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Yamareco

記録ID: 1712934
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山・瑞牆山荘よりピストン

2019年01月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,228m
下り
1,226m

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
2:53
合計
10:53
5:12
49
6:01
6:09
41
富士見平小屋
6:50
6:55
6
7:01
44
7:45
7:50
63
8:53
8:56
36
10:02
11:52
30
12:22
38
13:00
13:08
38
13:46
33
14:19
14:33
34
15:07
15:27
38
富士見平小屋
16:05
瑞牆山荘
今回はヤマノススメの聖地巡礼登山のため、いつも以上に撮影に相当時間を掛けています。所要時間はあまり参考にはなりません。というか、これより遅くはならないかも。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘付近、無料駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
大日小屋付近より上部で雪が付いていますが、まだまだ雪が少ないようです。(1/19現在)
その他周辺情報 直帰しました。
5:12 瑞牆山荘(1,510m)より登山開始。
登山口周辺には全く雪は無いけど、めちゃくちゃ冷えてます!
ここは2回目なのでナイトハイクでもやはり心理的余裕があります。
5:12 瑞牆山荘(1,510m)より登山開始。
登山口周辺には全く雪は無いけど、めちゃくちゃ冷えてます!
ここは2回目なのでナイトハイクでもやはり心理的余裕があります。
富士見平小屋(1,810m)

やや薄明るくなってきた頃に富士見平小屋到着。
テントが数張りありましたので、出来るだけ静かに過ごしました。

1回目は瑞牆・金峰と日帰りで二峰に登り、体力的にも時間的にもきつい山行となってしまいました。
その時にはあまり時間を取れなかった金峰山山頂でゆったり過ごしたいというのが今回の狙いの一つです。
富士見平小屋(1,810m)

やや薄明るくなってきた頃に富士見平小屋到着。
テントが数張りありましたので、出来るだけ静かに過ごしました。

1回目は瑞牆・金峰と日帰りで二峰に登り、体力的にも時間的にもきつい山行となってしまいました。
その時にはあまり時間を取れなかった金峰山山頂でゆったり過ごしたいというのが今回の狙いの一つです。
鷹見岩分岐(2,010m)

鷹見岩分岐に着く頃にだいぶ明るくなったのでヘッドライトを消灯。
下りの際にもし余裕があれば鷹見岩にも寄ってみようと思っていました。

周囲の地面にはちらほらと雪が見られますが、まだ登山道には全く雪がありません。
鷹見岩分岐(2,010m)

鷹見岩分岐に着く頃にだいぶ明るくなったのでヘッドライトを消灯。
下りの際にもし余裕があれば鷹見岩にも寄ってみようと思っていました。

周囲の地面にはちらほらと雪が見られますが、まだ登山道には全く雪がありません。
大日小屋前(1,990m)

前回、きつくなってきた急登がこの先にあるので、気を引き締めてかかります。
大日小屋前の広場を過ぎて森に入ると、登山道に雪が付いてきました。
大日小屋前(1,990m)

前回、きつくなってきた急登がこの先にあるので、気を引き締めてかかります。
大日小屋前の広場を過ぎて森に入ると、登山道に雪が付いてきました。
このクサリ場からアイゼンを装着しましたが、この先も雪が消えたり付いたりの連続で中途半端な状態でした。
この山行の経験をもって、チェーンスパイクを購入しました。
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このクサリ場からアイゼンを装着しましたが、この先も雪が消えたり付いたりの連続で中途半端な状態でした。
この山行の経験をもって、チェーンスパイクを購入しました。
大日岩直下の岩場でも全く雪が無いので、アイゼンをガシガシ踏んで登っていきます。
雪が無いところも多いけど、あるところはあるのでツボ足では難しかったと思われます。
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大日岩直下の岩場でも全く雪が無いので、アイゼンをガシガシ踏んで登っていきます。
雪が無いところも多いけど、あるところはあるのでツボ足では難しかったと思われます。
大日岩分岐(2,170m)

大日小屋からの急登をようやく終えると、やっとしっかりと雪道となってきました。
ここからいよいよ12本爪アイゼンの性能を活かせそうです。

ここから金峰山山頂まで2時間弱。前回のダブルヘッダーでは果てしなく感じた行程でしたが今日はゆとりがあります。
大日岩分岐(2,170m)

大日小屋からの急登をようやく終えると、やっとしっかりと雪道となってきました。
ここからいよいよ12本爪アイゼンの性能を活かせそうです。

ここから金峰山山頂まで2時間弱。前回のダブルヘッダーでは果てしなく感じた行程でしたが今日はゆとりがあります。
砂払ノ頭へ向けての急登始まる!(2,230m)

大日岩を過ぎてからはしばらく緩い登りが続きますがこの辺りから一変。
前回この急登が本当にしんどかったので、今日はまだ元気だけれど気合を入れて掛かります。
砂払ノ頭へ向けての急登始まる!(2,230m)

大日岩を過ぎてからはしばらく緩い登りが続きますがこの辺りから一変。
前回この急登が本当にしんどかったので、今日はまだ元気だけれど気合を入れて掛かります。
頑張りどころの急登をしばらくで、上のほうが明るくなってきた!
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頑張りどころの急登をしばらくで、上のほうが明るくなってきた!
砂払ノ頭・指導標(2,410m)

樹林帯を長々と登ってきて、一気に展望の広がる感動的なスポット!
ヤマノススメ・サードシーズンでは、ひなたが膝痛のためリタイアを決めた場所でもありますが…。

前回来た時に気付いたのですが、山と高原地図では既に通り過ぎた2,317m標高点ピークを砂払ノ頭としています。
長野県側に流れる砂洗川(洗と払が違いますが)の源頭部にあるピークとしては2,317m標高点ピークのほうが外見上目立つ気もします。
ここは展望良好ですがピークという形状には見えません。

いずれにしてもここは最西部の展望スポットとして要衝と思うので、地名付きの場所として扱っても良いのかなとも思いました。
砂払ノ頭・指導標(2,410m)

樹林帯を長々と登ってきて、一気に展望の広がる感動的なスポット!
ヤマノススメ・サードシーズンでは、ひなたが膝痛のためリタイアを決めた場所でもありますが…。

前回来た時に気付いたのですが、山と高原地図では既に通り過ぎた2,317m標高点ピークを砂払ノ頭としています。
長野県側に流れる砂洗川(洗と払が違いますが)の源頭部にあるピークとしては2,317m標高点ピークのほうが外見上目立つ気もします。
ここは展望良好ですがピークという形状には見えません。

いずれにしてもここは最西部の展望スポットとして要衝と思うので、地名付きの場所として扱っても良いのかなとも思いました。
千代ノ吹上

前述の砂払ノ頭を過ぎると、一気に展望の良い稜線歩きとなります!
山梨県側は息をのむ断崖絶壁、向かう先には金峰山山頂と五丈石。
ここからの稜線が金峰山へのハイライトです!

なお今回の山行よりハードシェル&パンツを装備しています。
長い間迷っていましたが、遂に覚悟を決めて購入しました。
今まで使ってた基礎スキーのウエア上下より高いですが、自分にはやはり必要と考えました。

「諦めて妥協するくらいなら、諦めないで後悔したほうがいい」と、あおいちゃんに背中を押してもらいました。
ヤマノススメの効果は山道具の購入判断でも表れました。

それと今年秋から消費税が更に増税となるので、その機先を制す狙いも。
どうせムダ使いされてしまうのがオチだから節税しないと。
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千代ノ吹上

前述の砂払ノ頭を過ぎると、一気に展望の良い稜線歩きとなります!
山梨県側は息をのむ断崖絶壁、向かう先には金峰山山頂と五丈石。
ここからの稜線が金峰山へのハイライトです!

なお今回の山行よりハードシェル&パンツを装備しています。
長い間迷っていましたが、遂に覚悟を決めて購入しました。
今まで使ってた基礎スキーのウエア上下より高いですが、自分にはやはり必要と考えました。

「諦めて妥協するくらいなら、諦めないで後悔したほうがいい」と、あおいちゃんに背中を押してもらいました。
ヤマノススメの効果は山道具の購入判断でも表れました。

それと今年秋から消費税が更に増税となるので、その機先を制す狙いも。
どうせムダ使いされてしまうのがオチだから節税しないと。
小刻みにアップダウンを繰り返しつつ、次第に大きく見えてくる五丈石を励みに歩きます。
雪が少ないので感覚的には殆ど夏道を歩いているのと変わりません。
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小刻みにアップダウンを繰り返しつつ、次第に大きく見えてくる五丈石を励みに歩きます。
雪が少ないので感覚的には殆ど夏道を歩いているのと変わりません。
金峰山小屋への分岐(2,480m)

ここまで来るともうすぐそこと思いたいところですが、まだ北斜面の急登が控えています。
少し前にやっと出したピッケルを片手に登っていきます。
金峰山小屋への分岐(2,480m)

ここまで来るともうすぐそこと思いたいところですが、まだ北斜面の急登が控えています。
少し前にやっと出したピッケルを片手に登っていきます。
急登から稜線上に復帰した辺りが2,497m標高点。
金峰山まで残る標高差はあと100m。
金峰山も見えてからなかなか辿り着かない山です。
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急登から稜線上に復帰した辺りが2,497m標高点。
金峰山まで残る標高差はあと100m。
金峰山も見えてからなかなか辿り着かない山です。
五丈石がもう眼前に。左奥には山頂に立つ登山者も見えています!
山頂を目前にして最高の気分で登り詰めていきます。
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五丈石がもう眼前に。左奥には山頂に立つ登山者も見えています!
山頂を目前にして最高の気分で登り詰めていきます。
五丈石の北側を通り過ぎて山頂直下の広場に出ました。
強風を懸念していましたが、思ったほどではありませんでした。
まずは2度目の山頂を踏んでおきましょう。
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五丈石の北側を通り過ぎて山頂直下の広場に出ました。
強風を懸念していましたが、思ったほどではありませんでした。
まずは2度目の山頂を踏んでおきましょう。
金峰山山頂(2,599m)

みずがき山荘から5時間掛かって着きました!
前回同様、雲一つない快晴。自分にとって金峰山は毎回好天で相性が良いです。
金峰山山頂(2,599m)

みずがき山荘から5時間掛かって着きました!
前回同様、雲一つない快晴。自分にとって金峰山は毎回好天で相性が良いです。
金峰山山頂(2,599m)

もう本当に最高としか言いようのない絶景です!
このまま時が止まってしまえばいいのに…。
自分にとって本当に至福のひと時でした。
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金峰山山頂(2,599m)

もう本当に最高としか言いようのない絶景です!
このまま時が止まってしまえばいいのに…。
自分にとって本当に至福のひと時でした。
富士山。剣ヶ峰までよく見えてます!
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富士山。剣ヶ峰までよく見えてます!
大河ドラマ「武田信玄」オープニングのシーンのままに南アルプスの山々を並べてみます♪

甲斐駒、仙丈…
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大河ドラマ「武田信玄」オープニングのシーンのままに南アルプスの山々を並べてみます♪

甲斐駒、仙丈…
北岳、間ノ岳、農鳥岳…、その前に被るように鳳凰三山。
鳳凰三山は昨秋に行ったばかり。白峰三山もまた行きたい…。

南アルプスが近いだけにやはり見ごたえあります。

ちなみに30年経っても自分にとっては「武田信玄」がベストの大河ドラマ。
最近は2年前のまあまあ面白かった「直虎」を最後に大河は全く観てませんが。
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北岳、間ノ岳、農鳥岳…、その前に被るように鳳凰三山。
鳳凰三山は昨秋に行ったばかり。白峰三山もまた行きたい…。

南アルプスが近いだけにやはり見ごたえあります。

ちなみに30年経っても自分にとっては「武田信玄」がベストの大河ドラマ。
最近は2年前のまあまあ面白かった「直虎」を最後に大河は全く観てませんが。
昨年初夏に県界尾根・真教寺尾根との周回で登った赤岳。
次は美濃戸口からも登ってみたい。硫黄岳にはまだ行ってないな。
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昨年初夏に県界尾根・真教寺尾根との周回で登った赤岳。
次は美濃戸口からも登ってみたい。硫黄岳にはまだ行ってないな。
昨秋にやっと登頂出来た浅間もよく見えますが、南面は黒々としていて雪が少なそう…。
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昨秋にやっと登頂出来た浅間もよく見えますが、南面は黒々としていて雪が少なそう…。
金峰山山頂(2,599m)

あおいとひなたにぜひリトライしてほしい金峰山。
今度はケガしないように気を付けて登ってほしいです!
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金峰山山頂(2,599m)

あおいとひなたにぜひリトライしてほしい金峰山。
今度はケガしないように気を付けて登ってほしいです!
三等三角点
点名:「金峯」
標高:2595.21m

随分傾いた三角点ですが、とりあえずタッチしておきました。
三等三角点
点名:「金峯」
標高:2595.21m

随分傾いた三角点ですが、とりあえずタッチしておきました。
山頂でだいぶ長居したので、今度は五丈石の傍へ行っておきます。
好天の土曜なのでもっと賑わっていると思っていましたが、平日よりも人影が少なくて風の音のみの静寂の世界でした。
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山頂でだいぶ長居したので、今度は五丈石の傍へ行っておきます。
好天の土曜なのでもっと賑わっていると思っていましたが、平日よりも人影が少なくて風の音のみの静寂の世界でした。
五丈石

改めて観ても金峰山山頂に無くてはならない存在です。
遠くから見ても五丈石のおかげで金峰山は見分けやすい山になっています。
五丈石

改めて観ても金峰山山頂に無くてはならない存在です。
遠くから見ても五丈石のおかげで金峰山は見分けやすい山になっています。
念願の金峰山山頂、そして五丈石を眼前にして、
あおいとひなたもたいへん嬉し気に写ります。
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念願の金峰山山頂、そして五丈石を眼前にして、
あおいとひなたもたいへん嬉し気に写ります。
ひなたにとってはケガで途中までしか登れなかった山なので、二人してリトライ出来たら感慨深い話になりそうな気がします。
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ひなたにとってはケガで途中までしか登れなかった山なので、二人してリトライ出来たら感慨深い話になりそうな気がします。
山頂で飲むコーヒーは格別だよ!(スティックですが)
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山頂で飲むコーヒーは格別だよ!(スティックですが)
気付けば2時間近くも山頂で滞在していました。
金峰山はまた来るでしょうけど、これ以上ない登山日和で本当に立ち去り難かったです。
下山までの時間を考えて、重い腰を上げました。
気付けば2時間近くも山頂で滞在していました。
金峰山はまた来るでしょうけど、これ以上ない登山日和で本当に立ち去り難かったです。
下山までの時間を考えて、重い腰を上げました。
ピストンにも関わらず、下りもつい撮影したくなる絶景を前にしてなかなか先へ進みません!
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ピストンにも関わらず、下りもつい撮影したくなる絶景を前にしてなかなか先へ進みません!
さよなら五丈石、また来る日まで!
さよなら五丈石、また来る日まで!
稜線では岩と雪のミックス状態が続きます。
下りこそ一歩一歩慎重に行きます。
稜線では岩と雪のミックス状態が続きます。
下りこそ一歩一歩慎重に行きます。
瑞牆山を正面に見据えながら下りていきます。
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瑞牆山を正面に見据えながら下りていきます。
下りでも何度となく登り返しがありますが、金峰山を振り返りつつ歩けるのであまり苦にはなりません。
下りでも何度となく登り返しがありますが、金峰山を振り返りつつ歩けるのであまり苦にはなりません。
充分に時間をかけて絶景の稜線を下ってきました。
日が西に回って金峰山がよりきれいに見えてます!
充分に時間をかけて絶景の稜線を下ってきました。
日が西に回って金峰山がよりきれいに見えてます!
千代ノ吹上でのあおいとひなた
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千代ノ吹上でのあおいとひなた
今回は山頂以外でもたびたび、あおいとひなたを撮影したので相当時間が掛かりました。
でも手間を掛けてでも撮影したくなる場面の連続でした。
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今回は山頂以外でもたびたび、あおいとひなたを撮影したので相当時間が掛かりました。
でも手間を掛けてでも撮影したくなる場面の連続でした。
そろそろ絶景も見納めとなるのに合わせてか、西から薄雲が広がってきました。
そろそろ絶景も見納めとなるのに合わせてか、西から薄雲が広がってきました。
砂払ノ頭・指導標(2,410m)

自分も下り中に膝をケガしたことがあり、標高差1,400mを痛みを堪えて歩いたことがあります。(笠ヶ岳・クリヤ谷コースにて)

それ以外にも慢性の膝痛もあるので、辛さは本当によく分かります。
ひなたはここから下をよく往復出来たなと我が事のように思ってヤマノススメを見ていました。
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砂払ノ頭・指導標(2,410m)

自分も下り中に膝をケガしたことがあり、標高差1,400mを痛みを堪えて歩いたことがあります。(笠ヶ岳・クリヤ谷コースにて)

それ以外にも慢性の膝痛もあるので、辛さは本当によく分かります。
ひなたはここから下をよく往復出来たなと我が事のように思ってヤマノススメを見ていました。
樹林帯の長い下りも気を抜かずに一歩一歩を慎重に下りていきます。
樹林帯の長い下りも気を抜かずに一歩一歩を慎重に下りていきます。
大日岩まで下りてきましたが、あおいとひなたが仲直りをしていた岩場はもう少し下のような気がしました。
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大日岩まで下りてきましたが、あおいとひなたが仲直りをしていた岩場はもう少し下のような気がしました。
大日岩直下のクサリ場辺りで休憩していたような気がしましたのでここでも撮影。
「こんなことがあったね!」とか話していそうです。
大日岩直下のクサリ場辺りで休憩していたような気がしましたのでここでも撮影。
「こんなことがあったね!」とか話していそうです。
大日小屋まで下りてきてからアイゼンを外しました。
この先は雪が無いので行程も捗りそうです。

やはり鷹見岩への分岐辺りの登り返しが地味にしんどい。
大日小屋まで下りてきてからアイゼンを外しました。
この先は雪が無いので行程も捗りそうです。

やはり鷹見岩への分岐辺りの登り返しが地味にしんどい。
富士見平小屋(1,810m)

15時を回りだいぶ日が西に傾いた頃に富士見平小屋に到着。
気になってスマホを起動すると、既に下山予定時刻を過ぎたこともあって心配性の母からやはり着信が入ってました。
運良く電波が通じたのであと1時間弱で下山出来る旨のメールを発信。
前回の経験もあって、登山口のみずがき山荘周辺では電波が届かないのは分かっていました。

とりあえず連絡出来たので、落ち着いてここでも撮影していきます。
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富士見平小屋(1,810m)

15時を回りだいぶ日が西に傾いた頃に富士見平小屋に到着。
気になってスマホを起動すると、既に下山予定時刻を過ぎたこともあって心配性の母からやはり着信が入ってました。
運良く電波が通じたのであと1時間弱で下山出来る旨のメールを発信。
前回の経験もあって、登山口のみずがき山荘周辺では電波が届かないのは分かっていました。

とりあえず連絡出来たので、落ち着いてここでも撮影していきます。
初めて来た前回は、ここから富士山が見えていることに気付きませんでした。
初めて来た前回は、ここから富士山が見えていることに気付きませんでした。
富士見平小屋前は雰囲気の良いテン場となっています。
自分もテント泊は好きですが、冬は日帰り限定にしたいなと思います。
富士見平小屋前は雰囲気の良いテン場となっています。
自分もテント泊は好きですが、冬は日帰り限定にしたいなと思います。
次に来る時はぜひここでテント泊して、ヤマノススメの場面どおりにトマトクリーム鍋とホットドッグを食べたいです。
次に来る時はぜひここでテント泊して、ヤマノススメの場面どおりにトマトクリーム鍋とホットドッグを食べたいです。
夕日に照らされる瑞牆山を見上げる二人。
夕日に照らされる瑞牆山を見上げる二人。
ここから眺める瑞牆山は本当に格好良いです!

ちょうど居合わせた方々が雪彦山に似ているとお話しされていて、自分の地元と同じだなと分かり少しお話ししました。
自分も同感で雪彦山と雰囲気が似てると感じます。でも同じ岩山でも雪彦山のほうが尖っていて、瑞牆山のほうが穏やかです。
ここから眺める瑞牆山は本当に格好良いです!

ちょうど居合わせた方々が雪彦山に似ているとお話しされていて、自分の地元と同じだなと分かり少しお話ししました。
自分も同感で雪彦山と雰囲気が似てると感じます。でも同じ岩山でも雪彦山のほうが尖っていて、瑞牆山のほうが穏やかです。
登山口直前まで急坂が続くので最後まで気を抜けません。
登山口直前まで急坂が続くので最後まで気を抜けません。
結局、前回と同じく薄暗くなってきた頃に下山となりました。
まあこれだけ時間を掛けたのも聖地巡礼登山ならではでしょう。
結局、前回と同じく薄暗くなってきた頃に下山となりました。
まあこれだけ時間を掛けたのも聖地巡礼登山ならではでしょう。
今日もよく歩きました!

実家の母に下山メールを送らないといけないのであまりゆっくりできません。
必要な撮影だけ済ませてさっと出発しました。
今日もよく歩きました!

実家の母に下山メールを送らないといけないのであまりゆっくりできません。
必要な撮影だけ済ませてさっと出発しました。
麓の集落まで降りてくると、瑞牆山・金峰山両方が見えていました!
麓から見上げても格好良い山です!

ここからだと電波が通じるので、ようやく下山メールを発信。
心地良い疲れと余韻に包まれて帰途に就きました。
麓の集落まで降りてくると、瑞牆山・金峰山両方が見えていました!
麓から見上げても格好良い山です!

ここからだと電波が通じるので、ようやく下山メールを発信。
心地良い疲れと余韻に包まれて帰途に就きました。

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 薄手のビーニー 毛帽子 ザック ワカン 12本爪アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS アマチュア無線機 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 交換レンズ 三脚 ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

初めてだった前回は駆け足で回った金峰山だったのと、ヤマノススメの聖地巡礼としてはまだだったので早めに行きたいと思っていました。
アイゼン歩行の練習も兼ねていたので、一石三鳥の金峰山再訪となりました。

今回は焦ることなく金峰山山頂で過ごすことができ、心行くまで絶景を満喫出来ました!
事前に予想した行動時間では全く足りないくらい、最高の1日となりました。

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コメント

摩耶山さん歩
ルーンさん こんにちわ。
ほんとに 良いお天気だったようですね。
景色がきーれーいー★★★
富士が見える山は沢山あるそうですが
富士山も美しい。また高嶺が 美しく良く見えるのですね。
信州では当たり前のことかもしれませんが
感動します。
2019/1/28 12:36
摩耶山さん歩2)
韮崎から みずがき山荘までバスがあるそうですね。
初心者の初小屋泊りによいかもと 紹介されていました。
行きたい山だらけです。(笑)
母上様とはもしかして ニアミスです。
またまた 残念でした。

ご紹介をありがとうございました。
2019/1/28 12:52
Re: 摩耶山さん歩2)
こんばんは、mayasanpoさん。
金峰山レポをご覧いただきまして、ありがとうございます!
楽しんでいただいてこちらも嬉しいです。

そうなんです、みずがき山荘まで韮崎からバスがあります。(季節運行)
1泊2日でしたら瑞牆山、金峰山を無理なく回れるので本当にお薦めです!
両方の山とも絶景を拝めますのでぜひご計画下さいね。
一番お薦めの時期は暑くなくて、空気の澄んでくる秋です。

全方位の大展望なんですが、やはり富士山は何回見てもテンション上がります♪
それと自分はけっこう南アルプスびいきなので、金峰山はポイントが高いです。
信州の山は登ればどこも絶景ですが、見慣れることはなく毎回感動していますよ。

母は六甲を歩き回ってますので、いずれお会いすることもあるかと思います。
mayasanpoさんにお会いできれば母も喜ぶことでしょう。

今回もありがとうございました。
2019/1/28 19:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
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