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Yamareco

記録ID: 1142489
全員に公開
ハイキング
比良山系

【高島トレイル ちょっと歩き】マキノ→国境

2017年05月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
22.7km
登り
1,785m
下り
1,542m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:47
合計
8:08
距離 22.7km 登り 1,786m 下り 1,551m
7:43
7:46
19
8:05
8:15
19
8:34
8:35
39
9:14
9:15
8
9:23
9:27
18
9:45
9:50
17
10:07
10:09
9
10:18
10:20
9
10:29
10:30
26
10:56
11:07
126
13:13
13:20
60
14:20
天候 快晴 ほぼ無風
気温が30℃くらいまで上がり、低山歩きにはキツい
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
●駐車場・スタート
 マキノ高原駐車場 無料

●ゴール
 国境スキー場バス停

◆車の回収:高島市マキノ地域コミュニティバスを利用 1乗車220円
 国境15:20 → マキノ駅15:41(乗換)16:00 → マキノ高原16:18
コース状況/
危険箇所等
●全般
・道筋明瞭で状態良好
・とりたてて危険箇所なし

◆マキノ高原〜寒風
・旧スキー場を登ると、後はごくごく普通の登山道
・上部はブナ林とイワカガミの群生が素晴らしい

◆大谷山〜寒風〜赤坂山〜三国山〜黒河峠
・赤坂山自然歩道を兼ねていて、よく整備されている
・薮こぎではないが、顔の高さに葉が繁っているところがあり、除ける必要がある

◆黒河峠〜芦原岳〜乗鞍岳〜国境
・大半が送電線の巡視路を兼ねる
 各鉄塔付近は広場になっているので、進路を見極める必要がある
・赤坂山近辺に比べると、道が整備されすぎておらず、ナチュラルな感じ
 慣れないと、ブナ林など、人によっては踏跡が薄いと感じるかもしれない

●虫、動物
・この暑さのおかげか、ハエ、クマバチ、その他羽虫が大量発生し、羽音が賑やか
 不思議とまとわりついてくることはなかった
・アオダイショウが目の前を横切ること一度
・トカゲ、カエル多数
・クマ他哺乳類は、気配を感じず
 小動物の糞は、度々見かけた
その他周辺情報 ●下山後の温泉
「マキノ高原温泉さらさ」を利用 700円 ★モンベル割引で630円
今日は滋賀県北西部の高島市マキノ地区へ
有名なメタセコイア並木
人気スポットも早朝は貸切だぜ
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今日は滋賀県北西部の高島市マキノ地区へ
有名なメタセコイア並木
人気スポットも早朝は貸切だぜ
すぐ近くのマキノ高原からハイク開始
青空が素晴らしいですが、今日は相当暑くなるようです
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すぐ近くのマキノ高原からハイク開始
青空が素晴らしいですが、今日は相当暑くなるようです
右に行くのに、うっかり左の林道に入ってしまう
早くも10分ほどのロス
ナニヤッテンダカ!
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右に行くのに、うっかり左の林道に入ってしまう
早くも10分ほどのロス
ナニヤッテンダカ!
気を取り直して
まずは旧スキー場登り
1
まずは旧スキー場登り
そしてトレイルへ
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そしてトレイルへ
暑さに弱い私
もう既にかなり暑く感じる
苦行が予想されます
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暑さに弱い私
もう既にかなり暑く感じる
苦行が予想されます
でも、やがてブナ林の中はに
素晴らしい・・・
ブナ林の地面はソフトで足に優しい
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でも、やがてブナ林の中はに
素晴らしい・・・
ブナ林の地面はソフトで足に優しい
新緑が眩しいとはこのことですね
癒しの空間、最高です
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新緑が眩しいとはこのことですね
癒しの空間、最高です
さらに道端はイワカガミが見られるようになり
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さらに道端はイワカガミが見られるようになり
あたり一面、まさに群生でした
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あたり一面、まさに群生でした
稜線に上がりました
寒風という場所です
日本のロングトレイルの一つ、高島トレイルに出ました
琵琶湖の眺めが絶景
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稜線に上がりました
寒風という場所です
日本のロングトレイルの一つ、高島トレイルに出ました
琵琶湖の眺めが絶景
寒風(かんぷう)
草原地帯で、冬はいかにも寒そうな場所です
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寒風(かんぷう)
草原地帯で、冬はいかにも寒そうな場所です
遠方には伊吹山が
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遠方には伊吹山が
初めての高島トレイル
全長80km
今日は一部を歩きます
ワクワクしますね
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初めての高島トレイル
全長80km
今日は一部を歩きます
ワクワクしますね
まずは、大谷山へピストンしてきましょう
なんという極上トレイル!
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まずは、大谷山へピストンしてきましょう
なんという極上トレイル!
軽く下っていきます
1
軽く下っていきます
横からツンツン刺激を受けながら
横からツンツン刺激を受けながら
登り返しです
もう一段
大谷山山頂です
こちらは北側日本海側福井県の美浜町
なんと若狭湾が見えています
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こちらは北側日本海側福井県の美浜町
なんと若狭湾が見えています
琵琶湖と日本海側が同時に見える素晴らしい場所
ただただ驚きです
もうここでのんびりして、下山してもいいくらいです(笑)
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琵琶湖と日本海側が同時に見える素晴らしい場所
ただただ驚きです
もうここでのんびりして、下山してもいいくらいです(笑)
先程のメタセコイア並木が見えます
田んぼに逆さに映ってる
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先程のメタセコイア並木が見えます
田んぼに逆さに映ってる
奥琵琶湖はホンマ絵になります
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奥琵琶湖はホンマ絵になります
それでは北上開始
まずは寒風へ戻ります
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それでは北上開始
まずは寒風へ戻ります
高島トレイルを示す、木に付けられたこの黄色いテープ
控えめで、新緑のこの時期は周りと同化していて、いい感じ
高島トレイルを示す、木に付けられたこの黄色いテープ
控えめで、新緑のこの時期は周りと同化していて、いい感じ
スルーハイカーさんとスライド
80kmを、なんと2日で踏破されるご予定とのこと
相当な健脚ハイカーさん(gonta59さんでした)だと思います
でも勇気をいただけますね
2
スルーハイカーさんとスライド
80kmを、なんと2日で踏破されるご予定とのこと
相当な健脚ハイカーさん(gonta59さんでした)だと思います
でも勇気をいただけますね
寒風を過ぎると、またまた草原地帯
2
寒風を過ぎると、またまた草原地帯
なんだか羊の群れのよう
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なんだか羊の群れのよう
もうお1人、スルーハイカーさんとスライド
やはり2日の行程だそう
頑張っている方と出会うと、良い刺激をいただきます
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もうお1人、スルーハイカーさんとスライド
やはり2日の行程だそう
頑張っている方と出会うと、良い刺激をいただきます
前方に整った形の山
赤坂山かな
それとも偽ピークだろうか
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前方に整った形の山
赤坂山かな
それとも偽ピークだろうか
粟柄越
日本海側と琵琶湖側を結ぶかつての交易路をクロス
1
粟柄越
日本海側と琵琶湖側を結ぶかつての交易路をクロス
岩の中に石仏が
あっけなく赤坂山に到着
偽ピークではなくて良かった
黒い羽虫が大量に標識にたかっていました
3
あっけなく赤坂山に到着
偽ピークではなくて良かった
黒い羽虫が大量に標識にたかっていました
まだまだ琵琶湖の眺めは秀逸
しかし容赦なく照りつける日射し
暑さで朦朧、身体の動きにキレがないです
まだまだ琵琶湖の眺めは秀逸
しかし容赦なく照りつける日射し
暑さで朦朧、身体の動きにキレがないです
この先の風景
三国山が見えています
この先の風景
三国山が見えています
崩壊地の通過
奇岩が林立
4
崩壊地の通過
奇岩が林立
迫力あります
越えると、明王の禿という場所
ホント禿げてます
3
越えると、明王の禿という場所
ホント禿げてます
一応、鎖フェンスあり
1
一応、鎖フェンスあり
滑落したらタダでは済みませぬ
3
滑落したらタダでは済みませぬ
樹林を進むと、倒れた標識が
三国山0.4kmとあります
樹林を進むと、倒れた標識が
三国山0.4kmとあります
トレイル本線から横道に入ります
途中、拷問のような段差の階段が
ちょうど顔のあたりの高さに葉が繁り、かわしながら進みます
まるでボクシングの動き(笑)
1
トレイル本線から横道に入ります
途中、拷問のような段差の階段が
ちょうど顔のあたりの高さに葉が繁り、かわしながら進みます
まるでボクシングの動き(笑)
三国山に到着
奥には、福井県側にルートが続いています
奥には、福井県側にルートが続いています
東方
この後進む予定の乗鞍岳方面が見える
でも相当下って、登り返しが待っているようです
東方
この後進む予定の乗鞍岳方面が見える
でも相当下って、登り返しが待っているようです
トレイル本線に戻ると湿地あり
暑さで喉が渇き、水分消費が進みます
保険の意味で、途中の沢で水を汲んでおきました
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トレイル本線に戻ると湿地あり
暑さで喉が渇き、水分消費が進みます
保険の意味で、途中の沢で水を汲んでおきました
雰囲気いいです
でも暑さがいよいよ本格的に
2
雰囲気いいです
でも暑さがいよいよ本格的に
1ヶ所だけ発見
林道と交錯して
黒河越
標高570mまで下ってしまいました
ここはエスケープポイントでもあります
暑さでかなりバテてきているし、ここなら駐車地まで1時間ほどで帰れるはず
迷います
2
黒河越
標高570mまで下ってしまいました
ここはエスケープポイントでもあります
暑さでかなりバテてきているし、ここなら駐車地まで1時間ほどで帰れるはず
迷います
しかし・・・
先へ進むことを選択
初志貫徹し、トレイルの基点、国境スキー場を目指します
行動食と水分は十分にあるし
時間にも余裕あるし
果たしてどうなることやら
しかし・・・
先へ進むことを選択
初志貫徹し、トレイルの基点、国境スキー場を目指します
行動食と水分は十分にあるし
時間にも余裕あるし
果たしてどうなることやら
林道を少し上がるとトレイル入口
林道を少し上がるとトレイル入口
急登で始まりますが
2
急登で始まりますが
落ち着くと、ここら辺もブナ林が素晴らしいエリア
80kmを1日でスルーされるというランナーさんとスライドし驚きます
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落ち着くと、ここら辺もブナ林が素晴らしいエリア
80kmを1日でスルーされるというランナーさんとスライドし驚きます
以後、送電線の巡視路を兼ねた道になります
まだまだ登りますね
以後、送電線の巡視路を兼ねた道になります
まだまだ登りますね
電力会社の巡視路は、直登気味です
黒ゴムの階段がキツい!
何度も立ち止まって、呼吸を整える
電力会社の巡視路は、直登気味です
黒ゴムの階段がキツい!
何度も立ち止まって、呼吸を整える
熱中症まではいかないけど、ボオーッとしてきます
そんな時にハイカーさんとスライドしてありがたい
この方は、今回は2日で水坂峠までとのことでした
熱中症まではいかないけど、ボオーッとしてきます
そんな時にハイカーさんとスライドしてありがたい
この方は、今回は2日で水坂峠までとのことでした
芦原岳もトレイルから横道を少し入ったところに
芦原岳もトレイルから横道を少し入ったところに
次に目指す乗鞍岳が近くなってきました
右からくるりと回り込んで行きます
大きく下って登り返すよりはいいよね
次に目指す乗鞍岳が近くなってきました
右からくるりと回り込んで行きます
大きく下って登り返すよりはいいよね
福井県側敦賀の市街地が見えていました
1
福井県側敦賀の市街地が見えていました
ブナ林の中はとてもナチュラルな感じ
ブナ林の中はとてもナチュラルな感じ
さっき遠目に見えていた電波塔が目の前に
2
さっき遠目に見えていた電波塔が目の前に
グニャグニャガードレール
1
グニャグニャガードレール
さらにもう一段上の電波塔へ
岩場にはハシゴ
疲れた身体には、こんな短いのも拷問に感じる
1
さらにもう一段上の電波塔へ
岩場にはハシゴ
疲れた身体には、こんな短いのも拷問に感じる
今日歩いて来た稜線がズラリと
今日歩いて来た稜線がズラリと
電波塔の先が乗鞍岳のピークだと思います
電波塔の先が乗鞍岳のピークだと思います
このコンクリート小屋のところに
このコンクリート小屋のところに
乗鞍岳
今日最後のピークです
2
乗鞍岳
今日最後のピークです
下山方向
ゴール地の国境スキー場が見えています
下山方向
ゴール地の国境スキー場が見えています
最後まで見えていた琵琶湖
竹生島を北側から見るのは初めてで新鮮です
1
最後まで見えていた琵琶湖
竹生島を北側から見るのは初めてで新鮮です
同じく最後まで見えていた伊吹山
初めての道でも、馴染みの山が遠くに見えていると心強い
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同じく最後まで見えていた伊吹山
初めての道でも、馴染みの山が遠くに見えていると心強い
下山中
花崗岩のザレた溝道は、疲れた足には滑りやすかったです
幅が狭くて、足の置き場も微妙に迷う
暑さで鈍った脳みそをフル稼働
下山中
花崗岩のザレた溝道は、疲れた足には滑りやすかったです
幅が狭くて、足の置き場も微妙に迷う
暑さで鈍った脳みそをフル稼働
山の中、足休めを兼ねて、思わず見とれる
4
山の中、足休めを兼ねて、思わず見とれる
途中の分岐
よく見極めて
途中の分岐
よく見極めて
下り続け、ひょっこりと国境スキー場に出ました
下り続け、ひょっこりと国境スキー場に出ました
反対から見るとこの右奥
登り口が分かりにくいと聞きますが、確かに
反対から見るとこの右奥
登り口が分かりにくいと聞きますが、確かに
しかも、この標識に気付いても、どうやって取り付くのか迷いそう
1
しかも、この標識に気付いても、どうやって取り付くのか迷いそう
ゲレンデを下って行きます
最後のひとがんばり
やはり花崗岩のザレで、見た目より滑りやすく、ヨチヨチ歩きになってしまった
ゲレンデを下って行きます
最後のひとがんばり
やはり花崗岩のザレで、見た目より滑りやすく、ヨチヨチ歩きになってしまった
無事下山
低山歩きにはキツい酷暑の中、なんとか辿り着き、ホッとします
季節外れのスキー場の自販機
やはり稼働してなかったです
無事下山
低山歩きにはキツい酷暑の中、なんとか辿り着き、ホッとします
季節外れのスキー場の自販機
やはり稼働してなかったです
高島トレイルの起点
高島トレイルの起点
この国境(くにざかい)
渋い響きの地名です
福井と滋賀の県境
愛発越(あらちごえ)とも言うそうです
この国境(くにざかい)
渋い響きの地名です
福井と滋賀の県境
愛発越(あらちごえ)とも言うそうです
国境(くにざかい)スキー場
広い駐車場がありますが、スキーシーズン以外は完全閉鎖中で、ハイクには使えませぬ
国境(くにざかい)スキー場
広い駐車場がありますが、スキーシーズン以外は完全閉鎖中で、ハイクには使えませぬ
今日は32リットルザックに水分2リットル込みで9kgほどのツエルト泊装備で
終始身体の動きは鈍く、ハイクの方は今ひとつの出来でしたが、暑さを考慮したら、まあまあだったのかもしれません
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今日は32リットルザックに水分2リットル込みで9kgほどのツエルト泊装備で
終始身体の動きは鈍く、ハイクの方は今ひとつの出来でしたが、暑さを考慮したら、まあまあだったのかもしれません
スキー場からはバスで戻ります
1時間ほど休憩して次のバスが来ました
待ち時間、下山口で余韻に浸りながら休むのもいいものでした
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スキー場からはバスで戻ります
1時間ほど休憩して次のバスが来ました
待ち時間、下山口で余韻に浸りながら休むのもいいものでした
20分ほど乗車、JRマキノ駅で別の便に乗り換え
20分ほど乗車、JRマキノ駅で別の便に乗り換え
さらに20分ほど乗車し、マキノ高原に帰還
駐車地に温泉があり、嬉しい立地です
サッパリしました
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さらに20分ほど乗車し、マキノ高原に帰還
駐車地に温泉があり、嬉しい立地です
サッパリしました

感想

日本のロングトレイルの一つ、高島トレイルを少しだけ歩いてみました。
住んでる県内にあるトレイルですが、
これまで、なぜだか敷居が高く感じており、未踏でした。

今回歩いたのは、トレイルの北東端部分、赤坂山など人気の山を含む山域。
全般的に眺めが良く、ブナ林も随所に見られました。
そして、標高800mあたりの山々と、縦走ならではのアップダウンの連続。
距離的には、全80kmのうち1/4にも満たないですが、内容的には盛り沢山。
想定以上に満足なハイクでした。
全てを歩いたら、一体どんな感想を抱くだろうかと思いました。

高島というと、どうしても頭をよぎるのはクマの存在。
県内ニュースでも、よくクマ出没情報を見聞きします(今日の朝刊にも!)
2年前には、高島トレイル上でハイカーさんが出会い頭に襲われ、
ヤマレコにもその時の模様をアップしておられます。
山歩きをしている以上、人事ではなく、
何ともいえない衝撃を受けたのを覚えています。
住んでいる県内、しかもトレイルで起こったクマによる事故というのは、
やはりリアリティがあります。

残りのルートも是非歩いてみたいですが、
いっそう山深くエスケープも難しいエリアなようです。
トレイルの理念や、自然への対峙についても思いつつ、
その時の身の丈に応じて検討していきたいです。

それにしても暑い1日でした。
はっきり言って、低山歩きには不向き(笑)。
生命力?が弱く暑さに極端に弱い私、
頭が朦朧とし、日射しはウェアも突き通す感じで、
1日たっても全身が火照った感じがします。
そろそろ標高が高いところへ・・・と、真剣に思いました。

それでも、敷居が高いと思っていた高島トレイルで、
1歩を踏み出すことができました。
なかなかオーバーナイトでロングトレイルにチャレンジできない時、
セクション的に行ってみても、今回のように思わぬ満足があるかもしれません。

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コメント

熊いましたよ
 gontaと申します、3120mさん縦走お疲れさまでした。

 私は、寒風あたりで行き違いになった者です。あれらか1泊二日で桑原橋まで目指していくなか、翌日6:00頃にポイント17の駒ヶ越あたりで75m先に熊が1頭いました。
 熊は、鈴の音に反応して目を合すことなく逃げて行きましたので怖いと感じしませんでしたが、目が合っていたらどうしていたんだろうかと自分でも思います。

 鈴は、この山域は熊が出ると聞いていたので、音色と音が通る新しい物にしました。この鈴のおかげで熊が早めに気づいてくれたと感じます。

 これ以降、持っていた携帯ラジオのスイッチを入れて桑原橋まで行きました。
道具は持ってるなのら使わないといけませんね(笑)
2017/5/23 9:27
Re: 熊いましたよ
gontaさん、こんばんは
ありがとうございます。

土曜は初めてすれ違った方がgontaさんでした!
脚部の筋肉を見て、きっとかなり鍛えられている方だと思っていました。
これまでも、ヤマレコ上で拝見していたかと思います。

レコを拝見し、僕も今夜にでもコメントを入れさせていただこうかと思ってました。
よく考えられた2日のプランで、スルーハイクを達成されてお見事です!
それにしても5月の暑い週末でしたね。

そして、熊にも遭遇されたのですね。
いや〜、やはり、あの辺りはトレイルにも出ますね。
ご無事で何よりです。
音を認識して逃げていってくれる個体で良かったですね。
週末の高島、下界でもクマ出没ニュースが4件も出ていましたよ。

ソロハイクが多いので、私も熊鈴は普段から付けるようにしています。
効果は賛否両論があり、他の登山者から「うるさい」と言われたこともありますが、動物にこちらの存在を知らせてあげることは必要ですよね。
おかげさまで、面と向かって熊と遭遇したことも目撃したこともまだないですが、鈴のおかげか、近場に潜んでいた正体不明の動物が逃げていくのは、これまで多々ありました。

土曜は、国境からだと始発バスでも9時頃のハイク開始と遅くなるので、スタートをどうしようか迷いました。
駅から自力で国境に行くことも考えたのですが、交通量が多いのに歩道がない161号の峠付近に躊躇し、結局、マキノ高原スタートの逆向きにしたのでした(笑)。

また同年代の健脚ハイカー(ランナー)さんとして、尊敬の念をもちつつ拝見します。
よろしくお願いします。
2017/5/23 19:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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