記録ID: 1728511
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山 倉戸口から鷹ノ巣山経由。下りは石尾根を奥多摩駅まで。
2019年02月10日(日) 〜
2019年02月11日(月)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 15:52
- 距離
- 36.8km
- 登り
- 2,702m
- 下り
- 2,898m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:07
距離 15.3km
登り 1,711m
下り 509m
15:00
2日目
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:52
距離 21.5km
登り 1,000m
下り 2,399m
14:54
ゴール地点
天候 | 1日目:終日晴れ、2日目:小雪のち、曇りのち、薄曇り晴れ 風は両日微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鷹ノ巣山〜七ツ石山のトラバースは、一部崩れやすい。溶けているときはぐずぐずで、滑りやすく、凍ると厄介。 |
写真
石尾根を登りたいが、駅からだと最初の30分の街歩きが嫌なので、20分ほどバスに乗り、倉戸口から、倉戸山、榧ノ木山経由で、石尾根に出ることにした。倉戸口バス停には、トイレなど施設は何もなし。か細い標識と道を頼りに登っていく。写真は、最初の方の手作りの標識。そのうち、穏やかな登山道になっていく。
七ツ石山までは、トラバース道を進みます。
長くて、ところどころ、崩れているところがあって、気持ちは良くないです。このときは雪は溶けていたけど、翌朝は凍っているだろうなあ。それはそれで嫌。
トラバース中盤で、小休止。
鹿さんには、何度も会いました。
長くて、ところどころ、崩れているところがあって、気持ちは良くないです。このときは雪は溶けていたけど、翌朝は凍っているだろうなあ。それはそれで嫌。
トラバース中盤で、小休止。
鹿さんには、何度も会いました。
奥多摩小屋の水場は期待できない書き込みがあったので、七ツ石小屋の水場で汲んでいくことにする。水場へのトラバース道手前で小休止。
道は、桟道(枕木を渡したもの)に、雪が乗っていて、怖くて引き返し、上の分岐から急降下する道を下る。
道は、桟道(枕木を渡したもの)に、雪が乗っていて、怖くて引き返し、上の分岐から急降下する道を下る。
七ツ石山山頂に到着して、小休止。
雲取山方面を望みます。
雪が全然ありませ〜ん。
去年夏に、足がつったリベンジでもある。
今日は順調。小屋までの位置を確認する。
あと1時間弱かな?もう一息!!
雲取山方面を望みます。
雪が全然ありませ〜ん。
去年夏に、足がつったリベンジでもある。
今日は順調。小屋までの位置を確認する。
あと1時間弱かな?もう一息!!
テント場から、ちょっと上がったところから、七ツ石山方面です。
この寒さの中耐えられるのだろうか。。。
この山行1番の課題でしたが、20年前を体で覚えているもんですね。着々と寒さ防御し、ご飯を炊き、水は凍らないように包み、結果、少し寒い位で、1ー2時間毎に目が覚めて、寝返りし、約10時間、断続的に寝れました。十分でしょう。
メニューは、夕食がソーセージ白菜中華煮、朝食が豚丼レトルト。
夜中、サラサラと雪が撫でていく音が聞こえました。
この寒さの中耐えられるのだろうか。。。
この山行1番の課題でしたが、20年前を体で覚えているもんですね。着々と寒さ防御し、ご飯を炊き、水は凍らないように包み、結果、少し寒い位で、1ー2時間毎に目が覚めて、寝返りし、約10時間、断続的に寝れました。十分でしょう。
メニューは、夕食がソーセージ白菜中華煮、朝食が豚丼レトルト。
夜中、サラサラと雪が撫でていく音が聞こえました。
朝5時に起きて、支度をするが、テント撤収して、出発は7時になってしまった。手間かかりすぎ。面倒くさいので、荷物は全部背負って、雲取山往復する。
気温は、七ツ石山小屋でー10℃ということなので、この場所でもそのくらいだったかもしれない。
写真は、テント場からちょっと上がった七ツ石山方面。
夕方とは全く違う景色です。
ただ、積雪は、数cm程度です。また地面が凍っているわりには、滑りません。そのため、アイゼンは使いませんでした。
視界見通しは、悪くありません。
気温は、七ツ石山小屋でー10℃ということなので、この場所でもそのくらいだったかもしれない。
写真は、テント場からちょっと上がった七ツ石山方面。
夕方とは全く違う景色です。
ただ、積雪は、数cm程度です。また地面が凍っているわりには、滑りません。そのため、アイゼンは使いませんでした。
視界見通しは、悪くありません。
七ツ石山で小休止。
その後、鷹ノ巣山までは、トラバースではなく、尾根沿いに行きます。
2つの山を急登、急降下します。
その代わり、景色は最高です。
今日一番のコースでした。
写真は、千本ツツジ山頂から、鷹ノ巣山方面です。
その後、鷹ノ巣山までは、トラバースではなく、尾根沿いに行きます。
2つの山を急登、急降下します。
その代わり、景色は最高です。
今日一番のコースでした。
写真は、千本ツツジ山頂から、鷹ノ巣山方面です。
写真でわかるでしょうか。かなりの急斜面の下りです。
グズグズな場所が多く、気を使いました。
その後、日陰名栗山への登り降りです。
これまた急です。下りで、一度、ズルッと転びました。
山頂付近で、同じ方向に歩く登山者に挨拶しました。
七ツ石山から、奥多摩駅まで、唯一の会った方でした。
珍しいこともあるものです。
グズグズな場所が多く、気を使いました。
その後、日陰名栗山への登り降りです。
これまた急です。下りで、一度、ズルッと転びました。
山頂付近で、同じ方向に歩く登山者に挨拶しました。
七ツ石山から、奥多摩駅まで、唯一の会った方でした。
珍しいこともあるものです。
六ツ石山までの尾根道は、気持ちのいい散歩道。
相変わらず、いい感じです。
ただ、六ツ石山手前の北側のトラバース、めっちゃ凍っていました。平らなんで、慎重に歩けば問題ないのですが、つるっていくと、谷に落ちてしまいます。。。
相変わらず、いい感じです。
ただ、六ツ石山手前の北側のトラバース、めっちゃ凍っていました。平らなんで、慎重に歩けば問題ないのですが、つるっていくと、谷に落ちてしまいます。。。
撮影機器:
感想
今回は、冬のテント泊のリハビリ。約20年ぶりです。
比較的危険が低く、テントが張れる山は、近隣では少なく、雲取山にしました。
天気には恵まれ、小雪が舞ってくれたおかげで、霧氷の景色を楽しめました。
夜の寒さもクリア。
鷹ノ巣山手前から七ツ石山まで(尾根伝い限定)は、とても気持ちのいいコースで、展望と霧氷を満喫できました。尚、グラフを拡大すると分かりますが、登り降りは結構なアルバイトです。
体調も良く、登りも苦にならず、下りも苦にならず、いい感じで力が抜けた感じのペースで、自然と体が動きました。今後も少しづつ、違う景色を見たい。
満足々々。
次は、八幡平の山スキーの予定!!うーん、これまた楽しみ〜。
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