最短ルートで鷹ノ巣山ピストン

keiden
その他1人 - GPS
- 05:34
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 810m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 5:34
| 天候 | 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
*登山道は尾根伝いの道なので明解です *季節的な事ですが落ち葉堆積がすごく特に水場付近の痩せているトラバース道は特に注意(下りは落ち葉を踏んで下りると膝への負担が軽いような・・・) |
写真
感想
鷹ノ巣山には常々行きたいと思っていた。挑戦中山リストにもあるし、他の方々の絶賛度を見ても魅力的な事は間違いない。ただ、日帰りで行こうとするとなかなかハードルが高い。公共交通機関を使用するとやたらとアプローチに時間が掛かるし、この時期暗くなる前、少なくとも16時前には下山したい、となると登山初心者古希貧脚じいさんは時期を改めてからと思っていた。しかし!色々とNETで調べると登山道付近に路駐できるスペースがある(数台)とのこと。早速山友H氏を誘って行ってみる。そんなこんなで楽ルートでありますが、大目に見て下さい。
奥多摩峰谷橋を右に折れ登山口を目指す。途中道路に霜が降りており、1〜2月は多分凍結しておりスタッドレスタイヤじゃないと無理なのかも知れない。登山口から10m位の所に少し広い場所があり路駐。猿が道路をバンバン渡って行く。まずは急登を浅間神社へ。南斜面で気温も上がってきて中間着のフリースを脱ぐ。ここからも九十九折、そしてほぼ尾根に沿っての直登で高度をかせぐ。基本的に尾根に沿って行けばいいので迷うことは無いが、杉花粉何とかのピンクテープが多数あり、これは信用しない方がいい。
しばらくするとネットで覆われたシイタケ栽培場所に到達。このシイタケ畑の脇は傾斜が緩やかで助かる。しかし簡易モノレールがあるにせよ、この広大な栽培場所に何千本の原木を運び、はたまた全てを収穫するのは大変な労力で頭が下がる。シイタケ畑を過ぎるとまたまた直登気味の急坂。1474mポイントからは緩やかになるが、まだ高度300mあるのかと思うとゲンナリ。
その先に分岐らしき所があるが、素直に避難小屋を目指し左のトラバース道を行く。途中水場があるが、ほぼ枯れている。この周辺倒木を跨いで行く場所、非常に狭くなっている場所、また落葉の堆積がすごくイマイチ道幅が把握できない場所等もあり注意しながら進む。そうこうしている内に鷹ノ巣山避難小屋到着。大変綺麗な小屋で何時か石尾根縦走しながら泊まってみたいもんだ。
そこから一登りで鷹ノ巣山頂上。本当に素晴らしい景観。人気の要因が理解できるというもんです。本日は時間的な余裕もあるし、あまりの素晴らしさに立ち去り難く、1時間以上もランチタイムと称して鷹ノ巣タイムを満喫。素晴らしい絶景登山だったが、平日かつ季節的な事か?誰とも会わなかった。しかし年を越すと降雪の可能性もあり、いい時期の鷹ノ巣だったと思う。
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