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Yamareco

記録ID: 9011491
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

宍粟50(暁晴山)別撰5(熊の原山、出石山、岡ノ上山)

2025年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:12
距離
19.5km
登り
1,495m
下り
1,524m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:15
合計
5:12
距離 19.5km 登り 1,495m 下り 1,524m
5:23
107
スタート地点
7:10
7:11
9
7:20
7:21
16
7:50
7:59
10
8:38
78
9:56
9:59
36
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
まだ真っ暗を林道へ向かいます
まだ真っ暗を林道へ向かいます
林道入り口は南京錠で封印されていた
異世界への結界なのかもしれない
仕方がないので柵を乗り越えて進む
林道入り口は南京錠で封印されていた
異世界への結界なのかもしれない
仕方がないので柵を乗り越えて進む
少し空が明るくなったか
少し空が明るくなったか
林道には捨てられた年代物のクルマがよく似合う
林道には捨てられた年代物のクルマがよく似合う
明るくなると麓は雲海に包まれていた
明るくなると麓は雲海に包まれていた
周りが目えるようになって初めて思ったがもしかしたらいい感じの道なのかもしれない
周りが目えるようになって初めて思ったがもしかしたらいい感じの道なのかもしれない
捨てられた道にしてはしっかり作られた道だった
地図で確認していた入山ポイント
作業林道が付いていた
捨てられた道にしてはしっかり作られた道だった
地図で確認していた入山ポイント
作業林道が付いていた
朝早くから登ったかいがある
朝早くから登ったかいがある
若干アセビがはびこるが問題なし
若干アセビがはびこるが問題なし
一般道へ合流
その先に岡ノ上の標識が
一般道へ合流
その先に岡ノ上の標識が
程なく乙女岩
なるほど乙女である
割れ目には漢木(オトコキ゚)が刺さっていた
程なく乙女岩
なるほど乙女である
割れ目には漢木(オトコキ゚)が刺さっていた
四等三角点細畑
岡ノ上三山熊丿原山
まあ特になにもない
登り始めて2時間弱
岡ノ上三山熊丿原山
まあ特になにもない
登り始めて2時間弱
歩き良い道で出石山へ
歩き良い道で出石山へ
岡ノ上三山出石山(ヒツイシヤマ)
”ヒツイシヤマ"で入力しても上手く変換されないので
"イズシ"と入力する必要がある
標柱は土塁の上に刺さっていた
岡ノ上三山出石山(ヒツイシヤマ)
”ヒツイシヤマ"で入力しても上手く変換されないので
"イズシ"と入力する必要がある
標柱は土塁の上に刺さっていた
土塁の上を歩くので楽しい
土塁の上を歩くので楽しい
土塁は暁晴山までずっと続いている
土塁は暁晴山までずっと続いている
残念、日の出には間に合わなかった
残念、日の出には間に合わなかった
途中の見晴らしポイントから素晴らしい朝の景色
途中の見晴らしポイントから素晴らしい朝の景色
一宮の集落が真っ白になっていた
一宮の集落が真っ白になっていた
日影には霜も降りていて
空気も冷たい
日影には霜も降りていて
空気も冷たい
真ん中の三角が行者山か
奥に黒尾山だろうか
と言うことは右は植松でその奥に日名倉と後山
あってるかな?
真ん中の三角が行者山か
奥に黒尾山だろうか
と言うことは右は植松でその奥に日名倉と後山
あってるかな?
山頂直下のススキに難儀したが
登り詰めればすがすがしい景色
電波塔が少々邪魔だがこれが暁晴山の景色なのだろう
山頂直下のススキに難儀したが
登り詰めればすがすがしい景色
電波塔が少々邪魔だがこれが暁晴山の景色なのだろう
笠形山、千ヶ峰方面
笠形山、千ヶ峰方面
段ヶ峰、千町方面
段ヶ峰、千町方面
兵庫のTOP3が一同に会す
肉眼では氷ノ山も
兵庫のTOP3が一同に会す
肉眼では氷ノ山も
雲海が少し上に上がってきて
あと少しで飛ばされるのだろう
雲海が少し上に上がってきて
あと少しで飛ばされるのだろう
折り返す道すがら
ねじねじの木があった
上部のコブも立派
折り返す道すがら
ねじねじの木があった
上部のコブも立派
岡ノ上三山岡上山
岡上三兄弟の長男面しているが
一番チビである
岡ノ上三山岡上山
岡上三兄弟の長男面しているが
一番チビである
たまにはこんな趣のある写真は如何か?
たまにはこんな趣のある写真は如何か?
自分の中での宍粟の山はこんな感じの道
自分の中での宍粟の山はこんな感じの道
真ん中に行者山が見合てきた
下っているのに登っている
真ん中に行者山が見合てきた
下っているのに登っている
一宮の雲がすっかり取れている
V時の右が花咲山、左が宮山
真ん中低いのが宮山で高いのが長水山かな?
画面右に伸びるのは水剣山だろう
一宮の雲がすっかり取れている
V時の右が花咲山、左が宮山
真ん中低いのが宮山で高いのが長水山かな?
画面右に伸びるのは水剣山だろう
四等三角点ユリ
樹の間から三辻から雪彦の稜線
樹の間から三辻から雪彦の稜線
最後の登りで全部持ってかれた
最後の登りで全部持ってかれた
高いのは藤無山かな
右に続く銅山への道も歩いてみたい
高いのは藤無山かな
右に続く銅山への道も歩いてみたい
行者山
2回目でいい景色もゲットできたので満足
行者山
2回目でいい景色もゲットできたので満足
朝はあそこに立っていたのかと
感慨深い
朝はあそこに立っていたのかと
感慨深い
下りは石ころが多くて少し歩きにくいが
ガンバッテ駆け足
下りは石ころが多くて少し歩きにくいが
ガンバッテ駆け足
やっと登山口に出てきた
おつかれ山でした
やっと登山口に出てきた
おつかれ山でした

感想

知りいの隠れ家から兵庫100、宍粟50の暁晴山を目指す
近くには宍粟別撰5が3つも有るので勿論全部繋ぐ
真っ直ぐ降りても面白くないので
以前歩いた行者山まで繋ぐと
個人的にはすごくスッキリする

福知の里から真っ暗な中スタート
しばらくは使われていない林道をひた歩く
きっちり舗装された道を1時間半ほど歩くと地図でアタリをつけていた尾根にたどり着く
程よく伐採された尾根は作業林道をクロスさせながら熊丿原山の登山口まで続いていた
ここからはあっと言う間に熊ノ原山頂へ
残念ながら眺望はない
見どころは乙女岩のみということだろう
さてここからは赤線の道
次は出石山(ヒツイシ)へ
読み方がややこしい
ここは土塁の道
かつて軍馬の訓練用にと作られたものらしい
山頂も土塁の上にあった

ここも眺望はないので先へ進む
一旦向きを変え暁晴山へ
延々と続く土塁に沿って下って登る
ススキが生い茂るハラッパを掻き分けて抜けると
暁晴山の山頂
広い山頂はアンテナ山になっている
東側はなだらかに広がる高原になっていた
近くまで車で来れるのでお手軽に取れる山なのだろう
しばし360°の眺望を楽しみ次へ
もと来た道を戻るのだがススキが原で迷う

ピストンで土塁をたどり途中ショートカットで岡ノ上山へ
ここも眺望はなく別撰の山は50撰にはなれないわけだと分かる
因みに別選5は7つあるが岡ノ上山、出石山、熊丿原山の3山は頭に"岡ノ上三山"を冠し3つで1つの扱いなのかもしれない
5つに絞りきれなかった審査員の苦肉の策か

さて後は行者山への繋ぎだが
最初は広い尾根をGPSとにらめっこで進まないとどちらへ行けばいいか全くわからない
倒木も多く歩きにくい
倒木をさけるとあらぬ方向へ。。。
20分ほど頑張って歩くとようやくそれっぽい稜線の道になり宍粟の山歩きという感じになった
ちゃんとした道こそないが境界杭やテープがそれなりにあっていい感じだ
ただ、そこは宍粟の山
枝打ちの残骸や灌木などもあり結構疲れる
最後の行者山の登り返しは本当につらかったが
前回見れなかった景色も楽しめ満足
最後の下りでクマのものらしき特大ウンチが!
まぁ少し慎重になったが、何事もなく無事下山
久々の宍粟の山で充実の内容だった

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