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Yamareco

記録ID: 937162
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

三ノ沢岳 〜 千畳敷から極楽平経由でピストン 〜

2016年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
6.2km
登り
685m
下り
686m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:17
合計
3:41
距離 6.2km 登り 685m 下り 688m
7:10
23
7:33
7
7:40
4
7:44
77
9:01
9:18
68
10:26
6
10:32
5
10:37
14
10:51
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◇自家用車を菅ノ台の有料駐車場に駐車。
・600円後払い。
・5時少し前には到着したのですが9割近く埋まっていました。
◇千畳敷までは往復、バスとロープウェイを利用。
・往復3,900円。
・菅ノ台でバスの待ち時間は1時間強。しらび平では少し待たされましたが、記憶があいまいですが、15分ほどだったでしょうか。
・帰りは、ロープウェイの待ち時間は約30分。しらび平でのバスはすぐに乗れました。
コース状況/
危険箇所等
【千畳敷⇔極楽平】
◆石畳の階段の道です。よく整備されているため、不安定な石はほとんどありませんが、石の上を歩くので、足裏には優しくはありません。
【極楽平⇔三ノ沢分岐】
◆よく整備された歩きやすい登山道です。
【三ノ沢分岐⇔三ノ沢岳山頂】
◆尾根筋に付けられた道を歩きます。
◆ちょっとした岩場の登り下りをするところが数ヶ所あるので、最低限の注意は必要です。
◆ハイマツが引っかかる所があり、マツヤニで服が汚れます。
その他周辺情報 ☆こまくさの湯で入浴。
・大人610円。
文明の利器を使い、あっという間に千畳敷に到着。
宝剣岳が綺麗です。
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文明の利器を使い、あっという間に千畳敷に到着。
宝剣岳が綺麗です。
乗越浄土方面に向かう方がほとんどで、こちらは閑散としていました。
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乗越浄土方面に向かう方がほとんどで、こちらは閑散としていました。
南アルプスのシルエットが綺麗です。
甲斐駒ヶ岳から赤石岳まで見えています。
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南アルプスのシルエットが綺麗です。
甲斐駒ヶ岳から赤石岳まで見えています。
宝剣岳を見やる。
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宝剣岳を見やる。
ミヤマアキノキリンソウ
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ミヤマアキノキリンソウ
熱中症の後遺症も収まったようで、快調に登れています。
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熱中症の後遺症も収まったようで、快調に登れています。
ロープウェイの千畳敷駅と伊那前岳
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ロープウェイの千畳敷駅と伊那前岳
イワツメクサ
青空に向かって、登っていく♪
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青空に向かって、登っていく♪
南アルプスの向こうには富士山も見えています。
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南アルプスの向こうには富士山も見えています。
極楽平に到着。
奥に三ノ沢岳が見えています。
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極楽平に到着。
奥に三ノ沢岳が見えています。
三ノ沢分岐に向かいます。
南アルプスや御嶽山などの周囲の山々を見ながら、楽しく歩きました。
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三ノ沢分岐に向かいます。
南アルプスや御嶽山などの周囲の山々を見ながら、楽しく歩きました。
悪沢岳、荒川岳、赤石岳
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悪沢岳、荒川岳、赤石岳
富士山と塩見岳
白峰三山
仙丈ケ岳
鋸岳と甲斐駒ヶ岳
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鋸岳と甲斐駒ヶ岳
あっという間に三ノ沢分岐に到着。
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あっという間に三ノ沢分岐に到着。
三ノ沢分岐から宝剣岳を見やる。
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三ノ沢分岐から宝剣岳を見やる。
向かう先は三ノ沢岳です。
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向かう先は三ノ沢岳です。
いざ、三ノ沢岳へ!
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いざ、三ノ沢岳へ!
中央アルプス主稜線
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中央アルプス主稜線
遠くに恵那山が見えます。
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遠くに恵那山が見えます。
まずは下っていきます。
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まずは下っていきます。
ピラミダルな三ノ沢岳が何ともカッコイイですね!
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ピラミダルな三ノ沢岳が何ともカッコイイですね!
木曽駒ヶ岳山頂方面。
木曽前岳と木曽駒ヶ岳本峰の間の奥に乗鞍岳も見えています。
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木曽駒ヶ岳山頂方面。
木曽前岳と木曽駒ヶ岳本峰の間の奥に乗鞍岳も見えています。
御嶽山と木曽前岳。
10日ほど前に登った上松Aルートの走る尾根が印象的です。
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御嶽山と木曽前岳。
10日ほど前に登った上松Aルートの走る尾根が印象的です。
この写真から見ても分かるように、三ノ沢岳までは二つ三つほどの小ピークを越えていきます。
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この写真から見ても分かるように、三ノ沢岳までは二つ三つほどの小ピークを越えていきます。
極楽平から熊沢岳までの中央アルプス主稜線。
空木岳まで再び縦走してみたくなりました。
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極楽平から熊沢岳までの中央アルプス主稜線。
空木岳まで再び縦走してみたくなりました。
ハイマツが邪魔になる所もあります。
ハイマツが邪魔になる所もあります。
檜尾岳。
避難小屋も見えていますね。
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檜尾岳。
避難小屋も見えていますね。
お助けロープが架けられた岩場もあります。
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お助けロープが架けられた岩場もあります。
歩いてきた道を振り返る。
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歩いてきた道を振り返る。
ゴゼンタチバナ
ミヤマキンバイ。
すっかり元気がなくなってしまっています。
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ミヤマキンバイ。
すっかり元気がなくなってしまっています。
この岩場が、このコースの最大の難所です。
最低限の注意さえ払えば、問題なく通過できます。
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この岩場が、このコースの最大の難所です。
最低限の注意さえ払えば、問題なく通過できます。
このあたりはゆったりとしたトレイルです。
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このあたりはゆったりとしたトレイルです。
麦草岳の左に笠ヶ岳から抜戸岳への稜線がみえています。その右の穂高連峰方面は霞んでしまって見えません。
麦草岳の左に笠ヶ岳から抜戸岳への稜線がみえています。その右の穂高連峰方面は霞んでしまって見えません。
青空が近いな〜。
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青空が近いな〜。
この写真でトレイルが二手に分岐していますがどちらからでも山頂に辿り着けます。
左手のトラバースルートのほうが、ほんの少し楽ができます。
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この写真でトレイルが二手に分岐していますがどちらからでも山頂に辿り着けます。
左手のトラバースルートのほうが、ほんの少し楽ができます。
右手に進むと稜線に出ます。
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右手に進むと稜線に出ます。
稜線ルートを進んでいきます。
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稜線ルートを進んでいきます。
中央アルプスの向こうにはドドーンと南アルプス。
甲斐駒ヶ岳から池口岳まで見えますね。
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中央アルプスの向こうにはドドーンと南アルプス。
甲斐駒ヶ岳から池口岳まで見えますね。
山頂まで、あと少し。
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山頂まで、あと少し。
最高点に到達してから、数メートルほど下ると、三角点があります。
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最高点に到達してから、数メートルほど下ると、三角点があります。
三角点設置地点から木曽谷を望む。
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三角点設置地点から木曽谷を望む。
最高点付近に登り返して、休憩としました。
最高点付近に登り返して、休憩としました。
休憩地点から三角点をみると、こんな感じです。
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休憩地点から三角点をみると、こんな感じです。
奥のシルエットは、悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳です。
手前は檜尾岳。
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奥のシルエットは、悪沢岳、荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳です。
手前は檜尾岳。
木曽駒ヶ岳本峰を中心として、麦草岳から宝剣岳まで。
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木曽駒ヶ岳本峰を中心として、麦草岳から宝剣岳まで。
それでは、千畳敷まで戻ります。
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それでは、千畳敷まで戻ります。
さよなら三ノ沢岳。
また来るよ〜。
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さよなら三ノ沢岳。
また来るよ〜。
帰路はトラバースルートを使います。
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帰路はトラバースルートを使います。
このルート、稜線好きにはたまりませんね!
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このルート、稜線好きにはたまりませんね!
あと一登りで三ノ沢分岐です。
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あと一登りで三ノ沢分岐です。
三ノ沢分岐に到着。
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三ノ沢分岐に到着。
三ノ沢岳を見納め。
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三ノ沢岳を見納め。
極楽平に向かいます。
極楽平に向かいます。
極楽平からは淡々と下ります。
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極楽平からは淡々と下ります。
ゴールが見えて来ました。
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ゴールが見えて来ました。

感想

前々から登りたかった三ノ沢岳に登ってきました。
6月末に三ノ沢岳まで辿り着けなかった時から、天気が良ければ、山の日に登ろうと計画していました。
天気も良く、無事に84座目の百高山に登頂することができました。
風邪→熱中症と崩していた体調もどうやら元に戻ったようです。
三ノ沢岳を楽しめたからでしょうか。

このルートは、中央アルプスの楽しさをギュギュっと詰め込んだようなコースです。
まず、三ノ沢分岐から三ノ沢岳まで、ちょっとした稜線歩きが楽しめます。
ハイマツに邪魔されたり、ちょっとした岩場の登り下りがあったりと、中央アルプスを歩く感じを掴むことができます。
そして、その稜線歩きでは、左右にずっと木曽駒ヶ岳本峰から南駒ヶ岳に到る中央アルプスの主稜線が見えてます。
個々のピークの造形は美しく、各ピークを繋ぐ稜線の妙も山好きならきっと感じることができるでしょう。
その主稜線が未踏であっても既踏であっても、近いうちに歩いてみたくなるはずです。
このルートを歩けば、中央アルプスが好きになること請け合いです。

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コメント

ゲスト
三ノ沢岳♪
usofuyuさん、こんにちは!

体調が戻られたようで良かったですね
私もあまり水分を摂らない方ですが、熱中症が怖いので凍らせたペットボトルを数本持っていくようにしています。
冷えた水の方が、直ぐに胃を通過して早く腸から吸収されるそうですよ

ところで三ノ沢岳、とっても気になっています。
主稜線から外れたピラミダルな山容
#57なんてヨダレもんですよ

出来れば桂小場から辿り着きたいですが、遠いな〜
やっぱりRWですかね
2016/8/15 12:04
Re: 三ノ沢岳♪
vino_rossoさん、こんばんは。

凍らせたペットボトルですね
暑い時期に標高低い山に行く際は、持っていくことにします。

RWを利用してしまうと、確かに歩き応えはないかもしれませんね。
でも、眺めが良いので、十分に満足できると思いますよ。
時間が限られている時や体調がイマイチの時に登ってみてはいかがでしょうか。
2016/8/15 20:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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