大菩薩嶺


- GPS
- 06:15
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
千石茶屋 08:25
上日川峠 09:30-09:35
石丸峠 10:50-10:55
大菩薩峠 11:15-11:20
大菩薩嶺 12:00-12:05
丸川峠 12:50-12:55
大菩薩峠登山口 14:15
天候 | 曇り時々晴れ。ただし下山後にバスに乗ってからは、夕立にも見舞われました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅 07:28-(山梨貸切自動車バス)-07:55 大菩薩峠登山口 (帰り) 大菩薩峠登山口 14:52-(山梨貸切自動車バス)-15:20 塩山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて一般登山道で危険箇所はなく、道標等も良く整備されています。 ただし丸川峠からの下りは、段差が大きくて飛び降りるようにするしかない場所があるなど、部分的にはかなり急な箇所も少なくありませんでした。 ※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。 ※GPS導入前なので、ルートは推測です。 |
感想
大菩薩峠登山口からは、丸川峠への分岐を見送った先まで車道を歩いてから、登山道に入ります。
そこから上日川峠までは、それほどの急坂もなく比較的歩きやすい道でした。
車道を歩いている間に何台もの車に抜かれたので、上日川峠まで車で入る人が多いのでしょうが、雰囲気の良い道でもあったので、ここを歩いて登らないのはもったいないと感じています。
上日川峠から石丸峠への道も、特に始めの緩い下りの区間などは、とても趣のある道でした。
登り坂に変わると、どんどん傾斜がきつくなって、しばらくの間は急坂が続きます。その長い急坂がようやく緩むと、間もなく石丸峠に到着となりました。
石丸峠ではガスが漂っていて見通しがありませんでしたが、それはそれで風情のある景色となっていました。
そこから熊沢山を少し巻き気味に登って、下ると大菩薩峠ですが、峠はもう晴れていて、天候の変化がめまぐるしかったです。
大菩薩峠からは緩やかな登りとなって、賽ノ河原を抜け、雷岩を過ぎると樹林の中に入ります。
大菩薩嶺の頂上はその樹林に囲まれた中にあって、展望が全くない地味な地点でした。
大菩薩嶺から丸川峠までは、なだらかな下りです。が、前日まで雨の影響で石が滑りやすくなっていて、しばしば出てくる石の上を踏む時は要注意でした。
また、ササが刈り払われた直後の様子でした。刈られる前はもしかするとササで歩きにくい箇所があったのかもしれません。
丸川峠を過ぎてさらに下ると、急坂が始まります。標高で1600mから1500mまでの区間が特に急で、足元注意の露出や、段差が大きくて飛び降りるようにするしかない場所などもありました。
以降も、時々緩やかな区間を挟みつつ、ぐんぐんと高度を落としていき、沢の音が近づいてくれば、やがて林道に降り立ちます。
沢沿いの林道を下っていくと、朝に歩いていた車道にぶつかって、あとは来た道をバス停まで戻るだけでした。
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_07_09/mt2006_07_09.html#20060820
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する