石鎚山へ、レジェンドに会いに

- GPS
- 07:00
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:01
弥山でレジェンドが多くの方々の対応をされていたので、足の遅い私は一足先に下山開始しました。
| 天候 | 文句なしの晴れ! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場は「京屋旅館」さんの駐車場を利用しました、この日は1日500円(一人分の温泉入浴料金込み)https://ishizuchikyoya.com/ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
気温は日中7〜8℃でほぼ無風、山頂でウインドシェル羽織って座っていると陽が当たってぽかぽかでした。 登山道のかなりの部分が木板階段と丸太土留め階段でなかなか足にきます。 前週の降雪で所々雪が凍って滑りやすくなっています、私は下山時に階段の凍結部分で半ゴケしました。(チェーンスパイクは持参していましたが雪がなかったので着用していませんでした) 4カ所ある鎖ですが、最初の「試しの鎖」は渋滞していたのパスし、一、二、三は攀じてきました。 「二ノ鎖」の岩も何カ所か足を置く場所が凍っていて危険でした。凍っていない場所を探すのに手こずり鎖に体を預けてなんとかずり上がりました。 二〜三の間の鎖道も岩が凍っていてツルッツルで危険でした、この間は階段道を行った方がよかったと思います。「三ノ鎖」元小屋に着いた時点でかなり脚に来ていたのでしばらく(10分くらいかな?)休憩して取付きました。 「三ノ鎖」も所々凍っていましたが、この鎖はほぼ鎖を歩く感じなので二ノ鎖ほど難しくありませんでした。 この先、凍る場所が増えていくと思うので、足上げしんどいけど春の雪解けまで鎖より巻き道を選ぼうと思っています。 |
| その他周辺情報 | 車を止めた京屋旅館さんの石鎚温泉で温まらせていただきました。白濁湯で入湯後は肌すべすべです(^^) |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長ズボン
アクティブインサレーション
雨具上下
防寒服(ULダウンジャケット)
ソフトシェルパーカー
ロングスパッツ
チェーンスパイク
ニット帽
キャップまたはハット
ガスバーナー
ガス缶110
コッヘル
保温ボトル
カップ
マップ
ザック
コンプレッションサック
サコッシュ
財布
免許証
ロールペーパー
アルコールシート
手拭い3
下着(替用)
|
|---|---|
| 備考 | 持参したチェーンスパイク、着用の判断は難しいところです。 |
感想
[ ロープウエイ駅で ]
会うたびに尊敬が増していくレジェンド、今回もロープウエイ駅で切符購入待ちの列に並んでいると、「おはよう!」と声をかけていただけました。まだ3回くらいしか会ってないはずなのに感謝。このあと東京からの3名パーティーを全鎖・弥山・天狗岳・南尖峰まで安全にアテンドする姿はさすがでした。
他にレジェンドとよく歩かれる2名の方と合計7名で神門をくぐりました。
[ 弥山まで ]
72歳のレジェンドの体力すごくて、到底ついていけないことはわかっていたので一ノ鎖からは自分のペースで歩きました。
連続する階段上りは何度歩いてもだいたい試しの鎖前くらいからしんどくなって、夜明峠でほっと一息、その後「一ノ鎖」で足上げ辛くなってそのまま「一ノ鎖」を登り終えたらもう腿が悲鳴を上げ、二の鳥居をくぐって二ノ鎖元小屋の石段でいったん筋肉は終了を告げます。
小休憩して少し回復し、長い「二ノ鎖」を登り切って「三ノ鎖」元まで着いたら大休止。レジェンドが見えていたのは二ノ鎖の取り付きまででした。
よろよろと弥山に登頂、すでにレジェンドの姿はありませんでした(^^;
[ 天狗岳〜南尖峰〜弥山 ]
レジェンドとみなさんのザックを見つけて、ザックを近くにデポして天狗岳へ。
天狗岳にはすでに皆さんの陰はなく、南尖峰へ向かったと判断し初めてのルートに挑みました。弥山〜天狗岳よりは少し楽な感じ。南尖峰でやっと追いつきました。
南尖峰のとんがり岩には怖くて上がれず、寄りかかって写真を撮ってもらい、弥山までリターン、途中の天狗岳はタッチだけして戻りました。
いやはや怖かったしお腹空いたし、弥山に戻ったら12時30分を過ぎてて、ロープウエイの最終17:00を考えるとそんなにゆっくりもしていられない、湯を沸かしなおしてカップ麺の予定だったけど、保温ボトルの性能を信じてバーナー出さずカレーヌードルに湯を投入、3分待つ間にコンビニのパン。カレーヌードルは少々堅かったが十分だった、ああよかった。
[ 下山 ]
ヨレヨレ脚での下りを考えると13:30には下山開始しいが、まだまだほかの方たちの対応をしているレジェンド(^^)。一緒に登った方に言伝して先に下山開始。
三ノ鎖巻き道の木階段の凍結雪で半ゴケ!危なかった(^^;
前週、下界で歩いていて不用意に右膝ひねって小さい痛みがあったのでゆっくりゆっくり下りました。庇いすぎて左ひざもかなり疲労。
八丁からの登り返しが第二の核心部はいつも通り。神門潜ってお礼をしたらハレバレした気分、今日も楽しかった。
ゆっくりくだったのに15:40のロープウエイにジャストタイムでした。
京屋旅館さんの温泉につかって温まりました。脱衣所に出たところでレジェンドが入ってきた、早っ!駆け下りてきたんではないかというくらい。
「おつかれさん!」の笑顔に最大級の感謝!ありがとうございました。
<レイヤリングメモ>
頭:ウールニット帽(Smart Wool)
上:ドライレイヤーウオームロングスリーブシャツ(F)、メリノスピンサーモハーフジップ(F),(休憩時:フーディニジャケット(Patagonia)、ポリゴンULジャケット(F))
下:ドライレイヤーウオームタイツ(F)、クリフイージーフィットパンツ(M)
脚:ライトロングスパッツ(M)
足:ダーンタフトレッキングソックスミッドウエイトフルクッション
(F)ファイントラック、(M)モンベル
<その他装備>
靴は3シーズン用のマルモッラーダプロ(SCARPA)
トレッキングポールは登り1本、下りで2本使いました
ザックはULタイプ20L(Gooddays MountainのDayTrip)
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