槍ヶ岳 飛騨沢ルート

うき
その他1人 - GPS
- 20:01
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,264m
- 下り
- 2,230m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:33
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:56
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
余裕あり |
| コース状況/ 危険箇所等 |
前日に雪が降ったが、小屋までツボで行ける。小屋から千丈沢乗越からアイゼンを装着。 トレースは大喰ルートだった。 下山は飛騨乗越から飛騨沢ルート利用。 |
| その他周辺情報 | 槍平小屋冬季小屋 槍ヶ岳山荘冬季小屋 |
| 予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
| 個人装備 |
ハードシエル(上下)
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
ダウン(上下)
靴下
防寒着
日よけ帽子
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
ガス
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
|
|---|---|
| 共同装備 |
20mロープ
|
感想
初冬の槍ヶ岳へ。新穂高からスタート。雪はなく、穂高平山荘を過ぎたあたりからちらほら雪が出てきました。槍平小山までツボ足で問題なし。滝谷の出合では渡渉に少し不安がありましたが、ピンクテープに導かれ、あっけなく通過成功。
天気も良く、静かな雪山歩きを楽しめました。
槍平小屋の冬季小屋を利用。10名ほどが寝泊まりできそうなスペースで、私たちは12時半頃に到着。近くの沢で水が汲めたので水作りもなく助かりました。今日は「誰も来ないかな」と思っていたけど、夕方から夜にかけて次々と到着者がありました。中には18時頃、20時頃、21時頃、さらには深夜0時半に到着する人までいて、事情は様々でしたが、暗くなってからの行動に本当に驚かされました。安全登山を目指している自分たちには信じられない光景でしたが、無事なので何よりでした。
翌日、4時半に出発。トレースがあり助かりましたが、予定していた飛騨沢ルートではなく、大喰ルート。途中でトラバースし、一般道に合流しました。その際、フォローしているOMATSUさんとdardotさんが‼️偶然にとこんな所でお会いできるとは、感激‼️写真も撮っていただきました♪───O(≧∇≦)O────♪
いよいよ今回のメインディッシュ、槍ヶ岳登頂へ。鎖は出ているものの、所々に雪が付いていていやらしい。風も強く、気を抜くと体を持っていかれそうになる場面も。ここはもう3000m超えてる。岩が凍っていたり緊張感のある山頂アタックでした。
そして下山、雪の付いた岩や凍っている岩に気を使う。途中、鎖に頼りすぎてしまい、手がパンプ気味になってしまった。ノーロープ、落ちたらアウトと思うと、つい手に力が入ってしまったよう。危ない危ない。
その後の下山は飛騨乗越から飛騨沢ルートへ。新雪で踏み抜きもありましたが、急坂でも歩きやすく、あっという間に千丈沢乗越、そして槍平小屋へ。テントは5張ほどありました。私たちはもう1泊冬季小屋でお世話になりました。
3日目、念のためチェーンスパイクを履いて下山。前日の暖かさで溶けた雪が少し凍り気味だったので、重荷で滑って怪我しないように慎重に。結果、大正解。あっという間に白出沢出合に到着。あとは林道歩き。
下山後は中山温泉♨️奥飛騨の湯へ。湯の花が浮き、露天風呂からは雪をまとった笠ヶ岳が見える最高の景色。シャンプーとリンスが分かれているのも嬉しく、メイク落としや化粧水、乳液まで揃っていてリピート決定。
帰りはご褒美に飛騨牛。いつも通っている道にこんなに素敵なお店があったとは、新しい発見でした🙌これもこの時間に下山できたから。「早出早着」はいいことづくしだ‼️
初冬の槍ヶ岳チャレンジ例会は大成功。天候に恵まれ、これまでの自分の経験を活かし、充実した山行となりました。相棒さんにも感謝‼️
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