記録ID: 967457
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
まだあった六甲の難所 ハチノス谷
2016年09月25日(日) [日帰り]
兵庫県
Rila
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:29
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 970m
- 下り
- 1,008m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:29
距離 14.9km
登り 970m
下り 1,018m
17:41
ゴール地点
| 天候 | 概ね晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
いろいろな方がこのルートについてレポートしていますが、やはり山歩きが慣れた方でないと厳しい登りになるハチノス谷でした。 プチ滑落2回（0．5m程度）、メインディッシュの滝の直登はビチョビチョになりドロドロになりながら、危険を省みずフリーで登りました。 ザイル・ハーネス・スリング・カラビナ等の登攀道具を背負いました。 メインの滝で一度だけ残置ハーケンにカラビナ・スリング掛けて登りました。 |
写真
そこにある地図（ハイキングコース）を見ましたが、やはりハチノス谷は記していません。
初めてのコースをソロで挑む時は、特に士気高まるが不気味な雰囲気が怖い。
最初の堰堤は左を巻く。
最初の堰堤は左を巻く。
右にあったのは下調べで見た石段。
早速、足を置いてみると・・・
グラグラして危なかった( ;∀;)
早速、足を置いてみると・・・
グラグラして危なかった( ;∀;)
良さげな場所が無かったので、ながーい足（ウソ）を延ばして真ん中の金具を踏み台にして降りました。
本日、初めての生物と笑顔で戯れる。
沢カニさんと遊んで一息つきました。
沢カニさんと遊んで一息つきました。
藪藪・・・
初めて触れますが、ここまで多数の蜘蛛の巣に苦しめられた・・
初めて触れますが、ここまで多数の蜘蛛の巣に苦しめられた・・
ここのトラロープは安心しましたね。
比較的新しいロープでした。
先生のお知り合いが付けてくれたのかな？
比較的新しいロープでした。
先生のお知り合いが付けてくれたのかな？
行くを拒む最大の敵は蜘蛛の巣です。完全にピンボケですが、かなり大きな蜘蛛ばかりでした。
ここはハチノス谷じゃなくて、クモノス谷か？？？
何度も蜘蛛の巣の餌食になりました。。
2
9/25 10:46
行くを拒む最大の敵は蜘蛛の巣です。
完全にピンボケですが、かなり大きな蜘蛛ばかりでした。
ここはハチノス谷じゃなくて、クモノス谷か？？？
何度も蜘蛛の巣の餌食になりました。。
完全にピンボケですが、かなり大きな蜘蛛ばかりでした。
ここはハチノス谷じゃなくて、クモノス谷か？？？
何度も蜘蛛の巣の餌食になりました。。
この写真もピンボケですみません。
濡れた岩にビビり、写真撮るのも手が震えます。
濡れた岩にビビり、写真撮るのも手が震えます。
そしてハチノス谷最強のボス滝です。（詳細の名前はわかりません）
うわぁ！！！
この滝を登るつもりで今回やってきただけに、思わず悲鳴の声が出る。
3
9/25 10:59
そしてハチノス谷最強のボス滝です。
（詳細の名前はわかりません）
うわぁ！！！
この滝を登るつもりで今回やってきただけに、思わず悲鳴の声が出る。
（詳細の名前はわかりません）
うわぁ！！！
この滝を登るつもりで今回やってきただけに、思わず悲鳴の声が出る。
よっしゃ〜！！！
いったれぇ〜！！
フリーでは危険度マックスの滝の直登にチャレンジ！！
いったれぇ〜！！
フリーでは危険度マックスの滝の直登にチャレンジ！！
一段上がって上を見上げる。
「お願いやから、今落ちてこないでね・・・」
上部の岩を見てビビり度マックス！！
「お願いやから、今落ちてこないでね・・・」
上部の岩を見てビビり度マックス！！
欲しいところに残置ハーケン、ロープありました。少しグラついてて完全には信用できませんが、どうしようもなく0．5秒だけ捕まらせていただきました。
1
9/25 11:02
欲しいところに残置ハーケン、ロープありました。
少しグラついてて完全には信用できませんが、どうしようもなく0．5秒だけ捕まらせていただきました。
少しグラついてて完全には信用できませんが、どうしようもなく0．5秒だけ捕まらせていただきました。
下を見下ろす。震えて写真もブレる。こっ、怖い・・・
ここまで来たら、もう戻れません。。
振り向いてホールド少ない。
情けないですが残置ハーケンにカラビナとスリングを掛けました。
1
9/25 11:04
下を見下ろす。震えて写真もブレる。
こっ、怖い・・・
ここまで来たら、もう戻れません。。
振り向いてホールド少ない。
情けないですが残置ハーケンにカラビナとスリングを掛けました。
こっ、怖い・・・
ここまで来たら、もう戻れません。。
振り向いてホールド少ない。
情けないですが残置ハーケンにカラビナとスリングを掛けました。
前を向くと、もひとつハングしている岩。
差し掛かると水しぶきで体が一気に濡れました。
差し掛かると水しぶきで体が一気に濡れました。
おぉ〜！！怖すぎます( ;∀;)
滑落して大ケガする場面も頭に過りながら、本日のメインディッシュを何とかフリーでクリアー！
一気に興奮しました。
なんとか士気を高めて登れた( ;∀;)
4
9/25 11:06
おぉ〜！！
怖すぎます( ;∀;)
滑落して大ケガする場面も頭に過りながら、本日のメインディッシュを何とかフリーでクリアー！
一気に興奮しました。
なんとか士気を高めて登れた( ;∀;)
怖すぎます( ;∀;)
滑落して大ケガする場面も頭に過りながら、本日のメインディッシュを何とかフリーでクリアー！
一気に興奮しました。
なんとか士気を高めて登れた( ;∀;)
見下ろしたついでにドロドロの靴も。
今日は失敗です。沢靴にするべきでした。
靴底の減った登山靴では厳しいルートです。
今日は失敗です。沢靴にするべきでした。
靴底の減った登山靴では厳しいルートです。
ここもトラロープ張ってありました。
左に垂れているロープは頼れませんが、右を慎重に登る。
左に垂れているロープは頼れませんが、右を慎重に登る。
ハチノス大滝です。本日のクライマックス！
水量は少ないものの、落差はハンパありません。
ある意味、見ごたえある滝でした。
水量は少ないものの、落差はハンパありません。
ある意味、見ごたえある滝でした。
やがて谷の分岐に差し掛かりました。
ここはヤマレコの情報で得た通り左を選ぶ。
黄色いテープの方向です。
ここはヤマレコの情報で得た通り左を選ぶ。
黄色いテープの方向です。
尾根までの急登で腕はドロドロです。
こんな苦労する谷があるとは、六甲は奥が深い。
真剣な登りを楽しめたハチノス谷でした。
こんな苦労する谷があるとは、六甲は奥が深い。
真剣な登りを楽しめたハチノス谷でした。
尾根に出ても急登です。
ヘロヘロ・・・
自分の体力の無さに嫌気さえさします。
牛乳缶ありましたが、写真撮るので精一杯。。
ヘロヘロ・・・
自分の体力の無さに嫌気さえさします。
牛乳缶ありましたが、写真撮るので精一杯。。
六甲のドライブウェイで見かけた車。
どっかで見たことあるような・・・
どっかで見たことあるような・・・
楽しみにしていたコーヒータイム♪贅沢に少しだけ濃いめで作り、休憩を楽しむ。
周りはカップルや仲の良い家族で賑わっていました。
汚い中年のおっさんは完全に浮いていました(笑)
1
9/25 14:25
楽しみにしていたコーヒータイム♪
贅沢に少しだけ濃いめで作り、休憩を楽しむ。
周りはカップルや仲の良い家族で賑わっていました。
汚い中年のおっさんは完全に浮いていました(笑)
贅沢に少しだけ濃いめで作り、休憩を楽しむ。
周りはカップルや仲の良い家族で賑わっていました。
汚い中年のおっさんは完全に浮いていました(笑)
でも夜は雨の予報なので、名残惜しいが下山することに。
写真だけ撮ってそそくさとその場を離れる。
写真だけ撮ってそそくさとその場を離れる。
一般ルートで傾斜は適度に緩く、適度な渡渉回数で飽きませんでした。
この下山ルートを選んで正解！
この下山ルートを選んで正解！
見晴らし台です。
街が近い。だいぶ平地に近い標高まで降りて来ました。
ここでゆっくり過ぎる休憩をしました。
街が近い。だいぶ平地に近い標高まで降りて来ました。
ここでゆっくり過ぎる休憩をしました。
感想
ハチノス谷。
自分なりに下調べして、今回ソロで挑みました。
最初から最後までビビりながら登りましたが、最初から最後まで楽しむことができました。
汚点を言えば、蜘蛛の巣だらけが精神的に苦痛。
先日のリトル比良から、蜘蛛の巣三昧で変な免疫を得る事ができたかな！(笑)
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Riraさん こんばんは。
あのゆるゆる残置ハーケンの残置ロープは私がかけたモノです。ああ、トラロープはMさんがかけたモノです。
えっ？あの車は誰のでしょう？
チョイと心身壊してお散歩に出かけていました。ニアミスでしたね。
遠い所を遥々六甲山まで来ていただいて、あの滝を「いったれ！」でフリーで登ったところが、何だか共感を得て嬉しかったです(^^)/。
jyunntarouさん
こんばんは。
残置ハーケンありがとうございました。
あれがなければ今も滝の最中で未だに立ち往生していたところでしょう(笑)
かなりレコを参考にさせて頂いて登れきれましたよ！
何故か危険を省みずスイッチ入ってしまいますよね。。
共感いただいて、何だか嬉しいです！
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