山行記録: 二子山

記録ID: 8987814

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ハイキング

奥秩父

二子山

2025年11月24日(月) [日帰り]

埼玉県

森野遊人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:08
距離: 2.0km
登り: 458m
下り: 456m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 1:46
休憩: 0:23
合計: 2:09

距離 2.0km 登り 458m 下り 456m

8:23

2分

股峠入口駐車スペース

8:25

4分

二子山倉尾登山口

8:29

8:30

25分

股峠

8:55

9:01

21分

二子山東岳

9:22

9:27

34分

股峠

10:01

10:12

17分

二子山

10:29

3分

股峠

10:32

股峠入口駐車スペース

天候	晴れ☀️
過去天気図（気象庁）	2025年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車林道西秩父線の登山口付近に駐車スペース水洗ではないがトイレあり 8時過ぎに先客12台下山時には路駐を含めて驚きの31台、バイク1台アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	看板の通り全てが危険😅 自分の出来る範囲で😅
その他周辺情報	山の紅葉は終わり。道中、国道299は紅葉真っ盛り。

写真

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オーバーハング気味の岩で足場がない
鎖に頼る東岳で一番の難所

2025年11月24日 08:37撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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11/24 8:37

オーバーハング気味の岩で足場がない
鎖に頼る東岳で一番の難所

難所を登り切って振り返ると西岳
右と左で丸っきり違うことが分かる

2025年11月24日 08:44撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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11/24 8:44

難所を登り切って振り返ると西岳
右と左で丸っきり違うことが分かる

意外に広い東岳頂上

2025年11月24日 08:55撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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11/24 8:55

意外に広い東岳頂上

普段あまり見ない北側からの両神山
でもやっぱりギザギザ

2025年11月24日 08:59撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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11/24 8:59

普段あまり見ない北側からの両神山
でもやっぱりギザギザ

西岳ダイレクトルート分岐
迷わず一般コースへ

2025年11月24日 09:34撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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11/24 9:34

西岳ダイレクトルート分岐
迷わず一般コースへ

西岳頂上
遥か彼方の白い山は立山らしいです

2025年11月24日 09:59撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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11/24 9:59

西岳頂上
遥か彼方の白い山は立山らしいです

怖すぎる！
初っ端から崩れてるし迷わず撤退

2025年11月24日 10:05撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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11/24 10:05

怖すぎる！
初っ端から崩れてるし迷わず撤退

勝手に撮らせて頂きましたが
5名のパーティーがクライミング
本当にダイレクトコースは存在した

2025年11月24日 10:08撮影 by iPhone 7 Plus, Apple

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11/24 10:08

勝手に撮らせて頂きましたが
5名のパーティーがクライミング
本当にダイレクトコースは存在した

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

森野遊人

前日の三峰側からの雲取山に続いて、今日も埼玉の奥地で二子山に挑戦。

股峠でまず東岳へ。
ピンクテープに従って普通の急登の後、鎖場。
足を掛けるところも分からず、全面的に鎖に頼って岩をまく。
肩や腕が痛い人はやめた方がいいかも知れない。

鎖場を通過すれば、あとは三点支持で何とかなる。
狭い尾根にビビりながらも黄色のペンキに誘導されて無事に東岳山頂。
少し遠くに武甲山から雲取山まで、そして目の前に両神山。
標高が低いので遠くまで一望することは出来ないが、達成感はある。
そして西の眺望を阻んでいる西岳。
明らかに様相が違う右と左。
迷わず右（北）と決めて股峠へ戻る。

西岳も同じくピンクテープに従って普通の急登。
ダイレクトルート分岐の岩に圧倒されつつ、一般コースへ。
さらに急な急登の後、こちらも鎖場。
足場に迷い、鎖に頼った。

ほどなく上級者コースと合流。
恐いもの見たさで上級者コースに足を踏み入れると、直ぐに踏み跡は消え、戻れなくなりそうになった。
本当にこんなところから来れるのか。

東岳よりは恐くなかったなどと考えながら西岳頂上に到着。
だが、その先の切り立った尾根に戦意喪失。
皆さんのレコはぐるっと一回りしていたが、大人しく退却します。

引き返すと、5名ほどのパーティーが断崖絶壁をクライミングしている。
あれが上級者コースなのか分からないが、逆立ちしたって真似できない。
桁違いにレベルの違う人々がいるんだなーと思いながら、一般コースを亀の歩みで降りてきました。
明日、腕が筋肉痛になるかも。
下山後の安堵感と体力度1 !?のギャップが大きい山行でした。