山行記録: 御池岳 （気まぐれな池巡りと大樹探し）

記録ID: 9065429

全員に公開

ハイキング

霊仙・伊吹・藤原

御池岳（気まぐれな池巡りと大樹探し）

2025年12月13日(土) [日帰り]

三重県滋賀県

whitewater

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:26
距離: 13.0km
登り: 938m
下り: 938m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:12
休憩: 1:09
合計: 7:21

距離 13.0km 登り 940m 下り 940m

7:46

23分

鞍掛トンネル東登山口

8:09

90分

鞍掛峠

9:39

9:43

6分

鈴北岳

9:49

9:51

7分

元池

9:58

10:01

20分

お花池

10:21

10:22

17分

丸池

10:39

10:40

3分

天狗の鼻

10:43

10:53

24分

ボタンブチ

11:17

11:18

10分

奥の池

11:28

11:29

12分

土倉岳・下降点

11:41

12:13

18分

東のボタンブチ

12:31

12:33

10分

青のドリーネ

12:43

12:44

19分

御池岳奥ノ平

13:03

13:06

14分

御池岳

13:20

13:21

11分

中池

13:32

13:33

15分

真の池

13:48

13:50

21分

みぶな野

14:11

14:15

52分

キハダの池

15:07

鞍掛トンネル東登山口

天候	晴れのち曇り。
過去天気図（気象庁）	2025年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車・R306鞍掛トンネル東口。約20台。無料。トイレ無し。　トイレは、藤原簡易パーキングか篠立パーキングを利用。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・一旦通行止めになったR306は、再開通。　冬期通行止めに入るのは19日(金)10:00からの模様。・山上の雪は殆ど消失。露点が低かったためか霧氷はわずか。　登山道では盛大な霜柱まつりが。日が昇れば泥道必至。・風は微風だが冷たい。殆どの池が氷結していた。

写真

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【鞍掛トンネル東口】
一度ゲートが閉まったせいか、車は少ない。

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【鞍掛トンネル東口】
一度ゲートが閉まったせいか、車は少ない。

【蘇った熊池】
氷の模様は今日の天気図のよう。

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【蘇った熊池】
氷の模様は今日の天気図のよう。

【霜柱だらけの登山道】
解けたら泥んこ祭りかな。

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【霜柱だらけの登山道】
解けたら泥んこ祭りかな。

【ラインダンス】
霊仙から白山までズラリ。

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【ラインダンス】
霊仙から白山までズラリ。

【無氷の鈴北岳】
青空が一番。

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【無氷の鈴北岳】
青空が一番。

【孤高の御嶽】
頭を雲の上に出し。

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【孤高の御嶽】
頭を雲の上に出し。

【手袋の落とし物】
朝の鞍掛尾根に右手用だけ落ちていました。
鞍掛トンネル東口の登山届BOXに入れておきました。心当たりのある方は取りに行ってください。19日10:00に冬期通行止めになるようなので、出来ればその前に。

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【雪山遠望】
枝を翳して白く輝く両白山を眺める。

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【雪山遠望】
枝を翳して白く輝く両白山を眺める。

【有明の月】
鈴北岳の上空には下弦の月が。

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【有明の月】
鈴北岳の上空には下弦の月が。

【青い琵琶湖】
すぐ近くにクッキリと。

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【青い琵琶湖】
すぐ近くにクッキリと。

【鈴北岳山頂】
北に片寄った高気圧で北陸方面が快晴に。

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【鈴北岳山頂】
北に片寄った高気圧で北陸方面が快晴に。

【元池と丸山】
池は完全に凍結。

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【元池と丸山】
池は完全に凍結。

【たこ焼きのような鈴ヶ岳】
温かい匂いが漂ってきそう。

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温かい匂いが漂ってきそう。

【雪と氷のお花池】
トレードマークの杭は健在。

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【二本庭園の池】
「二本」じゃなく「日本」だった。

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「二本」じゃなく「日本」だった。

【無名池】
凍ってる？

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【丸池】
ほんとに丸い。

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【丸池】
ほんとに丸い。

【風池】
腰の曲がった池守り樹の頑張りに頭が下がる。

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【風池】
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【天狗の鼻からの奥ノ平】
上空は、いつも青空。

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【天狗の鼻からの奥ノ平】
上空は、いつも青空。

【天狗の鼻】
陽当たり良好・南向き。

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陽当たり良好・南向き。

【台高と大峰】
綿向山を挟んで左右に。

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【台高と大峰】
綿向山を挟んで左右に。

【金剛山】
日本コバの奥に薄っすらと。

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【金剛山】
日本コバの奥に薄っすらと。

【六甲山と比叡山】
三上山の奥には六甲の影が。

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【六甲山と比叡山】
三上山の奥には六甲の影が。

【琵琶湖と比良山系】
白い蓬莱山と一際高い武奈ヶ岳が目立つ。

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【琵琶湖と比良山系】
白い蓬莱山と一際高い武奈ヶ岳が目立つ。

【天狗の鼻と近江平野】
琵琶湖の対岸には比良山系の峰々がズラリ。

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【天狗の鼻と近江平野】
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【健気なヒメフウロ】
やっと見つけた姫一輪。

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【健気なヒメフウロ】
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【真っ白な奥の池】
神秘的な青い目は白いベールに。

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神秘的な青い目は白いベールに。

【東端の絶景】
藤原岳の裏側が丸見え。

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【眠れる青のドリーネ】
目覚めはもうすぐ。

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【山東池南のキハダ】
山東池(消失)の南南東にあり、愛称は未定のよう。

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【山東池南のキハダ】
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【風池北のキハダ】
丸山～天狗の鼻の登山道脇にある樹。下方に風池が見えている

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丸山～天狗の鼻の登山道脇にある樹。下方に風池が見えている

【丸山山頂】
残念ながら御嶽は雲隠れ。

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残念ながら御嶽は雲隠れ。

【中池】
水量によってハート形になる。

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水量によってハート形になる。

【ウリハダカエデの池】
池銀座の一角にひっそりと。

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【ウリハダカエデの池】
池銀座の一角にひっそりと。

【サワグルミの池】
サワグルミの樹が池守りしてる。

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【サワグルミの池】
サワグルミの樹が池守りしてる。

【南池】
明るく開放的で癒やされる。

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【南池】
明るく開放的で癒やされる。

【真の池】
真の谷沿いの登山道脇にある一番ポピュラーな池。

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【真の池】
真の谷沿いの登山道脇にある一番ポピュラーな池。

【北池】
藻が池面を覆っており、モネの池との噂も。

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【北池】
藻が池面を覆っており、モネの池との噂も。

【霧のブナ】
みぶな野の大樹の内の一本。

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【霧のブナ】
みぶな野の大樹の内の一本。

【雪の残る谷】
県境稜線北側の谷沿いには歩き易そうな雪が。

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【雪の残る谷】
県境稜線北側の谷沿いには歩き易そうな雪が。

【キハダの池のキハダ】
キハダの池の傍に立つ樹。

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【キハダの池のキハダ】
キハダの池の傍に立つ樹。

【キハダの池】
期間限定で復活か。只の水溜りかな。

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【キハダの池】
期間限定で復活か。只の水溜りかな。

【折れた案内木】
消えゆく御池岳黎明期の足跡。

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【折れた案内木】
消えゆく御池岳黎明期の足跡。

【無事帰還】
もうすぐ冬眠予定のR306。

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【無事帰還】
もうすぐ冬眠予定のR306。

感想

whitewater

予想通りにR306が再開通。
19日からは本格的に冬期通行止めに入るとのアナウンス。
グーグルマップでは既に通行止めの表示。
先日の通行止め時にはなかったのに。
通行止めのR477のスカイラインも未だに表示はないし。
公式情報以外は参考程度とすべし、かな。

ということで、折角なので鞍掛トンネルへ。
ちょっぴり期待した霧氷。
残念ながら、ほとんど夢氷だった。
今回の狙いは池巡りと、その付近の大樹探しだった。
今の時期、池巡りには最適な季節。
ただ、折角の青空なのに神秘的な青い瞳には出会えない。
ほとんどが白いアイマスクで無表情なのは残念だ。
大樹探しは意外と難攻。
場所が曖昧なのと、結構太い樹が多く特定が難しい。
メジャーを持ってまでするつもりはなかったので、これが限界。
今回逃した獲物は、鈴北岳北のイタヤカエデ。
それと、お花池東のキハダ、穴守のケヤキの計3本。
まさに、「逃がした木は大きい」だった。
　