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Yamareco

記録ID: 9000774
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北海道

上富良野岳

2025年11月22日(土) 〜 2025年11月23日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
7.1km
登り
619m
下り
619m
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス

感想

行き、車内で強烈に臭った。ハンドル操作が鈍る。熊倉のコンビニ食、カップラーメンである。某人員によると、まるでラーメン屋の換気扇のにおいであったと、、、。また某人員によると、まるで次郎系のトイレのにおいを含有していたと、、、。窓を開けてもなかなか臭いが消えることはなかった。凌雲閣に着くと僅かにガス。夏道横の白抜けをテンバとする。そしてZへ。滑落停止訓練開始。先週良かった場所は今週はあまり良くなかった。今週は左岸で行った。めちゃめちゃ硬い。Lはお遊びで何回かやってみた。硬くて膝で止めようとした際に痛すぎ、思わず加圧を解除してしまう。これが滑落のリアルなのかもしれない。ビー訓で今週も何故かヒットしない。原因は私の捨て銀マのせいでした。ごめんなさい。掘り出して銀マに直接プローブを刺すと、まるでラップでも刺しているかのような抵抗の無さであった。あまりに柔すぎる、こんなに弱くなっていたなんて。掘り出した時には銀マはハチの巣状態、もはや捨て銀マとしても機能しないのかもしれない。シャベリング、CTを終えテンバへ。そしてザイルワーク。シッティングムンターはキモイが使勝手は良い。訓練終了。12時くらい。暇なので地面まで掘り下げてテントを張ることにする。高橋はテントが入るサイズのイグルーを作ろうとしていたがさすがに無理な話である。Lは便所イグルーを作成したが、everywhereトイレなので結局使わなかった。
朝、起きると実家のこたつにいて、テレビの時計は8:00。うげあ、4時起床なのに寝坊しちゃった。やべえ、と激焦りしつつ違和感。なぜここにいるのか分からない。とりあえずスマホで状況確認。何も連絡なし。違和感。かすかに現実世界の風の音とシュラフの暖かさ、衣擦れの感触を感じる。これは夢だと気づいて、うおおおと気合を入れると、テントの天井と夢の中の景色が交互に現れるようになり、復活。時刻は0時くらいだった。そうして5時半ごろテントを出て準備開始。そとはガスガス。6時過ぎデッパ。ほんの少しガスがましになっている気がするが、Zトラはまだまだよく見えないので、Zの岩陰でブロック積んで天気待ち。しばらくすると見えてきたので登り始める。先週よりも割と積雪が増えていて、NPRの頃にはZトラは使わない方が良い気がする。自分が二年目の時に行った時も、ボコッっという音とともに周囲の雪面が何センチか陥没したし。そうしてD着、尾根へ行き旗を打つ。旧Dは見えない。天気待ちしていると視界が悪くなってくる。しかもかなりイカツイ雷鳴が聞こえて、本能に訴えるものを感じ、旗を回収しDへ戻る。Dへ戻るとザキ率いる1年ずがZに見えた。しばらくすると視界が回復してきたので再び尾根に戻り旗を打ち旧Dへ。旧Dに着くころにはまたまた視界が悪くなっていて、乱打でHまで行くことを目標とする。旗がなくなり、板やストックを使って乱打継続。H下急斜下でHから下ってくる道警の方々と遭遇、間隔が一定の整った隊列、全員が右手に同じ持ち方でピッケルを持っていた。厳格な教育を感じた。これがthe体育会系なのかもしれないとエモみを感じた。そしてH着。下山開始。1本1本見えるか確認しながら旗を打ったが、視界が悪くて時折次の旗がすぐには見つからなかったりした。そして、パンピーも旗を打つことによってまたしてもどれが自分たちの旗か分かりにくくなる。危うく別ルートから登ってきたパンピーの旗をたどりそうになる。極めて同じ作りの旗もあり、独創的HUSVフラッグの作成が求められている気がした。特にカミホロで使う旗は。旧Dからスキーで尺取り下山。コンパスは裏切らない。尾根の旗に当たってエモすエグす。最後はトレース当ててZまで。
帰り、2年目は色々迷ったようだが、結局はま寿司に行くことになった。夏以来の熊倉の手腕によって待ち時間10分ほどで激込みのはま寿司を攻略。流石だ、、、my son.後半戦に入って、一人3000円、4人で12000円分も食わねえぞ、となり、シャリ半量にして食おうとするみたいな話がでた。愚かなり。これほどの皿を積み上げて今更シャリ半量にしようというおかしな客。Extraordinary-nari.12000円を目指して一貫300円くらいの寿司を食おうとするも、ごっつあんとは言え、刷り込まれた庶民の間隔が邪魔をする。良いことなり。そうして11000円で終了。よきよき。

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