山行記録: 火打・妙高(断念・・・)

記録ID: 132502

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無雪期ピークハント／縦走

妙高・戸隠・雨飾

火打・妙高(断念・・・)

2011年09月08日(木) ～ 2011年09月09日(金)

新潟県

toshi1016

GPS: 27:25
距離: 20.2km
登り: 1,684m
下り: 1,684m

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コースタイム

9/8 6:20笹ヶ峰登山口-7:10黒沢出合7:20-8:50富士見平9:00-9:40高谷池ヒュッテ10:05-10:15雷鳥平10:20-11:00火打山11:40-12:40高谷池ヒュッテ12:50-13:50黒沢ヒュッテ
9/9 5:00黒沢ヒュッテ-5:45妙高山麓6:00-6:45黒沢ヒュッテ07:15-09:45笹ヶ峰登山口

(そして無事14:50家へ帰還・・・)

天候	晴/曇
過去天気図（気象庁）	2011年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車妙高IC→笹ヶ峰登山口平日にも関わらず、登山口駐車場は朝30台程度帰りは50台程度、観光バスも3台ほど。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	<温泉情報>帰り笹ヶ峰登山口から妙高高原ICの途中に杉野沢温泉「苗名の湯」AM10時からです!

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登山口です。
立派です。

2011年09月08日 06:13撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 6:13

登山口です。
立派です。

黒沢

2011年09月08日 07:02撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 7:02

黒沢

火打が見えてきました

2011年09月08日 08:38撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 8:38

火打が見えてきました

白馬方面

2011年09月08日 08:55撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 8:55

白馬方面

高谷池ヒュッテ
綺麗な山小屋でした

2011年09月08日 09:01撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 9:01

高谷池ヒュッテ
綺麗な山小屋でした

高谷池ヒュッテと高谷池

2011年09月08日 09:22撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 9:22

高谷池ヒュッテと高谷池

火打への道1

2011年09月08日 09:25撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 9:25

火打への道1

火打への道2

2011年09月08日 09:26撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 9:26

火打への道2

天狗も遊びそう

2011年09月08日 09:31撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 9:31

天狗も遊びそう

八ヶ岳も見える

2011年09月08日 09:52撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 9:52

八ヶ岳も見える

隣にうっすら富士山

2011年09月08日 09:55撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 9:55

隣にうっすら富士山

2011年09月08日 10:25撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 10:25

妙高

2011年09月08日 10:58撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 10:58

妙高

焼山

2011年09月08日 11:00撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 11:00

焼山

焼山と日本海
山頂なのにススキもいっぱい

2011年09月08日 11:00撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 11:00

焼山と日本海
山頂なのにススキもいっぱい

焼山への道にはまだ残雪が・・・

2011年09月08日 11:03撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 11:03

焼山への道にはまだ残雪が・・・

ちょっと昼寝

2011年09月08日 11:28撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 11:28

ちょっと昼寝

お、今度は黄色い蝶々

2011年09月08日 11:33撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 11:33

お、今度は黄色い蝶々

またね、火打

2011年09月08日 12:33撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 12:33

またね、火打

さて、妙高へ

2011年09月08日 12:37撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 12:37

さて、妙高へ

黒沢池と妙高
だいぶ近づいてきた

2011年09月08日 13:39撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 13:39

黒沢池と妙高
だいぶ近づいてきた

黒沢池
飛行機の通り道なのか飛行機雲が絶え間なく

2011年09月08日 13:52撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 13:52

黒沢池
飛行機の通り道なのか飛行機雲が絶え間なく

青いドームが目立ちます

2011年09月08日 13:53撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/8 13:53

青いドームが目立ちます

朝日と妙高
もうすぐそこなのに・・・。

2011年09月09日 05:10撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/9 5:10

朝日と妙高
もうすぐそこなのに・・・。

2011年09月09日 07:19撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/9 7:19

2011年09月09日 07:20撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/9 7:20

2011年09月09日 07:21撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/9 7:21

哀愁漂う1本の木

2011年09月09日 07:27撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/9 7:27

哀愁漂う1本の木

ずっと続きそうな木道
とても気持ちよく歩けます

2011年09月09日 07:30撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/9 7:30

ずっと続きそうな木道
とても気持ちよく歩けます

黒沢池よりの流れ

2011年09月09日 07:36撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/9 7:36

黒沢池よりの流れ

ブナの大木
また来ますね

2011年09月09日 09:02撮影 by NIKON D5000, NIKON CORPORATION

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9/9 9:02

ブナの大木
また来ますね

撮影機器：

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

感想

toshi1016

翌日15時には自宅。。。

初単独テント泊を計画し、行き先は北岳/間ノ岳!と決めていたのですが、前週の台風12号の影響で林道が通行止めとなっており断念。。。
去年谷川を登った時に「火打/妙高が一番」というおばさまがいらっしゃたので、そのお言葉に従い、妙高高原へ、ただしリミットあり。

前夜1:30に出発し、笹ヶ峰駐車場に5:45到着。すでに30台程度は停まっておりました。
人気ありますねぇ～～

とりあえず、何時もの倍近い重量のバックパックを背負い、えっちら歩き始めます(とぼとぼ)
しばらくは手入れされた木道を歩きます。かなり歩きやすい。春は色々お花が咲いて綺麗なんでしょう。

黒沢出会いのところ「上には水がねー」とおじさまが怒ってました、案内書やネットでも色々書いてあるのに・・・
こっちはこんなに涼しいのに4Lも背負ってんだ、という感じでスルーします。

この辺からちょこちょこ登りが・・・。十二曲がり辺りからは結構上ってきます。
平地(木道)では、バックパックの重さをあまり感じませんでしたが、登りにかかると、一気に重量感が増しました・・・。
モモ、あがらない・・・。普段は使用しないストックの助けを大いに借りて、何とか高谷池へ到着。

ここから見る火打は最高ですねぇ。もう2週間もすれば、燃えるような色に変化すること間違いなし!

ここで過ちを犯しました・・・。
高谷池のヒュッテで、荷物をデポする or しない、、、これからのためにもここは荷物担ぎ上げるしかないでしょ、ということで
火打山頂までそのまま上ることを決め、登りはじめはまだよく、「天狗の庭綺麗だわ」とか思っていたのですが、そこからはもう・・・。
普段楽をしている分、一歩が重く、、、何とか山頂に登ったころには11時になっていました・・・。
(前日も寝てないでの徹夜登山なので、歩きながら寝てたよーな、、、)

でも、火打山頂からは360度見渡せ、日本海はすぐそこじゃないですか!!残念ながら水蒸気が多く佐渡島までは見渡せませんでしたが
北アルプスは勿論、南アルプス、富士山、上州の山々(名前がわからない)まで雲海の上に見渡すことができ、最高っ!!
ただあまりの眠気で30分も寝てしまった、、、こりゃ今日中に妙高は無理か?

バックパックの重さは下りでもその威力を発揮し、ふにゃふにゃの脚には堪えます、、、

何とか黒沢池のヒュッテに到着したのは13時近く。
とりあえず、眠くて眠くて、そっこーテントを設営し寝る。
起きたのは17時くらい。辺りはまだ明るいです。。。しかし、予定では1日目に2山(火打、妙高)登る予定で、そうしないと
次の日の15時に家に戻れない・・・。
そうはいってももう暗くなってきてるし、今から行くわけにも行かず・・・。

翌朝起きたのは4:45。行けるところまで行ってみようということで、5:00ヘッデンの明かりを頼りに妙高山へ出発。
歩きながらカロリーメイトで空腹をごまかし、7:00には黒沢池のヒュッテに戻れるところまで行ってみました(結局妙高山麓の
水場まで。山頂を仰ぎ見て終わり)。
黒沢池ヒュッテまでの帰り道「もう行ってきたの?早いね」「時間切れで断念しました」という問答を、昨日までの
道中でお会いしたおじさま/おばさま方とかわし、泣く泣くヒュッテに戻り、「まぁしょうがねーし・・・」と思いつつコーヒーを
飲み、テントを畳んで帰路へ。
何となく雲行きも怪しく、麓の温泉を楽しみに下山しました。
下山途中「自然教室」の元気な中学生の軍団(70名ほど)に出くわし元気をもらい、トコトコとひたすら下ります・・。
この日も登ってくる方は平日の割にかなり多いですね、人気の高さがわかります。

初めての単独でのテン泊でしたが、丸一日山にいる(半分くらい寝てましたが)ことで、今の自分の実力のなさを痛感、とてもよい山行となりました。

また、時間があるとき遠征してみたいと思います!