紅葉の中房温泉と燕岳
長野県
yukifuku
その他1人 - GPS
- 56:00
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,399m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
10/16 7:00燕岳登山口-7:35第1ベンチ-8:10第2ベンチ-8:55第3ベンチ-9:45富士見ベンチ-10:35合戦小屋11:00-12:50燕山荘13:10-13:40燕岳山頂13:50-14:40燕山荘(宿泊)
10/17 7:15燕山荘-7:50合戦小屋-8:23富士見ベンチ-8:50第3ベンチ-第2・第一ベンチ-10:25燕岳登山口-中房温泉(入泉)-帰路-18:40帰宅
| 過去天気図（気象庁） | 2011年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
安曇野のワサビ畑や県道327号線の山岳路を走っていると秋の信州路に来た実感がしてくる。 燕岳登山口の中房温泉温泉までの山岳路は路面にも落ち葉たくさん落ちているのでやや滑りやすいし対向場所が限られているので慎重な運転が必要である。湯けむりの立つ中房温泉駐車場付近は紅葉真っ盛りで最高の時期である。 10月中旬のため、特に寒くもなくやや曇り空であっても歩いていると汗ばんでくる。登山口から第一ベンチまでは40分でたどり着くため、近くには水場もあるが特に補水の必要もないぐらいである。燕山荘までのルートは北アルプス三大急登と呼ばれているがコースは良く整備されているので特に危険個所もなく快適な登りである。また合戦尾根から左手には槍ヶ岳が望め、正面に燕岳が見えるところからは右手に餓鬼岳周辺の山々が一望で最高の秋景色であった。 一泊する燕山荘は評判の良い山小屋の一つであるため、設備はもちろん、清掃も行き届き(綺麗・・・)夕食も山小屋の食事にしては申し分ない☆☆☆である。 燕山荘から見る夕方の北アルプス、翌朝に見た朝焼けの富士山は最高であった。 下山後は登山口にある中房温泉に入泉したが、大半の人は燕山荘でふもとの有明荘の半額入泉券を発行してもらっていた。 帰りの土産は早生のリンゴを買って・・・おいしいと評判のフジは11月中旬が旬とのことでした・・・帰路につきました。 |
| 予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
拍手
感想
今年も春と夏に北アルプスへの山行を予定していたが2月下旬にIZUMIが腓骨骨折。そのため、予定していた山行をやむなく中止。ようやく夏に大台ケ原への山行を初め、秋の終盤になり、やっと今年初めての北アルプスへの山行となった・・・感激(^v^)
今回は雑誌やnetでは良く見ている中房温泉から燕岳への山行であるが我々にとっては初めてのルートであった。
山行計画はむりをせず前日に中房温泉泊をして翌日朝に出発、燕山荘に一泊のゆっくりした日程を組んだ。
当日は曇り空ながら天気は、まあまあの状態で北アルプスの山々や富士山も綺麗に見え、秋を存分に楽しめた山行であった。
ただし、ひとつ残念であったのが、長年の懸案であった新規のデジカメを9月下旬に購入、今回初めて山行に携行した。
アウトドア用として開発されGPS機能を持ち、水中撮影や-10℃での耐寒性能それに耐衝撃性能を向上させたと歌い文句のP社製デジカメが期待に反して?本来の性能が発揮できなかったことである。不具合な症状として、日中の氷点下以上の燕岳山頂付近でも撮影後一時間程度でレンズに結露が発生して撮影が困難となってしまったことである。・・・「いるか岩と槍ヶ岳」の写真ではかなり曇ってきました。データは10/16 14:29 ISO80 S:1/1500 F/4.2の条件下での撮影でした。・・・
またGPSモードを使用して低温環境下(5℃前後)が影響してかバッテリーの消耗が早く、バッテリー容量を気にしながら、撮影枚数を制限する必要があった。
メーカーに問い合わせたが(結露が出やすい構造のためか?)急激な?温度変化には、このカメラ対応できないようである。はたして、このカメラがアウトドアで使用可能かと・・・、疑問を抱くところである。ヤマレコメンバーの方でこの種のカメラをお持ちの方の評価をお聞きしたいところです。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
燕岳の最新記録
合戦山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する