ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1082179
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

また阿弥陀岳(北稜ルート)

2017年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
13.3km
登り
1,408m
下り
1,162m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
1:22
合計
7:50
距離 13.3km 登り 1,408m 下り 1,181m
5:44
41
6:25
5
6:30
44
7:14
7:16
32
7:48
8:40
13
10:07
70
11:17
13
12:01
12:28
24
12:52
12:53
41
13:34
0
13:34
ゴール地点
帰りは美濃戸山荘より車に乗せてもらったのでログ終了
天候 晴れ
風は皆無
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘駐車場使用(\500/Day)
下山後駐車券でコーヒーサービス、八ヶ岳ブレンドは美味しかったです
コース状況/
危険箇所等
アルパイン初級とは言え険しい傾斜に加え岩稜とナイフリッジ
さらにこの先は雪崩のリスクもありますのである程度の厳冬期登山経験が無い人は近寄らない方がいいでしょう

★八ヶ岳山荘〜南沢〜行者小屋
とりわけ難しい個所はなし
ただ行きは踏み固められカチコチなのと帰りは美濃戸近辺からシャーベットでぐずぐずなんでチェーンスパイクは必須

★行者小屋〜JP
中岳沢ルート途中で分岐あり
ただあちこちにトレースがありどこから登ればよいのか迷うでしょう
結論はどこからでもいけますが麓付近から取りついた方が楽です
沢ルートは雪が深くタイムロスに繋がります

★JP〜第一岩稜〜第二岩稜
第一岩稜は左から巻けますがコンディション次第では難易度が上がる
大人しく岩稜左側より岩壁を登はんした方が賢明
第二はとくに問題なし
高度感があるので高所が苦手な人はアタックしないこと

★第二岩稜〜山頂
ナイフリッジは距離こそ短いが踏み抜き、足元にザイルがある場合注意
ひっかければ谷底です

★山頂〜中岳のコル
斜度はあるが雪が柔らかいので足場は思った以上に確保できる
ただ滑落や突風には注意
滑り始めたらまず止まりません

★中岳のコル〜行者小屋
本来なら厳冬期の使用は控えた方が良いルート
積雪状況を確認してから使用すること
前回(2/19)に比べ雪は締まっておりこれなら下山に使用可能と判断
デブリも前回より少なかったです
その他周辺情報 八ヶ岳山荘で日帰り入浴施設有(¥500)
沸かし湯ですが非常にありがたい
食事も可能
これから攻略です
ですが誰もいません、私一人・・・
これから攻略です
ですが誰もいません、私一人・・・
北稜から見える横岳が最高に好きです
2
北稜から見える横岳が最高に好きです
ナイフリッジ
あとは山頂まで
山頂から見える赤岳、横岳、硫黄岳
1
山頂から見える赤岳、横岳、硫黄岳
空もだいぶ白くなりました
春は近いですね
3
空もだいぶ白くなりました
春は近いですね
真教寺尾根
冬楽しそうですね〜
1
真教寺尾根
冬楽しそうですね〜
山頂無風なんで撮り放題
山頂無風なんで撮り放題
権現岳
奥には甲斐駒ケ岳、鋸岳、仙丈ヶ岳
1
権現岳
奥には甲斐駒ケ岳、鋸岳、仙丈ヶ岳
アップで
赤岳
よーくみますと山頂に人がいますね
1
赤岳
よーくみますと山頂に人がいますね
行者に下がると気温が下がる罠
あの界隈寒すぎやねん
2
行者に下がると気温が下がる罠
あの界隈寒すぎやねん
雪の表面ってきれいですよね
1
雪の表面ってきれいですよね
無事下山できました
山頂に祀られている阿弥陀様に感謝します
1
無事下山できました
山頂に祀られている阿弥陀様に感謝します
赤岳のでかさにはいつも圧倒されます
2
赤岳のでかさにはいつも圧倒されます

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル グローブ ネックウォーマー バラクラバ アイゼン ピッケル 飲料 水筒(保温性) GPS ツェルト ヘルメット

感想

天気が良く冬型が強くなった週末
自分のトレーニングと撮ってみたい写真があるので阿弥陀岳へ向かいました
ルートはまた北稜で前回と全く同じルート
だって楽なんだもん

今回は前みたいな満車は無かったですが思った以上に車が少ない・・・
みなさん日曜アタックを狙ってますね
(そのかわり下山は登山者とのすれ違いの嵐でした)
その目論見は大当たりで北稜は貸し切り
色々と登り方のトレーニングができまして楽しかったです
しかも山頂は雪山とは思えない暖かさ&無風
行者小屋より暖かいという状況に
雪の八ヶ岳でバラクラバを使わない日が来ようとは・・・
もう春は近いということなのでしょうね

色々とリフレッシュできました

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1122人

コメント

お疲れさまでした
トレーニングお疲れさまでした
11日は雲は多少ありましたが無風で超コンディション良かったですよね!
それにしても、もう春ですね〜
2017/3/12 19:12
Re: お疲れさまでした
そちらも試練の常念お疲れ様でした
八ヶ岳はもう春の気配が強いですね
山頂もぽかぽかでした
北稜貸し切り&無風はラッキーでしたね

ゆる登山でした
2017/3/12 19:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら