山梨100山 源氏山

- GPS
- 08:23
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
スタートの八雲池公園、すてきなところでした。
登山道、序盤はピンクのテープのマーカーが細かくつけられて、道も広く歩きやすかったです。
「出頂ノ茶屋跡」何て読むのか不明でした。
八町山を過ぎてからのトラバース道は2〜3か所崩落。
うち1か所は長めの崩落、ざれていて、つかまるところもなかったので、
アイゼンをつけて、崩落個所の真ん中あたりに木が残っているところまで
上がって、なんとか乗り切れました。
源氏山の姿が見えてから近いように思えましたが、一旦下って沢を渡り
雪も深いところもあり、見えてからが長く大変でした。
最後の登りになる手前で霧氷があってきれいでした。
山頂は広々としていて、こんな日は他の登山者もなく、静かな貸切。
山頂標柱は新しいのか、他でみた山梨百山のものとは違いました。
日向に座って休憩し始めたつもりが、食べているうちにあっという間に
日が陰り寒くなりました。
山頂から下って、大峠山1908mへを回って帰ります。
雪も深く、登り返しはたいへんでした。が、途中唐松越しではありましたが、
南アルプスオールスターズが見えて盛り上がりました。
ずっと見ていたいような白く輝く姿、ほれぼれ。
ラッセルしつつ、なんとか1908mのピークへ。
大峠山では、”大”の字になって寝転んでみたりして楽しみました。
下りの尾根はわかりやすく、雪も少なくなって順調に下れました。
登りはじめは登山口がわからず、公園のトイレの横から道のように
見えたところを進みましたが一旦車道に出てしまっていました。
下りも結局同じ車道にでて、公園を一旦出て車道からが登山口のようです。
のんびり落ち葉を踏んであるいたり、崩落のスリルを味わったり、
雪もたっぷり歩いて、歩きごたえがありました。
のんびり山梨100でなく、たっぷり味わいの山梨100でした。
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