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Yamareco

記録ID: 1483184
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳・横岳・硫黄岳

2018年06月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
17.5km
登り
1,579m
下り
1,565m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
1:05
合計
8:13
距離 17.5km 登り 1,580m 下り 1,581m
4:18
6
4:24
64
5:28
5:31
44
6:15
10
6:25
45
7:27
7:29
2
7:31
7:32
1
7:33
7:41
6
7:47
7:50
21
8:11
8:13
3
8:16
7
8:23
14
8:37
8:39
4
8:43
8:48
0
8:48
8:54
5
8:59
9:02
4
9:06
9:09
5
9:14
9:24
10
9:34
13
9:47
19
10:06
10:11
11
10:22
34
10:56
10:57
3
11:04
11:13
36
11:49
36
12:25
12:27
4
12:31
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・赤岳山荘駐車場(1000円/日)
赤岳山荘へは美濃戸口から未舗装の林道を進んでいきます。
狭く凹凸の激しい道なので、車での通過には最新の注意を払いましょう。
駐車場は日曜日の開山祭の影響もあると思いますが、夜10時の時点ですでに半分ほど埋まっている状態でした。
駐車料金ですが、夜間に到着する場合は翌朝4時過ぎに山荘の方が回収しにまわってくれるようです。
コース状況/
危険箇所等
・赤岳山荘〜南沢ルート〜行者小屋
美濃戸山荘までは林道の続きです。
美濃戸山荘で北沢ルート(赤岳鉱泉方面)と南沢ルート(行者小屋方面)に分岐します。
どちらも良く整備された登山道ですが、通過した時間帯の影響もあるかと思いますが、道の明瞭さでは北沢ルートに軍配が上がります。
南沢ルートは渡渉点の踏み跡がバラバラと多く、ピンクテープが頼りとなりますがこちらも目立たない箇所が少なくありませんでした。
どちらも目立った急登や危険箇所はありませんでした。

南沢ルートは後半でガレ沢になりますが、川幅が広くどこを歩いて良いかわかりにくいです。
ゴロゴロと浮石が多いので捻挫に注意しながら歩きやすそうな所を歩くのが良いでしょうか。

・行者小屋〜文三郎尾根〜中岳分岐
ここからが本格的な登りとなります。
前半はザレた急斜面を登っていくのでスリップに注意。
多少の残雪がありましたが、対策は特に必要性を感じませんでした。
後半戦は階段地獄です。
有名なマークの入った階段をひたすら鞍部まで登りつめていきます。
手摺の代わりに鎖が垂らしてあるので、必要に応じて利用できます。
斜度は急になってきますが強烈な断崖絶壁ではないので、落ち着いて登れば特に危険はないでしょう。
この辺りから展望が開けてきますので、だんだんと楽しくなってくるゾーンでもあります。

・中岳分岐〜赤岳
鎖場と岩登りのオンパレードとなってきますが、周囲を岩に囲まれている箇所が多い事とスタンスのしっかりとした難しくない岩場なので、あまり危険は感じずに通過できました。
浮石が多いため落石には十分に注意が必要です。

・赤岳〜横岳〜硫黄岳
赤岳から横岳の区間は本コースの核心部と言えます。
正確には、横岳の連続ピークを通過する過程が最も緊張感があります。
とはいえ流石に大人気のエリアだけあって、整備度は高く難しさは感じませんでした。
繰り返すアップダウンによる体力の消耗の方を心配した方が良いでしょう。
整備が良いとは言え、落ちても大丈夫ということは全くないので集中力を切らすと危険です。
横岳から硫黄岳にかけては、開幕にカニの横這いと名付けられたトラバースがあります。
ですが名前ほどの緊張感は無く、雑にこなさなければ難しくはありませんでした。
その後は硫黄岳に向けて幅広の稜線を進んでいきますが、この辺りは斜度も緩く景観も独特なので、縦走路では貴重なごきげん散歩ゾーンです。

・硫黄岳〜赤岩の頭〜赤岳鉱泉
これといった特徴はなく、開幕の岩場を過ぎるとよくある樹林帯の登山道を延々と降って行きます。
途中、九十九折を直進で突っ切る踏み跡が多数ありますが、結構な斜面な上に土道で滑りやすいゾーンとなるので素直に正規ルートに従った方が無難です。

・赤岳鉱泉〜北沢ルート〜美濃戸山荘
南沢ルートと同じく、緩やかに高度を下げていきます。
南沢ルートの説明でも触れましたが、北沢ルートの方が整備度が高く歩きやすいです。
ただし後半が完全に林道となるので飽きやすいかもしれません。
おはようございます。
ここは赤岳山荘駐車場です。
いよいよ明日開山祭を迎える八ヶ岳に一日早くやって参りました。
お目当てはもちろん赤岳!
2018年06月02日 04:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/2 4:18
おはようございます。
ここは赤岳山荘駐車場です。
いよいよ明日開山祭を迎える八ヶ岳に一日早くやって参りました。
お目当てはもちろん赤岳!
何気に南八ヶ岳には初めて踏み入ります。
去年の時点で計画はしていたコースなのですが、タイミングが合わず先送りにしていました。
2018年06月02日 04:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 4:23
何気に南八ヶ岳には初めて踏み入ります。
去年の時点で計画はしていたコースなのですが、タイミングが合わず先送りにしていました。
美濃戸山荘を通過。
赤岳山荘からほんの少し歩いた位置にあります。
宿泊者の方はここまで車を入れることができます。
2018年06月02日 04:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 4:25
美濃戸山荘を通過。
赤岳山荘からほんの少し歩いた位置にあります。
宿泊者の方はここまで車を入れることができます。
本日の大目標は赤岳の登山です。
が、体力と時間によっては硫黄岳まで縦走したいと思います。
そのためという事もあって4時台の早いスタートとしました。
2018年06月02日 04:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 4:26
本日の大目標は赤岳の登山です。
が、体力と時間によっては硫黄岳まで縦走したいと思います。
そのためという事もあって4時台の早いスタートとしました。
まずは赤岳に行きたいので、コースは南沢を選択。
南沢はここから登山道ですが、北沢はまだしばらく林道歩きとなります。
2018年06月02日 04:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 4:26
まずは赤岳に行きたいので、コースは南沢を選択。
南沢はここから登山道ですが、北沢はまだしばらく林道歩きとなります。
早朝のため森が暗いですが、苔むした森の神秘感は八ヶ岳ならでわ。
2018年06月02日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 4:32
早朝のため森が暗いですが、苔むした森の神秘感は八ヶ岳ならでわ。
ホテイランが開花していました。
撮影ポイントを示すロープが丁寧に張ってあり、私のように花に詳しくない人でもわかるようになっていました。
2018年06月02日 04:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
6/2 4:35
ホテイランが開花していました。
撮影ポイントを示すロープが丁寧に張ってあり、私のように花に詳しくない人でもわかるようになっていました。
これこれ、八ヶ岳に来た感じがすごいします。
見惚れて歩みが進まない。
2018年06月02日 04:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 4:40
これこれ、八ヶ岳に来た感じがすごいします。
見惚れて歩みが進まない。
天気は快晴の模様。
しかし気温が高くなる時間帯にはガスが発生しやすいので、そうなる前に踏破したい。
2018年06月02日 04:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 4:55
天気は快晴の模様。
しかし気温が高くなる時間帯にはガスが発生しやすいので、そうなる前に踏破したい。
南沢の豊富な水の音を楽しみながら緩やかに登って行きます。
時々急な段差がありますが、基本的には登ってることを忘れる程度の傾斜でジリジリと高度を稼いでいきます。
2018年06月02日 05:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 5:21
南沢の豊富な水の音を楽しみながら緩やかに登って行きます。
時々急な段差がありますが、基本的には登ってることを忘れる程度の傾斜でジリジリと高度を稼いでいきます。
キバナノコマノツメと思いますが、ピントが上手く合わない。
撮影技術を磨きたいものですね…。
2018年06月02日 05:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/2 5:32
キバナノコマノツメと思いますが、ピントが上手く合わない。
撮影技術を磨きたいものですね…。
しばらく沢伝いを進むと、いよいよガレ沢となります。
だだっ広い河原から歩き易い場所を探しながら進行。
このゾーン、ゴロついて歩きにくい上に結構長い。
2018年06月02日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 5:51
しばらく沢伝いを進むと、いよいよガレ沢となります。
だだっ広い河原から歩き易い場所を探しながら進行。
このゾーン、ゴロついて歩きにくい上に結構長い。
だらだらと長い河原を歩くと、徐々に目指す稜線が見えてきます。
こちらは横岳のピーク達かな?
2018年06月02日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/2 5:54
だらだらと長い河原を歩くと、徐々に目指す稜線が見えてきます。
こちらは横岳のピーク達かな?
赤岳もその姿をあらわにし始めました。
このくらい進むと行者小屋はすぐ近くです。
2018年06月02日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/2 6:09
赤岳もその姿をあらわにし始めました。
このくらい進むと行者小屋はすぐ近くです。
そして行者小屋に到着。
ここからが本番になりますので、準備があればこちらで。
ここは標高2350mになりますので、ここから赤岳まで一気に540m弱上がることになります。
2018年06月02日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:16
そして行者小屋に到着。
ここからが本番になりますので、準備があればこちらで。
ここは標高2350mになりますので、ここから赤岳まで一気に540m弱上がることになります。
なんて格好良い山なんだ。
行者小屋のロケーションは素晴らしいですね!
いつかテントを張って眺めながら一杯やりたいものです。
今日はこのままあそこに向かいます。
今行くから待ってろよー!
2018年06月02日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/2 6:17
なんて格好良い山なんだ。
行者小屋のロケーションは素晴らしいですね!
いつかテントを張って眺めながら一杯やりたいものです。
今日はこのままあそこに向かいます。
今行くから待ってろよー!
ルートは文三郎尾根を選択。
赤岳登山ルートとしては最も易しいルートと紹介されていました。
2018年06月02日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:20
ルートは文三郎尾根を選択。
赤岳登山ルートとしては最も易しいルートと紹介されていました。
阿弥陀岳分岐を通過。
ここまでは割と平坦。
急登はここからです。
2018年06月02日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:29
阿弥陀岳分岐を通過。
ここまでは割と平坦。
急登はここからです。
有名な階段。
大好きなブランドなんですが、とにかく高くて一着しか持ってません。
2018年06月02日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:35
有名な階段。
大好きなブランドなんですが、とにかく高くて一着しか持ってません。
徐々に視界がひらけてきました。
あれは阿弥陀岳と思われます。
今日は行く予定ありませんが、そのうちあっちも行きたい。
2018年06月02日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/2 6:36
徐々に視界がひらけてきました。
あれは阿弥陀岳と思われます。
今日は行く予定ありませんが、そのうちあっちも行きたい。
そして始まる階段地獄ゾーン。
一気に高度を稼いでいきます。
2018年06月02日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:41
そして始まる階段地獄ゾーン。
一気に高度を稼いでいきます。
歩き易い階段なのですが、グイグイ登るためか息が切れます。
階段中央には手摺りがわりの鎖が垂らされています。
2018年06月02日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:43
歩き易い階段なのですが、グイグイ登るためか息が切れます。
階段中央には手摺りがわりの鎖が垂らされています。
横岳と硫黄岳。
明るさが空にあってしまっているのが私のダメな所です。
可能なら今日はあそこも歩きたい。
2018年06月02日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:44
横岳と硫黄岳。
明るさが空にあってしまっているのが私のダメな所です。
可能なら今日はあそこも歩きたい。
階段はまだまだ続きますが、ようやく到達点が見えてきました。
赤岳と中岳の鞍部を目指して上り詰めていきます。
2018年06月02日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:50
階段はまだまだ続きますが、ようやく到達点が見えてきました。
赤岳と中岳の鞍部を目指して上り詰めていきます。
徐々に聳え立つ赤岳が間近となってまいりました。
うおお、岩がすげえ!
血湧き肉躍る感じの岩山ですね!
2018年06月02日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:52
徐々に聳え立つ赤岳が間近となってまいりました。
うおお、岩がすげえ!
血湧き肉躍る感じの岩山ですね!
あの階段が無かったら歩きづらそうですね。
さすがに超人気のエリア。
整備度がすごい。
2018年06月02日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 6:56
あの階段が無かったら歩きづらそうですね。
さすがに超人気のエリア。
整備度がすごい。
どうにかこうにか文三郎尾根分岐に到達。
階段がしんどい!
しかしここからは絶景パワーが最大となります。
山好きだけに効くバフみたいなもんですね。
2018年06月02日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:12
どうにかこうにか文三郎尾根分岐に到達。
階段がしんどい!
しかしここからは絶景パワーが最大となります。
山好きだけに効くバフみたいなもんですね。
振り返ると中岳・阿弥陀岳の雄姿が。
中岳も十分に格好良い!
2018年06月02日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:12
振り返ると中岳・阿弥陀岳の雄姿が。
中岳も十分に格好良い!
さて、ここからは赤岳山頂に向かう岩場となります。
まずはザレた九十九折で岩峰の足下まで向かいましょう。
2018年06月02日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 7:12
さて、ここからは赤岳山頂に向かう岩場となります。
まずはザレた九十九折で岩峰の足下まで向かいましょう。
赤岳の岩は非常にゴツゴツしているため、手がかり足がかりは豊富です。
見た目はかなり凄みがありますが、難易度は高くないと思われます。
2018年06月02日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 7:21
赤岳の岩は非常にゴツゴツしているため、手がかり足がかりは豊富です。
見た目はかなり凄みがありますが、難易度は高くないと思われます。
登りやすいのですが、浮石がかなり多いので落石には最大限の注意が必要です。
ヘルメットがあった方が良いでしょう。
2018年06月02日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 7:32
登りやすいのですが、浮石がかなり多いので落石には最大限の注意が必要です。
ヘルメットがあった方が良いでしょう。
随所に梯子も整備されていますので、私のような素人でも安心して登り降りできるのは有難いですね!
2018年06月02日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 7:38
随所に梯子も整備されていますので、私のような素人でも安心して登り降りできるのは有難いですね!
そして赤岳(2899m)登頂です!
八ヶ岳の最高峰、登山を始めた頃からの憧れの一座に来ることができました!
2018年06月02日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:41
そして赤岳(2899m)登頂です!
八ヶ岳の最高峰、登山を始めた頃からの憧れの一座に来ることができました!
山頂には赤嶽神社があります。
無事に到達できたことやこの先の安全など、お参りしました。
2018年06月02日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:41
山頂には赤嶽神社があります。
無事に到達できたことやこの先の安全など、お参りしました。
この先の縦走路。
赤岳到着時点でまだ8時ちょいでしたので、これなら時間は大丈夫そうです。
体力もまだイケる感じなので、縦走をする事にしました。
2018年06月02日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:44
この先の縦走路。
赤岳到着時点でまだ8時ちょいでしたので、これなら時間は大丈夫そうです。
体力もまだイケる感じなので、縦走をする事にしました。
山頂から見る赤岳頂上山荘。
ものすごい所にある山荘です。
ここに泊まれば天気次第ではありますが、ほぼ御来光は確定したようなものです。
2018年06月02日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 7:44
山頂から見る赤岳頂上山荘。
ものすごい所にある山荘です。
ここに泊まれば天気次第ではありますが、ほぼ御来光は確定したようなものです。
山頂から蓼科山。
あそこは積雪期に登っていますが、登りやすい山なので夏にも登りたい。
ロープウェイを利用すれば家族でもいけるでしょうか?
2018年06月02日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:44
山頂から蓼科山。
あそこは積雪期に登っていますが、登りやすい山なので夏にも登りたい。
ロープウェイを利用すれば家族でもいけるでしょうか?
山頂から北アルプス。
去年は南アルプスを堪能させていただいたので、今年は北アルプスをもっと堪能したい。
最大の問題は交通費。
2018年06月02日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:44
山頂から北アルプス。
去年は南アルプスを堪能させていただいたので、今年は北アルプスをもっと堪能したい。
最大の問題は交通費。
山頂から奥秩父方面。
大好きな金峰山はすぐにわかります。
最高点の場所はおそらく北奥千丈岳。
2018年06月02日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:44
山頂から奥秩父方面。
大好きな金峰山はすぐにわかります。
最高点の場所はおそらく北奥千丈岳。
そして富士山もくっきり。
実はこの日は9時くらいから赤岳山頂はガスに包まれてしまったので、早い時間に来れて本当に良かった。
2018年06月02日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
6/2 7:45
そして富士山もくっきり。
実はこの日は9時くらいから赤岳山頂はガスに包まれてしまったので、早い時間に来れて本当に良かった。
山頂から南アルプス。
塩見・明石・聖・光などまだまだ行ってない場所が盛りだくさんですが、南部のアクセスは容易ではなく今年行けるかは微妙です。
2018年06月02日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:45
山頂から南アルプス。
塩見・明石・聖・光などまだまだ行ってない場所が盛りだくさんですが、南部のアクセスは容易ではなく今年行けるかは微妙です。
山頂から中央アルプス。
あちらもまだ未踏です。
行きたいところが多すぎて体も時間もお金も足りない。
宝クジでも当たらないかなー。
2018年06月02日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:45
山頂から中央アルプス。
あちらもまだ未踏です。
行きたいところが多すぎて体も時間もお金も足りない。
宝クジでも当たらないかなー。
赤岳頂上山荘へやってきました。
すごい所にあるのに綺麗な山小屋です。
バッヂ購入のために立ち寄りましたが、今日からバイトという若い方がいて対応してくれました。
こういった方々のおかげで安心して登山を楽しめますので、とても有難いですね!
2018年06月02日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:48
赤岳頂上山荘へやってきました。
すごい所にあるのに綺麗な山小屋です。
バッヂ購入のために立ち寄りましたが、今日からバイトという若い方がいて対応してくれました。
こういった方々のおかげで安心して登山を楽しめますので、とても有難いですね!
山荘前の広場からこれから歩く縦走路。
正面には小ピークの連なった横岳の存在感が素晴らしいです。
2018年06月02日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 7:52
山荘前の広場からこれから歩く縦走路。
正面には小ピークの連なった横岳の存在感が素晴らしいです。
まず山荘前の急坂を降りてきました。
何気にこの坂はかなり降りにくいです。
急斜面で小さなとっかかりしかない岩場なので、登りはキツイだけですが降りはなかなか怖い。
2018年06月02日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:05
まず山荘前の急坂を降りてきました。
何気にこの坂はかなり降りにくいです。
急斜面で小さなとっかかりしかない岩場なので、登りはキツイだけですが降りはなかなか怖い。
斜面を降り切ると赤岳展望荘へ到着します。
こんなロケーションで贅沢な小屋泊なんて夢のようですね!
2018年06月02日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:13
斜面を降り切ると赤岳展望荘へ到着します。
こんなロケーションで贅沢な小屋泊なんて夢のようですね!
展望荘から縦走路を少し進み振り返っての赤岳。
美しすぎる。
中腹に見えるのが赤岳展望荘ですが、その先の斜面がいかにキツイか見て取れます。
2018年06月02日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 8:16
展望荘から縦走路を少し進み振り返っての赤岳。
美しすぎる。
中腹に見えるのが赤岳展望荘ですが、その先の斜面がいかにキツイか見て取れます。
横岳への縦走路は本コースの核心部。
繰り返す岩場のアップダウンに、切れ落ちた断崖など、整備のおかげでかなり難易度は下がっていますが、精神的にも肉体的にも最もキツイ区間です。
2018年06月02日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:17
横岳への縦走路は本コースの核心部。
繰り返す岩場のアップダウンに、切れ落ちた断崖など、整備のおかげでかなり難易度は下がっていますが、精神的にも肉体的にも最もキツイ区間です。
地蔵ノ頭を通過。
良い輝きの地蔵ノ頭ですね!
行者小屋から地蔵尾根を登るとここで合流します。
2018年06月02日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:17
地蔵ノ頭を通過。
良い輝きの地蔵ノ頭ですね!
行者小屋から地蔵尾根を登るとここで合流します。
横岳は小ピークの連続。
赤岳側から、二十三夜峰・日ノ岳・鉾岳・石尊峰・三叉峰・無名峰・奥ノ院と連なります。
最高点は最奥の奥ノ院となり、横岳の頂標もそこにあります。
2018年06月02日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:21
横岳は小ピークの連続。
赤岳側から、二十三夜峰・日ノ岳・鉾岳・石尊峰・三叉峰・無名峰・奥ノ院と連なります。
最高点は最奥の奥ノ院となり、横岳の頂標もそこにあります。
二十三夜峰から振り返って赤岳と中岳・阿弥陀岳。
なんて格好いいんだ!
2018年06月02日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:32
二十三夜峰から振り返って赤岳と中岳・阿弥陀岳。
なんて格好いいんだ!
ピークを一つ一つ登ったり降りたり巻いたりして進んで行きますが、ここが最もキツイ登りでした。
先行するか方々がいる場所が鎖場の取付きですが、長い鎖場のため渋滞が発生しやすい箇所と思います。
2018年06月02日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:33
ピークを一つ一つ登ったり降りたり巻いたりして進んで行きますが、ここが最もキツイ登りでした。
先行するか方々がいる場所が鎖場の取付きですが、長い鎖場のため渋滞が発生しやすい箇所と思います。
日ノ岳へ登るとそこには草付きの花畑が広がっていました。
写真はツクモグサ。
2018年06月02日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 8:42
日ノ岳へ登るとそこには草付きの花畑が広がっていました。
写真はツクモグサ。
緩斜面に群落していました。
荒涼とした岩山の癒しですね。
2018年06月02日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 8:42
緩斜面に群落していました。
荒涼とした岩山の癒しですね。
足場はもっとも狭いところでこれくらいです。
左側は断崖絶壁。
高度感はそこそこありますが、幸いゴツゴツした岩で手がかりが豊富なため怖くはありませんでした。
2018年06月02日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:46
足場はもっとも狭いところでこれくらいです。
左側は断崖絶壁。
高度感はそこそこありますが、幸いゴツゴツした岩で手がかりが豊富なため怖くはありませんでした。
これはオヤマノエンドウかな?
時期的にはやや早いですが。
2018年06月02日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 8:50
これはオヤマノエンドウかな?
時期的にはやや早いですが。
石尊峰に到達。
大権現と書かれた石碑のあるピークです。
2018年06月02日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:53
石尊峰に到達。
大権現と書かれた石碑のあるピークです。
石尊峰から奥ノ院方面。
まだまだ遠いなー…。
そして眼下に聳える小同心と大同心が物凄い。
2018年06月02日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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石尊峰から奥ノ院方面。
まだまだ遠いなー…。
そして眼下に聳える小同心と大同心が物凄い。
はるか下方には赤岳鉱泉も。
下山はあちらに立ち寄ります。
2018年06月02日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:55
はるか下方には赤岳鉱泉も。
下山はあちらに立ち寄ります。
梯子はとても有難いですが、かなり足にきています。
朝食を食べたのが3時半だったので、ややエネルギー不足か。
この辺りは狭い岩場が多いので、なんとか奥ノ院までいってから補給したい。
2018年06月02日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 8:59
梯子はとても有難いですが、かなり足にきています。
朝食を食べたのが3時半だったので、ややエネルギー不足か。
この辺りは狭い岩場が多いので、なんとか奥ノ院までいってから補給したい。
三叉峰に到達。
かつてはなんらかの標識があったと思われる木の棒だけがあります。
2018年06月02日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 9:03
三叉峰に到達。
かつてはなんらかの標識があったと思われる木の棒だけがあります。
この三叉峰は赤岳の展望が素晴らしいです。
赤岳・中岳・阿弥陀岳。
2018年06月02日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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この三叉峰は赤岳の展望が素晴らしいです。
赤岳・中岳・阿弥陀岳。
名前はわかりませんが、大小同心に匹敵する攻撃力の高そうな岩壁。
まるで角か牙のようだ。
2018年06月02日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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名前はわかりませんが、大小同心に匹敵する攻撃力の高そうな岩壁。
まるで角か牙のようだ。
そしてようやく眼前に奥ノ院が迫ってきました。
長かったー…。
2018年06月02日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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そしてようやく眼前に奥ノ院が迫ってきました。
長かったー…。
そして這々の体で横岳(2829m)登頂です!
なおこの2829mは手前の無名峰の標高らしく、実際の奥ノ院はもう少し高い位置にあるとのこと。
2018年06月02日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 9:15
そして這々の体で横岳(2829m)登頂です!
なおこの2829mは手前の無名峰の標高らしく、実際の奥ノ院はもう少し高い位置にあるとのこと。
山頂で軽食休憩を取った後、硫黄岳方面へ進行。
まずは写真奥からこの鉄橋へと降りて渡ってきます。
この橋は冬季は使用できないようで、冬季用の梯子が別に用意されていました。
2018年06月02日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 9:25
山頂で軽食休憩を取った後、硫黄岳方面へ進行。
まずは写真奥からこの鉄橋へと降りて渡ってきます。
この橋は冬季は使用できないようで、冬季用の梯子が別に用意されていました。
こちらが冬季用梯子。
鉄橋へ降りる梯子を無視して稜線を進むとこの梯子に到達します。
2018年06月02日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 9:26
こちらが冬季用梯子。
鉄橋へ降りる梯子を無視して稜線を進むとこの梯子に到達します。
そして山と高原地図にカニの横這いと書いてあるポイント。
名前は緊張感ありますが、足場は広く鎖もあるので雑に処理しなければなんてことはないトラバースでした。
2018年06月02日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 9:28
そして山と高原地図にカニの横這いと書いてあるポイント。
名前は緊張感ありますが、足場は広く鎖もあるので雑に処理しなければなんてことはないトラバースでした。
カニの横這いを過ぎると、その先はすぐに幅広い稜線となります。
そして眼前にはこれから向かう硫黄岳の姿が露わに。
2018年06月02日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 9:31
カニの横這いを過ぎると、その先はすぐに幅広い稜線となります。
そして眼前にはこれから向かう硫黄岳の姿が露わに。
カニの横這いを過ぎれば核心部は終わり、のんびり散歩気分の楽しい稜線歩きとなります。
疲労は溜まってきていますが、とても気持ち良い。
2018年06月02日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 9:36
カニの横這いを過ぎれば核心部は終わり、のんびり散歩気分の楽しい稜線歩きとなります。
疲労は溜まってきていますが、とても気持ち良い。
鞍部の硫黄岳山荘へと降り、登り返して硫黄岳。
これまでと比較するとはるかに斜度のゆるい登り返しなので、のんびり歩いてもすぐに着きます。
2018年06月02日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 9:38
鞍部の硫黄岳山荘へと降り、登り返して硫黄岳。
これまでと比較するとはるかに斜度のゆるい登り返しなので、のんびり歩いてもすぐに着きます。
硫黄岳山荘通過。
この辺りですでに赤岳はガスの中に隠れてしまいました。
やはり山は早朝にかぎりますね!
2018年06月02日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 9:48
硫黄岳山荘通過。
この辺りですでに赤岳はガスの中に隠れてしまいました。
やはり山は早朝にかぎりますね!
とても歩きやすい緩やかな斜面をケルンに導かれながら登っていきます。
だだっ広いので、ガスが出ると少し怖いかもしれない。
2018年06月02日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 9:53
とても歩きやすい緩やかな斜面をケルンに導かれながら登っていきます。
だだっ広いので、ガスが出ると少し怖いかもしれない。
振り返って横岳・赤岳。
この感じだと横岳にガスが来るのも時間の問題でしょうか。
早く通過してよかった。
2018年06月02日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 10:03
振り返って横岳・赤岳。
この感じだと横岳にガスが来るのも時間の問題でしょうか。
早く通過してよかった。
時刻は10時をちょっと回った頃、硫黄岳(2760m)登頂です!
これにて本日のお目当ては踏破という事になりました!
2018年06月02日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 10:07
時刻は10時をちょっと回った頃、硫黄岳(2760m)登頂です!
これにて本日のお目当ては踏破という事になりました!
硫黄岳の爆裂火口。
名前負けしていない物凄い風景。
噴火は1万年以上昔の話なのですが、今こうしている瞬間に爆裂しやしないかとヒヤヒヤもんです。
2018年06月02日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 10:06
硫黄岳の爆裂火口。
名前負けしていない物凄い風景。
噴火は1万年以上昔の話なのですが、今こうしている瞬間に爆裂しやしないかとヒヤヒヤもんです。
下山は赤岩ノ頭を経由し赤岳鉱泉へ。
すでに見えている一際目立つ砂地のような場所が赤岩ノ頭。
2018年06月02日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 10:11
下山は赤岩ノ頭を経由し赤岳鉱泉へ。
すでに見えている一際目立つ砂地のような場所が赤岩ノ頭。
ここのあたりからは去年秋と今年冬の二回登っている東西天狗岳がはっきり見えます。
天狗岳〜根石岳〜硫黄岳の区間もいつか歩きたい。
2018年06月02日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 10:13
ここのあたりからは去年秋と今年冬の二回登っている東西天狗岳がはっきり見えます。
天狗岳〜根石岳〜硫黄岳の区間もいつか歩きたい。
赤岩ノ頭を通過。
硫黄岳への最短ルートの一つで桜平からオーレン小屋を経てここを通過します。
コースタイムとしてはオーレン小屋から夏沢峠経由と同じです。
2018年06月02日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 10:21
赤岩ノ頭を通過。
硫黄岳への最短ルートの一つで桜平からオーレン小屋を経てここを通過します。
コースタイムとしてはオーレン小屋から夏沢峠経由と同じです。
ここだけはこれまでと雰囲気が全然違う不思議な場所。
広々としているので休憩にも丁度良いですね。
2018年06月02日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 10:21
ここだけはこれまでと雰囲気が全然違う不思議な場所。
広々としているので休憩にも丁度良いですね。
赤岩ノ頭から少し降り、ひらけた場所から硫黄岳・横岳の西側斜面を見ています。
すげーとしか言いようがない。
2018年06月02日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 10:24
赤岩ノ頭から少し降り、ひらけた場所から硫黄岳・横岳の西側斜面を見ています。
すげーとしか言いようがない。
赤岳鉱泉へ向けて高度を下げていきます。
沢筋には水量が戻り、美しい渓相が疲れた体を癒してくれますね。
2018年06月02日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 10:57
赤岳鉱泉へ向けて高度を下げていきます。
沢筋には水量が戻り、美しい渓相が疲れた体を癒してくれますね。
南沢は早朝通過でしたので、明るい日光に彩られたジョウゴ沢の美しさに足が止まります。
ジョウゴ沢は北沢から大同心沢と分岐した北側の沢。
2018年06月02日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 10:57
南沢は早朝通過でしたので、明るい日光に彩られたジョウゴ沢の美しさに足が止まります。
ジョウゴ沢は北沢から大同心沢と分岐した北側の沢。
赤岳鉱泉に到着。
ここでお昼ご飯にしました。
2018年06月02日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 11:08
赤岳鉱泉に到着。
ここでお昼ご飯にしました。
いつもの奴も購入。
疲れた体にはまるでエリクサー。
2018年06月02日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 11:07
いつもの奴も購入。
疲れた体にはまるでエリクサー。
赤岳鉱泉のテント場。
結構奥の方まで広く、沢山のテントが張れそうです。
お風呂もあるし今度の冬には冬季テント泊の練習をしたいかもしれない。
2018年06月02日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 11:13
赤岳鉱泉のテント場。
結構奥の方まで広く、沢山のテントが張れそうです。
お風呂もあるし今度の冬には冬季テント泊の練習をしたいかもしれない。
赤岳鉱泉から北沢ルートを下山します。
南沢ルートよりも整備度が高いと感じました。
すごい歩きやすい。
2018年06月02日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 11:33
赤岳鉱泉から北沢ルートを下山します。
南沢ルートよりも整備度が高いと感じました。
すごい歩きやすい。
これは…シロバナヘビイチゴかな?
2018年06月02日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 11:37
これは…シロバナヘビイチゴかな?
北沢ルートの後半、堰堤園地から先は林道です。
歩きやすいのですが、正直林道は飽きるため、やたらと長く感じる。
2018年06月02日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/2 11:51
北沢ルートの後半、堰堤園地から先は林道です。
歩きやすいのですが、正直林道は飽きるため、やたらと長く感じる。
長い林道に飽き飽きしてきた頃に美濃戸山荘に到着しました。
ここまでくれば赤岳山荘駐車場はすぐです。
終わってみれば時刻はまだお昼過ぎ。
9時間超えのロングコースのつもりでしたが、思ったより早く歩けて良かったです。
2018年06月02日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 12:25
長い林道に飽き飽きしてきた頃に美濃戸山荘に到着しました。
ここまでくれば赤岳山荘駐車場はすぐです。
終わってみれば時刻はまだお昼過ぎ。
9時間超えのロングコースのつもりでしたが、思ったより早く歩けて良かったです。

感想

6月最初の休日、他の方のレコで南八ヶ岳の主だった登山道はアイゼンが不要な状態となったことを知り、計画だけして実行できていなかった赤岳登山を実行する事にしました。
土曜日に登山をしたのですが、翌日曜日は開山祭という事もあり猛烈な混雑が予想されたため、深夜のうちに赤岳山荘駐車場まで乗り入れ車中泊をする事にしました。
結果としては予想通りの混雑で、土曜日に小屋泊・テント泊をし日曜の開山祭に参加する方々が大勢いらっしゃったようです。

赤岳〜硫黄岳は去年の春に計画を立てたルートですが、9時間を超えるロングコースとなるため、日帰りの自信がありませんでした。
去年春の段階ではまだテントを持っていなかった事もあり先送りにしていたルートです。
そして、登山歴も2年となりテント泊山行も数回経験し、10時間を超えるコースもいくつか歩いてきた経験から、いよいよ挑戦することにしました。
時間・体力的に厳しければ赤岳からピストンするつもりでしたが、結局予定通りよりも早く歩き切る事が出来たので良かったです。
また、時間に余裕を持たせるために日の出とともにスタートした事も、ガスる前に主だった縦走路を歩けたことに繋がったと思います。
最高の天気と展望は、早朝出発でなければ得られなかった感動でした。

難を言うなら、予想よりも早く下山したため帰りの林道運転時にこれから上がる方々の対向車との遭遇が多かったです。
幸い皆さん離合がとても上手で、私のような下手っぴでも通過する事が出来て助かりました。
美濃戸口〜赤岳山荘への林道は本当に悪路で、もう2度とあそこを運転したくないと思えるほどでしたが、それでも飽き飽きする林道歩きを2時間短縮できるメリットは大きいですので悩ましいところです。

今回は3000mに近い高さでの長時間縦走や岩登りを行い、夏のハイシーズンに向けての良いトレーニングにもなったと思います。
今年も沢山歩きたいですね!



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