登り納めは蛭ヶ岳(地蔵尾根〜源蔵尾根)


- GPS
- 09:03
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 1,979m
コースタイム
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 9:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日陰沢橋の下に数台駐車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇登山ポスト 神ノ川ヒュッテにあります。 〇道の状況 ・林道ゲート−広河原 ほとんど舗装路の林道歩きです。 ・地蔵尾根 取り付きは岩で急登なので注意が必要、そのほかの場所も切れ落ちた箇所、痩せ尾根が多く注意が必要。下りには使わない方が良いと思います。 ・地蔵平−蛭ヶ岳 危険箇所なし。 ・蛭が岳−源蔵尾根 蛭ヶ岳の下りは急なので注意が必要 ・源蔵尾根 下山口からしばらくの間はルート不明瞭なので目印テープを頼りに降ります。標高が下がるにつれてルートが明瞭になります。一部切れ落ちた場所がありますが地蔵尾根ほどではありません。 |
その他周辺情報 | 〇トイレ ゲート前の公衆トイレは冬季のため使用禁止になっています。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ウインドブレーカー
フリース
おたすけロープ
|
---|
感想
今年の登り納めに蛭ヶ岳に行って来ました。
最近では冬晴れの日が多いので自宅から丹沢山塊が青空に映えてとても綺麗に見える日が多くなりました。丹沢が呼んでいるような気がしたので、その中で最高峰の蛭ヶ岳に登ることにしました。
そして、ルートは地蔵尾根を登って源蔵尾根を下りることにします。
現地に着いて林道歩きの後の地蔵尾根ルートはいきなり岩場で始まり、その後も急登なので尾根に出るまでは木の根や幹を掴みながらゼイゼイと息を切らしながら登ります。尾根に出てしばらくは歩きやすいですが、その後もやせ尾根や急登、トラバースなどが続いて気が抜けません。
地蔵尾根を登り終えて主脈縦走路に出てしまえば長閑な登山道が蛭ヶ岳まで続きます。
山頂直下から西側の展望が開けて富士山が見え始め、山頂での絶景に期待が膨らんでワクワクしてきます。
そして、山頂到着!
予想通りの絶景が広がっていましたね!
まず富士山が目に飛び込んできます、山麓の山中湖もよくみえました。
そして南側には海が輝いていました。その海の上には伊豆大島や初島が浮かんでいます。
とても美しい景色に逢えて感動でした。
大倉から登って来られた男性と少しお話をしましたが、この方もこの景色を満喫してしているようでした。
少し欲を言えば南アルプスや八ヶ岳も見たかったのですが、それは欲張りというものでしょうね。
その後は臼ヶ岳を経て源蔵尾根を下って帰ってきました。
久しぶりの山歩きは体力的にはとても疲れましたが、山頂での素晴らしい眺望を見れたことと冬枯れのブナの静かな山を歩けてとても楽しく充実した登り納めになりました。
これからは雪が降って私には登れなくなってしまいますが、春になって雪が融けたころまた来てみたいと思っています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する