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Yamareco

記録ID: 1306390
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

紅葉のオクシズ縦走(井川峠〜山伏〜八紘嶺)

2017年11月04日(土) 〜 2017年11月05日(日)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:04
距離
26.7km
登り
2,765m
下り
2,305m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:10
休憩
0:30
合計
9:40
距離 16.6km 登り 2,162m 下り 613m
5:55
59
スタート地点
6:54
6:56
78
8:14
8:22
82
9:44
9:46
76
11:02
11:14
81
12:35
12:36
25
13:01
22
13:23
83
14:46
14:47
10
14:57
16
15:13
12
15:25
15:29
6
15:35
宿泊地
2日目
山行
5:00
休憩
0:25
合計
5:25
距離 10.1km 登り 603m 下り 1,700m
5:43
52
宿泊地
6:35
18
6:53
6:58
49
7:47
7:48
16
8:04
8:07
16
8:23
8:24
58
9:22
9:29
10
9:39
25
10:04
10:08
19
10:59
11:03
5
11:08
ゴール地点
天候 1日目:晴れのちくもり
2日目:くもり
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
バスは使わない予定でしたが、予定を切り詰めたため安部線を利用。日曜日は2時間おきです。
コース状況/
危険箇所等
崩れやすい山塊のためそれなりに危ないところはあります。
六郎木のバス停そばに車を停めました。ハイキングコースの看板の裏側です。
六郎木のバス停そばに車を停めました。ハイキングコースの看板の裏側です。
林道を1時間ほど歩いて大代集落。標高差300mもありました。奥の方に登山道入り口があります。
林道を1時間ほど歩いて大代集落。標高差300mもありました。奥の方に登山道入り口があります。
整備されたハイキングコースの雰囲気。
1
整備されたハイキングコースの雰囲気。
ガレが積もっているものの、高規格な道の雰囲気があります。
ガレが積もっているものの、高規格な道の雰囲気があります。
釣られて左の道に進みそうでしたが、井川峠への登山道は右です。
2
釣られて左の道に進みそうでしたが、井川峠への登山道は右です。
一服峠の手前に炭焼き窯の跡がありました。しかし急登だった・・・
一服峠の手前に炭焼き窯の跡がありました。しかし急登だった・・・
こんなに素晴らしいのに貸し切り!
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こんなに素晴らしいのに貸し切り!
井川峠が近づくと川沿いのルートになります。この程度の渡渉なら怖くないです。
井川峠が近づくと川沿いのルートになります。この程度の渡渉なら怖くないです。
井川峠の直下まで湧水がありました。水場調査を兼ねて、川沿いを直登しました。
井川峠の直下まで湧水がありました。水場調査を兼ねて、川沿いを直登しました。
やれやれ、井川峠です。ここまで標高差1200m。荷物が重すぎてバテバテです。
やれやれ、井川峠です。ここまで標高差1200m。荷物が重すぎてバテバテです。
看板は飲み物ではありません(笑)
看板は飲み物ではありません(笑)
笹山に到着。富士山の向こうには雲が沸き上がり、風が強そうです。
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笹山に到着。富士山の向こうには雲が沸き上がり、風が強そうです。
なだらかな尾根伝い、落ち葉でルートはわかりにくいです。
なだらかな尾根伝い、落ち葉でルートはわかりにくいです。
牛首峠からは林道を歩きました。疲れたのでね・・
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牛首峠からは林道を歩きました。疲れたのでね・・
猪ノ段分岐から登山道に戻ります。なんという美しいところでしょう。
2
猪ノ段分岐から登山道に戻ります。なんという美しいところでしょう。
山伏に近い景色だと思いましたが、まだ1時間ほど先でした・・
山伏に近い景色だと思いましたが、まだ1時間ほど先でした・・
やれやれ、ようやく山伏山頂です。標準タイムとほとんど変わりません。体力ないですね。
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やれやれ、ようやく山伏山頂です。標準タイムとほとんど変わりません。体力ないですね。
夜中から霜がびっしりです。期待できますね!
夜中から霜がびっしりです。期待できますね!
残念ながら曇り。新窪乗越からの絶景は無しです。
残念ながら曇り。新窪乗越からの絶景は無しです。
大谷崩も一瞬しか顔を出してくれません。
大谷崩も一瞬しか顔を出してくれません。
崩落地の縁を行きます。晴れれば絶景なんですが。
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崩落地の縁を行きます。晴れれば絶景なんですが。
標高2000m超えで霧氷です!
標高2000m超えで霧氷です!
大谷嶺に到着。晴れれば絶景です。
大谷嶺に到着。晴れれば絶景です。
いやらしいトラバースがあります。
いやらしいトラバースがあります。
八紘嶺への最後の登りがトドメでした。
八紘嶺への最後の登りがトドメでした。
安部峠方面に下ります。ザレ場ですが、けっこうすれ違います。
安部峠方面に下ります。ザレ場ですが、けっこうすれ違います。
山梨側は晴れているのに静岡は曇り・・
山梨側は晴れているのに静岡は曇り・・
晴れれば素晴らしい紅葉も残念無念。
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晴れれば素晴らしい紅葉も残念無念。
八紘嶺登山道駐車場分岐に到着。ここからのピストンならわけないですね。
八紘嶺登山道駐車場分岐に到着。ここからのピストンならわけないですね。
梅ヶ島温泉ちかくの登山口に到着。結構急登な区間でした。
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梅ヶ島温泉ちかくの登山口に到着。結構急登な区間でした。
なんとかバスの時間に間に合いました。
なんとかバスの時間に間に合いました。

感想

紅葉のシーズンは仕事に追われて機会を失いそうでしたので、最後のチャンスとして近場のオクシズを攻めてみました。狙い通りの紅葉をゆっくりと楽しむことができました。井川峠へのコースは誰とも会いませんでしたが、かなり魅力的な雰囲気でした。10月まではヒルが多いようですが・・・
久しぶりの山行き、さらにテン泊装備のため、かなりきつかったですね。考え方にもよりますが、重荷の時はコースタイムの1.5倍くらいの方がゆとりが出てよいかもしれません。
本当は大光山か、十枚山あたりの周回も考えていたのですが、静岡側の天候が芳しくなく、気力も体力も続かず、エスケープルートに逃げてしまいました。

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