鳳来寺山・宇連山 湯谷温泉駅〜三河槙原駅周回 日本100低山

- GPS
- 07:44
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,629m
- 下り
- 1,609m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:44
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
三河槇原駅始発6:00発⇒湯谷温泉駅6:03着。湯谷温泉駅に自販機・トイレ有り。本当は反対方向に向かい、先に宇連山へ行きたかったが、始発が1時間遅かったので鳳来寺山から向かうルートを取った。 |
| その他周辺情報 | 鳳来ゆ〜ゆ〜ありいなで、登山後の汗を流した。一般620円。モンベルメンバー割で470円。 匂いは温泉っぽいけど、あまり温泉感は無かった。とても広い内風呂でジャグジー・ジェットバス有り。露天風呂もとても広い。サウナ・水風呂も完備。水風呂の温度が個人的に適温だった。 三遠南信道鳳来峡ICすぐにファミマが有るけど、6:00開店で買い出しが出来なかった。最近はコンビニ24hが当たり前ではなくなってきているので、事前調査が必要。 |
写真
感想
鳳来寺山:日本100低山の1座
宇連山:日本100低名山の1座
今回は近くの鳳来寺山と宇連山を周回した。
12月に入り今年も残すところあと僅か。雪山は装備もタイヤも無いので、時期的にも低山を攻めていきたい。今シーズンの冬は、遠くに行った場合を除き、今までみたいに土日共山に行かなくても良いかなって思っている。天気の良さそうな、出来れば土曜に山に行って、日曜はのんびりかつ家事したりジム行ったりしたいと思っている。
あまりペースをあげて行くと、冬の低山はすぐにネタ切れになってしまいそう、というのもあるw 来年クルマを買い換えたら、雪山に挑戦する・・・かもしれないww
それで、今回は日本100低山の鳳来寺山に行くことにした。自宅から遠くなく、紅葉の名所だけど、12月頭ならまだ残ってるかな?と期待しての選択。加えて周囲の山を探したら、宇連山が100低名山になってた。
周回で歩けそうだが、結構なコースになりそう。一応早めに出発するべく、かつ舗装路歩きを減らすため、JR飯田線の利用をすることにした。アクセス欄にも書いたが、三河槇原駅から向かう方が早く出発出来そうだし、三河槇原駅にクルマも置けそうなので時計回りにした。ヤマレコで計画を作成したら、CT11時間と中々のコースだが、私の足なら周れるでしょう。
相変わらず前置きが長いが、今回の山行の感想をw
4:00に起きて、掛川PAで朝食を食べ、コンビニで買い出し・・・のハズが、当てにしてた三遠南信道下りてすぐのコンビニが24h営業ではなかったので、買い出しが出来なかったw もう時代が変わり、24h営業が当たり前ではないので、ちゃんと事前に調べなければならないことを実感する。国道沿いだから大丈夫かと思ったのだがなぁww
無事に始発の電車に乗れて、湯谷温泉駅から登山開始。買い出しは出来なかったが、湯谷温泉駅に自販機があったのでコーラはGet出来たのが幸い。
■鳳来寺山
登山道は殆ど展望も無く暗い雰囲気だったけど、東海自然歩道の一部になっているので、とても整備されているし休憩ポイントも多い。信仰の山らしく、登山道中にもそれらしき石像もあって楽しめる。
鳳来寺は東照宮も有って観光地にもなってるから、朝一で人が誰も居ない中楽しむことが出来た。鳳来寺山は展望無いけど、瑠璃山は展望が良かった。ただ、思ったより紅葉は楽しめなかったかな。パークウェイや東照宮周辺に少し有るくらいだった。
■宇連山
瑠璃山直下は低山ながら、岩稜の細尾根があったり面白かった。シダ植物があったり植生の変化も有った。棚山までは全く展望が無いけど、棚山から宇連山までの区間に視界の開けた箇所も有った。
宇連山は展望はあまり無いけど広くなっていて、ベンチも有って大休止にも最適。今週初めに降った雪かな?歩行には全く問題無いけど、残っていて冬の到来を感じた。
宇連山から西尾根・南尾根で下ったけど、こちらも低山ながら岩稜の細尾根があって、その区間は視界が開けて開放的で良いと思った。紅葉は殆ど無かったのが残念だったけど、森歩き・尾根歩きを存分に楽しめた。
それなりに巻けたけど、宇連山からの下りは爆速下山出来るような道ではなかったので、0.5台は出せなかったのは残念。多分逆回りならイケたかもしれないな。って思った。
鳳来寺山と宇連山を楽しめたけど、今回の山行で1つ事件?トラブルが有った。ちょっと下の話なので、苦手な方は読まないでくださいww
普段私はトイレが遠い方で、山行中に殆どトイレに行くことは無い。流石にこの時期のロングだと怪しくなる場合もあるが、有ったとしても小だけ。大は普段から、朝行けば1日を通してもう出ることは殆ど無い。
宇連山でランチタイムを済ませ、下山している途中に異変が起こった。便意が来てしまった。トイレが有る所まであと1時間くらいだったので、何とか持つか?と必死に我慢して下っていたが、いよいよ限界が近付いた。
もうアカン、やるしかない。と思ったけど、ちゃんとエマージェンシーキットの中に、携帯トイレと紙を入れている。今まであれだけ山行を繰り返して使ったことがなかったから、一番下に入れてたので苦労したが、何とか堪えながら出したw
人の気配はほぼ無かったから、登山道から少し外れた所で携帯トイレの説明書を軽く読み、いざ実践。一応塩見小屋で経験はあったけど、あの時は専用のイス(座面に穴が空いてて、そこに袋を被せることが出来る)が有ったので容易だったが、何も無いのは初めての経験だった。
結果は、何とかおこぼれせずに用を足せた。凝固剤を入れて袋を縛り、防臭袋に入れて更にガベッジバッグで封をして持ち帰った。
思い返してみると、朝掛川PAで朝食を食べた後にトイレに行ったのだが、あまり出なかった。その時はあまり気にしてなかったけど、そのせいかな?後は、大休止した宇連山は陽が全く射さなかったので、少し冷えたのも原因かもしれない。
汚い話で恐縮だけど、これも良い経験が出来た。これで次はもっとスムーズに使うことが出来るだろうし、もっと取り出しやすい箇所に入れておきたいと思った。もし野〇〇しちゃったら流石にレコには書けないwww ので、ちゃんと対応出来たのは良かったと思う。皆さんもちゃんと携帯トイレを持ち歩きましょうw 今まで来なかった・無かった、はやはり通用しないですねww
※とりあえず山行記録アップロード優先で、ルート概況と写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います。
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