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Yamareco

記録ID: 1523887
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳、北穂高岳縦走(岳沢→涸沢)

2018年07月13日(金) 〜 2018年07月14日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
27.1km
登り
2,224m
下り
2,214m

コースタイム

1日目
山行
6:25
休憩
1:05
合計
7:30
7:15
7:40
140
10:00
100
11:40
12:20
30
2日目
山行
9:00
休憩
1:10
合計
10:10
4:30
20
4:50
120
7:20
7:30
0
7:30
120
9:30
10:00
50
10:50
50
11:40
50
12:30
60
13:30
30
14:00
14:30
10
小梨平
14:40
上高地バスターミナル
天候 7/13 晴れ時々ガス
7/14 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿発の上高地行きバスで往復
コース状況/
危険箇所等
■重太郎新道
傾斜はありますが登りで使う分には危険個所はないように思います
岳沢パノラマまでは羽虫が多く、難儀しました
■吊り尾根
残雪もなく、完全な夏道です
道幅は十分な幅がありますが、岩稜帯が多数ありますので油断なく
■穂高岳山荘→北穂高岳
噂に違わぬ急峻な岩場が続きます
涸沢岳からの下りはそのまま涸沢カールにつながっているような
高度感があります
よく言われる通り北穂から向かうほうが易しいのではないでしょうか
■北穂高岳→涸沢
軽く考えてましたがザイテングラードより難易度高いですね。。
その他周辺情報 小梨平にて日帰り入浴(\600)
登山者しかおらず空いているので毎度利用しています
予約できる山小屋
横尾山荘
1年ぶりの上高地
よく戻ってこれたもんだ。。
2018年07月13日 05:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 5:39
1年ぶりの上高地
よく戻ってこれたもんだ。。
連休前日、嵐の前の静けさですね
2018年07月13日 05:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 5:49
連休前日、嵐の前の静けさですね
岳沢登山口
2018年07月13日 06:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 6:02
岳沢登山口
下のほうはまだ乾いておらずドロドロです
2018年07月13日 06:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 6:13
下のほうはまだ乾いておらずドロドロです
途中にクルマユリが咲いてました
2018年07月13日 07:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 7:04
途中にクルマユリが咲いてました
岳沢小屋
密かに狙っていた重太郎新道Tシャツゲット!
限定50着らしい。。
2018年07月13日 07:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/13 7:43
岳沢小屋
密かに狙っていた重太郎新道Tシャツゲット!
限定50着らしい。。
トレイルミックス、通称ポリポリ
小屋ではつまみにと大活躍
2018年07月13日 07:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 7:42
トレイルミックス、通称ポリポリ
小屋ではつまみにと大活躍
小屋先に生えているクルマユリもきれいです
2018年07月13日 07:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 7:43
小屋先に生えているクルマユリもきれいです
2018年07月13日 08:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 8:14
2018年07月13日 08:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 8:16
2018年07月13日 08:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/13 8:24
ここを超えるといよいよ重太郎新道
2018年07月13日 08:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 8:30
ここを超えるといよいよ重太郎新道
お馴染みの長いはしご
2018年07月13日 08:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 8:31
お馴染みの長いはしご
カモシカの立場
眺望はなし・・・
2018年07月13日 08:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 8:47
カモシカの立場
眺望はなし・・・
ここからも梯子や鎖場が続きます
2018年07月13日 08:53撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 8:53
ここからも梯子や鎖場が続きます
2018年07月13日 08:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 8:59
岳沢パノラマ
2018年07月13日 09:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 9:22
岳沢パノラマ
ルートは明快
岩のところです
2018年07月13日 09:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 9:31
ルートは明快
岩のところです
ザレ場を整備された階段です
2018年07月13日 09:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 9:44
ザレ場を整備された階段です
雷鳥広場
2018年07月13日 09:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 9:56
雷鳥広場
有名?な梯子です
写真映えするスポットですね
2018年07月13日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/13 10:03
有名?な梯子です
写真映えするスポットですね
重太郎新道核心部の鎖
窪みに足を置いていけば鎖無しで上がれます
2018年07月13日 10:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 10:12
重太郎新道核心部の鎖
窪みに足を置いていけば鎖無しで上がれます
鎖を越えると紀美子平です
この時はジャンに登るつもりだったので前穂はパス
結果的に北穂まで縦走にしたので登ればよかった。。
2018年07月13日 10:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 10:15
鎖を越えると紀美子平です
この時はジャンに登るつもりだったので前穂はパス
結果的に北穂まで縦走にしたので登ればよかった。。
吊り尾根に入ります
2018年07月13日 10:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 10:19
吊り尾根に入ります
2018年07月13日 10:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 10:33
最低のコルまでガスっていて高度感はまったくなし・・・
2018年07月13日 10:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 10:35
最低のコルまでガスっていて高度感はまったくなし・・・
眼下に涸沢が広がります
2018年07月13日 11:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
7/13 11:04
眼下に涸沢が広がります
奥は前穂
ザ・吊り尾根という景色
2018年07月13日 11:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 11:09
奥は前穂
ザ・吊り尾根という景色
吊り尾根の核心部が見えてきました
2018年07月13日 11:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 11:25
吊り尾根の核心部が見えてきました
核心部の10mほどの鎖(岩)登り
ホールドは豊富なのでボルダリングやっていると
鎖無しで楽しく登れます
2018年07月13日 11:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 11:30
核心部の10mほどの鎖(岩)登り
ホールドは豊富なのでボルダリングやっていると
鎖無しで楽しく登れます
登って振り返ったところ
2018年07月13日 11:36撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 11:36
登って振り返ったところ
ザ・吊り尾根という景色2
2018年07月13日 11:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 11:42
ザ・吊り尾根という景色2
南稜の頭
2018年07月13日 11:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 11:45
南稜の頭
奥穂高岳 山頂着!!
2018年07月13日 12:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 12:05
奥穂高岳 山頂着!!
ジャンダルム
馬の背の途中まで歩いてみましたがガスに包まれていることのほうが多く風も強いので見送りました
2018年07月13日 12:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 12:10
ジャンダルム
馬の背の途中まで歩いてみましたがガスに包まれていることのほうが多く風も強いので見送りました
槍も見えない、、
2018年07月13日 12:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 12:13
槍も見えない、、
穂高岳山荘に向けガレ場を下ります
2018年07月13日 12:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 12:46
穂高岳山荘に向けガレ場を下ります
山荘直上の鎖場
2018年07月13日 12:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 12:59
山荘直上の鎖場
山荘直上の梯子
高度感あります
2018年07月13日 13:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/13 13:02
山荘直上の梯子
高度感あります
穂高岳山荘 着
2018年07月13日 13:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 13:12
穂高岳山荘 着
とりあえず1週ぶりの飲酒
2018年07月13日 13:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 13:24
とりあえず1週ぶりの飲酒
晩御飯後
気候が安定して晴れてきた
2018年07月13日 17:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/13 17:45
晩御飯後
気候が安定して晴れてきた
ジャンダルムと雲海
2018年07月13日 18:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/13 18:24
ジャンダルムと雲海
ブロッケン現象に遭遇!
2018年07月13日 18:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/13 18:40
ブロッケン現象に遭遇!
常念岳
雲がいい感じ
2018年07月13日 18:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/13 18:59
常念岳
雲がいい感じ
笠ヶ岳
2018年07月13日 19:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/13 19:00
笠ヶ岳
夕日に染まる奥穂高岳
2018年07月13日 19:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/13 19:24
夕日に染まる奥穂高岳
翌朝
朝は弁当にしていたので日の出前に出発
2018年07月14日 04:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/14 4:51
翌朝
朝は弁当にしていたので日の出前に出発
涸沢岳からのモルゲンロート
2018年07月14日 04:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 4:59
涸沢岳からのモルゲンロート
涸沢岳からの槍ヶ岳
2018年07月14日 05:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/14 5:08
涸沢岳からの槍ヶ岳
北穂高岳に向かいます
2018年07月14日 05:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 5:14
北穂高岳に向かいます
2018年07月14日 05:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 5:16
初めの下り
小屋で高度感あるよ、と聞いていたのですが確かに、、
2018年07月14日 05:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/14 5:18
初めの下り
小屋で高度感あるよ、と聞いていたのですが確かに、、
鎖場を下っての振り返り
鉄杭がいい場所に打ってありますね
2018年07月13日 18:42撮影 by  HERO5 Black, GoPro
7/13 18:42
鎖場を下っての振り返り
鉄杭がいい場所に打ってありますね
まだまだ下りは続きます
2018年07月14日 05:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 5:20
まだまだ下りは続きます
おおむね平地はないです
2018年07月14日 05:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 5:22
おおむね平地はないです
2018年07月13日 18:54撮影 by  HERO5 Black, GoPro
7/13 18:54
右手に北穂と奥に槍
地味なルートと言われがちですが、いや十分綺麗です
2018年07月14日 05:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 5:48
右手に北穂と奥に槍
地味なルートと言われがちですが、いや十分綺麗です
核心部と言われる下りの鎖場

2018年07月14日 05:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 5:52
核心部と言われる下りの鎖場

急峻としか言いようがない
2018年07月14日 05:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 5:58
急峻としか言いようがない
核心部を降りて振り返る
2018年07月14日 05:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 5:58
核心部を降りて振り返る
カメ岩
これまでに比べればまったく難しくありません
2018年07月14日 05:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 5:59
カメ岩
これまでに比べればまったく難しくありません
いやよく降りてきたな、こんなところ
2018年07月14日 06:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/14 6:02
いやよく降りてきたな、こんなところ
ここから徐々に登り返しになります
2018年07月14日 06:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:09
ここから徐々に登り返しになります
五郎、五郎じゃないか!
2018年07月14日 06:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:09
五郎、五郎じゃないか!
2018年07月14日 06:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:12
裏銀座の山々が見えると落ち着きますね
2018年07月14日 06:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:14
裏銀座の山々が見えると落ち着きますね
スラブっぽい岩場
北穂への登りはこういった登りが何か所も続きます
2018年07月14日 06:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:16
スラブっぽい岩場
北穂への登りはこういった登りが何か所も続きます
ルートは明瞭です
2018年07月14日 06:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:28
ルートは明瞭です
2018年07月14日 06:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:31
2018年07月14日 06:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:33
北穂高岳 南峰
2018年07月14日 06:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:35
北穂高岳 南峰
南稜テラス
いいですね、テント張ってみたい!
2018年07月14日 06:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:54
南稜テラス
いいですね、テント張ってみたい!
ここを抜けると北穂山頂です
2018年07月14日 06:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 6:54
ここを抜けると北穂山頂です
北穂高岳 山頂!
2018年07月14日 07:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 7:00
北穂高岳 山頂!
安曇野方面は雲海
奥は浅間山かな?
2018年07月14日 07:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/14 7:06
安曇野方面は雲海
奥は浅間山かな?
南アルプスと奥に富士山!
2018年07月14日 07:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 7:06
南アルプスと奥に富士山!
奥穂高岳方面
2018年07月14日 07:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 7:17
奥穂高岳方面
穂高岳山荘のお弁当
小細工なしで無茶苦茶うまい!
2018年07月14日 07:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/14 7:21
穂高岳山荘のお弁当
小細工なしで無茶苦茶うまい!
穂高岳山荘からほぼ一緒だった方は大キレットへ
今となってはついていけばよかったと後悔。。
2018年07月14日 07:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
7/14 7:33
穂高岳山荘からほぼ一緒だった方は大キレットへ
今となってはついていけばよかったと後悔。。
北穂高小屋
綺麗な小屋ですねー
2018年07月14日 07:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 7:38
北穂高小屋
綺麗な小屋ですねー
2018年07月14日 08:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/14 8:04
北穂の下りも案外ですね。。
2018年07月14日 08:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 8:18
北穂の下りも案外ですね。。
2018年07月14日 08:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 8:40
長いはしご
2018年07月14日 08:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 8:43
長いはしご
一枚岩の鎖場
意外と楽じゃなかった。。
2018年07月14日 08:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 8:54
一枚岩の鎖場
意外と楽じゃなかった。。
涸沢小屋まで下ってきた
2018年07月14日 09:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 9:38
涸沢小屋まで下ってきた
涸沢ヒュッテより
15時のバスの時間を考えると悠長にできない
2018年07月14日 09:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/14 9:46
涸沢ヒュッテより
15時のバスの時間を考えると悠長にできない
悠長にできない・・・?
2018年07月14日 09:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 9:49
悠長にできない・・・?
涸沢から下ります
たしかに例年より雪が少ない
2018年07月14日 10:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 10:10
涸沢から下ります
たしかに例年より雪が少ない
この時期は涸れてない沢ですよね。。
2018年07月14日 10:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 10:23
この時期は涸れてない沢ですよね。。
本谷橋
2018年07月14日 11:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/14 11:11
本谷橋
横尾到着!
いつもならここでレーベンブロイだがバスの時間を考え
駆け足で上高地へ。。お疲れさまでした!
2018年07月14日 12:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/14 12:02
横尾到着!
いつもならここでレーベンブロイだがバスの時間を考え
駆け足で上高地へ。。お疲れさまでした!
撮影機器:

感想

7月恒例となりつつある奥穂高岳に行ってきました。

今回はジャンダルムに行きたく2週前から体を作ってきたのですが、
いざ奥穂高山頂につくとガスガスでちょっと気持ちが入らず断念。
馬の背の途中まで偵察に行くのみとなりました。

その後、小屋でこの日、西穂から来られた方とお話させて頂いて、
ジャンダルムは涸沢岳から北穂まで歩いてみてからでもいいんじゃない、
ということになり翌日は北穂方面へ。

以前から地味に剱より怖いとは聞いていたのですが、実際に行ってみると
涸沢カールに吸い込まれそうに感じるほど高度感があり、確かにそうかも、
と思えるところが随所にあります。
特に涸沢岳からの下りは合わせて岩慣れもしていないと辛そうに感じました。
落ち着いて下れば問題ないのですが、高度感があるので
思わず「マジかー」と何回か発していた記憶あります。。
五竜で立ち竦んでいた高所恐怖症時代の自分だったら失神するんじゃないかな(笑)

なかなか行く機会が無かった北穂の山頂も眺望が素晴らしいですね。
小屋も綺麗でこちらもいつかは泊まってみたいなと思いました。
よく西穂は独標からその先を見て恐怖を感じなければ挑戦権がある、
みたいに言われますが大キレットを見ても怖さは感じなかったので
挑戦権はありそうです(笑)

そんな今回の山行ですが当初の予定とは変わったものの、
思い返してみると楽しかった記憶しかないです。
初日は夕焼けの雲海など素晴らしい景色に出会えましたし、
2日目も天気にも恵まれ、良い登山が出来ました。
うん、マイナス面はなし。
あ!前穂も登っていたら穂高縦走って言えたのに、というのはあります笑

このあとの夏山の予定は決めてないのですが、後立山か南ア南部の
縦走したいな、とぼんやり思ってます。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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