山頂避難小屋で一泊の天塩岳周回コ−ス


- GPS
- 06:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:58
- 山行
- 1:52
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
暑寒別岳だけではもったいと思い、天塩岳を登る。天塩岳はどう見てもアプローチだけで40キロ近く。赤線大好きおっさんではあるが、流石に北海道で二日間を車道&林道歩きで潰すのも嫌なので、レンタカーを借りる。
昼ぐらいにレンタカーを借りて天塩岳ヒュッテへ。聞いていた通り、最後の9キロは未舗装でそろそろり。天塩岳ヒュッテに着いたら早速あぶ攻撃。ダッシュで出発する。前天塩岳経由で天塩岳に登る。
最初は林道みたいな道。新道連絡道を過ぎてしばらくすると次第に登りが厳しくなる。
かなり辛いが天塩岳へ登る巻き道に出た時はあと少しと思った。
でも、そこからの登りがキツかった。
ヘロヘロで前天塩岳に到着。
どうやら、コースタイムはクリアしているようだ。前天塩岳からの天塩岳の展望が素晴らしい。北海道の山なみが連なっている。
天塩岳には一旦鞍部に下って登り返す。鞍部のところがちょうどガスがかかっている。
鞍部よりの登り返しの途中でふと目をやると大雪山らしき山々は見えた。
天塩岳に到着したが、残念ながらガスが出てきた。でも展望は前天塩岳からで大満足。
夕方になってきたのでそうそうに山頂を下る。
今日は山頂下にある天塩岳避難小屋に泊まる予定。避難小屋迄後少しというところで下から登ってくる人がいたのには驚いた!
どこまで行くのか聞いたら、適当なところでテントという。凄い!北海道の山でテントはなかなか勇気がいる。
さて、山頂下の避難小屋に到着。予想通り誰もいなかった。今日は此処で一人宴会。その為にツマミと酒を担いできた(笑)
一人でいいことに小屋の中に荷物を広げ放題にして、ぼっち酒を楽しんだ。
翌朝、夜が明ける前に歩き出す。虫にまとわりつかれるのが嫌だからだ。尾根に沿ってどんどん下る。歩きやすい道だった。
平日なので、今日は誰もいないだろうと思ったが、登山口近くで、何人かとすれ違う。そのうち、単独の二人の方は二人とも、犬を連れていた。熊よけのようだ。
早朝に登山口に到着。まだ、朝早いので、あぶは余りいなかった。
因みに下山後確認したら4日間の山旅で7か所にさされていた(涙)。
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