記録ID: 1469021
全員に公開
ハイキング
四国
三本杭
2018年05月20日(日) [日帰り]
愛媛県
高知県
starman
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:31
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 947m
- 下り
- 935m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは滑床登山口（万年橋のたもと）にあります。 滑床登山口ー御祝山 登山口より御祝山の東斜面は急勾配が続きます。 落ち葉で登山道が不明瞭な箇所があるので道迷いしやすいので注意が必要です。 御祝山ー山頂 ゆるやかな稜線歩きが楽しめます。 背丈以上の石楠花回廊を掻き分けて進む場面が出てきます。 標高1000mを超えるとミツバツツジが楽しめます。 山頂ー奥千畳 危険な箇所はありません。 ブナの新緑が楽しめます。 奥千畳ー滑床登山口 二度渡渉する場面がありますが、トラロープが施してあるので慎重に通過して下さい。 森林と渓谷の美しさを満喫しながら登山口に戻ってきます。 |
写真
拍手
倒木がありますが、乗り越えて行きます。
それにしても爽やかな陽気です。
それにしても爽やかな陽気です。
見上げるとミツバツツジが咲いていました。標高が1000mを超えるとまだ花が残ってくれていました。
いや〜綺麗ですね。
来年は花をつけるのでしょうか？
自然の儚さを感じます。
来年は花をつけるのでしょうか？
自然の儚さを感じます。
この稜線上にたくさんのミツバツツジが花🌸をつけています。
青空に映えて綺麗です。
青空に映えて綺麗です。
正面にこれから目指す三本杭山頂がこんなに大きく見えるようになりました。
鹿避けの柵を開けて進みます。この柵は三本杭の笹を守るために設置されたようです。鹿の食害は深刻です。
三本杭山頂を踏みました。👏
背景に高月山が望めます。この景色が見たかったのです。
背景に高月山が望めます。この景色が見たかったのです。
三本杭山頂よりの眺望です。
西側に驚く事に海が見えます。宇和島市方面でしょうか？
西側に驚く事に海が見えます。宇和島市方面でしょうか？
最後に高月山を望みます。名残り惜しいのですが、これより下山します。
熊のコルに向かう稜線上にも咲いていました。
目を楽しませて戴きました。
目を楽しませて戴きました。
沢と云うより滝を渡渉します。トラロープが施されているので安心して渡れます。
奥千畳に到着しました。なんて綺麗な水辺なのでしょう。
水面にかかる木々の影がつくる明暗が良いですね。
水面にかかる木々の影がつくる明暗が良いですね。
ここからは目黒川に沿って万年橋までたどります。
森林と渓谷の調和が美しいですね。
森林と渓谷の調和が美しいですね。
緑と光と影、そして水辺が絶妙な組み合わせですね。
瀬音を聞きながら振り返ります。
瀬音を聞きながら振り返ります。
雪輪の滝に来ました。
回りの緑との濃淡が綺麗でしばらく立ち止まってしまいました。
回りの緑との濃淡が綺麗でしばらく立ち止まってしまいました。
雪輪の滝を過ぎると遊歩道が整備されています。
石段の遊歩道を振り返ります。
石段の遊歩道を振り返ります。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
虫よけスプレー
|
|---|---|
| 備考 | 急登の通過や鎖場では岩や灌木を掴んだり、ロープを保持しますので手袋はあった方が良いでしょう。 稜線上や山頂では風の影響を受けるのでインシュレーターはあった方が良いでしょう。 |
感想
前回の山行より半年が経過しましたので再び鬼が城山系の三本杭に行って来ました。
季節も反対（前回は初冬）、天気も反対（前回は雨）の快晴。
登山ルートも、滑床登山口を起点に時計回りで周回する前回の反対コースを選択しました。
滑床登山口⇒御祝山⇒山頂⇒熊のコル⇒奥千畳⇒滑床登山口としました。
滑床登山口より登り始め直ぐに、いきなり急登が待ち構えていました。雑木林の中をを噴き出す汗を拭いながら進みます。樹林帯なので視界が開けない事とツツジの花期が過ぎていたのも手伝って、それが長くて結構辛い時間に感じられます。
やっとの思いで御祝山に到着。
御祝山から三本杭の稜線上は楽しい尾根歩きとなります。
標高1000mを超えるとミツバツツジの花が残っていたり、ブナ林の新緑に目を楽しませてくれます。
三本杭山頂は全方位の眺望が味わう事ができます。
周回コースの下山では奥千畳から万年橋まで目黒川の瀬音を楽しみながらゆっくりと進みます。
森林と渓谷の調和の美を味わう事ができました。緑と光と影、そして水辺が絶妙の組み合わせの美を心ゆくまで堪能させてもらいました。
これからの季節に涼を求めに奥千畳に足を運ぶのもありかなと思いました。
前回の滑床登山口を起点とした反時計回りの周回コースと今回は逆コースの登山ルートを体験して感じた事は、その日の季節や天候などの要素でコースを自由に選択して楽しめる事です。
もし、視界が悪く、足元が緩いようでしたら、今回の周回コースは御祝山は急登ですが、下山は一転して比較的緩やかなルートを時間をかけて下りる事で安全面でのリスクを回避できるような選択もできます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1315人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
三本杭の最新記録
三本杭
2025年09月23日 (日帰り) [C]
三本杭&鬼ヶ城山:下山後は須ノ川海岸でシュノーケリング
2025年09月06日 (日帰り) [A]
登り残しの「三本杭」
2025年08月27日 (日帰り) [S]
三本杭
2025年08月17日 (日帰り) [C]
高月山、鬼ヶ城山、三本杭
2025年08月13日 (日帰り) [B]
横ノ森の最新記録
三本杭
2025年08月17日 (日帰り) [C]
三本杭
2025年08月13日 (日帰り) [B]
【三百名山 三本杭】万年橋〜滑床渓谷〜三本杭〜御祝山〜万年橋
2025年06月05日 (日帰り) [S]
三本杭〜四国山旅��〜
2025年05月28日 (日帰り) [C]
三本杭（日本300名山）・御祝山【四国遠征2日目】
2025年05月06日 (日帰り) [C]
御祝山の最新記録
三本杭
2025年08月17日 (日帰り) [C]
三本杭
2025年08月13日 (日帰り) [B]
【三百名山 三本杭】万年橋〜滑床渓谷〜三本杭〜御祝山〜万年橋
2025年06月05日 (日帰り) [S]
三本杭〜四国山旅��〜
2025年05月28日 (日帰り) [C]
御祝山(三本杭撤退）
2025年05月13日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する