ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1235767
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 雨と風・視界悪し

2017年08月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
5.5km
登り
436m
下り
449m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
1:46
合計
4:26
距離 5.5km 登り 449m 下り 449m
8:30
44
9:14
9:35
2
9:37
10:03
0
10:03
9
10:12
10:18
6
10:24
10:28
13
10:41
10:51
10
11:01
11:06
20
11:26
11:29
2
11:31
11:35
1
11:36
11:40
1
11:41
11:55
11
12:06
12:11
40
12:51
12:55
1
12:56
ゴール地点
天候 雨、風は風速15m以上で視界も無し。
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「菅の台バスターミナル」に6:30着。7:15の始発バスで「しらび平」ロープウエイ駅へ。始発のロープウエイで千畳敷駅に到着。バスは満席で乗り切れませんでした。もう一台出るのでしょうか?バスは小型でザックは膝の上に置かねばならずきびしかったです。
コース状況/
危険箇所等
 バスターミナルでは半袖でしたが、千畳敷駅に着くと小雨、レインウエアを着込み登山スタート。視界ゼロの八丁阪を登ると暑くなり途中でレインウエアを脱ぎ半袖に・・・・。乗越浄土に着くと雨、風が強くなり長袖を着込みレインウエアを着ました。フィンガーレス手袋で指先が冷たく3000m級の山を舐めてはいけないと思いました。気温は10℃程度でしたが、風もあり体感温度は0℃近いのではないかと思いました。宝剣山荘で作戦会議。宝剣岳は危険なため中止、とりあえず木曽駒ケ岳山頂を目指すことにしました。ザックを宝剣山荘にデボし木曽駒ケ岳山頂を目指しました。途中宿泊予定だった頂上山荘キャンプ場に立ち寄りましたが誰もいませんでした。石を積んで風よけの壁が数か所出来ていましたが、この天候ではやはりキャンプは中止です。中岳山頂を経由し木曽駒ケ岳山頂を踏みました。とりあえず一つ目標達成。下山は危険マークのある巻道で戻ることにしました。途中急な岩場がありましたが特別危険は感じませんでした。ここは登りでは足場が見えず危険な場所があります。途中方向を見失いましたが無事進めました。視界が悪かったこともありますが、もう少しマーキングがあると良いのですが。雨でも足元が滑ることはなく歩けました。宝剣山荘に戻りカレーうどんを頂き下山しました。下山中やや視界が開けてきましたが、千畳敷カールの全貌が見えることはありませんでした。
雨と風(風速15m以上?)でしたがとりあえず宝剣岳は棄権したので特に危険を感じることとはありませんでした。石も滑る事は無く。木も特に滑りやすくは感じませんでした。登山道は良く整備されています。また、hinhiro2000さんの初めてのキャンプも中止となり残念でした。
その他周辺情報 帰りは「菅の台バスターミナル」近くの「こまくさの湯」で汗を流して帰りました。とても良い温泉でした。
6:30「菅の台バスターミナル」に到着。車中泊の人も含めすでにこれだけの人が来ています。平日なのに・・・
2017年08月25日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 7:33
6:30「菅の台バスターミナル」に到着。車中泊の人も含めすでにこれだけの人が来ています。平日なのに・・・
バスにもすでに40人以上が並んでいます。
2017年08月25日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 7:33
バスにもすでに40人以上が並んでいます。
場所取り用にに置いたザック。私はバルトロ、hinhiro2000さんはオスプレーでテン泊装備デビュー!!!
2017年08月25日 07:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 7:42
場所取り用にに置いたザック。私はバルトロ、hinhiro2000さんはオスプレーでテン泊装備デビュー!!!
しらび平に到着しました。みんな一目散にロープウエイ乗り場に向かいます。始発に乗れるように。
2017年08月25日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 8:46
しらび平に到着しました。みんな一目散にロープウエイ乗り場に向かいます。始発に乗れるように。
我々は少し出遅れましたが何とか7:50の始発に乗れました。
2017年08月25日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 8:50
我々は少し出遅れましたが何とか7:50の始発に乗れました。
千畳敷は小雨で靄がかかり視界がありません。絶景が見れません。
2017年08月25日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:27
千畳敷は小雨で靄がかかり視界がありません。絶景が見れません。
黄色い花か・・・
2017年08月25日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:29
黄色い花か・・・
白い花も・・・
2017年08月25日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:29
白い花も・・・
白い花2。
2017年08月25日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:30
白い花2。
登山道のはじめはこんな感じ。
2017年08月25日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:34
登山道のはじめはこんな感じ。
下の方も視界がありません。
2017年08月25日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:34
下の方も視界がありません。
乗越浄土を目指し整備された登山道を進みます。暑くなったのでレインウエアを脱ぎます。
2017年08月25日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:38
乗越浄土を目指し整備された登山道を進みます。暑くなったのでレインウエアを脱ぎます。
駒ケ岳は長野県の天然記念物なのですね。
2017年08月25日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:40
駒ケ岳は長野県の天然記念物なのですね。
オットセイ岩がかすかに見えます。
2017年08月25日 10:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:08
オットセイ岩がかすかに見えます。
登山道も佳境に入ってきました。
2017年08月25日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:11
登山道も佳境に入ってきました。
乗越浄土に到着です。気温10℃、風速15mでかなり寒いです。
長袖を追加で着込みレインウエアを着ました。フィンガーレスグローブを持ってきましたが指先が冷たかったです。体感温度は0℃以下に感じました。
2017年08月25日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:23
乗越浄土に到着です。気温10℃、風速15mでかなり寒いです。
長袖を追加で着込みレインウエアを着ました。フィンガーレスグローブを持ってきましたが指先が冷たかったです。体感温度は0℃以下に感じました。
とりあえず宝剣山荘に向かいます。
2017年08月25日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:36
とりあえず宝剣山荘に向かいます。
宝剣山荘にて作戦会議。翌日の天候も良くないため、宝剣岳登頂、キャンプ泊は中止にし、とりあえず木曽駒ケ岳山頂を目指すことにしました。ザックを宝剣山荘にデポし木曽駒ケ岳を目指します。
2017年08月25日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:39
宝剣山荘にて作戦会議。翌日の天候も良くないため、宝剣岳登頂、キャンプ泊は中止にし、とりあえず木曽駒ケ岳山頂を目指すことにしました。ザックを宝剣山荘にデポし木曽駒ケ岳を目指します。
宝剣山荘の横を抜け進みます。視界が無いため登山道も分かりにくいです。
2017年08月25日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:02
宝剣山荘の横を抜け進みます。視界が無いため登山道も分かりにくいです。
ゴーロな登山道。
2017年08月25日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:09
ゴーロな登山道。
中岳山頂を超え降りると頂上山荘キャンプ場に到着です。
誰もいません。この雨と風の中でのキャンプはひたすら耐えることを強いられるだけ・・・中止で正解です。
2017年08月25日 11:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:24
中岳山頂を超え降りると頂上山荘キャンプ場に到着です。
誰もいません。この雨と風の中でのキャンプはひたすら耐えることを強いられるだけ・・・中止で正解です。
チングルマの花が咲いてました。
2017年08月25日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:38
チングルマの花が咲いてました。
木曽駒ケ岳へはこんな登山道です。
2017年08月25日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:38
木曽駒ケ岳へはこんな登山道です。
山頂直前です。あっという間でした。
2017年08月25日 11:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:39
山頂直前です。あっという間でした。
木曽駒ケ岳山頂。
2017年08月25日 11:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:40
木曽駒ケ岳山頂。
下山開始。結構込み合っています。
2017年08月25日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:58
下山開始。結構込み合っています。
戻りは中岳の巻道を行ってみることにしました。「山と高原の地図」では危険の印になっています。
2017年08月25日 12:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 12:03
戻りは中岳の巻道を行ってみることにしました。「山と高原の地図」では危険の印になっています。
見ずらいですがこんな岩場です。
2017年08月25日 12:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 12:12
見ずらいですがこんな岩場です。
こんな道も・・・ それ程危険は感じませんでした。この登山道は逆に上り側の方が難易度が高いと思います。
2017年08月25日 12:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 12:18
こんな道も・・・ それ程危険は感じませんでした。この登山道は逆に上り側の方が難易度が高いと思います。
宝剣山荘に到着。カレーうどんを頂きました。
2017年08月25日 12:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 12:28
宝剣山荘に到着。カレーうどんを頂きました。
下山開始。
2017年08月25日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:18
下山開始。
少し視界が開けてきましたが、カメラのレンズには水滴が・・・
2017年08月25日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:22
少し視界が開けてきましたが、カメラのレンズには水滴が・・・
定番の記念撮影スポット・・・。今日は千畳敷カールが見えません。
2017年08月25日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:41
定番の記念撮影スポット・・・。今日は千畳敷カールが見えません。
下りは「剣ヶ池」まで降りて千畳敷駅には登っていきます。
2017年08月25日 13:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:44
下りは「剣ヶ池」まで降りて千畳敷駅には登っていきます。
千畳敷駅への最後の登り。
2017年08月25日 13:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:45
千畳敷駅への最後の登り。
千畳敷駅に到着です。この語13:00のロープウェイで下山。
2017年08月25日 13:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:50
千畳敷駅に到着です。この語13:00のロープウェイで下山。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック-バルトロ65 山と道サコッシュ レインウエア インナーダウン ダウンパンツ プラックダイヤモンドストック スワンUVメガネ 地図 常備薬 救急キッドA エアーサロンパス 熱さまシート マジクール 着替え(シャツ パンツ ベースレイヤ 靴下) モンベル フィンガーレスグローブ キャップ テント グランドシート ペグ・細引き シルバーシート シュラフ シュラフカバー マットレス ピロー ピローカバー ポンプバック 携帯サンダル 体拭きペーパータオル タオル 細引き パーフェクトポーション バーナーP-153 ガス缶 バーナーキット( ライター・火打石・カートリッジホルダ・風防・バーナーシート ) コッヘル アルミ食器セット 携帯箸・カラトリー コーヒーバネット コーヒーカップ プラティパス2L 食事 行動食 ゴミ袋&ホルダー ピクノリノックス&ホイッスル ヘッドライト(ランタン) ソーラーランタン 手帳・ペン 熊鈴 iPhoneケース ウェットティッシュ メガネ曇り止め ハイマウント N-rit タオル eTrex30x & ホルダ 財布 カメラ カメラクリップ カメラ予備(バッテリ・メモリ) 簡易シート トイレットペーパー クーラーバッグ 歯ブラシ&ペーパー歯磨き 吸水タオル ワイヤーロック ヘルメット
備考 本格的な雨の登山は初めてでしたが色々な準備不足がわかりました。
夏でも3000m級の山で雨が降ると体感温度が0℃近くになることを体感。
服は準備していたので問題なかったが、指先が冷たく手袋の必要性を感じました。
特に防水性のある手袋。保温性の雨フリースのような手袋が良いと思います。
メガネが曇り視界を遮りました。曇り止めを持参し着けたのですが効果がありませんでした。カメラも防水で問題ないのですが、レンズに水滴が付き画像がゆがんでしまいました。

感想

hinhiro2000さんの初めてのテント泊は撤退となりました。また宝剣岳往復計画も中止。残念です。山の天気は難しいですね、またトライします。次回は涸沢をベースに奥穂高にトライです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:800人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳〜乗越浄土〜千畳敷駅 積雪時ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三の沢岳、極楽平から北上周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
千畳敷駅から極楽平経由し木曽駒ケ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ケ岳‐馬の背‐八合目‐駒飼ノ池周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら