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Yamareco

記録ID: 1445436
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

快晴の五竜岳☆遠見尾根から日帰り〜貸切の山頂で残雪の北ア大絶景を堪能♪

2018年04月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
15.1km
登り
1,548m
下り
1,554m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:15
合計
7:47
距離 15.1km 登り 1,552m 下り 1,559m
8:50
8:52
49
9:41
9:45
16
10:01
10:05
26
10:31
10:32
34
11:06
11:08
40
11:48
11:57
53
12:50
13:28
37
14:05
14:15
19
14:34
39
15:13
15:16
21
15:37
14
15:51
25
16:16
16:17
6
16:23
16:24
0
16:24
ゴール地点
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。

*今回のルート概要
・白馬五竜アルプス平駅(ゴンドラ山頂駅)〜小遠見山〜中遠見山〜
 大遠見山〜西遠見山〜五竜山荘〜五竜岳山頂往復

・GPS距離:約15.04km(ヤマプラ距離:15.10km)
・累積標高:上り、約1535m(GPS累積標高:上り、1650m)

・標準CT(ヤマプラより)
*11時間30分(690分)休憩含まず

・今回のCT:7時間47分(内、実質歩行時間:6時間32分、休憩:1時間15分)
*標準CTに対して
・56.81%(休憩時間含まず)
・67.68%(休憩時間含む)
 
天候  
天候:快晴☀
 風:終日無風〜微風の登山日和
 
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 
・自宅出発(3:35)
・高速:圏央道in〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/安曇野out
・下道:安曇野IC〜県道310号〜一般道〜県道306号〜R147〜R148
    〜白馬五竜スキー場/ゴンドラ山麓駅、
   (テレキャビン・とおみ駅)横の第一駐車場着(7:15着)
*途中、朝食休憩等無し(直行)で約3時間40分で移動

【長野道/安曇野IC〜白馬五竜スキー場までの下道データ】
・距離:約47km
・所要時間:渋滞無しでコンビニ休憩10分含めて約1時間で到着
・コンビニ:安曇野ICより白馬村までの間に数軒あり


■白馬五竜ゴンドラ”テレキャビン”を利用してスキー場の上部へ、
 スキー場トップの少し下にあるゴンドラ山頂駅から登山スタートです。
*白馬五竜スキー場のHPはこちら↓
      http://www.hakubaescal.com/winter/

*白馬五竜スキー場のGW(4/28〜5/6)の営業予定はこちら↓
http://www.hakubaescal.com/winter/information/2018/04/27/428%e5%9c%9f%ef%bd%9e56%e6%97%a5%e3%81%ae%e5%96%b6%e6%a5%ad%e4%ba%88%e5%ae%9a/

【日帰り山行時の山での行動時間について】
*ゴンドラ”テレキャビン”の始発が8:15、下りの最終時間が16:30、
 従ってゴンドラで下山する場合、山頂駅からの登山開始が8:30として
 最終便が16:30となるので、山での行動時間は8時間未満となります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【駐車場、トイレ・山小屋、登山ポスト】 2018/04/29 時点

1)駐車場について
・上記「アクセス」に記載の通り、テレキャビン/とおみ駅横の
 第一駐車場を利用。駐車料金無料。また、エスカルプラザの横に
 第二駐車場、その他にも第三、第四まであり、総駐車台数は1500台
 駐車場及びスキー場までのアクセスの詳細はこちら↓
 http://www.hakubaescal.com/winter/access/
 トイレ、水道、自販機等はエスカルプラザにあります。
(トイレはとおみ駅の駅舎内にもあります)

2)ルート上のトイレ及び山小屋について
・基本的に今回のルート上にトイレはありません。
 後立山稜線上の”五竜山荘”も冬期閉鎖中でトイレは使用不可。
・今回のルート上の山小屋は五竜山荘のみ。4/29時点で冬期閉鎖中。
 従って、ルート上での水や食料の補給は基本的にできません。

3)登山ポストについて
・テレキャビン/とおみ駅舎内に”北ア北部遭対協”の特設デスク
(登山相談所)があり、ここで記入&提出ができます。


【ルート状況、積雪状況など】 2018/04/29 時点

・この日は好天に恵まれ、前日からの明瞭なトレースが山頂まで
 続いていたお陰でルーファイ等をすることもなく進めました。
・初めてのルートでしたが、赤リボンは所々にありました。しかし
 マーカー類は残雪期ということもあり、殆んど見ませんでした。
 ポイントでの道標類はしっかり立っていました。
・雪質についてはこの時期のこの時間なので、
(ゴンドラ山頂駅着が8:30頃、そこから登山開始なので)
 全線グズグズの腐れ雪でした。しかし深めのトレースとステップの
 お陰で大きく踏み抜くことはありませんでした。
(最初から最後まで12本爪アイゼン使用。スノーシューは持参せず)
*しかしこの時期は時間とともに気温が上昇し、融雪により雪質は
 悪化する一方なので、雪中泊等で陽が昇る前の早朝発で、
 雪が締まった状態(時間帯)での登山をおススメします。


■問題となりそうな危険区間は以下の2箇所

1)白岳山頂直下のトラバース区間
・ここは白岳の山腹から山頂直下をトラバースして稜線上の五竜山荘
 まで繋がるトレースが切ってあったのですが、白岳山頂付近の
 クラックからの落雪と雪がついていない地表剝き出し部分からの
 落石の危険が感じられる区間(状態)でした。
・この区間は常に上部を確認しながら、休むことなく早足で
 通過するようにしました。
・あまりにも雪の状態が危うい時などは山頂直下をトラバースせず、
 白岳山頂へ尾根伝いに直登して山頂経由で後立山稜線へ合流する
 場合もあるようです。(写真42.43.76に載せてあります)

2)五竜岳山頂直下の雪稜登降区間
・ここは落雪や落石の危険は感じませんでしたが、とにかく斜度が
 急なことと、通過が昼過ぎになったことで気温が上昇して雪が緩み
 切ってあった明瞭なステップが崩れ気味になっていました。
 登りはまだ良かったのですが、下りはその恐怖感で慎重に下降し
 神経を遣いました。この斜度と谷底までの高低差などを考えると
 ここで滑落したらまず助からないような場所です。
 やはりここも早朝発の涼しい時間帯で雪が緩む前に通過する方が
 そのリスクを下げることができると感じました。
(写真48.72に載せてあります)
 
おはようございます。快晴の白馬五竜スキー場に到着です
ここはスキーセンター”エスカルプラザ”のある第二駐車場
登山者はあそこに見えるゴンドラの駅舎”テレキャビン・とおみ駅”の
右側に見える第一駐車場に停めると近くて便利です
2018年04月29日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 7:16
おはようございます。快晴の白馬五竜スキー場に到着です
ここはスキーセンター”エスカルプラザ”のある第二駐車場
登山者はあそこに見えるゴンドラの駅舎”テレキャビン・とおみ駅”の
右側に見える第一駐車場に停めると近くて便利です
ゴンドラ駅舎越しのトンガリピーク(これは恐らく天狗岳かな…)
これ見て一瞬だけど「あれっ?五竜??」って思っちゃった…(^^ゞ
(そもそも五竜も後立の稜線もこんなに近い訳がないって!?)
2018年04月29日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 7:16
ゴンドラ駅舎越しのトンガリピーク(これは恐らく天狗岳かな…)
これ見て一瞬だけど「あれっ?五竜??」って思っちゃった…(^^ゞ
(そもそも五竜も後立の稜線もこんなに近い訳がないって!?)
ゴンドラ駅舎横の第一に駐車後、始発(8:15)まで時間があるので周辺の散策へ
下部の雪は既に無し。庭園のような中庭が広がっています
あそこに見える建物がスキーセンターの”エスカルプラザ”
食堂や売店、券売所があり、リフト1日券などはあちらで販売しています
2018年04月29日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
4/29 7:22
ゴンドラ駅舎横の第一に駐車後、始発(8:15)まで時間があるので周辺の散策へ
下部の雪は既に無し。庭園のような中庭が広がっています
あそこに見える建物がスキーセンターの”エスカルプラザ”
食堂や売店、券売所があり、リフト1日券などはあちらで販売しています
こちらは”とおみゲレンデ”。実は白馬五竜スキー場に来たのは20年ぶり
20年前といえばそう、1998年の長野五輪開催の年。あの年の2月に
お隣の八方がスキーの滑降競技で7割の営業だったのでこちらへ来ました
(確か当時の2月7日、長野五輪開幕日もしくは開幕前日だったような…)
この上部にある”アルプス平ゲレンデ”が極上の膝パウで最高の日だった…
そんな懐かしい思い出の白馬五竜(当時は五竜とおみスキー場)なんです
2018年04月29日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 7:22
こちらは”とおみゲレンデ”。実は白馬五竜スキー場に来たのは20年ぶり
20年前といえばそう、1998年の長野五輪開催の年。あの年の2月に
お隣の八方がスキーの滑降競技で7割の営業だったのでこちらへ来ました
(確か当時の2月7日、長野五輪開幕日もしくは開幕前日だったような…)
この上部にある”アルプス平ゲレンデ”が極上の膝パウで最高の日だった…
そんな懐かしい思い出の白馬五竜(当時は五竜とおみスキー場)なんです
そしてこちらがゴンドラ山麓駅の”テレキャビン・とおみ駅”
登山客用のゴンドラ往復券だけなら(1,800円)この駅舎内で販売しており、
トイレもこちらにあるので、先ほどのエスカルプラザまで行く必要はありません
2018年04月29日 07:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 7:24
そしてこちらがゴンドラ山麓駅の”テレキャビン・とおみ駅”
登山客用のゴンドラ往復券だけなら(1,800円)この駅舎内で販売しており、
トイレもこちらにあるので、先ほどのエスカルプラザまで行く必要はありません
散策を終えて出発の準備に。本日のお荷物(重量8.9kg、飲物はスポドリ500ml)
中に12本爪アイゼン、スノーシューは迷いましたが今回は持参せず
今日の天気なら防寒着は不要と思いましたが、一応念の為に入れておきました
2018年04月29日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 7:41
散策を終えて出発の準備に。本日のお荷物(重量8.9kg、飲物はスポドリ500ml)
中に12本爪アイゼン、スノーシューは迷いましたが今回は持参せず
今日の天気なら防寒着は不要と思いましたが、一応念の為に入れておきました
8時15分の始発待ちの大行列ができていました
(登山客以外にも普通のゲレンデスキーヤーが多かった)
あと10分並ぶのが遅かったらかなり後の方になっていたのでホッとしました
あそこに見える北ア北部遭対協の登山相談所で登山届の記入&提出ができます
2018年04月29日 07:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 7:59
8時15分の始発待ちの大行列ができていました
(登山客以外にも普通のゲレンデスキーヤーが多かった)
あと10分並ぶのが遅かったらかなり後の方になっていたのでホッとしました
あそこに見える北ア北部遭対協の登山相談所で登山届の記入&提出ができます
8:15の始発に乗りゴンドラ山頂駅に到着
この時間なので雪は既にシャバシャバ状態
ささっとアイゼンを装着して、いざスタートです!(^^)!
2018年04月29日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 8:37
8:15の始発に乗りゴンドラ山頂駅に到着
この時間なので雪は既にシャバシャバ状態
ささっとアイゼンを装着して、いざスタートです!(^^)!
まずは前方に見える”地蔵の頭”まで、営業開始後のゲレンデ内を登ります
朝イチの好コンディションでスキーヤーが気持ちよくかっ飛ばしてくるので
ゲレンデの端をトボトボと登って行きます(あぁ〜ワタクシも滑りたいっ!)
2018年04月29日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 8:39
まずは前方に見える”地蔵の頭”まで、営業開始後のゲレンデ内を登ります
朝イチの好コンディションでスキーヤーが気持ちよくかっ飛ばしてくるので
ゲレンデの端をトボトボと登って行きます(あぁ〜ワタクシも滑りたいっ!)
ゴンドラ山頂駅から15分ほどで”地蔵の頭”に着きます
ここは既に雪無し。ゲレンデの最上部リフトから5分ほど登れば、
北アルプスの絶景を楽しめるビューポイントとなっています
2018年04月29日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 8:52
ゴンドラ山頂駅から15分ほどで”地蔵の頭”に着きます
ここは既に雪無し。ゲレンデの最上部リフトから5分ほど登れば、
北アルプスの絶景を楽しめるビューポイントとなっています
右がお隣の八方尾根、左のトンガリピークが今日目指す五竜の頂
2018年04月29日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 8:52
右がお隣の八方尾根、左のトンガリピークが今日目指す五竜の頂
八方尾根最上部(八方尾根と後立山主稜線の合流点)を拡大
画面中央に唐松岳頂上山荘が見えますね
2018年04月29日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 8:55
八方尾根最上部(八方尾根と後立山主稜線の合流点)を拡大
画面中央に唐松岳頂上山荘が見えますね
後立山主稜線上の八方側と五竜側の中間付近の鞍部にあるこの突起の名前が分からない…
2018年04月29日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 8:55
後立山主稜線上の八方側と五竜側の中間付近の鞍部にあるこの突起の名前が分からない…
地蔵の頭から少し下ると本格的な登り区間が始まります
自身初の遠見尾根。八方尾根と違ってこの先数回のアップダウンが待っています
2018年04月29日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 9:00
地蔵の頭から少し下ると本格的な登り区間が始まります
自身初の遠見尾根。八方尾根と違ってこの先数回のアップダウンが待っています
これが朝一で駐車場から見た天狗岳
2018年04月29日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 9:21
これが朝一で駐車場から見た天狗岳
樹林の急登を登り切ると目の前に鹿島槍がドーン!
手前の丸いところが小遠見山
2018年04月29日 09:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 9:36
樹林の急登を登り切ると目の前に鹿島槍がドーン!
手前の丸いところが小遠見山
そして出発から1時間強で小遠見山に到着。ここからの絶景度がまた凄かった
左が鹿島槍ヶ岳(北峰)、右が今日目指す五竜岳
2018年04月29日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 9:44
そして出発から1時間強で小遠見山に到着。ここからの絶景度がまた凄かった
左が鹿島槍ヶ岳(北峰)、右が今日目指す五竜岳
まずは鹿島槍をアップ!ピークの下が鹿島槍北壁、その下のカクネ里へと続きます
2018年04月29日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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まずは鹿島槍をアップ!ピークの下が鹿島槍北壁、その下のカクネ里へと続きます
北壁を拡大。こんなところを登る人がいるのだろうか…
2018年04月29日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 9:44
北壁を拡大。こんなところを登る人がいるのだろうか…
北峰の山頂付近を超アップで。今夏は後立山主稜線縦走でこのピークを踏みたいな
2018年04月29日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 9:44
北峰の山頂付近を超アップで。今夏は後立山主稜線縦走でこのピークを踏みたいな
北壁直下、カクネ里の上部付近。現時点ではただの雪崩の巣
2018年04月29日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 9:44
北壁直下、カクネ里の上部付近。現時点ではただの雪崩の巣
そして五竜岳も。こちらも鹿島槍に負けず劣らずカッコよくて険しい山容だなぁ…
手前から延びる遠見尾根上を辿り、右端の白岳直下を経て五竜の頂を目指します
こうして見ると遠見尾根って、結構アップダウンがあるなぁ…
2018年04月29日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして五竜岳も。こちらも鹿島槍に負けず劣らずカッコよくて険しい山容だなぁ…
手前から延びる遠見尾根上を辿り、右端の白岳直下を経て五竜の頂を目指します
こうして見ると遠見尾根って、結構アップダウンがあるなぁ…
五竜の山頂方面を拡大。山頂へのルートはこの裏側(西面)を辿るようになっています
2018年04月29日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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五竜の山頂方面を拡大。山頂へのルートはこの裏側(西面)を辿るようになっています
白岳直下の大斜面。この大斜面を右に回り込むようにして右上部の白岳ピークの直下を
トラバースして稜線に乗ります。雪が危うい時はトラバースせず、
右上部の白岳ピークに直登して稜線上を辿る場合もあるそうです
2018年04月29日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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白岳直下の大斜面。この大斜面を右に回り込むようにして右上部の白岳ピークの直下を
トラバースして稜線に乗ります。雪が危うい時はトラバースせず、
右上部の白岳ピークに直登して稜線上を辿る場合もあるそうです
右手(北)には八方尾根と白馬三山
2018年04月29日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 9:46
右手(北)には八方尾根と白馬三山
手前は八方尾根。その後方には白馬三山も見えました。
左から白馬鑓〜杓子岳〜白馬岳
2018年04月29日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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手前は八方尾根。その後方には白馬三山も見えました。
左から白馬鑓〜杓子岳〜白馬岳
眼下に白馬村。遥か先には妙高、北信州方面の遠景。清々しい良い景色でした
小遠見山でこれだけの絶景が楽しめる遠見尾根は本当に素晴らしい♪
(もぅこの時点でお腹いっぱいだって!?(^-^;)
2018年04月29日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 9:47
眼下に白馬村。遥か先には妙高、北信州方面の遠景。清々しい良い景色でした
小遠見山でこれだけの絶景が楽しめる遠見尾根は本当に素晴らしい♪
(もぅこの時点でお腹いっぱいだって!?(^-^;)
小遠見山から鹿島槍&五竜のコンビ見ながらお次のピーク”中遠見山”に到着
2018年04月29日 10:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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小遠見山から鹿島槍&五竜のコンビ見ながらお次のピーク”中遠見山”に到着
中遠見山まで来ると鹿島槍下部の”カクネ里”(北壁の下の谷間)がよく見えます
2018年04月29日 10:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 10:03
中遠見山まで来ると鹿島槍下部の”カクネ里”(北壁の下の谷間)がよく見えます
中遠見山を出ると結構下ります。前方に見える遠見尾根上を辿っていくのですが
見ての通り幾度となくアップダウンを繰り返していく感じ…
しかも五竜の頂までまだあんなにあるし…(;゜Д゜)
2018年04月29日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 10:05
中遠見山を出ると結構下ります。前方に見える遠見尾根上を辿っていくのですが
見ての通り幾度となくアップダウンを繰り返していく感じ…
しかも五竜の頂までまだあんなにあるし…(;゜Д゜)
遠見尾根上の雪庇は全般的に八方側(北側)に出ていましたのでご注意を
2018年04月29日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 10:16
遠見尾根上の雪庇は全般的に八方側(北側)に出ていましたのでご注意を
出発から約2時間、大遠見山付近に達するとなだらかな地形になります
眺めもいいし、この辺でテントもしくはイグルーで雪中泊したら最高だろうなぁ…
2018年04月29日 10:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 10:33
出発から約2時間、大遠見山付近に達するとなだらかな地形になります
眺めもいいし、この辺でテントもしくはイグルーで雪中泊したら最高だろうなぁ…
大遠見山まで来ると鹿島槍が双耳峰の姿で見えます
ちなみに左の尾根が天狗尾根。その下の谷の下部付近がカクネ里
2018年04月29日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 10:36
大遠見山まで来ると鹿島槍が双耳峰の姿で見えます
ちなみに左の尾根が天狗尾根。その下の谷の下部付近がカクネ里
双耳峰の鹿島槍をアップ!左が北峰、右が南峰
2018年04月29日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 10:37
双耳峰の鹿島槍をアップ!左が北峰、右が南峰
西遠見山の手前にて。大遠見山〜西遠見山の区間はなだらかな地形が続きます
今日は快晴無風。こんなところで絶景見ながら最高の雪中泊ですよ…
もぅこれ見て「いいなぁ…」のひと言しかありませんでした(^^)
2018年04月29日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 10:50
西遠見山の手前にて。大遠見山〜西遠見山の区間はなだらかな地形が続きます
今日は快晴無風。こんなところで絶景見ながら最高の雪中泊ですよ…
もぅこれ見て「いいなぁ…」のひと言しかありませんでした(^^)
西遠見山のピーク直前付近より。あれだけ遠かった五竜もだいぶ近づいてきました
ここまで来ると最初に見ていた姿とだいぶ違って見えますね
2018年04月29日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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西遠見山のピーク直前付近より。あれだけ遠かった五竜もだいぶ近づいてきました
ここまで来ると最初に見ていた姿とだいぶ違って見えますね
山頂方面を拡大。左奥に見える少し低くて白いところが五竜の頂
しっかし、こうして見ると凄い岩稜&岩塊の山なんだなぁと改めて思う
2018年04月29日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂方面を拡大。左奥に見える少し低くて白いところが五竜の頂
しっかし、こうして見ると凄い岩稜&岩塊の山なんだなぁと改めて思う
この写真、画的には大したことなさそうに見えますが、
実際には目の前に迫りくる巨大な岩尾根の迫力が凄すぎだった
2018年04月29日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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この写真、画的には大したことなさそうに見えますが、
実際には目の前に迫りくる巨大な岩尾根の迫力が凄すぎだった
そしていよいよ白岳直下の大斜面に取り付きます(画面中央上のピークが白岳)
まずは全体像を確認してどんな感じで登るのか、自分なりにイメージしてみます
2018年04月29日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 11:10
そしていよいよ白岳直下の大斜面に取り付きます(画面中央上のピークが白岳)
まずは全体像を確認してどんな感じで登るのか、自分なりにイメージしてみます
拡大するとトレースと下山者が見えます
今日のルートは上に見える白岳ピークの下をトラバースするルートになっていました
しっかしトンデモなく広大な斜面。ここで板があったら最高の滑りが味わえそう…
2018年04月29日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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拡大するとトレースと下山者が見えます
今日のルートは上に見える白岳ピークの下をトラバースするルートになっていました
しっかしトンデモなく広大な斜面。ここで板があったら最高の滑りが味わえそう…
西遠見山からあの大斜面への取り付きまでの区間で、クラックと雪庇が崩落している箇所あり。ご注意を
2018年04月29日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 11:12
西遠見山からあの大斜面への取り付きまでの区間で、クラックと雪庇が崩落している箇所あり。ご注意を
白岳直下の大斜面に取り付きました。この辺はまだいいのですが、
あの白岳ピーク直下のトラバース区間が上部からの落石と落雪の危険箇所
2018年04月29日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 11:18
白岳直下の大斜面に取り付きました。この辺はまだいいのですが、
あの白岳ピーク直下のトラバース区間が上部からの落石と落雪の危険箇所
白岳ピーク直下の危険箇所を通過中。下から見ても今にも落ちてきそうな雪や石があった
ここは上部を見ながら休まず、出来るだけ早く通過するよう心掛ける
2018年04月29日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 11:44
白岳ピーク直下の危険箇所を通過中。下から見ても今にも落ちてきそうな雪や石があった
ここは上部を見ながら休まず、出来るだけ早く通過するよう心掛ける
危険箇所のトラバースを終えて無事に五竜山荘(稜線上)に到達
出発から約3時間20分。長かった遠見尾根もようやく終わり、
あとは山頂まで高低差約300m強、距離約1kmほどを残すのみです
ちなみに五竜山荘は冬期閉鎖中。冬期トイレも使用不可との事です
2018年04月29日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 11:50
危険箇所のトラバースを終えて無事に五竜山荘(稜線上)に到達
出発から約3時間20分。長かった遠見尾根もようやく終わり、
あとは山頂まで高低差約300m強、距離約1kmほどを残すのみです
ちなみに五竜山荘は冬期閉鎖中。冬期トイレも使用不可との事です
山荘から山頂まではご覧の通り。7割くらいは夏道が出ていました
画面中央に見える白い斜面が山頂直下の雪稜。あそこだけは全面雪の急斜面でした
ルート的には稜線の富山側(西側)斜面を辿るルートとなっています
2018年04月29日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 11:50
山荘から山頂まではご覧の通り。7割くらいは夏道が出ていました
画面中央に見える白い斜面が山頂直下の雪稜。あそこだけは全面雪の急斜面でした
ルート的には稜線の富山側(西側)斜面を辿るルートとなっています
15分ほど登って振り返る。五竜山荘からここまでは雪は一切なし
先に見えるのは唐松〜白馬三山へと続く後立山連峰の主稜線
2018年04月29日 12:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:14
15分ほど登って振り返る。五竜山荘からここまでは雪は一切なし
先に見えるのは唐松〜白馬三山へと続く後立山連峰の主稜線
山頂直下の雪稜の少し手前付近。ここから先は雪がついていました
2018年04月29日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:22
山頂直下の雪稜の少し手前付近。ここから先は雪がついていました
そして最後の雪稜に取り付きます。素晴らしいステップもあり、
写真的には大したことなさそうに見えますが、実際にはかなりの急斜面
さらに晴天日のお昼で気温も上昇していたこともあり、
既に雪はグズグズ状態でステップが崩れ気味で超怖かったです…
2018年04月29日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:36
そして最後の雪稜に取り付きます。素晴らしいステップもあり、
写真的には大したことなさそうに見えますが、実際にはかなりの急斜面
さらに晴天日のお昼で気温も上昇していたこともあり、
既に雪はグズグズ状態でステップが崩れ気味で超怖かったです…
恐怖の雪稜を登り切ればあとは山頂までのビクトリーロード♪
自身初となる五竜の頂、もぅ目の前に!
2018年04月29日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:52
恐怖の雪稜を登り切ればあとは山頂までのビクトリーロード♪
自身初となる五竜の頂、もぅ目の前に!
そして初の五竜岳、無事に登頂しました☆
出発から約4時間20分、やっとの思いで到達。達成感もひとしおです(*^^)v
2018年04月29日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:54
そして初の五竜岳、無事に登頂しました☆
出発から約4時間20分、やっとの思いで到達。達成感もひとしおです(*^^)v
独り占めの山頂。ここまで登り切った達成感とこの貸切感がイイね♪
そして雲ひとつない青空の下、残雪期北アの絶景を堪能します
2018年04月29日 12:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:56
独り占めの山頂。ここまで登り切った達成感とこの貸切感がイイね♪
そして雲ひとつない青空の下、残雪期北アの絶景を堪能します
まずはツルタテコンビから。いつもの名コンビだけど、この画は唐松で見るのと一緒だね(^^)
2018年04月29日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:57
まずはツルタテコンビから。いつもの名コンビだけど、この画は唐松で見るのと一緒だね(^^)
剱さまをアップ!さすがの貫禄。いつ見ても険しく、その鋭さがカッコいい☆
2018年04月29日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:58
剱さまをアップ!さすがの貫禄。いつ見ても険しく、その鋭さがカッコいい☆
山頂付近を超アップで。このGWに登っている人はいるのかな…
にーしても、あちらはまだまだ雪タップリですね
2018年04月29日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:58
山頂付近を超アップで。このGWに登っている人はいるのかな…
にーしても、あちらはまだまだ雪タップリですね
剱の左には立山。こちらもまだまだ雪深そうだなぁ…
2018年04月29日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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剱の左には立山。こちらもまだまだ雪深そうだなぁ…
さらに左へ振っていきます。これは北ア中央部方面(ん〜ちょっと山座同定ができない…)
2018年04月29日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 12:59
さらに左へ振っていきます。これは北ア中央部方面(ん〜ちょっと山座同定ができない…)
北ア中央部の中で唯一、これは位置と山容的に薬師岳?かな??(自信ナシですが…)
2018年04月29日 13:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 13:02
北ア中央部の中で唯一、これは位置と山容的に薬師岳?かな??(自信ナシですが…)
南には双耳峰の鹿島槍とそこへ続く素晴らしい稜線♪
これを見て「この夏は必ずここを歩くぞー!」と心に誓う☆
2018年04月29日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 13:00
南には双耳峰の鹿島槍とそこへ続く素晴らしい稜線♪
これを見て「この夏は必ずここを歩くぞー!」と心に誓う☆
左の北峰から右の南峰へ。あそこから見える景色も相当凄いハズ(早く行きたいっ!)
2018年04月29日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 13:00
左の北峰から右の南峰へ。あそこから見える景色も相当凄いハズ(早く行きたいっ!)
鹿島槍の遥か後方には槍の姿も(でも左にあるハズの穂高の吊尾根は見えず…)
五竜からだと唐松と違って鹿島槍南峰の影に隠れるので吊尾根は見えなかった
2018年04月29日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鹿島槍の遥か後方には槍の姿も(でも左にあるハズの穂高の吊尾根は見えず…)
五竜からだと唐松と違って鹿島槍南峰の影に隠れるので吊尾根は見えなかった
こちらは今登ってきた稜線。遥か下には五竜山荘
2018年04月29日 13:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 13:03
こちらは今登ってきた稜線。遥か下には五竜山荘
五竜山荘と白岳を拡大
白岳東面は雪有り、西面は雪無し。こうして上から見ると非常に分かりやすいですネ
2018年04月29日 13:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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五竜山荘と白岳を拡大
白岳東面は雪有り、西面は雪無し。こうして上から見ると非常に分かりやすいですネ
北方面はこの稜線大絶景。右端の五竜山荘から唐松〜不帰〜白馬三山〜小蓮華まで
遥か先には北信の山々も。果てしなく続く青空、ここまで登ってきて本当によかったと思う
2018年04月29日 13:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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北方面はこの稜線大絶景。右端の五竜山荘から唐松〜不帰〜白馬三山〜小蓮華まで
遥か先には北信の山々も。果てしなく続く青空、ここまで登ってきて本当によかったと思う
お隣の唐松岳山頂(左)&頂上山荘(右)をアップで
あちらは大人気のお山。晴天のGWなので混んでいるんだろうなぁ…
2018年04月29日 13:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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お隣の唐松岳山頂(左)&頂上山荘(右)をアップで
あちらは大人気のお山。晴天のGWなので混んでいるんだろうなぁ…
唐松山頂を超アップ。既に雪は無いけどやっぱり人気のお山。そこそこ居ますね
おーい、こっちは山頂貸切だよ〜〜〜(*^^)v
2018年04月29日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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唐松山頂を超アップ。既に雪は無いけどやっぱり人気のお山。そこそこ居ますね
おーい、こっちは山頂貸切だよ〜〜〜(*^^)v
山頂直下にある”唐松岳頂上山荘”
山荘の上にあるルート上に日帰りと思われる登山者が結構いますね
2018年04月29日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂直下にある”唐松岳頂上山荘”
山荘の上にあるルート上に日帰りと思われる登山者が結構いますね
そして右下の唐松山頂から先には、画面下の不帰キレット群を経て
左に見える天狗の大下りから天狗尾根へ。そして画面右上の灰色の斜面が白馬鑓、
その後方のトンガリピークが白馬岳になるのかな
2018年04月29日 13:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして右下の唐松山頂から先には、画面下の不帰キレット群を経て
左に見える天狗の大下りから天狗尾根へ。そして画面右上の灰色の斜面が白馬鑓、
その後方のトンガリピークが白馬岳になるのかな
左:白馬鑓、右:白馬岳をアップで。左の白馬鑓山頂には人影らしきものが見えます
晴天のGW、人気の白馬三山だし白馬山荘も開いているので賑わっているようですね
2018年04月29日 13:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左:白馬鑓、右:白馬岳をアップで。左の白馬鑓山頂には人影らしきものが見えます
晴天のGW、人気の白馬三山だし白馬山荘も開いているので賑わっているようですね
後立山主稜線から左へ振ると、少々霞んでいますが日本海も見えました
2018年04月29日 13:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 13:10
後立山主稜線から左へ振ると、少々霞んでいますが日本海も見えました
グルっと一周して最後は剱岳の右側にある毛勝三山
今日は360°全方位の北ア大絶景を堪能できました☆
遠見尾根は長かったけど、今日ここまで登ってきて本当によかった〜(^−^)
2018年04月29日 13:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 13:10
グルっと一周して最後は剱岳の右側にある毛勝三山
今日は360°全方位の北ア大絶景を堪能できました☆
遠見尾根は長かったけど、今日ここまで登ってきて本当によかった〜(^−^)
最後に記念にパチリっ!(だ〜れもいないのでザックの上に乗せてセルフ撮りです)
ここまで登り切った達成感と独り占めの山頂からの絶景♪最高の初五竜岳でした☆
2018年04月29日 13:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 13:18
最後に記念にパチリっ!(だ〜れもいないのでザックの上に乗せてセルフ撮りです)
ここまで登り切った達成感と独り占めの山頂からの絶景♪最高の初五竜岳でした☆
山頂で30分ちょっと絶景を堪能した後、下山に入ります
まずは先ほど登った山頂直下の雪稜下りから
写真では急登感ゼロですが実際は相当な急斜面でした
さらにこの時間で雪が緩みステップがグズグズ崩れるので超怖かった…
2018年04月29日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 13:28
山頂で30分ちょっと絶景を堪能した後、下山に入ります
まずは先ほど登った山頂直下の雪稜下りから
写真では急登感ゼロですが実際は相当な急斜面でした
さらにこの時間で雪が緩みステップがグズグズ崩れるので超怖かった…
恐怖の雪稜下りを終えてホッとしたところで雷鳥さんがご登場!
天気がイイのによく出てきてくれたネ。嬉しいな♪(^^)
2018年04月29日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 13:56
恐怖の雪稜下りを終えてホッとしたところで雷鳥さんがご登場!
天気がイイのによく出てきてくれたネ。嬉しいな♪(^^)
雷鳥さんは雪の急斜面もなんのそのだね
(当たり前でしょ。滑落云々の前にそもそも飛べるんだからね(^-^;)
残雪の北ア・初の五竜岳で嬉しい出会いでした☆ガンバって生き延びろよ〜(^−^)
2018年04月29日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雷鳥さんは雪の急斜面もなんのそのだね
(当たり前でしょ。滑落云々の前にそもそも飛べるんだからね(^-^;)
残雪の北ア・初の五竜岳で嬉しい出会いでした☆ガンバって生き延びろよ〜(^−^)
山頂直下の恐怖の雪稜下りを無事に乗り切り五竜山荘まで戻ってきました
ここで一呼吸してもう一つの危険箇所、あの白岳山頂直下のトラバース区間へ…
2018年04月29日 14:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 14:03
山頂直下の恐怖の雪稜下りを無事に乗り切り五竜山荘まで戻ってきました
ここで一呼吸してもう一つの危険箇所、あの白岳山頂直下のトラバース区間へ…
あの山頂付近のクラックからの落雪と地肌剝き出し部分からの落石の危険が…
特に午後の時間帯で気温もさらに上昇し、見るからにヤバそうなので
上を確認しつつ、出来るだけ早足でささっと通過しました
2018年04月29日 14:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 14:08
あの山頂付近のクラックからの落雪と地肌剝き出し部分からの落石の危険が…
特に午後の時間帯で気温もさらに上昇し、見るからにヤバそうなので
上を確認しつつ、出来るだけ早足でささっと通過しました
上がヤバイからといって早足になり、慌ててトレースを踏み外して滑落したら
下はこの状況なので、焦る気持ちを抑えつつ、慎重かつ素早く移動しなければならない
2018年04月29日 14:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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上がヤバイからといって早足になり、慌ててトレースを踏み外して滑落したら
下はこの状況なので、焦る気持ちを抑えつつ、慎重かつ素早く移動しなければならない
白岳山頂直下の恐怖のトラバース区間を無事に通過し、
遠見尾根上に乗ってしまえばもう安心
ここから先は午後のグズグズ雪をうまく捌きながらズンズン下っていきます
2018年04月29日 15:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 15:01
白岳山頂直下の恐怖のトラバース区間を無事に通過し、
遠見尾根上に乗ってしまえばもう安心
ここから先は午後のグズグズ雪をうまく捌きながらズンズン下っていきます
快晴無風。午後の柔らかな日差しの中、右手に鹿島槍を見ながら…
2018年04月29日 15:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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快晴無風。午後の柔らかな日差しの中、右手に鹿島槍を見ながら…
左手には八方尾根を見ながら
2018年04月29日 15:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 15:01
左手には八方尾根を見ながら
振り返って今日踏んできた五竜岳
あの頂を踏破した達成感と穏やかな雰囲気の中、心地よい気分で下っていきました♪
2018年04月29日 15:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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振り返って今日踏んできた五竜岳
あの頂を踏破した達成感と穏やかな雰囲気の中、心地よい気分で下っていきました♪
こんなに穏やかな雰囲気の中、絶景を見ながらゆっくり雪中泊できるなんて…
もぅ羨ましいのひと言。それしか出てこない。
自分もゆっくり雪の上で寝て、翌朝ご来光を眺めながら登りたかった…
今、自分がやってる日帰り山行がいかに安っぽいものかとつくづく感じた
2018年04月29日 15:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こんなに穏やかな雰囲気の中、絶景を見ながらゆっくり雪中泊できるなんて…
もぅ羨ましいのひと言。それしか出てこない。
自分もゆっくり雪の上で寝て、翌朝ご来光を眺めながら登りたかった…
今、自分がやってる日帰り山行がいかに安っぽいものかとつくづく感じた
夕刻の柔らかな日差しを浴びる鹿島槍。最後まで大迫力の山容でした
2018年04月29日 15:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 15:19
夕刻の柔らかな日差しを浴びる鹿島槍。最後まで大迫力の山容でした
白馬三山も夕暮れです
2018年04月29日 15:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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白馬三山も夕暮れです
白馬五竜スキー場が見えてきました
ゴールはもうすぐ。でもゴンドラ最終まで20分ちょっとなので少し急がなきゃ…
2018年04月29日 16:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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白馬五竜スキー場が見えてきました
ゴールはもうすぐ。でもゴンドラ最終まで20分ちょっとなので少し急がなきゃ…
スキー場内に入りました。もう時間は大丈夫
今日時点でゲレンデは雪が下まで繋がってないので、
あのスキーヤー&ボーダーも私と同じくゴンドラでの下山になりますね
2018年04月29日 16:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 16:21
スキー場内に入りました。もう時間は大丈夫
今日時点でゲレンデは雪が下まで繋がってないので、
あのスキーヤー&ボーダーも私と同じくゴンドラでの下山になりますね
そしてゴンドラ山頂駅に到着。無事に16:30の最終便に乗ることができました
2018年04月29日 16:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 16:26
そしてゴンドラ山頂駅に到着。無事に16:30の最終便に乗ることができました
20年ぶりに乗る白馬五竜ゴンドラ”テレキャビン”
当時はゲレンデスキーヤーだったので下り線乗車はこれが初めて
こちらも八方ゴンドラ”アダム”同様、結構な斜度感がありますね
2018年04月29日 16:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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20年ぶりに乗る白馬五竜ゴンドラ”テレキャビン”
当時はゲレンデスキーヤーだったので下り線乗車はこれが初めて
こちらも八方ゴンドラ”アダム”同様、結構な斜度感がありますね
山麓駅を出るとすぐ目の前に板の洗い場があり、登山道具を洗わせて頂きました
これで疲れて帰ってからの清掃の手間が省ける
スキー場発の登山はこういう施設があってイイですね
2018年04月29日 16:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 16:42
山麓駅を出るとすぐ目の前に板の洗い場があり、登山道具を洗わせて頂きました
これで疲れて帰ってからの清掃の手間が省ける
スキー場発の登山はこういう施設があってイイですね
そして最後は駅舎横で待つプリやんのもとへ
プリやん、今日は初の遠見尾根で大好きな雪中泊は出来なかったけど
歩き切った達成感と貸切山頂からの大絶景を堪能できた良い一日だったよ〜(^^)
2018年04月29日 16:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/29 16:49
そして最後は駅舎横で待つプリやんのもとへ
プリやん、今日は初の遠見尾根で大好きな雪中泊は出来なかったけど
歩き切った達成感と貸切山頂からの大絶景を堪能できた良い一日だったよ〜(^^)
撮影機器:

感想

 
今回の山旅は以前から一度は登ってみたいと思っていた五竜岳へ。
初夏を思わせるような暑さと、雲ひとつない青空の下、
残雪眩しい遠見尾根からアタックしてみました。


今回の遠見尾根のお隣にある八方尾根は今年も冬期に訪れており、
今季で6年連続で通い続けている私の大好きな場所です。

その八方尾根から毎年眺めている遠見尾根ですが、
これまで縁もなく今まで未踏。それどころか積雪期にトレースがあるのか、
また、そこから五竜岳までどのようなルートでアプローチするのかなど、
遠見尾根のことについて何も知らない私なのでした。

そんな中、今冬は私の山友さんやレコ友さん数名が
次々と雪の遠見尾根を訪れている。
その”積雪期遠見尾根レコ”を何本も見ているうちに自分の中で
「ん?今シーズンは何気に遠見尾根が流行りなのか??」
と思わせるほど身近なところで多くの遠見尾根情報を目にしていました。
そんな状況に影響されてか「ならば自分も!」ということで
計画&実行に至った次第です。


今回は日帰りになりましたが、当初の計画では標準CTと距離からしても
遠見尾根上でテントもしくはイグルーで1泊して
翌朝雪が締って歩きやすく涼しい時間帯にご来光を眺めながら
サクッと山頂を踏みたいなぁと思っていました。

ところがGWを迎える直前で仕事が立て込んでしまい、
連休中は2連休すら取れない状況に…
誰よりも雪山泊が大好きな私。
「大好きな雪の上で寝て、残雪の後立山連峰を眺めながら
 初めての遠見尾根をゆっくり味わいたい」
そんな願望は叶わぬ夢となってしまいました。

しかし、雪山泊ができなくなったからといって、
「それじゃいかない」とすぐに諦めるのは
半分ふて腐っているように思えるので私は好きじゃない。
仕事やその他、様々な要因で自分にとっての最高の条件が
整わないことなどよくあること。
自分の望みが叶わなくなったからといって嘆いたり諦めるのではなく、
その時に出来得る最善の方法を考えて精一杯山を楽しむ。

現実的にはゴンドラの営業時間があるので日帰りで山頂を踏むのは
少々厳しいとも思いましたが、制限時間を決めておき、
「その時がきたらそこが今日の自分の山頂だ。
 そこで無理せず戻ってくればいいんだ…」
そう心に決めて臨んでまいりました。


そんなことで今回は日帰りでのアタックとなりましたが、
残雪の遠見尾根と五竜岳は、ルート的にも歩きごたえがあり、
その姿も美しい魅力的なお山でした。

前方には後立山連峰の稜線と威圧的な山容の五竜岳
左手には鹿島槍の北峰、右手には大好きな八方尾根を眺めながら
長い道のりと幾度となく続くアップダウンを乗り越えて
自身初となる五竜の頂を踏むことができました。


そして山頂には誰もおらず完全な貸切状態。
周囲の北ア大絶景も含めて全て独り占め♪

西には毎年冬期の唐松岳から眺めているツルタテの雄姿。
南には双耳峰の鹿島槍とそこへ続く切り立った稜線。
鹿島槍の遥か先には槍の穂先も見えました。

そして北には私の大好きな八方尾根と唐松岳。
その向こうには白馬三山へ続く後立山連峰の主稜線まで、
五竜の頂から眺める残雪の北アルプスは絶景のオンパレード。
独り占めの山頂でこれだけの景色を心ゆくまで堪能できてよかった。
ここまで苦しかったけれど登ってきて本当によかった。
心の底からそう思える瞬間でした。


無事に登頂を果たし、達成感に浸りながら夕刻の遠見尾根を下山していると
心地よい風と柔らかな夕陽に照らされる尾根上で、
まったり雪上泊をしている方々がいました。
皆さんテントの外に出て腰を下ろし、何することもなく周囲の絶景と
この穏やかな雰囲気を味わっているようでした。その方々を見ていると
「やっぱり自分も泊にして絶景を眺めながらゆっくり過ごしたかったなぁ…」
なんて改めて思ってしまいました。
こんなに素晴らしい環境の中で雪山泊ができること。
本当に羨ましいのひと言でした。


今回、望んでいた雪山泊は叶いませんでしたが、
こうして無事に山頂を踏むことができたのも、
今日の恵まれたお天気と明瞭なトレースのお陰です。

絶好のコンディションで優しく迎えてくれた北アルプスと
苦労したであろう先行者のトレースに感謝の一日でした。

また積雪期に訪れたいですね。
日帰りで踏破できた達成感と叶わなかった雪山泊への想いが
交錯する残雪の五竜岳山行。

来季はこの雄大な遠見尾根上で
大好きな雪山泊と後立山の絶景を眺めながら
心ゆくまで雪遊びを楽しみたいと思います。
 

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コメント

日帰り貸切五竜
リフターさん、こんにちは
やっぱりイチコメ
GWの朝ですね

ってか、リフターさん、仕事かと思いきや、
五竜日帰りってそのモチベがスゴイです。
一瞬スキー担いで行ったか?と思いました。
五竜山頂直下は夏でも岩場で超コワイです。

流行りの積雪期遠見尾根(笑)
来季はイグルー泊が流行るかも
2018/5/4 9:51
Re: 日帰り貸切五竜
ネギさん、どうもです〜
早速コメいただいたのにこんなに時間が経ってしまいすみません。。。
(今日も仕事でいつも通り早朝に書いて投稿しそのまま出勤。
 で、スマホもないので帰宅してからヤマレコの私なんです)
てか、このGW飛び石で2日しか休みないんだよ〜〜
もーどーにかして〜〜〜
という嘆き?(グチ)はさておきまして…

日帰りは感想にも書いた通り、諦めるのだけはどうしても嫌だったので
致し方なしの選択でした。
当初の見通しではやや厳しかな…と思ったのですが、
僅かな可能性でもあればトライしてみたかったんです。
ホンネはやはり大好きな雪山泊です。
来季はイグルー泊が流行らなくても雪の遠見尾根上で寝たいと思ってますsnow
2018/5/4 23:51
五竜を日帰りはスゴイです!!
リフターさん、おこんにちは!

五竜を日帰りですと!それはスゴイです。

遠見尾根、名前の通り、ほんとうんざりするくらい長くて遠いですもんね。
以前、盛夏に登った時は、熱中症になりフラフラなのにスズメバチに追いかけられて超ダッシュで駆け上がったという、なんともトホホな思い出が…。お隣の八方尾根は出だしから森林限界超で眺めもいいですが、夏の遠見尾根は木々に阻まれるのでTHE 修行!といった感じでした。。。
なので僕的には遠見尾根から五竜日帰りなんて、ドM!?という感じです。しかも積雪期に!

白岳のトラバース、山頂直下の雪稜。写真見ただけでも十分怖さは伝わってきますよ。緩んだ雪で一たびズルっといったら…(^_^;) 夏でも慎重に行きたいと思った箇所だったので、怖さを疑似体験させて頂きました。

そんな積雪期の五竜を日帰りしちゃうなんて、シェイプアップしてからのリフターさんは、以前にも増して本当に健脚ですよね。

今回は雪中泊が叶わなかくて残念だった面もあるかと思いますが、忙しい最中、時間を見つけてこうやって登ってきた姿勢が、今のリフターさんの強さにつながっているかと思いますので、これからも有言実行なリフターさんの山行、楽しみにしています!

p.s.
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五竜と唐松の中間にあるとの事なので、形的にも大黒岳かなぁなんて…

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画面中央最奥に見える白い山はおそらく北ノ俣岳で、画面中段左にあるピークが3つある大きな山は赤牛岳だと思います。ってリフターさん、昨夏、赤牛岳歩いてませんでしたっけ?
2018/5/4 13:30
Re: 五竜を日帰りはスゴイです!!
zawadaさん、こんばんは〜
確かにこの尾根はアップダウンも多く長くてウンザリする感じですね。
でも、盛夏の方がよりキツイのではと感じます。
逆に積雪期(残雪期)の方がアップダウンの下りでラクできますから、
気温も含めて無雪期よりラクな面もあるかと思います。
(但し、積雪期でも厳冬期の場合は相当厳しいと感じましたが…)

それと、距離と累積標高差からみると、ゴンドラの制限時間にとらわれず、
特に日の長いこの時期に早朝4時ごろから登ることができれば
そんなに厳しい日帰りではないとも思いました。
南アのバス時間もそうですけど、やはりこの手の制限時間有りの山行は
最後に何だかんだで焦らされます
ということで、結論は”泊”ということになると思いますネ

あの危険区間のトラバースも早朝の雪が締まっている時間帯に通過すれば
そのリスクもかなり軽減できると思います。ステップの崩れもそれほどでは
ないハズなので、この意味でも結論(正解)はやっぱり泊でしたね

山座同定の件、いつもありがとうございます
昨夏歩いたお陰で雪がなければ、あの辺もほぼ分かるようになったのですが
まだ私のレベルだと今回のように雪がついて山の形が幾分変わると
イマイチ分からなくなってしまいます
この辺は北アホームのzawadaさん、さすがですね
これからスキー旅レコ拝見させていただきます ski
2018/5/5 0:23
lifterさまのモチベーションって
ほんと、どこからそのモチベーションはでてきてるのでしょう。
山に対する気持がそうさせるんですね。
スゴいことです。
私なんか、連休なのにご近所日帰りばかりで
『登山したぞー』って言えないや。
ふくらはぎ、筋肉痛ですけど(笑)怒られちゃいますね。
年取ったかなぁ。
lifterさまに習ってガンバロ(^_^)ノ
2018/5/5 6:23
Re: lifterさまのモチベーションって
ちゃださん、おはようございます
モチベーション?そうですね…
やはり今期中にどうしても五竜に登ってみたくて、
簡単に諦めたくなかったので、
そんな中、このGWは飛び石で2日しか休みがなかったので、
(今日もこれから出勤です)
結果、こうするしかなかったんですよね
まぁ、大好きな雪山泊はできなかったけれど、
とりあえず山頂だけは踏めてよかった。そんな感じです
ご近所日帰り?いいじゃないですか
これから見させていただきます。
2018/5/6 6:23
雷鳥さん
逢えて良かったね〜〜〜〜
雷鳥さんに嫌われてる訳じゃなさそうだ
遠見、日帰りはスゴイね。
あそこは夏に歩いてもうんざりする。
今年は雪が少ないですよね(っていうか恐ろしい勢いで雪解けが進んでる)
雪中泊はなかなか難しくなってくるね〜〜〜
北アの小屋もそろそろ営業開始で混むしね〜〜〜
そろそろ夏山モードに切り替えかな。
リフさんはまだ雪を追っかける???
こっちはGW思い切り休みまくって、先ほど遠征から帰還しました。
雪は一切なかったけど楽しかったよ〜〜〜
2018/5/6 15:02
Re: 雷鳥さん
おかえりなさいませ〜
あちらの縦走も良さげだったようで、レコが楽しみです

雪のアルプスでやっと雷鳥さんに逢えました!
でも、tekuさんの時みたいに貸切の山頂でお出迎えじゃなかったよ〜
(…って、そこまで贅沢言っちゃーいけませんよネ
まぁ自分的にはだ〜れもいない貸切山頂だけでも十分満足でございました
残雪の雪山行はまだ最後に一発大きめの狙ってます。
だって、このGWこんなにお天気よかったのに仕事の関係で休みは2日のみ。
登れたのはこの日帰り1本だけですよ 完全な消化不良状態。。。
なので、毎年のことですがGW中は混んでいますが、その翌週末は空いていて
超狙い目なのでいつも最後の雪山行をやっています。今年も勿論やりますよ。
まだ当初GWに予定していた北ア奥地諦めてませんからネ
2018/5/6 23:24
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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