方面の展望。奈良盆地
2025年11月23日 09:05撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:05
テラスの上から北方面の展望。奈良盆地
鐘掛岩を巻いて岩の上に出た。足元切れ落ちている。この先吉野へ続く大峯奥駈道。
2025年11月23日 09:10撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:10
鐘掛岩を巻いて岩の上に出た。足元切れ落ちている。この先吉野へ続く大峯奥駈道。
大峰山寺境内へ。雪残るがチェーンスパイク不要。
2025年11月23日 09:30撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:30
大峰山寺境内へ。雪残るがチェーンスパイク不要。
大峰山寺は閉門されていた。他の宿坊も営業終了して閉門。本堂裏に東の覗きという裏行場があり興味があったが、行者の先達なしでの立ち入りは遠慮した。
2025年11月23日 09:33撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:33
大峰山寺は閉門されていた。他の宿坊も営業終了して閉門。本堂裏に東の覗きという裏行場があり興味があったが、行者の先達なしでの立ち入りは遠慮した。
山頂標識。この辺りお花畑になる様だ。
2025年11月23日 09:36撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:36
山頂標識。この辺りお花畑になる様だ。
最も高い地点、湧出岩。
2025年11月23日 09:37撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:37
最も高い地点、湧出岩。
一等三角点あり
2025年11月23日 09:38撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:38
一等三角点あり
翌日登る八経ヶ岳と手前に大普賢岳。大峯奥駈道の山々。お花畑に花はない。
2025年11月23日 09:41撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:41
翌日登る八経ヶ岳と手前に大普賢岳。大峯奥駈道の山々。お花畑に花はない。
広々とした山頂広場
2025年11月23日 09:43撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:43
広々とした山頂広場
ここでスープパスタ。お湯がぬるくて麺硬め。
2025年11月23日 09:49撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:49
ここでスープパスタ。お湯がぬるくて麺硬め。
日本岩と呼ばれる展望地
2025年11月23日 09:57撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:57
日本岩と呼ばれる展望地
大峯奥駈道が続いている。深田久弥はここを八経ヶ岳まで歩いた。田中陽希さんも歩いた?10時間かかるし、登山口にレンタカーを置いている私はピストンで下る。
2025年11月23日 09:57撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:57
大峯奥駈道が続いている。深田久弥はここを八経ヶ岳まで歩いた。田中陽希さんも歩いた?10時間かかるし、登山口にレンタカーを置いている私はピストンで下る。
日本岩の上から北方面
2025年11月23日 09:58撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 9:58
日本岩の上から北方面
こちら登りで通り過ぎてしまった西の覗きの行場。
2025年11月23日 10:08撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 10:08
こちら登りで通り過ぎてしまった西の覗きの行場。
ここで親孝行を誓わないと下に落ちると言う。親孝行を唱えながらギリギリまで足を出す。
2025年11月23日 10:08撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 10:08
ここで親孝行を誓わないと下に落ちると言う。親孝行を唱えながらギリギリまで足を出す。
西の覗きの行場。
2025年11月23日 10:10撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 10:10
西の覗きの行場。
平成新道を降りてきた。そちらはチェーンスパイク不要。茶屋の中ここに今上天皇が皇太子の時に座られた。私も座る。下山途中次に大台ヶ原に向かう為駆け降りていたら転倒。右腰と顔を強打。顔から口の上から出血。腰の痛みで右足の踏ん張りが効かない。でも長いワインディングを運転して大台ヶ原へ。続く。
2025年11月23日 10:28撮影 by  iPhone 15, Apple
11/23 10:28
平成新道を降りてきた。そちらはチェーンスパイク不要。茶屋の中ここに今上天皇が皇太子の時に座られた。私も座る。下山途中次に大台ヶ原に向かう為駆け降りていたら転倒。右腰と顔を強打。顔から口の上から出血。腰の痛みで右足の踏ん張りが効かない。でも長いワインディングを運転して大台ヶ原へ。続く。
撮影機器:

装備

個人装備
チェーンスパイク

感想

奈良遠征第一座目は山上ヶ岳。大峯奥駈道の中心の代表の山、未だ女人禁制の三百名山。百名山としての大峰山は翌日登った最高峰の八経ヶ岳とされているが、深田久弥は大峰山の記述の多くをこの山上ヶ岳に割いている。元々2日間で八経ヶ岳と大台ヶ原山に登るつもりだったけど、深田久弥の記述を読んで、男なら女人禁制のこの山にも登らなきゃ大峰山に登ったとは言えない気がして。
登山口からすぐに女人結界門。樹林帯の薄暗い登山道から尾根に上がると明るくなる。同辻茶屋などいくつかの茶屋の中をくぐり分岐へ。古からある行者道と平成新道。登りは行者道へ。雪の残る木段は危険、雪の残る油こぼしも危険。それを超えると鐘掛岩の大展望。山頂下は大展望の草原。日本岩や西の覗き岩も断崖の上。天気も良くて大展望。下りで使った平成新道は雪の危険もなかった。
深田久弥は同じ道を山上ヶ岳へ登り八経ヶ岳まで縦走した。私は縦走は出来なかったが、翌日八経ヶ岳へ。この日は2座目の大台ヶ原山へ。下山途中に転倒、腰と顔を負傷。続く。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら