今淵ヶ岳~矢坪ヶ岳

しゅういち
その他1人 - GPS
- 06:29
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 757m
- 下り
- 934m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
矢坪ヶ岳からの下りは落葉が厚く積もっていて足元が分かりづらく、コースも踏み跡では判断しにくかった。 |
写真
感想
瀧神社に車を止めて歩き出したが、林道から登山道に入る地点まで行って、貴重品を残したまま車のロックも確認していないことに気づいて、ザックを残して瀧神社まで戻った。10分か15分ロスした。気温が低く、保温のためレインギアを羽織っていたが、この往復で温まって脱いだ。
送電線鉄塔の下で休んでいると女性が一人上って来た。我々が先に出発したがほどなく追いつかれて道を譲った。
今淵ヶ岳山頂は南から西側が大きく切り開かれて展望がひらけていた。高賀三山の仲間である高賀山、瓢ヶ岳の展望は今一つで、樹木の隙間から御嶽山が見えた。
今淵から矢坪への縦走は概ね下りで、尾根の分岐が2.3カ所かあってコース判断はその都度必要だったが、他はテープや白い板に書かれた案内があってコースを外れる不安はなかった。矢坪の10分手前で、矢坪をビストンして来た女性と行き合った。
矢坪ヶ岳山頂に一時間ほど昼食のために滞在した。ガサガサと木の葉を踏む音がする方を見るとイノシシの子どもが2頭、こちらを見ていた。ウリボウほど小さくはなく大人になる手前というサイズだ。ウーと唸り声がして立派なしっぽを振る親イノシシが子イノシシの進行方向5メートルほどの所に居た。我々の昼めしの匂いに惹かれて近づいたのか。昼は冷凍うどん3個、餅4個を鍋に入れて二人で平らげた。
矢坪ヶ岳からの下りは歩く人も少ないらしく落ち葉が厚く積もっていて急斜面を下るのは気を使った。下部の林の中は倒木が多く荒れた様子だった。
昔の印象では矢坪ヶ岳への道は良く手入れされて登山者も多く、今淵ヶ岳の道は山頂の展望がなく登山者は少なかった。今淵ヶ岳の展望が良くなった今は逆転した。









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