西金〜大円地〜奥久慈男体山〜鍋天山〜月居山〜袋田の滝〜袋田


- GPS
- 07:15
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
天候 | 午前 晴れ 午後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
行き 水戸7:27 → 8:34西金 帰り 袋田16:46 → 18:01水戸 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所無し |
写真
感想
予てより友人から良い山であると聞き、興味があった奥久慈男体山へ。
卒業以来山に行ったことがないという職場の同僚との山行です。
水戸から水郡線でJR西金駅へ。
西金駅には「大子町厳選おすすめハイキングコース(お試し版)」という3種類のハイキングコースが記された地図が入ったパンフレットがありました。
ハイカーにはありがたい配慮です。
西金駅から大円地へ向かうと、屏風の様な山容の山々が朝日に映えて美しく、ハイキング気分が高まっていきます。
大円地から剣客コースへ進み、はじめは涼しい林の中の登り。
やがて、楽しい鎖場が登場。
ややきつい登りであるが、日に照らされて映える紅葉に癒されます。
また、時折開けた場所からの眺めも良好です。
山頂は、低山とは思えない360度の眺望。
生憎、曇が出てきて、山全体の紅葉の彩りは、鮮やかではありませんでしたが、遠方まで見渡せて爽快でした。
この絶景ポイントで多くの方々がお弁当を広げられ、私たちもここで昼食をとることに。
ラッキーなことにカウボーイハットのご紳士から冷えた缶ビールを頂きました。
やはり山頂のビールは最高です。
また、山頂では、修験者の方々が山頂を巡って法螺を吹き、祠にお参りされているところを初めて見ました。
ここらは、修験者の山なのですね。
男体山から袋田の滝までは、細かいアップダウンの連続。
普段なら辟易するところですが、至る所に鮮やかな紅葉、すすきが見られ、飽きることがありませんでした。
ただ、最後の月居山前山の登り階段と袋田の滝への下り階段は、疲れかけた足には厳しかった。
特に、下り階段は、斜度がきついため、慎重に下りなければなりませんでした。
袋田の滝は、水量も豊富で三大瀑布と言われるだけある豪快な滝でしたが、人が多く、滝を見るのもそこそこに、袋田駅に向かいました。
袋田駅前では、地場の産物を販売していた地元の方々から甘酒を頂きました。
山行を終え、体が冷えてきたところなので、おいしかった。
今回の山行は、鎖場あり、眺望良し、紅葉の盛り、そしてタダ酒で期待以上でした。
同僚もリフレッシュできたと素晴らしい山行に満足していました。
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