黒尾山・大峠の頭・銚子ヶ口 〜険しい黒尾尾根の先には〜 [滋賀県 東近江市]

- GPS
- 07:53
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,437m
- 下り
- 1,439m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:53
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
黒尾尾根は急登な上に痩せ尾根もあり、滑落事故が起きている危険個所もあります。 初心者は絶対に行かないでください。 |
写真
感想
この三連休は1日目が和歌山県、二日目が近所でのJFLリーグ最終節のサポーターでの応援。
そして今日は鈴鹿歩きというわけだ。
相変わらず何処に登るか悩んだが、出した答えは黒尾山経由の銚子ヶ口だ。
銚子ヶ口は8年前に登っているが、黒尾尾根は初めてなので楽しみだ。
黒尾尾根の取り付けは道の駅の対面だ。
急登から迎え、丸山直下は容赦ない急登。
黒尾山もキツい急登。
そして黒沢山と銚子ヶ口の暗部はルンゼになっている痩せ尾根で、通過しようにも痩せ尾根の急斜面のトラバースにすぐ折れるもろい灌木。
ヤバいと思う所もあった難所で、後で分かったことだが滑落遭難事故が起こってる場所らしかったです。
その後は杉の幼木とシャクナゲの藪漕ぎと中々にワイルドな尾根でした。
銚子ヶ口からの登山道と合流すれば歩きやすくなり、素晴らしい鈴鹿の中間尾根を満喫しました。
季節的に日が短いために大峠の頭までにし、イブネの台地まで繋げられなかったのは残念だったが、それでも満足だ。
8年ぶりの銚子ヶ口、そして登山道を歩き、途中の長尾山も立ち寄りながら下山した。
下山してからは国道歩きで道の駅まで戻る。
最後の愛知川の橋から旧道に入ると土砂崩れと藪で荒れに荒れ果てた様子だった。
使われなくなってからどれくらい経ってるのか分からないけど、アスファルトはまだ完全に自然に還ってないので国道のアスファルトは強いんだなと実感。
無事に帰還しました。
この黒尾山のルート、その場で対応出来ないと戻るにも大変なので初心者は行かないでください。
イワカガミの葉も多かったので、ベストシーズンはやはり春ですね。
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かづたん














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