六甲全山縦走

- GPS
- 13:26
- 距離
- 44.3km
- 登り
- 3,085m
- 下り
- 3,054m
コースタイム
- 山行
- 11:46
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 13:12
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
涼しくなったらやってみたいと思っていた六甲全山縦走に挑戦。先週友達と六甲山に登ったのは下見も兼ねていた。
三連休の中日ということで三宮などの繁華街に近いホテルはほぼ埋まっていた。前泊して始発で須磨浦公園へ向かう予定だったが、快活クラブも含めて宿が取れなかったので、やむなく終電からのナイトハイクに計画を変更。長時間のナイトハイクも試してみたかったのでアクシデントとはいえ好都合だった。
0:15に須磨浦公園に到着しスタート。摩耶山までは小ピーク+街歩きの繰り返しである。再度山あたりで六甲全山縦走の半分となるようでここでストップするハイカーも一定程度いるようである。眠気のピークとキリのよさが相まって、もうやめて帰りたかったが摩耶山は最低でも登ろうと決めていたのでなんとか一念発起。
摩耶山の山頂まであと数分の岩場で右足を上げて登ろうとしたところ、強烈な痛みとともに太ももが攣った。痛みに耐えながら頭の中に浮かんだのはついこの間発生した大山での遭難事例である。端的にいうと足が攣って救助要請したという具合であるが、当事者の事情はともかく、自分が六甲全縦中に足攣りで行動不能となってリタイヤしたら2度と挑戦する資格はないなとか思いながら必死で足を揉んでいた。その後無事左足太ももも攣った。
足の攣りはなんとか持ち直し、六甲山最高峰へ向かう。摩耶山~六甲山は舗装路も多く本当に歩きやすい。痛めた足でもスピードをそれほど落とさず歩けている。
六甲山最高峰~宝塚は距離が長いことに加え地味なアップダウンが体力を削る。登りだったら結構しんどそう。
満足感は半端なく今年の締めに相応しい山行になった。
今回の縦走で自分が踏破できるロングトレイルは六甲全縦くらいまでだと気づいた。京都トレイルはおろかダイトレ1dayも現時点ではたぶん厳しいだろう。
*六甲全山縦走は六甲山域全体を縦走することが目的であって、個々のピークを踏んでいくことは求められていない。本山行ではルート近辺の全てのピークを踏んでいるが、どこを登るかは各自の判断に委ねられる。
食料・行動食(2.7kg)
・水1.5L
・おにぎり×2
・ウィダー×2
・アミノバイタル×2
・ソイジョイ×2
・ポテチ×1
・チョコ(個包装)×7
・魚肉ソーセージ×1
・塩飴(個包装)×2
・スポーツ羊羹×1
・ラムネ
補給
・なっちゃん×1
・ファンタ×1
shunning


















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