常念岳・大天井岳・燕岳

- GPS
- 50:15
- 距離
- 38.1km
- 登り
- 2,898m
- 下り
- 2,897m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:13
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:27
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:37
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
三股登山道入口までは昨日の雨で林道にも水が流れており登山道の途中に掛かる吊り橋まで渡り切れるまでが不安でしたがここもすんなりと通過です。
途中の「まめうち平」までは急登もなく飽きる事もなく快適でしたがそこから先は階段と急登が続きます。
が、目を上に向けると青い空と緑の木々、そして時々見せる常念岳と蝶槍が見え元気を頂きました。
途中、木の階段を取り付けている方々が数名作業されており、この方達のお蔭で安全な登山が出来るんだと思うと本当に感謝です。
登山開始から5時間後ようやく蝶ヶ岳山頂に到着しましたが山頂はものすごい突風が吹き荒れ、いまにも飛ばされそうなので写真を数枚取り、早々に蝶ヶ岳ヒュッテに非難し一日目を終えました。
二日目は朝から快晴です、日の出も若干ガスが掛かってましたが見る事が出来ました。
朝食を済ませ準備をしてまずは再度「蝶ヶ岳」へ、今日も時折強い風が吹いてますが「蝶ヶ岳」がら見る穂高連峰と槍ヶ岳はくっきりと見えており、今日は常念岳までずっとご一緒できそうです。
突風に気を付けながら緩やかなアップダウンを進むこと90分弱、「蝶槍」からの展望は南に「蝶ヶ岳」、西に「穂高連峰」と「槍ヶ岳」、北に「常念岳」、そして東に「安曇野市」が見渡せ、薄っすらですが「富士山」と「八ヶ岳」「南アルプス」も見る事が出来ました。
さて、ここから一旦下って途中のピークを過ぎると「常念岳」までガレバの急登が続きます。
常念岳の偽ピークからの急登が一番長く感じましたが、時々立ち止まって風景を見ると自分が上へ上へ進んでいる事が実感でき、これはこれで嬉しさが増します。
ようやく常念岳山頂、ここからの風景も絶景でした。今まで見る事の出来なかった「大天井」と「燕岳」そして遠くに「鷲羽岳」「水晶岳」も見る事ができ太陽の暑さと風の冷たさ、そして絶景が上手く調和し、時間を忘れて居心地の良い時を過ごしふと時間を見ると13時を過ぎた所、まだお昼を食べていない、たぶん常念小屋の軽食は14時のはず。
やばい・・・・と言う事で速足で常念小屋を目指しなんとか14時前に到着、お蕎麦とラーメン、そして生ビールを頂く事が出来ました。
三日目、早朝から強風を伴った雨で本来ならば前常念岳を通って三股に下る予定でしたが、小屋の方から危険との判断で一ノ沢に下るルートに変更。
コースタイム4時間で常念小屋を7時に出発、余裕を見て12時にタクシーを予約したのですが、一ノ沢に着いたのは10時30分、一時は12時までずっと待つ事になりそうでしたがなんとか先発のタクシーに乗せてもらう事ができました。
















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