エンドレス急登!鷹ノ巣山(日原〜稲村岩尾根〜鷹ノ巣山〜水根沢林道〜水根)

- GPS
- 07:28
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,617m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:32
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
[奥20]奥多摩駅8:10発、鍾乳洞行き、東日原で下車 ・乗車24分、460円 (東日原にはお手洗いがあるため。登山口最寄りは中日原。東日原から中日原は徒歩5分) ・バス乗り場は駅を出てすぐ(道は渡らない) ・電車が8:03着でバス出発まで時間が少ないのが難点 (お手洗いに行けるか行けないかくらいの時間) ・川苔山へ行く川乗橋も同じバス ・時刻表 http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042103&selectDnvCode=00042550&dnvCode=00042550&course=0000430802&stopNo=1 ・ハイキング時刻表 http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/20150901_hiking_okutama.pdf ※バスは一時間に一本あるかないかくらいの本数。 ●帰り 下山後は水根からバスで奥多摩駅へ 東日原にピストンで下山せず、こちらに下りた方がバスの本数が多い。 余裕があれば石尾根で奥多摩駅まで歩く事も可能。 いくつかルートがあるので、状況によって選びやすいのは嬉しい。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・時々ロープが張ってあったり、狭くなっているところもありましたが、大きな危険箇所はなさそうでした。 ・登山道を遮る倒木がいくつもありました。 リンボーダンスをするか、またぐかの二択。 足の短い私には試練でした。 (川苔山は、川乗橋からの林道が落石で通行止め 2017年8月22日現在) |
| その他周辺情報 | 下山後、奥多摩駅最寄りのBeer Cafe VERTERE (ビアカフェ バテレ) 。 ビールに唐揚げ!最高でした^^ http://verterebrew.com/ |
写真
ここだけちょっとホッとできる場所です。
しかし山頂まであと200mくらいあるのかー^^;
タワってたわんでいる地形のところの事なんですね。
峠とか鞍部…登山2年目。わからない事がまだまだたくさん。
マッシュポテトと洋風炊き込みご飯♪
お湯を沸かし始めたら…どんどんガスがやってきて、向こう側の景色が真っ白に…
調理中に大雨になったら最悪です。
時間がかかる炊き込みご飯は断念して、マッシュポテトを食べて下山するという残念な事に。
ベーコン入りマッシュポテトは美味しかった。
(マッシュポテト、塩、胡椒、粉チーズ、ベーコン)
下山後、避難小屋まで足を伸ばせば調理中に雨でもなんとかなったかも?と思いました。
しかし、同行者の雨装備が完璧ではなかったので、雨に降られる最悪のパターンを考えると早く下山してよかったかも。
行動食とお昼以外に、5分くらいで出来上がる、もしもの時の、軽い非常食も必要だと痛感しました。
お湯1に対してポテトフレーク1.2くらい。
お湯を沸かしたコッヘルに、ポテトフレークを直接入れ、塩、胡椒、粉チーズ、シーチキンマヨネーズ(個包装で既にマヨネーズと混ぜてあるもの)
今回洋風炊き込みご飯のために、調味料を色々持ってきたので助かりました^^
マッシュポテトそのものの味では流石に悲しすぎる。。。
バターとかあればまだ良いけれど。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | お昼に炊き込みご飯を作ろうと野菜などの食材を持っていったけれど、山頂でお天気が下り気味に。 結局、雨には降られなかったが、最近の山行は全て雨、街でも毎日雨だったので、30分も調理に時間がかかる炊き込みご飯を作っている途中に大雨が来たら最悪だー、と思ってまともなお昼を作れなかった。 天候が不安定な時は、やっぱりすぐ作れるご飯が良いですね。 |
感想
初めての鷹ノ巣山。
奥多摩三大急登といえばまず出てくる稲村岩尾根は本当に大変でしたが、
沢沿いの爽やかな山歩きは心地よいスタートで楽しかったです。
しかし夏の急登はドMですね。
同行者はふくらはぎを攣ってしまう一幕もあり、行動食や飲み物を、何をどのように摂取するか、再考するきっかけになりました。
ウキウキ炊き込みご飯を作ろうとしたらガスに覆われ、中止にして早めに下山することにしたのですが、炊き込みご飯の代わりに食べたのがマッシュポテト。。。
これと残りの行動食でなんとかなりましたが、天候が変わりやすい季節は、あまり時間がかからない昼食にするべきだと思いました。
また、そういう場合も、もしもに備えたカップ麺とか、数分で食べられるものも念の為用意しておくべきですね。
(お湯を沸かせなくても食べられるものの方がベストかも? ガスを忘れた!…なんてお事もそのうちあるかもしれません。)
しかし後から思えば、避難小屋まで足を伸ばせば、小屋の中で調理する、という方法もありましたが、そこまで思いつかなかったなぁ〜^^;
登山を初めて二年目なのですが、登る度に学ぶことがありますね。
コースタイムが結構遅かったのは、写真を撮りすぎたからか、急登がキツかったからか…
最近テン泊装備でトレーニングしてましたが、今回はそうではないのに遅かったので、コースタイムの遅さが気になりました。
早く登れていれば、天気が良いうちに炊き込みご飯を作れたかも。
早く行動できるスキルは大切ですね。
かといって、私は写真が撮りたくて山に登っているので、どうしても時間がかかります。
写真を撮りつつ、早く登れる体力というのが必要になるのでしょうか。
そんな事を思った山行でした。
稲村岩尾根はしばらく登りたくないですが、炊き込みご飯を山頂で!をリベンジできたらと思います。
mimimimim
hanato8710













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