篭岩山、明山

- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 692m
- 下り
- 686m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:09
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
良好。 但し、危険表示個所は慎重な登降坂が肝要。 |
写真
上から降って来る。ねじねしの右側からスタート。ど真ん中の鎖部でねじねしの左側へ跨ぐ。少し降りたら、左の根っこを跨いで中央の鎖へ。ねじねじ跨ぐ所が核心ですね。肝心な場所で足場を探す羽目に。写真は降った後の全体像。
感想
先日、鍋足山に行き、茨城県の山(分県登山の山)を再開したので、岩が怖い自分のお尻を叩き、避けていた篭岩山へ。
(危険箇所)
篭岩山への危険箇所は4つ(地図上のマークは2つ)。降下→登る→降下→登る→篭岩山。帰りは逆なので、都合のべ8つ。上から覗くと、いずれもコルまでの高さが有るな~と感じる。結構、岩がゴツゴツ、根っこが助けになる場面が多かったと感じる。慎重に一歩一歩足場を確認して行けば。
嫌らしいのは、垂直の壁で木の幹を跨ぐ場所でしょうか。初体験で、エキサイティングでした。
(登山道)
全工程、完璧に整備されていました。感謝!
(紅葉)
かなり散っていて終盤。赤いもみじは点々と素晴らしい紅葉を見せてくれました。
(気持ちが折れそうになった)
篭岩山の危険箇所をクリアーし、楽な気持ちで「いざ明山」と登山道を進んで行ったが、何回アップダウンさせられたか!巻道一切無しの硬派の登山道。明山が近づくと、半端無く、容赦無しの降り。折角登ったのに勿体無い。何回も繰り返された。もう、このコースは来ないと心に誓った。
(携帯のバッテリー無くなった)
モバイルバッテリー持参したが、何故か充電できず。途中で地図見れず、時計持ってないので時間も分からず。ラジオ持ってたので時報で何とか分かった。バッテリー無くなるのを事前に察知してたので、地図を予め記憶に残した。が、方向感覚はやっぱり分からない。一番簡単の筈の林道へ降りて、右か左か判らない。偶然にも目の前に案内図が有り、記憶と照合して何とかなった。時間的余裕と林道に出たと言う事実が、正しい判断をさせてくれたのかと思った。山中での出来事だと思うと恐ろしくなった。
コメント
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ginnendo










篭岩山・明山への山行、お疲れ様でした。
おっ、ロングで行かれましたね。
私もこの2つの山は何度か歩いてます。
最初に行った時は、ginnendoさんとまったく同じコースで行きました。
一人で行ったので、おっかなびっくりで、篭岩山手前の岩場は断念!
2回目は仲間と一緒に行って、何とかクリアしました。
今から思えば、それほど難しい場所ではないですが、人があまりいないから、何かあったら…って思っちゃいますよね。
でもginnendoさんがかなり詳しくレコしてくださったので、これを見て行く人は心構えができると思います。ありがたいことです。
2度目からは篭岩展望台の近くの駐車場から行ってます。
つつじヶ丘からだと、ひと山越えて衰弱したところに人里(上山集落)が急に現れて、愕然としますよね。
一枚岩から明山への道…
う〜ん、確かにアップダウンをさんざん繰り返していくので、途中で嫌になりますよね。
でも、あの辺りを黙々と歩いていると、なんか修行僧にでもなったような気がして、地味に充実感があるんです。
明山の最後の登り…
かなりの急登ですよね。根っことかロープを頼らないと絶対に登れない道だったと記憶してます。巻き道もありますが、登ってるっていう実感があるので、好んで登っちゃいます。
それにしても、もう紅葉は終わりですか。でも、キレイな紅葉見られて良かったですね。
つつじヶ丘の駐車場と上山集落の駐車場近くに「熊らしきものの目撃情報有り」の看板なかったですか?
あれ、地味にいやですよね。
ginnendoさんのレコ見ていたら、久しぶりに歩いて見たくなりました。
レコ、ありがとうございました。
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