おはようございます。
ここは赤岳山荘駐車場です。
いよいよ明日開山祭を迎える八ヶ岳に一日早くやって参りました。
お目当てはもちろん赤岳!
1
6/2 4:18
おはようございます。
ここは赤岳山荘駐車場です。
いよいよ明日開山祭を迎える八ヶ岳に一日早くやって参りました。
お目当てはもちろん赤岳!
何気に南八ヶ岳には初めて踏み入ります。
去年の時点で計画はしていたコースなのですが、タイミングが合わず先送りにしていました。
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6/2 4:23
何気に南八ヶ岳には初めて踏み入ります。
去年の時点で計画はしていたコースなのですが、タイミングが合わず先送りにしていました。
美濃戸山荘を通過。
赤岳山荘からほんの少し歩いた位置にあります。
宿泊者の方はここまで車を入れることができます。
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6/2 4:25
美濃戸山荘を通過。
赤岳山荘からほんの少し歩いた位置にあります。
宿泊者の方はここまで車を入れることができます。
本日の大目標は赤岳の登山です。
が、体力と時間によっては硫黄岳まで縦走したいと思います。
そのためという事もあって4時台の早いスタートとしました。
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6/2 4:26
本日の大目標は赤岳の登山です。
が、体力と時間によっては硫黄岳まで縦走したいと思います。
そのためという事もあって4時台の早いスタートとしました。
まずは赤岳に行きたいので、コースは南沢を選択。
南沢はここから登山道ですが、北沢はまだしばらく林道歩きとなります。
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6/2 4:26
まずは赤岳に行きたいので、コースは南沢を選択。
南沢はここから登山道ですが、北沢はまだしばらく林道歩きとなります。
早朝のため森が暗いですが、苔むした森の神秘感は八ヶ岳ならでわ。
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6/2 4:32
早朝のため森が暗いですが、苔むした森の神秘感は八ヶ岳ならでわ。
ホテイランが開花していました。
撮影ポイントを示すロープが丁寧に張ってあり、私のように花に詳しくない人でもわかるようになっていました。
6
6/2 4:35
ホテイランが開花していました。
撮影ポイントを示すロープが丁寧に張ってあり、私のように花に詳しくない人でもわかるようになっていました。
これこれ、八ヶ岳に来た感じがすごいします。
見惚れて歩みが進まない。
2
6/2 4:40
これこれ、八ヶ岳に来た感じがすごいします。
見惚れて歩みが進まない。
天気は快晴の模様。
しかし気温が高くなる時間帯にはガスが発生しやすいので、そうなる前に踏破したい。
0
6/2 4:55
天気は快晴の模様。
しかし気温が高くなる時間帯にはガスが発生しやすいので、そうなる前に踏破したい。
南沢の豊富な水の音を楽しみながら緩やかに登って行きます。
時々急な段差がありますが、基本的には登ってることを忘れる程度の傾斜でジリジリと高度を稼いでいきます。
0
6/2 5:21
南沢の豊富な水の音を楽しみながら緩やかに登って行きます。
時々急な段差がありますが、基本的には登ってることを忘れる程度の傾斜でジリジリと高度を稼いでいきます。
キバナノコマノツメと思いますが、ピントが上手く合わない。
撮影技術を磨きたいものですね…。
3
6/2 5:32
キバナノコマノツメと思いますが、ピントが上手く合わない。
撮影技術を磨きたいものですね…。
しばらく沢伝いを進むと、いよいよガレ沢となります。
だだっ広い河原から歩き易い場所を探しながら進行。
このゾーン、ゴロついて歩きにくい上に結構長い。
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6/2 5:51
しばらく沢伝いを進むと、いよいよガレ沢となります。
だだっ広い河原から歩き易い場所を探しながら進行。
このゾーン、ゴロついて歩きにくい上に結構長い。
だらだらと長い河原を歩くと、徐々に目指す稜線が見えてきます。
こちらは横岳のピーク達かな?
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6/2 5:54
だらだらと長い河原を歩くと、徐々に目指す稜線が見えてきます。
こちらは横岳のピーク達かな?
赤岳もその姿をあらわにし始めました。
このくらい進むと行者小屋はすぐ近くです。
2
6/2 6:09
赤岳もその姿をあらわにし始めました。
このくらい進むと行者小屋はすぐ近くです。
そして行者小屋に到着。
ここからが本番になりますので、準備があればこちらで。
ここは標高2350mになりますので、ここから赤岳まで一気に540m弱上がることになります。
0
6/2 6:16
そして行者小屋に到着。
ここからが本番になりますので、準備があればこちらで。
ここは標高2350mになりますので、ここから赤岳まで一気に540m弱上がることになります。
なんて格好良い山なんだ。
行者小屋のロケーションは素晴らしいですね!
いつかテントを張って眺めながら一杯やりたいものです。
今日はこのままあそこに向かいます。
今行くから待ってろよー!
2
6/2 6:17
なんて格好良い山なんだ。
行者小屋のロケーションは素晴らしいですね!
いつかテントを張って眺めながら一杯やりたいものです。
今日はこのままあそこに向かいます。
今行くから待ってろよー!
ルートは文三郎尾根を選択。
赤岳登山ルートとしては最も易しいルートと紹介されていました。
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6/2 6:20
ルートは文三郎尾根を選択。
赤岳登山ルートとしては最も易しいルートと紹介されていました。
阿弥陀岳分岐を通過。
ここまでは割と平坦。
急登はここからです。
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6/2 6:29
阿弥陀岳分岐を通過。
ここまでは割と平坦。
急登はここからです。
有名な階段。
大好きなブランドなんですが、とにかく高くて一着しか持ってません。
0
6/2 6:35
有名な階段。
大好きなブランドなんですが、とにかく高くて一着しか持ってません。
徐々に視界がひらけてきました。
あれは阿弥陀岳と思われます。
今日は行く予定ありませんが、そのうちあっちも行きたい。
2
6/2 6:36
徐々に視界がひらけてきました。
あれは阿弥陀岳と思われます。
今日は行く予定ありませんが、そのうちあっちも行きたい。
そして始まる階段地獄ゾーン。
一気に高度を稼いでいきます。
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6/2 6:41
そして始まる階段地獄ゾーン。
一気に高度を稼いでいきます。
歩き易い階段なのですが、グイグイ登るためか息が切れます。
階段中央には手摺りがわりの鎖が垂らされています。
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6/2 6:43
歩き易い階段なのですが、グイグイ登るためか息が切れます。
階段中央には手摺りがわりの鎖が垂らされています。
横岳と硫黄岳。
明るさが空にあってしまっているのが私のダメな所です。
可能なら今日はあそこも歩きたい。
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6/2 6:44
横岳と硫黄岳。
明るさが空にあってしまっているのが私のダメな所です。
可能なら今日はあそこも歩きたい。
階段はまだまだ続きますが、ようやく到達点が見えてきました。
赤岳と中岳の鞍部を目指して上り詰めていきます。
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6/2 6:50
階段はまだまだ続きますが、ようやく到達点が見えてきました。
赤岳と中岳の鞍部を目指して上り詰めていきます。
徐々に聳え立つ赤岳が間近となってまいりました。
うおお、岩がすげえ!
血湧き肉躍る感じの岩山ですね!
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6/2 6:52
徐々に聳え立つ赤岳が間近となってまいりました。
うおお、岩がすげえ!
血湧き肉躍る感じの岩山ですね!
あの階段が無かったら歩きづらそうですね。
さすがに超人気のエリア。
整備度がすごい。
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6/2 6:56
あの階段が無かったら歩きづらそうですね。
さすがに超人気のエリア。
整備度がすごい。
どうにかこうにか文三郎尾根分岐に到達。
階段がしんどい!
しかしここからは絶景パワーが最大となります。
山好きだけに効くバフみたいなもんですね。
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6/2 7:12
どうにかこうにか文三郎尾根分岐に到達。
階段がしんどい!
しかしここからは絶景パワーが最大となります。
山好きだけに効くバフみたいなもんですね。
振り返ると中岳・阿弥陀岳の雄姿が。
中岳も十分に格好良い!
3
6/2 7:12
振り返ると中岳・阿弥陀岳の雄姿が。
中岳も十分に格好良い!
さて、ここからは赤岳山頂に向かう岩場となります。
まずはザレた九十九折で岩峰の足下まで向かいましょう。
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6/2 7:12
さて、ここからは赤岳山頂に向かう岩場となります。
まずはザレた九十九折で岩峰の足下まで向かいましょう。
赤岳の岩は非常にゴツゴツしているため、手がかり足がかりは豊富です。
見た目はかなり凄みがありますが、難易度は高くないと思われます。
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6/2 7:21
赤岳の岩は非常にゴツゴツしているため、手がかり足がかりは豊富です。
見た目はかなり凄みがありますが、難易度は高くないと思われます。
登りやすいのですが、浮石がかなり多いので落石には最大限の注意が必要です。
ヘルメットがあった方が良いでしょう。
0
6/2 7:32
登りやすいのですが、浮石がかなり多いので落石には最大限の注意が必要です。
ヘルメットがあった方が良いでしょう。
随所に梯子も整備されていますので、私のような素人でも安心して登り降りできるのは有難いですね!
0
6/2 7:38
随所に梯子も整備されていますので、私のような素人でも安心して登り降りできるのは有難いですね!
そして赤岳(2899m)登頂です!
八ヶ岳の最高峰、登山を始めた頃からの憧れの一座に来ることができました!
8
6/2 7:41
そして赤岳(2899m)登頂です!
八ヶ岳の最高峰、登山を始めた頃からの憧れの一座に来ることができました!
山頂には赤嶽神社があります。
無事に到達できたことやこの先の安全など、お参りしました。
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6/2 7:41
山頂には赤嶽神社があります。
無事に到達できたことやこの先の安全など、お参りしました。
この先の縦走路。
赤岳到着時点でまだ8時ちょいでしたので、これなら時間は大丈夫そうです。
体力もまだイケる感じなので、縦走をする事にしました。
1
6/2 7:44
この先の縦走路。
赤岳到着時点でまだ8時ちょいでしたので、これなら時間は大丈夫そうです。
体力もまだイケる感じなので、縦走をする事にしました。
山頂から見る赤岳頂上山荘。
ものすごい所にある山荘です。
ここに泊まれば天気次第ではありますが、ほぼ御来光は確定したようなものです。
0
6/2 7:44
山頂から見る赤岳頂上山荘。
ものすごい所にある山荘です。
ここに泊まれば天気次第ではありますが、ほぼ御来光は確定したようなものです。
山頂から蓼科山。
あそこは積雪期に登っていますが、登りやすい山なので夏にも登りたい。
ロープウェイを利用すれば家族でもいけるでしょうか?
1
6/2 7:44
山頂から蓼科山。
あそこは積雪期に登っていますが、登りやすい山なので夏にも登りたい。
ロープウェイを利用すれば家族でもいけるでしょうか?
山頂から北アルプス。
去年は南アルプスを堪能させていただいたので、今年は北アルプスをもっと堪能したい。
最大の問題は交通費。
3
6/2 7:44
山頂から北アルプス。
去年は南アルプスを堪能させていただいたので、今年は北アルプスをもっと堪能したい。
最大の問題は交通費。
山頂から奥秩父方面。
大好きな金峰山はすぐにわかります。
最高点の場所はおそらく北奥千丈岳。
1
6/2 7:44
山頂から奥秩父方面。
大好きな金峰山はすぐにわかります。
最高点の場所はおそらく北奥千丈岳。
そして富士山もくっきり。
実はこの日は9時くらいから赤岳山頂はガスに包まれてしまったので、早い時間に来れて本当に良かった。
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6/2 7:45
そして富士山もくっきり。
実はこの日は9時くらいから赤岳山頂はガスに包まれてしまったので、早い時間に来れて本当に良かった。
山頂から南アルプス。
塩見・明石・聖・光などまだまだ行ってない場所が盛りだくさんですが、南部のアクセスは容易ではなく今年行けるかは微妙です。
2
6/2 7:45
山頂から南アルプス。
塩見・明石・聖・光などまだまだ行ってない場所が盛りだくさんですが、南部のアクセスは容易ではなく今年行けるかは微妙です。
山頂から中央アルプス。
あちらもまだ未踏です。
行きたいところが多すぎて体も時間もお金も足りない。
宝クジでも当たらないかなー。
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6/2 7:45
山頂から中央アルプス。
あちらもまだ未踏です。
行きたいところが多すぎて体も時間もお金も足りない。
宝クジでも当たらないかなー。
赤岳頂上山荘へやってきました。
すごい所にあるのに綺麗な山小屋です。
バッヂ購入のために立ち寄りましたが、今日からバイトという若い方がいて対応してくれました。
こういった方々のおかげで安心して登山を楽しめますので、とても有難いですね!
1
6/2 7:48
赤岳頂上山荘へやってきました。
すごい所にあるのに綺麗な山小屋です。
バッヂ購入のために立ち寄りましたが、今日からバイトという若い方がいて対応してくれました。
こういった方々のおかげで安心して登山を楽しめますので、とても有難いですね!
山荘前の広場からこれから歩く縦走路。
正面には小ピークの連なった横岳の存在感が素晴らしいです。
1
6/2 7:52
山荘前の広場からこれから歩く縦走路。
正面には小ピークの連なった横岳の存在感が素晴らしいです。
まず山荘前の急坂を降りてきました。
何気にこの坂はかなり降りにくいです。
急斜面で小さなとっかかりしかない岩場なので、登りはキツイだけですが降りはなかなか怖い。
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6/2 8:05
まず山荘前の急坂を降りてきました。
何気にこの坂はかなり降りにくいです。
急斜面で小さなとっかかりしかない岩場なので、登りはキツイだけですが降りはなかなか怖い。
斜面を降り切ると赤岳展望荘へ到着します。
こんなロケーションで贅沢な小屋泊なんて夢のようですね!
0
6/2 8:13
斜面を降り切ると赤岳展望荘へ到着します。
こんなロケーションで贅沢な小屋泊なんて夢のようですね!
展望荘から縦走路を少し進み振り返っての赤岳。
美しすぎる。
中腹に見えるのが赤岳展望荘ですが、その先の斜面がいかにキツイか見て取れます。
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6/2 8:16
展望荘から縦走路を少し進み振り返っての赤岳。
美しすぎる。
中腹に見えるのが赤岳展望荘ですが、その先の斜面がいかにキツイか見て取れます。
横岳への縦走路は本コースの核心部。
繰り返す岩場のアップダウンに、切れ落ちた断崖など、整備のおかげでかなり難易度は下がっていますが、精神的にも肉体的にも最もキツイ区間です。
0
6/2 8:17
横岳への縦走路は本コースの核心部。
繰り返す岩場のアップダウンに、切れ落ちた断崖など、整備のおかげでかなり難易度は下がっていますが、精神的にも肉体的にも最もキツイ区間です。
地蔵ノ頭を通過。
良い輝きの地蔵ノ頭ですね!
行者小屋から地蔵尾根を登るとここで合流します。
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6/2 8:17
地蔵ノ頭を通過。
良い輝きの地蔵ノ頭ですね!
行者小屋から地蔵尾根を登るとここで合流します。
横岳は小ピークの連続。
赤岳側から、二十三夜峰・日ノ岳・鉾岳・石尊峰・三叉峰・無名峰・奥ノ院と連なります。
最高点は最奥の奥ノ院となり、横岳の頂標もそこにあります。
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6/2 8:21
横岳は小ピークの連続。
赤岳側から、二十三夜峰・日ノ岳・鉾岳・石尊峰・三叉峰・無名峰・奥ノ院と連なります。
最高点は最奥の奥ノ院となり、横岳の頂標もそこにあります。
二十三夜峰から振り返って赤岳と中岳・阿弥陀岳。
なんて格好いいんだ!
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6/2 8:32
二十三夜峰から振り返って赤岳と中岳・阿弥陀岳。
なんて格好いいんだ!
ピークを一つ一つ登ったり降りたり巻いたりして進んで行きますが、ここが最もキツイ登りでした。
先行するか方々がいる場所が鎖場の取付きですが、長い鎖場のため渋滞が発生しやすい箇所と思います。
0
6/2 8:33
ピークを一つ一つ登ったり降りたり巻いたりして進んで行きますが、ここが最もキツイ登りでした。
先行するか方々がいる場所が鎖場の取付きですが、長い鎖場のため渋滞が発生しやすい箇所と思います。
日ノ岳へ登るとそこには草付きの花畑が広がっていました。
写真はツクモグサ。
3
6/2 8:42
日ノ岳へ登るとそこには草付きの花畑が広がっていました。
写真はツクモグサ。
緩斜面に群落していました。
荒涼とした岩山の癒しですね。
3
6/2 8:42
緩斜面に群落していました。
荒涼とした岩山の癒しですね。
足場はもっとも狭いところでこれくらいです。
左側は断崖絶壁。
高度感はそこそこありますが、幸いゴツゴツした岩で手がかりが豊富なため怖くはありませんでした。
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6/2 8:46
足場はもっとも狭いところでこれくらいです。
左側は断崖絶壁。
高度感はそこそこありますが、幸いゴツゴツした岩で手がかりが豊富なため怖くはありませんでした。
これはオヤマノエンドウかな?
時期的にはやや早いですが。
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6/2 8:50
これはオヤマノエンドウかな?
時期的にはやや早いですが。
石尊峰に到達。
大権現と書かれた石碑のあるピークです。
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6/2 8:53
石尊峰に到達。
大権現と書かれた石碑のあるピークです。
石尊峰から奥ノ院方面。
まだまだ遠いなー…。
そして眼下に聳える小同心と大同心が物凄い。
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6/2 8:55
石尊峰から奥ノ院方面。
まだまだ遠いなー…。
そして眼下に聳える小同心と大同心が物凄い。
はるか下方には赤岳鉱泉も。
下山はあちらに立ち寄ります。
0
6/2 8:55
はるか下方には赤岳鉱泉も。
下山はあちらに立ち寄ります。
梯子はとても有難いですが、かなり足にきています。
朝食を食べたのが3時半だったので、ややエネルギー不足か。
この辺りは狭い岩場が多いので、なんとか奥ノ院までいってから補給したい。
0
6/2 8:59
梯子はとても有難いですが、かなり足にきています。
朝食を食べたのが3時半だったので、ややエネルギー不足か。
この辺りは狭い岩場が多いので、なんとか奥ノ院までいってから補給したい。
三叉峰に到達。
かつてはなんらかの標識があったと思われる木の棒だけがあります。
1
6/2 9:03
三叉峰に到達。
かつてはなんらかの標識があったと思われる木の棒だけがあります。
この三叉峰は赤岳の展望が素晴らしいです。
赤岳・中岳・阿弥陀岳。
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6/2 9:03
この三叉峰は赤岳の展望が素晴らしいです。
赤岳・中岳・阿弥陀岳。
名前はわかりませんが、大小同心に匹敵する攻撃力の高そうな岩壁。
まるで角か牙のようだ。
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6/2 9:08
名前はわかりませんが、大小同心に匹敵する攻撃力の高そうな岩壁。
まるで角か牙のようだ。
そしてようやく眼前に奥ノ院が迫ってきました。
長かったー…。
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6/2 9:12
そしてようやく眼前に奥ノ院が迫ってきました。
長かったー…。
そして這々の体で横岳(2829m)登頂です!
なおこの2829mは手前の無名峰の標高らしく、実際の奥ノ院はもう少し高い位置にあるとのこと。
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6/2 9:15
そして這々の体で横岳(2829m)登頂です!
なおこの2829mは手前の無名峰の標高らしく、実際の奥ノ院はもう少し高い位置にあるとのこと。
山頂で軽食休憩を取った後、硫黄岳方面へ進行。
まずは写真奥からこの鉄橋へと降りて渡ってきます。
この橋は冬季は使用できないようで、冬季用の梯子が別に用意されていました。
0
6/2 9:25
山頂で軽食休憩を取った後、硫黄岳方面へ進行。
まずは写真奥からこの鉄橋へと降りて渡ってきます。
この橋は冬季は使用できないようで、冬季用の梯子が別に用意されていました。
こちらが冬季用梯子。
鉄橋へ降りる梯子を無視して稜線を進むとこの梯子に到達します。
0
6/2 9:26
こちらが冬季用梯子。
鉄橋へ降りる梯子を無視して稜線を進むとこの梯子に到達します。
そして山と高原地図にカニの横這いと書いてあるポイント。
名前は緊張感ありますが、足場は広く鎖もあるので雑に処理しなければなんてことはないトラバースでした。
1
6/2 9:28
そして山と高原地図にカニの横這いと書いてあるポイント。
名前は緊張感ありますが、足場は広く鎖もあるので雑に処理しなければなんてことはないトラバースでした。
カニの横這いを過ぎると、その先はすぐに幅広い稜線となります。
そして眼前にはこれから向かう硫黄岳の姿が露わに。
0
6/2 9:31
カニの横這いを過ぎると、その先はすぐに幅広い稜線となります。
そして眼前にはこれから向かう硫黄岳の姿が露わに。
カニの横這いを過ぎれば核心部は終わり、のんびり散歩気分の楽しい稜線歩きとなります。
疲労は溜まってきていますが、とても気持ち良い。
0
6/2 9:36
カニの横這いを過ぎれば核心部は終わり、のんびり散歩気分の楽しい稜線歩きとなります。
疲労は溜まってきていますが、とても気持ち良い。
鞍部の硫黄岳山荘へと降り、登り返して硫黄岳。
これまでと比較するとはるかに斜度のゆるい登り返しなので、のんびり歩いてもすぐに着きます。
0
6/2 9:38
鞍部の硫黄岳山荘へと降り、登り返して硫黄岳。
これまでと比較するとはるかに斜度のゆるい登り返しなので、のんびり歩いてもすぐに着きます。
硫黄岳山荘通過。
この辺りですでに赤岳はガスの中に隠れてしまいました。
やはり山は早朝にかぎりますね!
0
6/2 9:48
硫黄岳山荘通過。
この辺りですでに赤岳はガスの中に隠れてしまいました。
やはり山は早朝にかぎりますね!
とても歩きやすい緩やかな斜面をケルンに導かれながら登っていきます。
だだっ広いので、ガスが出ると少し怖いかもしれない。
0
6/2 9:53
とても歩きやすい緩やかな斜面をケルンに導かれながら登っていきます。
だだっ広いので、ガスが出ると少し怖いかもしれない。
振り返って横岳・赤岳。
この感じだと横岳にガスが来るのも時間の問題でしょうか。
早く通過してよかった。
0
6/2 10:03
振り返って横岳・赤岳。
この感じだと横岳にガスが来るのも時間の問題でしょうか。
早く通過してよかった。
時刻は10時をちょっと回った頃、硫黄岳(2760m)登頂です!
これにて本日のお目当ては踏破という事になりました!
3
6/2 10:07
時刻は10時をちょっと回った頃、硫黄岳(2760m)登頂です!
これにて本日のお目当ては踏破という事になりました!
硫黄岳の爆裂火口。
名前負けしていない物凄い風景。
噴火は1万年以上昔の話なのですが、今こうしている瞬間に爆裂しやしないかとヒヤヒヤもんです。
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6/2 10:06
硫黄岳の爆裂火口。
名前負けしていない物凄い風景。
噴火は1万年以上昔の話なのですが、今こうしている瞬間に爆裂しやしないかとヒヤヒヤもんです。
下山は赤岩ノ頭を経由し赤岳鉱泉へ。
すでに見えている一際目立つ砂地のような場所が赤岩ノ頭。
0
6/2 10:11
下山は赤岩ノ頭を経由し赤岳鉱泉へ。
すでに見えている一際目立つ砂地のような場所が赤岩ノ頭。
ここのあたりからは去年秋と今年冬の二回登っている東西天狗岳がはっきり見えます。
天狗岳〜根石岳〜硫黄岳の区間もいつか歩きたい。
0
6/2 10:13
ここのあたりからは去年秋と今年冬の二回登っている東西天狗岳がはっきり見えます。
天狗岳〜根石岳〜硫黄岳の区間もいつか歩きたい。
赤岩ノ頭を通過。
硫黄岳への最短ルートの一つで桜平からオーレン小屋を経てここを通過します。
コースタイムとしてはオーレン小屋から夏沢峠経由と同じです。
0
6/2 10:21
赤岩ノ頭を通過。
硫黄岳への最短ルートの一つで桜平からオーレン小屋を経てここを通過します。
コースタイムとしてはオーレン小屋から夏沢峠経由と同じです。
ここだけはこれまでと雰囲気が全然違う不思議な場所。
広々としているので休憩にも丁度良いですね。
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6/2 10:21
ここだけはこれまでと雰囲気が全然違う不思議な場所。
広々としているので休憩にも丁度良いですね。
赤岩ノ頭から少し降り、ひらけた場所から硫黄岳・横岳の西側斜面を見ています。
すげーとしか言いようがない。
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6/2 10:24
赤岩ノ頭から少し降り、ひらけた場所から硫黄岳・横岳の西側斜面を見ています。
すげーとしか言いようがない。
赤岳鉱泉へ向けて高度を下げていきます。
沢筋には水量が戻り、美しい渓相が疲れた体を癒してくれますね。
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6/2 10:57
赤岳鉱泉へ向けて高度を下げていきます。
沢筋には水量が戻り、美しい渓相が疲れた体を癒してくれますね。
南沢は早朝通過でしたので、明るい日光に彩られたジョウゴ沢の美しさに足が止まります。
ジョウゴ沢は北沢から大同心沢と分岐した北側の沢。
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6/2 10:57
南沢は早朝通過でしたので、明るい日光に彩られたジョウゴ沢の美しさに足が止まります。
ジョウゴ沢は北沢から大同心沢と分岐した北側の沢。
赤岳鉱泉に到着。
ここでお昼ご飯にしました。
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6/2 11:08
赤岳鉱泉に到着。
ここでお昼ご飯にしました。
いつもの奴も購入。
疲れた体にはまるでエリクサー。
1
6/2 11:07
いつもの奴も購入。
疲れた体にはまるでエリクサー。
赤岳鉱泉のテント場。
結構奥の方まで広く、沢山のテントが張れそうです。
お風呂もあるし今度の冬には冬季テント泊の練習をしたいかもしれない。
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6/2 11:13
赤岳鉱泉のテント場。
結構奥の方まで広く、沢山のテントが張れそうです。
お風呂もあるし今度の冬には冬季テント泊の練習をしたいかもしれない。
赤岳鉱泉から北沢ルートを下山します。
南沢ルートよりも整備度が高いと感じました。
すごい歩きやすい。
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6/2 11:33
赤岳鉱泉から北沢ルートを下山します。
南沢ルートよりも整備度が高いと感じました。
すごい歩きやすい。
これは…シロバナヘビイチゴかな?
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6/2 11:37
これは…シロバナヘビイチゴかな?
北沢ルートの後半、堰堤園地から先は林道です。
歩きやすいのですが、正直林道は飽きるため、やたらと長く感じる。
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6/2 11:51
北沢ルートの後半、堰堤園地から先は林道です。
歩きやすいのですが、正直林道は飽きるため、やたらと長く感じる。
長い林道に飽き飽きしてきた頃に美濃戸山荘に到着しました。
ここまでくれば赤岳山荘駐車場はすぐです。
終わってみれば時刻はまだお昼過ぎ。
9時間超えのロングコースのつもりでしたが、思ったより早く歩けて良かったです。
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6/2 12:25
長い林道に飽き飽きしてきた頃に美濃戸山荘に到着しました。
ここまでくれば赤岳山荘駐車場はすぐです。
終わってみれば時刻はまだお昼過ぎ。
9時間超えのロングコースのつもりでしたが、思ったより早く歩けて良かったです。
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