快晴の五竜岳☆遠見尾根から日帰り〜貸切の山頂で残雪の北ア大絶景を堪能♪


- GPS
- 07:57
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,548m
- 下り
- 1,554m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:47
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
ほぼ相違のないものであると思います。
*今回のルート概要
・白馬五竜アルプス平駅(ゴンドラ山頂駅)〜小遠見山〜中遠見山〜
大遠見山〜西遠見山〜五竜山荘〜五竜岳山頂往復
・GPS距離:約15.04km(ヤマプラ距離:15.10km)
・累積標高:上り、約1535m(GPS累積標高:上り、1650m)
・標準CT(ヤマプラより)
*11時間30分(690分)休憩含まず
・今回のCT:7時間47分(内、実質歩行時間:6時間32分、休憩:1時間15分)
*標準CTに対して
・56.81%(休憩時間含まず)
・67.68%(休憩時間含む)
天候 | 天候:快晴☀ 風:終日無風〜微風の登山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・自宅出発(3:35) ・高速:圏央道in〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/安曇野out ・下道:安曇野IC〜県道310号〜一般道〜県道306号〜R147〜R148 〜白馬五竜スキー場/ゴンドラ山麓駅、 (テレキャビン・とおみ駅)横の第一駐車場着(7:15着) *途中、朝食休憩等無し(直行)で約3時間40分で移動 【長野道/安曇野IC〜白馬五竜スキー場までの下道データ】 ・距離:約47km ・所要時間:渋滞無しでコンビニ休憩10分含めて約1時間で到着 ・コンビニ:安曇野ICより白馬村までの間に数軒あり ■白馬五竜ゴンドラ”テレキャビン”を利用してスキー場の上部へ、 スキー場トップの少し下にあるゴンドラ山頂駅から登山スタートです。 *白馬五竜スキー場のHPはこちら↓ http://www.hakubaescal.com/winter/ *白馬五竜スキー場のGW(4/28〜5/6)の営業予定はこちら↓ http://www.hakubaescal.com/winter/information/2018/04/27/428%e5%9c%9f%ef%bd%9e56%e6%97%a5%e3%81%ae%e5%96%b6%e6%a5%ad%e4%ba%88%e5%ae%9a/ 【日帰り山行時の山での行動時間について】 *ゴンドラ”テレキャビン”の始発が8:15、下りの最終時間が16:30、 従ってゴンドラで下山する場合、山頂駅からの登山開始が8:30として 最終便が16:30となるので、山での行動時間は8時間未満となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場、トイレ・山小屋、登山ポスト】 2018/04/29 時点 1)駐車場について ・上記「アクセス」に記載の通り、テレキャビン/とおみ駅横の 第一駐車場を利用。駐車料金無料。また、エスカルプラザの横に 第二駐車場、その他にも第三、第四まであり、総駐車台数は1500台 駐車場及びスキー場までのアクセスの詳細はこちら↓ http://www.hakubaescal.com/winter/access/ トイレ、水道、自販機等はエスカルプラザにあります。 (トイレはとおみ駅の駅舎内にもあります) 2)ルート上のトイレ及び山小屋について ・基本的に今回のルート上にトイレはありません。 後立山稜線上の”五竜山荘”も冬期閉鎖中でトイレは使用不可。 ・今回のルート上の山小屋は五竜山荘のみ。4/29時点で冬期閉鎖中。 従って、ルート上での水や食料の補給は基本的にできません。 3)登山ポストについて ・テレキャビン/とおみ駅舎内に”北ア北部遭対協”の特設デスク (登山相談所)があり、ここで記入&提出ができます。 【ルート状況、積雪状況など】 2018/04/29 時点 ・この日は好天に恵まれ、前日からの明瞭なトレースが山頂まで 続いていたお陰でルーファイ等をすることもなく進めました。 ・初めてのルートでしたが、赤リボンは所々にありました。しかし マーカー類は残雪期ということもあり、殆んど見ませんでした。 ポイントでの道標類はしっかり立っていました。 ・雪質についてはこの時期のこの時間なので、 (ゴンドラ山頂駅着が8:30頃、そこから登山開始なので) 全線グズグズの腐れ雪でした。しかし深めのトレースとステップの お陰で大きく踏み抜くことはありませんでした。 (最初から最後まで12本爪アイゼン使用。スノーシューは持参せず) *しかしこの時期は時間とともに気温が上昇し、融雪により雪質は 悪化する一方なので、雪中泊等で陽が昇る前の早朝発で、 雪が締まった状態(時間帯)での登山をおススメします。 ■問題となりそうな危険区間は以下の2箇所 1)白岳山頂直下のトラバース区間 ・ここは白岳の山腹から山頂直下をトラバースして稜線上の五竜山荘 まで繋がるトレースが切ってあったのですが、白岳山頂付近の クラックからの落雪と雪がついていない地表剝き出し部分からの 落石の危険が感じられる区間(状態)でした。 ・この区間は常に上部を確認しながら、休むことなく早足で 通過するようにしました。 ・あまりにも雪の状態が危うい時などは山頂直下をトラバースせず、 白岳山頂へ尾根伝いに直登して山頂経由で後立山稜線へ合流する 場合もあるようです。(写真42.43.76に載せてあります) 2)五竜岳山頂直下の雪稜登降区間 ・ここは落雪や落石の危険は感じませんでしたが、とにかく斜度が 急なことと、通過が昼過ぎになったことで気温が上昇して雪が緩み 切ってあった明瞭なステップが崩れ気味になっていました。 登りはまだ良かったのですが、下りはその恐怖感で慎重に下降し 神経を遣いました。この斜度と谷底までの高低差などを考えると ここで滑落したらまず助からないような場所です。 やはりここも早朝発の涼しい時間帯で雪が緩む前に通過する方が そのリスクを下げることができると感じました。 (写真48.72に載せてあります) |
写真
ここはスキーセンター”エスカルプラザ”のある第二駐車場
登山者はあそこに見えるゴンドラの駅舎”テレキャビン・とおみ駅”の
右側に見える第一駐車場に停めると近くて便利です
これ見て一瞬だけど「あれっ?五竜??」って思っちゃった…(^^ゞ
(そもそも五竜も後立の稜線もこんなに近い訳がないって!?)
下部の雪は既に無し。庭園のような中庭が広がっています
あそこに見える建物がスキーセンターの”エスカルプラザ”
食堂や売店、券売所があり、リフト1日券などはあちらで販売しています
20年前といえばそう、1998年の長野五輪開催の年。あの年の2月に
お隣の八方がスキーの滑降競技で7割の営業だったのでこちらへ来ました
(確か当時の2月7日、長野五輪開幕日もしくは開幕前日だったような…)
この上部にある”アルプス平ゲレンデ”が極上の膝パウで最高の日だった…
そんな懐かしい思い出の白馬五竜(当時は五竜とおみスキー場)なんです
登山客用のゴンドラ往復券だけなら(1,800円)この駅舎内で販売しており、
トイレもこちらにあるので、先ほどのエスカルプラザまで行く必要はありません
中に12本爪アイゼン、スノーシューは迷いましたが今回は持参せず
今日の天気なら防寒着は不要と思いましたが、一応念の為に入れておきました
(登山客以外にも普通のゲレンデスキーヤーが多かった)
あと10分並ぶのが遅かったらかなり後の方になっていたのでホッとしました
あそこに見える北ア北部遭対協の登山相談所で登山届の記入&提出ができます
朝イチの好コンディションでスキーヤーが気持ちよくかっ飛ばしてくるので
ゲレンデの端をトボトボと登って行きます(あぁ〜ワタクシも滑りたいっ!)
手前から延びる遠見尾根上を辿り、右端の白岳直下を経て五竜の頂を目指します
こうして見ると遠見尾根って、結構アップダウンがあるなぁ…
トラバースして稜線に乗ります。雪が危うい時はトラバースせず、
右上部の白岳ピークに直登して稜線上を辿る場合もあるそうです
小遠見山でこれだけの絶景が楽しめる遠見尾根は本当に素晴らしい♪
(もぅこの時点でお腹いっぱいだって!?(^-^;)
見ての通り幾度となくアップダウンを繰り返していく感じ…
しかも五竜の頂までまだあんなにあるし…(;゜Д゜)
今日は快晴無風。こんなところで絶景見ながら最高の雪中泊ですよ…
もぅこれ見て「いいなぁ…」のひと言しかありませんでした(^^)
今日のルートは上に見える白岳ピークの下をトラバースするルートになっていました
しっかしトンデモなく広大な斜面。ここで板があったら最高の滑りが味わえそう…
出発から約3時間20分。長かった遠見尾根もようやく終わり、
あとは山頂まで高低差約300m強、距離約1kmほどを残すのみです
ちなみに五竜山荘は冬期閉鎖中。冬期トイレも使用不可との事です
画面中央に見える白い斜面が山頂直下の雪稜。あそこだけは全面雪の急斜面でした
ルート的には稜線の富山側(西側)斜面を辿るルートとなっています
写真的には大したことなさそうに見えますが、実際にはかなりの急斜面
さらに晴天日のお昼で気温も上昇していたこともあり、
既に雪はグズグズ状態でステップが崩れ気味で超怖かったです…
左に見える天狗の大下りから天狗尾根へ。そして画面右上の灰色の斜面が白馬鑓、
その後方のトンガリピークが白馬岳になるのかな
まずは先ほど登った山頂直下の雪稜下りから
写真では急登感ゼロですが実際は相当な急斜面でした
さらにこの時間で雪が緩みステップがグズグズ崩れるので超怖かった…
(当たり前でしょ。滑落云々の前にそもそも飛べるんだからね(^-^;)
残雪の北ア・初の五竜岳で嬉しい出会いでした☆ガンバって生き延びろよ〜(^−^)
特に午後の時間帯で気温もさらに上昇し、見るからにヤバそうなので
上を確認しつつ、出来るだけ早足でささっと通過しました
もぅ羨ましいのひと言。それしか出てこない。
自分もゆっくり雪の上で寝て、翌朝ご来光を眺めながら登りたかった…
今、自分がやってる日帰り山行がいかに安っぽいものかとつくづく感じた
感想
今回の山旅は以前から一度は登ってみたいと思っていた五竜岳へ。
初夏を思わせるような暑さと、雲ひとつない青空の下、
残雪眩しい遠見尾根からアタックしてみました。
今回の遠見尾根のお隣にある八方尾根は今年も冬期に訪れており、
今季で6年連続で通い続けている私の大好きな場所です。
その八方尾根から毎年眺めている遠見尾根ですが、
これまで縁もなく今まで未踏。それどころか積雪期にトレースがあるのか、
また、そこから五竜岳までどのようなルートでアプローチするのかなど、
遠見尾根のことについて何も知らない私なのでした。
そんな中、今冬は私の山友さんやレコ友さん数名が
次々と雪の遠見尾根を訪れている。
その”積雪期遠見尾根レコ”を何本も見ているうちに自分の中で
「ん?今シーズンは何気に遠見尾根が流行りなのか??」
と思わせるほど身近なところで多くの遠見尾根情報を目にしていました。
そんな状況に影響されてか「ならば自分も!」ということで
計画&実行に至った次第です。
今回は日帰りになりましたが、当初の計画では標準CTと距離からしても
遠見尾根上でテントもしくはイグルーで1泊して
翌朝雪が締って歩きやすく涼しい時間帯にご来光を眺めながら
サクッと山頂を踏みたいなぁと思っていました。
ところがGWを迎える直前で仕事が立て込んでしまい、
連休中は2連休すら取れない状況に…
誰よりも雪山泊が大好きな私。
「大好きな雪の上で寝て、残雪の後立山連峰を眺めながら
初めての遠見尾根をゆっくり味わいたい」
そんな願望は叶わぬ夢となってしまいました。
しかし、雪山泊ができなくなったからといって、
「それじゃいかない」とすぐに諦めるのは
半分ふて腐っているように思えるので私は好きじゃない。
仕事やその他、様々な要因で自分にとっての最高の条件が
整わないことなどよくあること。
自分の望みが叶わなくなったからといって嘆いたり諦めるのではなく、
その時に出来得る最善の方法を考えて精一杯山を楽しむ。
現実的にはゴンドラの営業時間があるので日帰りで山頂を踏むのは
少々厳しいとも思いましたが、制限時間を決めておき、
「その時がきたらそこが今日の自分の山頂だ。
そこで無理せず戻ってくればいいんだ…」
そう心に決めて臨んでまいりました。
そんなことで今回は日帰りでのアタックとなりましたが、
残雪の遠見尾根と五竜岳は、ルート的にも歩きごたえがあり、
その姿も美しい魅力的なお山でした。
前方には後立山連峰の稜線と威圧的な山容の五竜岳
左手には鹿島槍の北峰、右手には大好きな八方尾根を眺めながら
長い道のりと幾度となく続くアップダウンを乗り越えて
自身初となる五竜の頂を踏むことができました。
そして山頂には誰もおらず完全な貸切状態。
周囲の北ア大絶景も含めて全て独り占め♪
西には毎年冬期の唐松岳から眺めているツルタテの雄姿。
南には双耳峰の鹿島槍とそこへ続く切り立った稜線。
鹿島槍の遥か先には槍の穂先も見えました。
そして北には私の大好きな八方尾根と唐松岳。
その向こうには白馬三山へ続く後立山連峰の主稜線まで、
五竜の頂から眺める残雪の北アルプスは絶景のオンパレード。
独り占めの山頂でこれだけの景色を心ゆくまで堪能できてよかった。
ここまで苦しかったけれど登ってきて本当によかった。
心の底からそう思える瞬間でした。
無事に登頂を果たし、達成感に浸りながら夕刻の遠見尾根を下山していると
心地よい風と柔らかな夕陽に照らされる尾根上で、
まったり雪上泊をしている方々がいました。
皆さんテントの外に出て腰を下ろし、何することもなく周囲の絶景と
この穏やかな雰囲気を味わっているようでした。その方々を見ていると
「やっぱり自分も泊にして絶景を眺めながらゆっくり過ごしたかったなぁ…」
なんて改めて思ってしまいました。
こんなに素晴らしい環境の中で雪山泊ができること。
本当に羨ましいのひと言でした。
今回、望んでいた雪山泊は叶いませんでしたが、
こうして無事に山頂を踏むことができたのも、
今日の恵まれたお天気と明瞭なトレースのお陰です。
絶好のコンディションで優しく迎えてくれた北アルプスと
苦労したであろう先行者のトレースに感謝の一日でした。
また積雪期に訪れたいですね。
日帰りで踏破できた達成感と叶わなかった雪山泊への想いが
交錯する残雪の五竜岳山行。
来季はこの雄大な遠見尾根上で
大好きな雪山泊と後立山の絶景を眺めながら
心ゆくまで雪遊びを楽しみたいと思います。
リフターさん、こんにちは
やっぱりイチコメ
GWの朝ですね
ってか、リフターさん、仕事かと思いきや、
五竜日帰りってそのモチベがスゴイです。
一瞬スキー担いで行ったか?と思いました。
五竜山頂直下は夏でも岩場で超コワイです。
流行りの積雪期遠見尾根(笑)
来季はイグルー泊が流行るかも
ネギさん、どうもです〜
早速コメいただいたのにこんなに時間が経ってしまいすみません。。。
(今日も仕事でいつも通り早朝に書いて投稿しそのまま出勤。
で、スマホもないので帰宅してからヤマレコの私なんです)
てか、このGW飛び石で2日しか休みないんだよ〜〜
もーどーにかして〜〜〜
という嘆き?(グチ)はさておきまして…
日帰りは感想にも書いた通り、諦めるのだけはどうしても嫌だったので
致し方なしの選択でした。
当初の見通しではやや厳しかな…と思ったのですが、
僅かな可能性でもあればトライしてみたかったんです。
ホンネはやはり大好きな雪山泊です。
来季はイグルー泊が流行らなくても雪の遠見尾根上で寝たいと思ってます
リフターさん、おこんにちは!
五竜を日帰りですと!それはスゴイです。
遠見尾根、名前の通り、ほんとうんざりするくらい長くて遠いですもんね。
以前、盛夏に登った時は、熱中症になりフラフラなのにスズメバチに追いかけられて超ダッシュで駆け上がったという、なんともトホホな思い出が…。お隣の八方尾根は出だしから森林限界超で眺めもいいですが、夏の遠見尾根は木々に阻まれるのでTHE 修行!といった感じでした。。。
なので僕的には遠見尾根から五竜日帰りなんて、ドM!?という感じです。しかも積雪期に!
白岳のトラバース、山頂直下の雪稜。写真見ただけでも十分怖さは伝わってきますよ。緩んだ雪で一たびズルっといったら…(^_^;) 夏でも慎重に行きたいと思った箇所だったので、怖さを疑似体験させて頂きました。
そんな積雪期の五竜を日帰りしちゃうなんて、シェイプアップしてからのリフターさんは、以前にも増して本当に健脚ですよね。
今回は雪中泊が叶わなかくて残念だった面もあるかと思いますが、忙しい最中、時間を見つけてこうやって登ってきた姿勢が、今のリフターさんの強さにつながっているかと思いますので、これからも有言実行なリフターさんの山行、楽しみにしています!
p.s.
五竜と唐松の中間にあるとの事なので、形的にも大黒岳かなぁなんて…
画面中央最奥に見える白い山はおそらく北ノ俣岳で、画面中段左にあるピークが3つある大きな山は赤牛岳だと思います。ってリフターさん、昨夏、赤牛岳歩いてませんでしたっけ?
zawadaさん、こんばんは〜
確かにこの尾根はアップダウンも多く長くてウンザリする感じですね。
でも、盛夏の方がよりキツイのではと感じます。
逆に積雪期(残雪期)の方がアップダウンの下りでラクできますから、
気温も含めて無雪期よりラクな面もあるかと思います。
(但し、積雪期でも厳冬期の場合は相当厳しいと感じましたが…)
それと、距離と累積標高差からみると、ゴンドラの制限時間にとらわれず、
特に日の長いこの時期に早朝4時ごろから登ることができれば
そんなに厳しい日帰りではないとも思いました。
南アのバス時間もそうですけど、やはりこの手の制限時間有りの山行は
最後に何だかんだで焦らされます
ということで、結論は”泊”ということになると思いますネ
あの危険区間のトラバースも早朝の雪が締まっている時間帯に通過すれば
そのリスクもかなり軽減できると思います。ステップの崩れもそれほどでは
ないハズなので、この意味でも結論(正解)はやっぱり泊でしたね
山座同定の件、いつもありがとうございます
昨夏歩いたお陰で雪がなければ、あの辺もほぼ分かるようになったのですが
まだ私のレベルだと今回のように雪がついて山の形が幾分変わると
イマイチ分からなくなってしまいます
この辺は北アホームのzawadaさん、さすがですね
これからスキー旅レコ拝見させていただきます
ほんと、どこからそのモチベーションはでてきてるのでしょう。
山に対する気持がそうさせるんですね。
スゴいことです。
私なんか、連休なのにご近所日帰りばかりで
『登山したぞー』って言えないや。
ふくらはぎ、筋肉痛ですけど(笑)怒られちゃいますね。
年取ったかなぁ。
lifterさまに習ってガンバロ(^_^)ノ
ちゃださん、おはようございます
モチベーション?そうですね…
やはり今期中にどうしても五竜に登ってみたくて、
簡単に諦めたくなかったので、
そんな中、このGWは飛び石で2日しか休みがなかったので、
(今日もこれから出勤です)
結果、こうするしかなかったんですよね
まぁ、大好きな雪山泊はできなかったけれど、
とりあえず山頂だけは踏めてよかった。そんな感じです
ご近所日帰り?いいじゃないですか
これから見させていただきます。
逢えて良かったね〜〜〜〜
雷鳥さんに嫌われてる訳じゃなさそうだ
遠見、日帰りはスゴイね。
あそこは夏に歩いてもうんざりする。
今年は雪が少ないですよね(っていうか恐ろしい勢いで雪解けが進んでる)
雪中泊はなかなか難しくなってくるね〜〜〜
北アの小屋もそろそろ営業開始で混むしね〜〜〜
そろそろ夏山モードに切り替えかな。
リフさんはまだ雪を追っかける???
こっちはGW思い切り休みまくって、先ほど遠征から帰還しました。
雪は一切なかったけど楽しかったよ〜〜〜
おかえりなさいませ〜
あちらの縦走も良さげだったようで、レコが楽しみです
雪のアルプスでやっと雷鳥さんに逢えました!
でも、tekuさんの時みたいに貸切の山頂でお出迎えじゃなかったよ〜
(…って、そこまで贅沢言っちゃーいけませんよネ
まぁ自分的にはだ〜れもいない貸切山頂だけでも十分満足でございました
残雪の雪山行はまだ最後に一発大きめの狙ってます。
だって、このGWこんなにお天気よかったのに仕事の関係で休みは2日のみ。
登れたのはこの日帰り1本だけですよ
なので、毎年のことですがGW中は混んでいますが、その翌週末は空いていて
超狙い目なのでいつも最後の雪山行をやっています。今年も勿論やりますよ。
まだ当初GWに予定していた北ア奥地諦めてませんからネ
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