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Yamareco

記録ID: 9069326
全員に公開
ハイキング
奥秩父

小金沢公園から大峰に上がり楢ノ木尾根を下る

2025年12月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
12.5km
登り
977m
下り
1,281m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:28
合計
6:39
距離 12.5km 登り 977m 下り 1,281m
6:15
7
スタート地点
7:01
7:10
122
9:12
9:24
22
9:46
9:50
27
10:17
17
10:34
10:36
73
12:32
13
12:54
ゴール地点
天候 晴れのち曇り。
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七保農村公園に駐車。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1629
隣接する民家の私道を通るため事前に許可を取る。ただ、事前連絡のしようがなく現地での事後報告という形しか取りづらい。
コース状況/
危険箇所等
大菩薩嶺中央線沿線の山登山詳細図を参照(以降、詳細図)。

◆ シンナシ尾根(小金沢公園~大峰)
詳細図にコース設定のないVR。防火帯になっており、踏み跡も明瞭。急傾斜と緩傾斜が交互に繰り返される。足場はしっかりしているので難儀はしない。
危険箇所はないが、急傾斜なため所々高度感を感じるところがある(ダム湖など下を見なければ問題ない)。

◆ 楢ノ木尾根(大峰以南)
詳細図ではC級、体力度4。ただその半分なので体力度2くらいか。「末端部、上平への径は荒廃し悪い」とあったが、その通りだった。写真でも確認可能だが倒木が酷く、途中から高い確率で経路を見失うはず。VR慣れしていないと下りれなくなる可能性もあるため、こちらを使わず金竜寺に下りるルートの方が望ましいかも(わたしは金竜寺側のルートを体験していないので、ここサーチを使い他の過去ログを参照いただきたい)。
そこ以外はなだらかで急傾斜もなく足運びしやすかった。ただ経路上の枝が伸び放題。目などに刺さらないようトレールグラス着用を推奨(結局未着用)。
駐車場に車を止め、バス停までやってきた。奈良子入口BS。
2025年12月17日 06:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 6:30
駐車場に車を止め、バス停までやってきた。奈良子入口BS。
6時32分のバスが時間通りに来た。猿橋の営業所から小菅の湯に行くバスだ。前々回の山行でこのバスに乗車し、ここで降車した。今日はここから乗車する。
2025年12月17日 06:32撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 6:32
6時32分のバスが時間通りに来た。猿橋の営業所から小菅の湯に行くバスだ。前々回の山行でこのバスに乗車し、ここで降車した。今日はここから乗車する。
自由乗降区間の下車する場所を伝え着席。深城ダムの先にある小金沢公園の入口で下車する予定。
2025年12月17日 06:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 6:33
自由乗降区間の下車する場所を伝え着席。深城ダムの先にある小金沢公園の入口で下車する予定。
深城ダム。
2025年12月17日 06:53撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 6:53
深城ダム。
もうすぐ下車。
2025年12月17日 06:53撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 6:53
もうすぐ下車。
乗客は私1人だった。
2025年12月17日 06:57撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 6:57
乗客は私1人だった。
この時間にバスがあるのは非常にありがたい。廃止にならないよう利用促進せねば。。。
2025年12月17日 06:57撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 6:57
この時間にバスがあるのは非常にありがたい。廃止にならないよう利用促進せねば。。。
右側の尾根を進む予定。
2025年12月17日 06:58撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 6:58
右側の尾根を進む予定。
過去ログの情報によるとトンネルの右側の斜面を上がっていくことになる。
2025年12月17日 07:00撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 7:00
過去ログの情報によるとトンネルの右側の斜面を上がっていくことになる。
実際取り付きてみると、トンネルの横ではなく、トイレの裏あたりから上がるのが正解。
2025年12月17日 07:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 7:05
実際取り付きてみると、トンネルの横ではなく、トイレの裏あたりから上がるのが正解。
取り付きは急斜面だったが分かりやすい経路を見つけた。
2025年12月17日 07:16撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 7:16
取り付きは急斜面だったが分かりやすい経路を見つけた。
風はなく朝日が入ってきた。気温は氷点下ではなく2度位あった。暖かい。
2025年12月17日 07:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 7:18
風はなく朝日が入ってきた。気温は氷点下ではなく2度位あった。暖かい。
2025年12月17日 07:27撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 7:27
過去ログには情報がなかったが、ちょっとした岩場のピークがあった。左下にはダム湖が見えていた。結構な高度感。
2025年12月17日 07:28撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 7:28
過去ログには情報がなかったが、ちょっとした岩場のピークがあった。左下にはダム湖が見えていた。結構な高度感。
岩場のピークを降りた後に振り返って撮影。
2025年12月17日 07:35撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 7:35
岩場のピークを降りた後に振り返って撮影。
急登を進む。
2025年12月17日 07:36撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 7:36
急登を進む。
緩急が繰り返される。傾斜が緩んだところで振り返って撮影した。見えないくらいの急傾斜。。。
2025年12月17日 07:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 7:43
緩急が繰り返される。傾斜が緩んだところで振り返って撮影した。見えないくらいの急傾斜。。。
なだらかなところはこのような感じ。
2025年12月17日 08:00撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 8:00
なだらかなところはこのような感じ。
堆積した落葉は30センチほどの深さ。もちろんトレースはない。今日も大変そう。
2025年12月17日 08:03撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 8:03
堆積した落葉は30センチほどの深さ。もちろんトレースはない。今日も大変そう。
幸い斜面には落ち葉がついていなかった。
2025年12月17日 08:15撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 8:15
幸い斜面には落ち葉がついていなかった。
スキーのジャンプ台位急斜面だと思ったが、写真を撮るとそうは見えなくなる。
2025年12月17日 08:20撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 8:20
スキーのジャンプ台位急斜面だと思ったが、写真を撮るとそうは見えなくなる。
大峰の頂上直下はネズミ返しのようになっていた。右側から巻いて上がった。
2025年12月17日 09:01撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:01
大峰の頂上直下はネズミ返しのようになっていた。右側から巻いて上がった。
山頂に到着。開けた展望はなかったが、樹間から周囲の景色が見られた。
2025年12月17日 09:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:12
山頂に到着。開けた展望はなかったが、樹間から周囲の景色が見られた。
祠があったのでここまでの無事を御礼。
2025年12月17日 09:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:13
祠があったのでここまでの無事を御礼。
雁ヶ腹摺山と姥子山の方を見たが樹間から。
2025年12月17日 09:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:14
雁ヶ腹摺山と姥子山の方を見たが樹間から。
風がなく暖かかったので腰を下ろして休憩することにした。フリースを膝掛けにしていい感じ。
2025年12月17日 09:15撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:15
風がなく暖かかったので腰を下ろして休憩することにした。フリースを膝掛けにしていい感じ。
何とか富士山が見える所探し撮影。
2025年12月17日 09:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:31
何とか富士山が見える所探し撮影。
下山開始。常時富士見。
2025年12月17日 09:32撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 9:32
下山開始。常時富士見。
岩ゴロ地帯があったが全く問題ない。
2025年12月17日 09:36撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:36
岩ゴロ地帯があったが全く問題ない。
正面に西沢ノ頭が見える。
2025年12月17日 09:37撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 9:37
正面に西沢ノ頭が見える。
ようやく展望が開けた。
2025年12月17日 09:48撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:48
ようやく展望が開けた。
セーメーバンの真後ろになるが高さがあるせいか雰囲気が違う。こちらの方が好み。
2025年12月17日 09:48撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:48
セーメーバンの真後ろになるが高さがあるせいか雰囲気が違う。こちらの方が好み。
左下は先日行った宮地山。
2025年12月17日 09:48撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 9:48
左下は先日行った宮地山。
また別の場所から。
2025年12月17日 09:52撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 9:52
また別の場所から。
鮮明ではないが丹沢方面は雲に覆われていた。
2025年12月17日 09:57撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 9:57
鮮明ではないが丹沢方面は雲に覆われていた。
どういうところから見ているがというと、こういうやや開けた場所。
2025年12月17日 10:00撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 10:00
どういうところから見ているがというと、こういうやや開けた場所。
水無山で頂上標が見つけられず通過してしまった。振り返って撮影。この前後を含めて全体的に急傾斜もほぼなく、緩やかだった。
2025年12月17日 10:18撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 10:18
水無山で頂上標が見つけられず通過してしまった。振り返って撮影。この前後を含めて全体的に急傾斜もほぼなく、緩やかだった。
このあと雲に覆われてしまった。
2025年12月17日 10:27撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 10:27
このあと雲に覆われてしまった。
黒岳と雁ヶ腹摺山。
2025年12月17日 10:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 10:27
黒岳と雁ヶ腹摺山。
尾越山。方向転換に留意する。誤った尾根を進まないように。
2025年12月17日 10:34撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 10:34
尾越山。方向転換に留意する。誤った尾根を進まないように。
三角点。
2025年12月17日 10:34撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 10:34
三角点。
尾越山を過ぎてから厚い落葉🍂が出てきた。経路ではないところに足を置いて進んだ。
2025年12月17日 10:53撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 10:53
尾越山を過ぎてから厚い落葉🍂が出てきた。経路ではないところに足を置いて進んだ。
隣は三ツ森北峰。山頂に鏡🪞があるらしい😮。
2025年12月17日 10:58撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 10:58
隣は三ツ森北峰。山頂に鏡🪞があるらしい😮。
宮地山に上がった時の尾根が正面に見える。
2025年12月17日 11:13撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 11:13
宮地山に上がった時の尾根が正面に見える。
コダラ山と百蔵山かなぁ。
2025年12月17日 11:25撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 11:25
コダラ山と百蔵山かなぁ。
672Pへの最後の登り返し。短め。
2025年12月17日 11:43撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 11:43
672Pへの最後の登り返し。短め。
広場のようになっていた。この先で苦労する。
2025年12月17日 11:50撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 11:50
広場のようになっていた。この先で苦労する。
経路は落葉で埋まっているため、経路外のところを歩く。
2025年12月17日 11:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 11:58
経路は落葉で埋まっているため、経路外のところを歩く。
倒木が多く、歩みづらかった。
2025年12月17日 11:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 11:59
倒木が多く、歩みづらかった。
足運びに留意する。
2025年12月17日 12:00撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 12:00
足運びに留意する。
石ゴロ地帯の落葉では、摺り足もフラットフッティングも難し。
2025年12月17日 12:03撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 12:03
石ゴロ地帯の落葉では、摺り足もフラットフッティングも難し。
倒木がドンドン出てきて下山ルートを見失った。
2025年12月17日 12:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 12:09
倒木がドンドン出てきて下山ルートを見失った。
こういうところを無理やり降りた。
2025年12月17日 12:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 12:12
こういうところを無理やり降りた。
最後はこの柵から出てきた。
2025年12月17日 12:27撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 12:27
最後はこの柵から出てきた。
取り付き箇所、探せるんだろうか?
2025年12月17日 12:29撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 12:29
取り付き箇所、探せるんだろうか?
2025年12月17日 12:31撮影 by  iPhone 14, Apple
12/17 12:31
今日も無事下山でき、山の神様に感謝🙏。
1
今日も無事下山でき、山の神様に感謝🙏。
下見。奈良子林道にアクセスしようとしたが「通行止め」とあり、強行は避けた。
2025年12月17日 13:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 13:09
下見。奈良子林道にアクセスしようとしたが「通行止め」とあり、強行は避けた。
姥子山の横まで行くやつ。
2025年12月17日 13:09撮影 by  iPhone 14, Apple
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12/17 13:09
姥子山の横まで行くやつ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ フリース ズボン 靴下(予備1足) グローブ レインウェア上 下(フルジップ) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(1.5L) レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト エマージェンシーヴィヴィ ストック チェーンスパイク
共同装備
単独のためなし

感想

牛ノ寝通りの大マテイ山、鶴寝山、松姫峠、奈良倉山などから富士山を眺めた際、手前に楢ノ木尾根が見えた。楢ノ木尾根よりも富士山側には遮るものがないため、視界が開けた所があれば、素晴らしい眺望になるはずと考えた。一方、過去ログを幾つか参照したものの、木々の葉が生い茂る季節のログが多く、尾根からの富士山の展望についてクリアに書かれているものが中々見つからなかった。であれば、自分で確かめるしかない。という訳で今回、このルートを計画した。
葉は落ちたものの木々があるため、常に樹間からの富士見となった。送電鉄塔や伐採地などの展望のきく場所はなかったが、無暗に自然破壊すべきではないため、これはこれで良い。
楢ノ木尾根を大峠から金竜寺まで通しで歩ききる体力と技がないため、数回に分けて踏破したいと思う。

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