笠取山と和名倉山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
三ノ瀬7:05-8:55水干9:05-9:20笠取山9:35-10:55唐松尾山(昼食)11:25-11:50御殿岩12:45-13:30将監峠-13:35将監小屋
2日目
将監小屋5:20-6:35東仙波6:40-7:50和名倉山8:05-9:05東仙波(昼食)9:40-10:35将監小屋10:55-12:00三ノ瀬
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しゃくなげ荘の駐車場からは一の瀬高原キャンプ場経由で中島川橋への道がありますが、車道から登山道への道がわかりにくい。標識の矢印の向きが微妙にずれているところがあります。 中島川橋から黒エンジュ分岐点経由で歩きましたが、水干への分岐まで良く整備された登山道です。 水干分岐点から笠取山へはエアリアマップでは分岐点から直接登るように書かれていたので標識の後ろの踏み跡をよじ登ってしまいました。踏み跡があるので登れてしまうのですが、正規のルートは分岐点から唐松尾山方面へ10mほど歩いたところに改めて分岐点があります。 御殿殿岩はあまり整備されていませんが、苦労した甲斐のある展望が得られます。 将監小屋は1拍2食で7000円。夕食はカレー。朝食は魚の甘露煮と生玉子。ご飯のお代わりが出来ないのが残念です。大食漢には物足りないでしょう。 トイレに紙が備え付けられていないので持参のこと。 和名倉山へは荷物と将監小屋に置かせてもらい軽身で往復しました。 和名倉山への登山道は大きな高低差も無く歩くことができます。道も良く踏み込まれています。 |
写真
感想
連休後半。天気予報で晴れが続きそうなのを見ていてもたってもいられなくなりました。どこへ行くか迷った挙句、以前より再訪したかった多摩川源流の水干と一度登ってみたかった和名倉山を歩いてきました。
登山を再開してからは原則自家用車は利用しない主義ですが、和名倉山へ登るには秩父湖へ抜けるのでなければ車利用を選ばないと計画が立てにくいのでやむを得図自家用車利用を選択。
自宅から奥多摩駅まで1時間、一の瀬まで2時間10分で到着。車の便利さを再認識してしまいました。これからも臨機応変に行きたいと思います。
一日目は黄砂の影響らしくぼやけた展望でしたが、御殿岩には登っておいてよかったです。小屋への到着が早すぎることもあり1時間近くすごしてしまいました。
2日目、小屋を5:20発、和名倉山に7:50着。行きは途中すれ違った人がいなかったのでこの日一番乗りと思ったのですが、山頂付近に昨夜降ってうっすらと積もったらしい雪に踏み跡があり、私より早く秩父湖へ抜けた人がいたかもしれません。
和名倉山山頂は展望こそありませんが、苔むした原生林のただなかにあります。一人だけの山頂だったので奥深い山まで来たという印象でした。
将監小屋への戻りの途中で34人と1匹の犬とすれ違いました。この日の和名倉山への登山者35人以上いたということでしょう。
そのうち秩父湖へ抜けるとお聞きしたのは単独行者が1名と、犬を連れて途中テント泊予定の単独行者の2名でした。
一の瀬から日帰りピストンの方も単独行で2名いらっしゃいました。
下山後道の駅たばやまに併設されたのめこいの湯へ。浴場はそれほど混雑はしていなかったのですが、食堂はオーダー制限されていてそこでの食事を断念。道の駅の軽食堂で丹波鹿丼(ピリ辛風)を食べてみました。酢豚風で肉は固くておせえじにもおいしいとは言えません。
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