記録ID: 1438989
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山
満開のニリンソウを独り占め金剛山ツツジオ谷→カトラ谷上部→千早園地→寺谷2018/04/27(金)曇がち単独
2018年04月27日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:34
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 5:40
距離 12.5km
登り 1,142m
下り 1,014m
去年4/30、椎間板ヘルニアの痛み症状が出始めた因縁のカトラ谷、今日異常が出なければ記念すべき1周年になると、とても緊張して出かけることにしました。
それも、今まで気になりつつ一度も行っていなかったツツジオ谷(筒城谷?)から登り、寺谷を下るルートを計画しました。
ツツジオ谷はタカハタ道と近いのと氷瀑が見られるらしいので、今回はカトラ谷を通れないことから丁度良い機会でした。
寺谷は(有名らしいのですが、私は)聞いたこともなく、インターネットで調べてはみたものの正確なことが分かりません。あとは現地でどなたかに教えてもらえたら行ってみることにしました。
それも、今まで気になりつつ一度も行っていなかったツツジオ谷(筒城谷?)から登り、寺谷を下るルートを計画しました。
ツツジオ谷はタカハタ道と近いのと氷瀑が見られるらしいので、今回はカトラ谷を通れないことから丁度良い機会でした。
寺谷は(有名らしいのですが、私は)聞いたこともなく、インターネットで調べてはみたものの正確なことが分かりません。あとは現地でどなたかに教えてもらえたら行ってみることにしました。
天候 | 曇がち時折青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
金剛ロープウェイ前→14:44バス15:23→南海高野線河内長野駅 JR西の関西お出かけ1dayパス利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ツツジオ谷を詰めた滝の横の斜面は急。寺谷も急斜面の登山道以外は特に危険なところはありません。 (参考) 昨年の台風でカトラ谷は崩壊に近いとのこと、また前日の大雨で情況悪化が懸念されるので、ツツジオ谷→カトラ谷上部→ニリンソウエリアに。 沢山のリポート通り<ニリンソウエリアは奇跡的に残っていました。カトラ谷上部はまだ泥を含んだ水が流れていて対岸に渡る踏み跡もなくなっていました。 また、金剛ロープウェイ山頂駅前→フクジュソウ→シャクナゲ→シラネアオイに至る散策路は、駅前の展望デッキを含めて基礎から崩落しかけていて通行不能です。本日のルート取りでは香楠荘→花見物→金剛ロープウェイ山頂駅前→遊歩道の予定でしたが、花見物のあと同じルートを引き返し香楠荘→金剛ロープウェイ山頂駅前へ直接向かう経路を行きました。 |
写真
感想
平日はバスの便が悪く二番の電車でゆっくり目に行こうと思っていたのですが、結局いつも通り座れない初発で行きました。40分待ったバスの客も少なめ。
ツツジオ谷、最初こそカトラ谷とよく似ていましたが、滝が現れてからはスケールの違う大きな谷で氷瀑になれば素晴らしいだろうとその頃に来てみたいと思いながら急な斜面を進みました。
カトラ谷は上部ではまだ泥を含んだ水が流れていて今後も心配です。
ただ、画像のところでも分かるように、ニリンソウエリアそのものは奇跡的に残っていて写真を撮るために人が踏みつけなければまだまだ楽しめると思います。
対岸の花も咲いていて、こちらも楽しめました。
千早園地の中にも台風被害があり、2/9に来たときには気がつかなかった通行止め部分があってビックリしました。
五月連休を避けて大正解、静かなカトラ谷を経験できました。
初めての寺谷は遊歩道で偶然出会った方に教えて戴き、大変助かりました。タカハタ道まで行ってもそれほど変わらないようですが、それでも標高差が約130mあり、バスの始発駅から座って帰られるのが気に入りました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:411人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する