檜洞丸 犬越路ーツツジ新道


- GPS
- 07:49
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,453m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:05
2年前の10月、王岳、鬼ヶ岳に登る前にスポーツデポで4000円ぐらいで買ったのはHi-tec トレッキングシューズ TRM850WPHI-TECK。つま先の縫い目が左右ともほぐれてきて、ソールもつま先近辺で隙間ができ始めた。靴底も磨り減ってきていました。歩いた距離は450kmぐらいでしょうか。寿命としては妥当なところなのかな。
今度の靴はスポーツデポのsouth field(SF 7F1012)ワゴンセールで997円。
はき慣らしということで丹沢を歩いてみた。
あまりに安い靴なので心配したが、まずまずの使用感で防水も5cmは大丈夫のようだ。前の靴より尖がった石の上を歩いても痛くない。靴ひもも前のより締めやすい。中敷を変えればよりよくなりそうだ。あとは耐久性。すぐ壊れなければいいんだけど。
天候 | 曇時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
犬越路から檜洞丸の間に鎖場があります。 ツツジ新道のゴーラ沢出合の渡渉は増水時注意 |
その他周辺情報 | 丹沢ホテル時之栖 日帰り湯 平日600円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ガスカートリッジ
コンロ
食器
|
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感想
3年前、下りで往生した犬越路を登ってみたくて檜洞丸へ
西丹沢自然教室では犬越え路で木橋が流されたが戻ったこと、ゴーラ沢出合では水深が膝程度まであるという情報を得ました。
登山届けを手渡して、「気をつけて。」などと言ってくれる。家庭的でうれしい。
前半急いで最後足が止まってしまった白山の反省を踏まえて今日はゆっくりと。
犬越え路は稜線まで前半は沢沿いの緩やかで涼しい経路。
そのあと険しいザレた枯れ沢を登っていきます。
きれいな犬越え路避難小屋で日焼け止めやサングラスを準備。
ここから基本上りの稜線歩き、檜洞丸まで標高差600m足らず。
所々で視界が開けて景色を楽しみながら登ります。
小笄の前後に険しい鎖場が出てきます。鎖がなくても登れますがちょっと怖いところです。
登山道は狭いのでアザミのとげや露の着いた草を掻き分けて進むところも多い。
あせらずゆっくり行きましたが、かなり脚が消耗したところで山頂に着きました。
山頂の手前の木の階段部分は一番眺めがいいところです。
疲れと高度感でクラクラしながら歩いてきた稜線を振り返りました。
山頂で2人組と単独と合計3人の方と一緒になりました。
スパッツをつけずに歩いたので靴の中に草の種がいっぱい入り込んでしまった。
靴下に食い込んで全部取るのに10数分かかり、ランチのお預けをくらいました。
曇っていたので涼しく1時間余りまったり、一人宴会。
ツツジ新道を下山。途中の最初のテーブルベンチで2人の御婦人にお会いしました。
お二人はここまでで往復なさるとの事。花の名前を教えてもらいました。
登山道から4・5m下に落ちていたモンベルのクリアボトル0.75l青を拾って自然教室に届けておきました。
ゴーラ沢出合までは急坂です。時間をかけて慎重に下りました。90分でやっと沢に到着。
沢は増水していましたが、1箇所石が積まれてぎりぎり飛べるところから渡ることができました。
そこを過ぎると緩やかで歩きやすいトラバース道になります。約50分で登山口まで到着できました。西丹沢自然教室で「おかえりなさい。」と言ってもらってまたうれしくなる。駐車場では沢登りのカップルさんと一緒になりました。
本日の核心部分は犬越え路から檜洞丸までの稜線歩きでした。小笄付近の崖はやや大変でしたが以前下りで歩いた時よりはやさしく感じました。富士山が見えればもっと良かったんですが。
山北町のさくらの湯が休みなので、丹沢ホテル時之栖で汗を流し、小田原に戻って255号線の麺家ゑびすで締めました。
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