奥穂高岳、北穂高岳縦走(岳沢→涸沢)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,224m
- 下り
- 2,214m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:30
天候 | 7/13 晴れ時々ガス 7/14 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■重太郎新道 傾斜はありますが登りで使う分には危険個所はないように思います 岳沢パノラマまでは羽虫が多く、難儀しました ■吊り尾根 残雪もなく、完全な夏道です 道幅は十分な幅がありますが、岩稜帯が多数ありますので油断なく ■穂高岳山荘→北穂高岳 噂に違わぬ急峻な岩場が続きます 涸沢岳からの下りはそのまま涸沢カールにつながっているような 高度感があります よく言われる通り北穂から向かうほうが易しいのではないでしょうか ■北穂高岳→涸沢 軽く考えてましたがザイテングラードより難易度高いですね。。 |
その他周辺情報 | 小梨平にて日帰り入浴(\600) 登山者しかおらず空いているので毎度利用しています |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
7月恒例となりつつある奥穂高岳に行ってきました。
今回はジャンダルムに行きたく2週前から体を作ってきたのですが、
いざ奥穂高山頂につくとガスガスでちょっと気持ちが入らず断念。
馬の背の途中まで偵察に行くのみとなりました。
その後、小屋でこの日、西穂から来られた方とお話させて頂いて、
ジャンダルムは涸沢岳から北穂まで歩いてみてからでもいいんじゃない、
ということになり翌日は北穂方面へ。
以前から地味に剱より怖いとは聞いていたのですが、実際に行ってみると
涸沢カールに吸い込まれそうに感じるほど高度感があり、確かにそうかも、
と思えるところが随所にあります。
特に涸沢岳からの下りは合わせて岩慣れもしていないと辛そうに感じました。
落ち着いて下れば問題ないのですが、高度感があるので
思わず「マジかー」と何回か発していた記憶あります。。
五竜で立ち竦んでいた高所恐怖症時代の自分だったら失神するんじゃないかな(笑)
なかなか行く機会が無かった北穂の山頂も眺望が素晴らしいですね。
小屋も綺麗でこちらもいつかは泊まってみたいなと思いました。
よく西穂は独標からその先を見て恐怖を感じなければ挑戦権がある、
みたいに言われますが大キレットを見ても怖さは感じなかったので
挑戦権はありそうです(笑)
そんな今回の山行ですが当初の予定とは変わったものの、
思い返してみると楽しかった記憶しかないです。
初日は夕焼けの雲海など素晴らしい景色に出会えましたし、
2日目も天気にも恵まれ、良い登山が出来ました。
うん、マイナス面はなし。
あ!前穂も登っていたら穂高縦走って言えたのに、というのはあります笑
このあとの夏山の予定は決めてないのですが、後立山か南ア南部の
縦走したいな、とぼんやり思ってます。
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