水晶岳 ( 根の平峠 経由のピストン、目的は雪中での宴会)

- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 539m
- 下り
- 529m
| 天候 | 雪、曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝明渓谷キャンプ場駐車場を利用しました。 トイレ、ポストあります。駐車場は雪のため台数がかなり制限されます。 駐車スペース確保用、帰りの脱出用にスコップが便利でした。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
千種街道は特に危険もない路ですが、多めの雪量に伴う注意は必要でした。 つらつら夏道を思い出すに、明らかに「スノーブリッジ状」と思われるところにトレースがついていました。雪が緩んできたら、踏み込み、転落に注意が必要そうです。 根の平〜水晶岳間は、県境稜線ながら当日はトレースなし。結構な量の雪でした。 気分的にはゆるゆるすぎて、所要時間などは全く当てになりませんので記載しておりません。 |
写真
ちょうど水晶岳分岐で元気なソロお兄さんが追いついてくる。「ここからは僕がラッセルします」はうれしいんですが、僕らココから分岐するんですわ。もうチョット早く追いついてくれればもっと楽できたのに(笑)。
感想
「雪中、テン泊、鍋、宴会」で立案。
最初は「上水晶谷出合でテン泊」の計画でしたが、雪の情報が入るにつれて「タケ谷・上水晶分岐」→「根の平峠」→「途中の堰堤上」→「朝明キャンプ場」と、大雪注意のなかで話が縮小し続け、「山がだめなら俺んちの畑ん中でもいいよ」に至っては、雪中でないとして却下。
「当日、駐車場で場所決定」ということになりました。「13時朝明駐車場集合」なのに、10時台には大阪組から「遅いねえ。もう皆集まってるよ」の電話は無いでしょう・・・。いくら朝早く目が覚めるようになったとはいえ・・・・。
メンバーの一人が前週、雨中のハライド山頂直下、プチ滑落でのひざ負傷があったのですが、無情にも「堰堤ぐらいまでは頑張りましょ!」で決定。「行けなきゃ、キャンプ場へ戻りましょう」でスタート。
結果、かなりの人数が入っていて土曜日午後はトレースばっちりで、誰にも迷惑をかけない程度の山中(上の二重堰堤直上)で宴会、テン泊となりました。
酔うほどに話は徐々に山から離れ、平均年齢の高さ相応に、飲めば促される生理現象の話題。「外は寒いし、皆を起こすと申し訳ない」ということで秘密兵器(固まる携行トイレ)まで登場。結局、6天に6名の「シュラフに入ったオイルサーディン」状態では「出るもんも出ん!」ということで、やっぱり「頻回、不規則な起床号令」となりました。 若いうちはワカランでも、そのうち解ります。
翌日は比較的良い天候からスタートし、徐々に悪くなるという展開に。
根の平までは前日のうっすらトレースを辿れましたが、峠から水晶岳までは全くなくなっておりました。先頭から2名(還暦も近いのに若手扱い)には頑張っていただきました。
土曜日に登りで数名の下山パーティーの方、日曜日はスノーシューのソロ男性、根の平泊りの下山ペア、泳ぐようなラッセルの頑丈なソロ兄さん(イアーウォーマー拾っていただいてありがとうございました)、うらやましいぐらい仲よさそうなペア登山の方にお会いしました。天候にもそれなりに恵まれ、全体には静かな、楽しい山行になりました。
ペアの男性の方の「たくさんお仲間がいてうらやましい」に対して、真顔で「ワシ、そっちのお仲間の方がイイ」って返すのは、今時オジ(イ)サンでも許されませんから。お心当たりの方がいらっしゃいましたら、すいませんでした。
コメント
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pathoさん 今晩は。
土曜日に堰堤上の徒渉点でお逢いしたグループに方ですか?
最後尾に居られた方に見覚えがある様な気がしておりましたが・・・。
人間違いならお許し下さい。
onetotaniさん、おはようございます。
はい、その通りです。
自分も気が付きませんでした。申し訳ございません。
雪中での鍋宴会をやりにいってました。
山登りが目的ではなかったんです(笑)。
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