乗鞍岳 千町尾根コース


- GPS
- 23:48
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 713m
- 下り
- 1,894m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:17
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:35
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中の水場は乏しいです。今回は炊事用を含め4Lを持参しました。 山頂から千町尾根へは肩の小屋方向へ少し戻ったところにある大岩の下部から東側斜面へと降りていきます。降り口がわかりにくいです。 ハイマツやササヤブなどでルートがわかりにくいところがありました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
ライター(2)
ナイフ(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
水筒(1)
替え衣料(1)
防寒具(1)
シュラフ(1)
シュラフカバー(1)
ザックカバー(1)
非常食(1)
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト(1)
マット(1)
ガソリンコンロ(1)
ガソリンタンク 325ml(1)
コッヘル
医薬品
トランシーバ(144/430)(1)
ポリタンク(1)
ロールペーパー(1)
ビニール袋
|
感想
乗鞍に行くのに最短の畳平からピストンでは物足りない、もっと面白そうなルートはないかなと探していたら高山側の青少年交流の家からの千町尾根ルートを見つけた。これを下山に使おうと計画した。
畳平のバスを降りるとあいにく山頂付近はガスだったが大勢の人で賑わっていた。山頂まで300m登った後、いよいよ千町尾根へ。降り口がわかりにくく、山頂神社の方に道をお聞きしたら丁寧に教えていただけた。
教えて頂いた道をたどっていよいよ千町尾根へ。最初は乗鞍山頂の岩場を巻くようにして大日岳との鞍部に到着。その後も大岩がゴロゴロするガレ場をトラバース状に下っていった。やがてお花畑に到着すると美しい緑の斜面が広がっていた。やはり誰にも会わず、雄大な景色を独り占め。ただ曇り空で写真に撮るとあんまり綺麗に見えないのは残念。ルートはまるでハイマツの海を進んでいるよう。下山なんで身体的な負担は低いがハイマツなんかのために中々距離は稼げない。15時過ぎ頃から時折ゴロゴロ音が聞こえるようになり、休憩はそこそこに避難小屋へと急ぐ。ついた奥千町避難小屋はログハウス風の素晴らしい小屋で一夜を独り占めになった。
翌朝の早朝は晴れ間も出ていたが、千町ヶ原に着く頃にはガスが出てきた。千町ヶ原から丸黒山の間は登山地図ではササヤブが多く点線になっているところだが、刈り払いはされており通行の支障になるほどのヤブはなかった。
丸森尾根のコルから急登を経て丸森山山頂。山頂は小広い広場となっていた。天気が良ければ乗鞍の眺望が素晴らしいらしいが、あいにくのガスで眺望は望めなかった。ここからは道幅もぐっと広くなりよく踏まれた登山道に変わった。丸森山から下りてくると、草刈機を持って登ってきた方にお会いし、登山道整備のお礼を述べる。本当にありがとうございます。
枯松平避難小屋は広いテラスがありここでゆっくりと休憩。このあと旧道を行くがなだらかな素晴らしいトレイルだった。日影峠への急登を頑張ったら突然林道となった。あとは青少年交流の家までのんびりと降る。バス停では2時間ほどバス待ちのためバーナーでコーヒーを沸かしてのんびりとした時間を過ごした。
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