山行記録: 奥穂高岳（重太郎新道から）14km 1850m

記録ID: 1202168

全員に公開

ハイキング

槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳（重太郎新道から）14km　1850m

2017年07月18日(火) [日帰り]

長野県岐阜県

1155

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 08:49
距離: 14.2km
登り: 1,949m
下り: 1,947m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 8:30
休憩: 0:19
合計: 8:49

距離 14.2km 登り 1,951m 下り 1,952m

6:05

6分

無料トイレ

6:11

8分

日本山岳会上高地山岳研究所

6:19

22分

岳沢湿原・岳沢登山口

6:41

58分

7番標識

7:39

89分

岳沢小屋

9:08

9:09

54分

紀美子平

10:03

8分

南稜の頭

10:11

10:21

7分

穂高岳

10:28

10:29

50分

南稜の頭

11:19

19分

紀美子平

11:38

11:40

28分

前穂高岳

12:08

85分

紀美子平

13:33

45分

岳沢小屋

14:18

14:19

19分

7番標識

14:38

14:42

8分

岳沢湿原・岳沢登山口

14:50

4分

日本山岳会上高地山岳研究所

14:54

ゴール地点

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2017年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車あかんだな駐車場（600円/日）からバスで上高地バスターミナル（往復2050円） http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/hirayu/ アクセスを調べる my出発地登録

写真

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連休明け2番め出発のバスは7名ほどで空いてる

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連休明け2番め出発のバスは7名ほどで空いてる

上高地、6時の時点で100名ほど、空いてる

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上高地、6時の時点で100名ほど、空いてる

初上高地、河童橋、これか～～と。

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初上高地、河童橋、これか～～と。

岳沢小屋から上はガス。

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岳沢小屋から上はガス。

こちらから登る人は少ない、不安になるくらい。

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こちらから登る人は少ない、不安になるくらい。

ここから山に入っていく。

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ここから山に入っていく。

歩きやすい

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歩きやすい

振り返って河童橋

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振り返って河童橋

見上げて岳沢小屋

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見上げて岳沢小屋

岳沢小屋到着。数枚写真だけ撮ってスルー

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振り返って岳沢小屋

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振り返って岳沢小屋

一つ目のはしご。

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一つ目のはしご。

重太郎新道になって人が詰まってきた。

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重太郎新道になって人が詰まってきた。

息切らしながら雷鳥広場。まだお目にかかれない。

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息切らしながら雷鳥広場。まだお目にかかれない。

梯子降りたすぐの残雪、慎重に。

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梯子降りたすぐの残雪、慎重に。

ノンストップで紀美子平着。ガスで何も見えず、スルーして奥穂高へ

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ノンストップで紀美子平着。ガスで何も見えず、スルーして奥穂高へ

吊尾根を進む

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吊尾根を進む

ここで雷鳥登場。案内してくれるかのように前を歩くハッピーサプライズ。

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ここで雷鳥登場。案内してくれるかのように前を歩くハッピーサプライズ。

念願達成まであと少し。

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念願達成まであと少し。

奥穂高到着。もっと感動するかと思っていたが、ガスと寒さと雨でそんな余裕もなく、先着の方と少し会話するだけで下山。

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奥穂高到着。もっと感動するかと思っていたが、ガスと寒さと雨でそんな余裕もなく、先着の方と少し会話するだけで下山。

ちょっともったいないけど、ガスは晴れそうにないので、まぁ、仕方ない。

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ちょっともったいないけど、ガスは晴れそうにないので、まぁ、仕方ない。

次は前穂高。この急登はもう何も考えず四本足で登る。

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次は前穂高。この急登はもう何も考えず四本足で登る。

前穂高山頂。奥穂高よりも広く、晴れていたらさぞ気持ちいいだろうなあと妄想しながら昼食。

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前穂高山頂。奥穂高よりも広く、晴れていたらさぞ気持ちいいだろうなあと妄想しながら昼食。

いっきに下山

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いっきに下山

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行きは気づかなかったが、冷気に「あ、そうだ」と思って気づいた。

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行きは気づかなかったが、冷気に「あ、そうだ」と思って気づいた。

楽しかったです、ありがとうございました。

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楽しかったです、ありがとうございました。

感想

1155

事前情報を詰め込みすぎて妄想がふくらんだ穂高にやっと行くことができた。天気は急変することなく予報どおり曇り。上高地から見上げる山は緑というより灰色。それでも興奮抑え切れず河童橋を渡り出発した。事前情報を反芻するようにコースを進み、重太郎新堂も想定通りしんどく、それでもワクワク感の方が優勢のまま紀美子平に到着。前穂高を先か後か迷ったが、体力あるうちに奥穂高に行こうとそのまま吊尾根へ。出発地点からおいつ抜かれつのソロの方とガスのなか同志感が芽生え一緒に進む。景色が全く見えないので、立ち止まる理由もなく前に進むしかないw。ガスの中に突如雷鳥が登場、20mほど一緒に進んでくれたサプライズに興奮し、しんどさを感じることもなく奥穂高到着。ここまで4時間。先客の涸沢ピストンの方と情報交換するも横殴りの霧雨で寒さに堪えれず、ゆっくり感動に浸る間もなく下山。出発から一緒のソロの方は北穂高へと進んでいった。紀美子平まで戻り、気合を入れ直して前穂高、霧雨はやんだので山頂で先客と昼食しながら会話。そのままピストンで河童橋まで下山。あとから思えば先に前穂高に行って、奥穂高から涸沢方面へ下山したら良かったなあと。今日は終日ガスの日だったが、念願の穂高に来れただけで興奮し大満足だった。あとはYouTubeの晴れの穂高動画で記憶偽装しよう。距離感がつかめたので、槍ヶ岳や西穂高のことを思うと、次回早く行きたくてもうまたウズウズする。何度も行きたくなるの感覚の仲間入りができてうれしい。

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