記録ID: 938349
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無雪期ピークハント/縦走
東海
聖岳登山 TJAR選手遭遇 ブロッケン現象にも遭遇 聖沢登山口-聖平小屋-聖岳 ピストン
2016年08月11日(木) 〜
2016年08月12日(金)


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 2,313m
- 下り
- 2,297m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:40
2日目
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:35
1日目は、想定したコースタイム通りです。
2日目は、朝食5時から(3回目)は想定外でした。リムジンバスに間に合わせるため、少し急いで登山と下山しました。さわら島ロッジ(泊)
3日目は、さわら島からリムジンバスで臨時駐車場へ 帰途につきました
2日目は、朝食5時から(3回目)は想定外でした。リムジンバスに間に合わせるため、少し急いで登山と下山しました。さわら島ロッジ(泊)
3日目は、さわら島からリムジンバスで臨時駐車場へ 帰途につきました
天候 | 8月11日快晴 8月12日霧→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ちょうどお盆の帰省と重なり渋滞 >< 畑薙臨時駐車場は5時30分到着、ほぼ満車状態 辛うじて駐車することができました。 今回は井川観光協会の送迎バスで事前予約をしていたので並びませんでしたが 東海フォレストのリムジンバスは長蛇の列でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
聖沢登山口→聖沢吊り橋 整備されています 一部桟橋が落石のため凹んでいる箇所ありました 聖沢吊り橋→乗越 整備されています 危険箇所はありません 急坂で息があがります 乗越→聖平小屋 整備されています 桟橋が落ちている箇所がありましたがロープが張られています 聖平小屋→聖岳 整備されています ガレの縁を通りますが問題ありません |
その他周辺情報 | 聖岳下山後は 東海フォレストのリムジンバスで椹島ロッジで後泊しました。 |
写真
圏央道から東名高速、新東名高速 新清水ICで降りて
県道を井川方面に目指します。
お盆の帰省と重なり高速道路は渋滞してました。
予定より遅くなり、5時30分頃 畑薙臨時駐車場につきました
ほぼ満車で辛うじて駐車することができました。
駐車後、バス停を見に行くと東海フォレストのリムジンバスの乗るための列がすごいことに・・
始発に乗れなかった場合は2時間待ちとアナウンスがありました。(山の日の経済効果でしょうか・・・)
あとで聞いたのですが昨年のシルバウィーク並みの混雑だったそうです
県道を井川方面に目指します。
お盆の帰省と重なり高速道路は渋滞してました。
予定より遅くなり、5時30分頃 畑薙臨時駐車場につきました
ほぼ満車で辛うじて駐車することができました。
駐車後、バス停を見に行くと東海フォレストのリムジンバスの乗るための列がすごいことに・・
始発に乗れなかった場合は2時間待ちとアナウンスがありました。(山の日の経済効果でしょうか・・・)
あとで聞いたのですが昨年のシルバウィーク並みの混雑だったそうです
私たちは井川観光協会の送迎バスで聖沢登山口へ
井川観光協会の送迎バスは事前予約のため並ばずに乗車できました。臨時駐車場を定刻に出発
畑薙ダムから先は東俣林道のダート道は相当揺れます
路面の凸凹で、跳ねるようになることも・・・
少し車酔いした感じですが 定刻通り聖沢登山口に到着しました
井川観光協会の送迎バスは事前予約のため並ばずに乗車できました。臨時駐車場を定刻に出発
畑薙ダムから先は東俣林道のダート道は相当揺れます
路面の凸凹で、跳ねるようになることも・・・
少し車酔いした感じですが 定刻通り聖沢登山口に到着しました
聖沢登山口から急坂です、出会所小屋跡からほぼ水平に聖沢吊橋へアプローチする登山道になります。
崖をトラバースするところに鉄製の橋が架けられているのですが
この橋は、床に大きな凹みが・・・
手すりも一部なくなりロープで渡してありました。きっと大きな落石だったのでしょうね・・
崖をトラバースするところに鉄製の橋が架けられているのですが
この橋は、床に大きな凹みが・・・
手すりも一部なくなりロープで渡してありました。きっと大きな落石だったのでしょうね・・
造林小屋跡をすぎて
尾根を南側から北側に乗り越したところが乗越です。
聖沢吊り橋からここまで高度を稼ぎヘロヘロです。
ここでお昼休憩
眺望がひらけ、聖沢を隔てた先に、今回目指す聖岳が見えます。
目的地の聖岳は、まだまだ先ですね・・
尾根を南側から北側に乗り越したところが乗越です。
聖沢吊り橋からここまで高度を稼ぎヘロヘロです。
ここでお昼休憩
眺望がひらけ、聖沢を隔てた先に、今回目指す聖岳が見えます。
目的地の聖岳は、まだまだ先ですね・・
乗越から聖岳小屋へ向けたアプローチになります。
ところどころ水場があり、湧き水を汲むこともできます。
沢や崩壊地をトラバースする箇所もあり、吊り橋、橋、高まきなどで越えてゆきます
聖沢吊り橋までのアプローチとは異なり小刻みにアップダウンを繰り返します 思った以上に体力使うかも
写真は橋が落ちてロープが渡してありました。ちょっと緊張します
ところどころ水場があり、湧き水を汲むこともできます。
沢や崩壊地をトラバースする箇所もあり、吊り橋、橋、高まきなどで越えてゆきます
聖沢吊り橋までのアプローチとは異なり小刻みにアップダウンを繰り返します 思った以上に体力使うかも
写真は橋が落ちてロープが渡してありました。ちょっと緊張します
聖平小屋で夕食を頂きました。
17時40分だったので3回転目でしょうか
この日は4回転目もあったようです。
冬季小屋にも登山客が泊まったみたいで混雑してました。
夕ご飯は豚汁が具だくさんで特に美味しくいただきました。
ここまで体力つかったのでとてもありがたかったです。
17時40分だったので3回転目でしょうか
この日は4回転目もあったようです。
冬季小屋にも登山客が泊まったみたいで混雑してました。
夕ご飯は豚汁が具だくさんで特に美味しくいただきました。
ここまで体力つかったのでとてもありがたかったです。
小聖岳を過ぎると、高山の風景になります。そして長野側が崖になっている登山道に
とくに危険は感じないのですが、晴れていたら高度感が違うのかもしれません。
そうそうTJARの取材でNHKが待機してました。
選手が通過するのを待っているそうです。
とくに危険は感じないのですが、晴れていたら高度感が違うのかもしれません。
そうそうTJARの取材でNHKが待機してました。
選手が通過するのを待っているそうです。
聖平小屋に戻って、少し早めの昼食を頂きました。
おいしく料金もリーズナブルなのも良いですね。
荷物を整理している間にもTJARの2選手が聖平小屋に到着しました。日本海からアルプス経由でここまで来れること自体がすごいことだと思います。
おいしく料金もリーズナブルなのも良いですね。
荷物を整理している間にもTJARの2選手が聖平小屋に到着しました。日本海からアルプス経由でここまで来れること自体がすごいことだと思います。
少しペースをあげて、15時前に聖沢登山口につきました。
15時10分のリムジンバスはほぼ満員でしたが
なんとか乗せていただき、椹島ロッジに到着しました。(泊)
翌日 リムジンバスで臨時駐車場へ移動し友達の車で帰宅しました。
15時10分のリムジンバスはほぼ満員でしたが
なんとか乗せていただき、椹島ロッジに到着しました。(泊)
翌日 リムジンバスで臨時駐車場へ移動し友達の車で帰宅しました。
撮影機器:
装備
個人装備 |
コッヘル バーナ
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
保険証
携帯
ストック
サブザック
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感想
前回椹島に来たのは12年前・・あれから宿題の一つであった聖岳登山を今回達成しました。
南アルプス南部はアプローチが大変なのと山小屋が少なくついつい後回しとなっていました。
今回の登山は、天候に恵まれ、聖平小屋のサービスに感動、TJARの選手にも遭遇、おまけにブロッケン現象も遭遇するなど、良いことづくめの登山でした。
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