記録ID: 9028806
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ハイキング
丹沢
鳶尾山
2025年12月05日(金) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:37
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 363m
- 下り
- 338m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:37
距離 28.9km
登り 363m
下り 338m
15:26
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り、鳶尾団地からバス |
| コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
相模野基線の全長距離5209.9697mが算出され、その成果を元に明治16年(1883)4月から三角測量が開始され
より大きな三角網の基線となる一等三角点の丹沢山、鹿野山(かのうざん)の間の距離が算出されました。
そして日本経緯度原点(東京港区麻布台)と丹沢山、鹿野山を結ぶ三角網が形成されていきました。
大正14年(1925)には全国の五万分の一地形図として完成しました。
より大きな三角網の基線となる一等三角点の丹沢山、鹿野山(かのうざん)の間の距離が算出されました。
そして日本経緯度原点(東京港区麻布台)と丹沢山、鹿野山を結ぶ三角網が形成されていきました。
大正14年(1925)には全国の五万分の一地形図として完成しました。
相模野基線北端点
一等三角点 下溝村
当基線場は日本の近代測地測量を実施するにあたり、明治15年日本で最初に設置されたものです。
南、北両端点間の長さ、5209.9697mをもとにして我が国の地図は作られました。
最近では、この長さの変化を精密な繰り返し測量で見つけて地震予知等に利用している大切な測量基準点です。
建設省国土地理院
一等三角点 下溝村
当基線場は日本の近代測地測量を実施するにあたり、明治15年日本で最初に設置されたものです。
南、北両端点間の長さ、5209.9697mをもとにして我が国の地図は作られました。
最近では、この長さの変化を精密な繰り返し測量で見つけて地震予知等に利用している大切な測量基準点です。
建設省国土地理院
一等三角点は高い精度で測量されており、全国測量網の「骨格」として機能します。
全国をカバーするように45Km間隔で設置されました。
二等三角点は平均約8Km間隔、三等三角点は4Km間隔、四等三角点は2Km間隔で設置されてます。
北端の下溝村(現 相模原市南区麻溝台)と南端の座間村(現 座間市ひばりヶ丘)を結ぶ直線、「相模野基線」を一辺として一等三角点「鳶尾山」を頂点とする三角形が形成、その後全国の三角点網が整備されました。
撮影機器:
感想
前日、23時すぎに仕事を終えて朝4時起床、寒いのと丹沢の山が見たいのと葛藤すること10分頑張って起きました。
ヤマレコBright-Doorさんお勧めのコースを1日かけてたっぷり楽しみました。
三角点では地図が出来るまでの過程を学び、散歩しながら昔の人の知恵と技術に感心しました。
最近はわからないことがあるとすぐにAIに聞くようでは将来認知症になるかダメ人間になるかも?
スマホ依存症も身体に悪いよな、など文明の進歩を素直に喜べないなと考えながら歩きました。
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