快晴!厳冬期の赤岳!

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				その他1人	- GPS
 - 09:54
 - 距離
 - 17.1km
 - 登り
 - 1,521m
 - 下り
 - 1,504m
 
コースタイム
- 山行
 - 8:30
 - 休憩
 - 1:20
 - 合計
 - 9:50
 
| 天候 | 快晴 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						 | 
			
写真
装備
| 個人装備 | 
														 
																長袖シャツ
																ハードシェル
																タイツ
																ズボン
																靴下
																グローブ
																アウター手袋
																予備手袋
																防寒着
																ゲイター
																毛帽子
																靴
																ザック
																アイゼン
																昼ご飯
																行動食
																非常食
																飲料
																水筒(保温性)
																レジャーシート
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																計画書
																ヘッドランプ
																予備電池
																GPS
																筆記用具
																常備薬
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																タオル
																ストック
																カメラ
															 
												 | 
			
|---|
感想
					コンプレックスになっている山が二つある。 
正確にはあった・・・だ。 
昨年コンプレックスの一つだった富士山は登った。 
あと一つ、厳冬期の赤岳。 
これにチャレンジする。 
天気予報で、晴れ☀️ 
しかし、風が爆風🌪予想💦 
てんくらは一日中”C”😱 
あるサイトでは、爆風MAX100の数字が、90😱 
他の山にすべきか・・・ 
いや❗️撤退でもいい。 
厳冬期赤岳を少しでも味わいたかった。 
この山行には師匠Nちゃんが同行してくれる。 
雪山赤岳7回😳の経験者❗️ 
うち4回は撤退だそうな・・・😢 
最初からクリア出来るもんじゃないのかな・・・ 
5:30 美濃戸口に駐車して美濃戸林道スタート。 
金属チェーンがないので、車🚘で林道突撃はやめた😅林道は、雪とアイスで輪達クッキリ❗️ 
チェーンアイゼンで林道を進む。 
6:30 美濃戸山荘 
夏は賑やかだった山荘も、厳冬期は誰も居ない。 
南沢コースで行者小屋を目指す。 
樹林帯の中を進むのだが、風は無風・・・ 
少し不気味だ・・・ 
8:50 行者小屋 
この時期の行者小屋は、週末?だけ営業? 
本日、平日なので閉まっていた。 
テン場には大学生登山部の大きなテント⛺️が3つ。 
私達以外の登山者も3〜4組ほどか・・・ 
皆、本格雪山登山に向けて、装備を装着中。 
私達もアイゼンをチェーンから12本へ。 
ストックをピッケルへ。 
厳冬期登山が始まる。気を引きしめる。 
と、話しかけてくる女性が・・・ 
「YOさんじゃない❓」 
話しかけてきたのは、ヤマッパーkorちゃん😊 
YAMAPの中で交流があるが会ったのは初めて。 
画面の中の彼女は、体格が良く、スタイルいい彼女は、カッコよく😆、美人❤️な女性。 
実際に見た彼女は、画面の中そのままでの女性だった❤️ 
沢山お話ししたかったけど、挨拶のみを交わしてお互い準備に戻った。 
9:30 準備完了❗️ 
赤岳アタック開始だ。 
文三郎尾根を進む。 
爆発しそうなワクワク感をグッと抑え、真剣に。 
9:40 2400m付近分岐 
阿弥陀岳に行くグループは右、赤岳は左だ。 
この先は、どんどん斜度が上り、風も出てくる。 
前日以前のトレースはあるが新しいトレースは無い。この日はまだ、ここから登った人はいない様だ。 
12本アイゼンの前爪を斜面に蹴りこみ登る。 
気を抜き転倒したら、滑落かもしれない。 
上を見て急登が続く事を確認、 
下を見てNちゃんが来ている事を確認、 
左を見ると真っ白い阿弥陀岳が美しくも、大迫力だ。 
時折、吹き付ける突風で飛ばされぬ様に体制を低くした。気温がドンと下がって-15度付近。 
適度の緊張はあるが、恐怖感は無い。 
赤岳に登る事の嬉しさ😝と、周りの景色でハイテンション気味だ🎵 
10:40 2700m付近の稜線に出た。 
更に風が強くなる。 
この先の赤岳は岩々ゴツゴツ。 
2,3度体が浮く爆風🌪が吹き、流石にドキッとした😳 
もし、滑落したら、あの辺で止まるかな。。。 
などと、滑落を想定しながら慎重に進むのだが、 
楽しくて仕方ない気持ちを抑えられない、ゴーグルの下はニヤケ顔だ😁 
11:20 赤岳山頂 
山頂手前で「赤岳」の山頂看板文字が見えた瞬間! 
気持ちが高まり、涙😢が出た・・・山頂で涙したのは初めてだ。 
感動した・・・ 
「ウォー❗️❗️やったぞー❗️❗️」 
思わず雄叫びを上げた😆 
2016年8月に登った時はガスガスで雨が降ってくるしまつ。。。何も見えなかった。 
今日は違う❗️快晴☀️の厳冬期❄️❗️ 
富士山やアルプスの山々が綺麗だ😃 
Nちゃん❗️付き合ってくれて、ありがとう❗️ 
爆風の山頂には長居は出来ない。 
下山開始だ。 
頂上山荘を通過、天望荘で休憩を取った。 
12:05 地蔵尾根分岐到着。 
お地蔵様に無事下山をお祈り。 
急な斜面を落ちないようにゆっくり下っていく。 
12:40 行事小屋 
赤岳、中岳、阿弥陀岳を目の前に観ながら、ランチタイム🥐☕️贅沢な時間☺️ 
Nちゃんに貰った"おしるこ"の甘さが疲れた体にしみる😁 
ランチ後、装備を元に戻して、美濃戸口まで下山。 
経験の浅い私には最高レベルの旅が終わった。 
終わってみれば、撤退するほどの爆風は無かった。 
山は行ってみないと解らない。 
自分的には、てんくらなら”A”だな😁 
達成感、満足感が半端ない😁 
それでも、Nちゃんとの会話は、次は何処に登る❓だ🤣 
まだまだ、山バカは続く😝 
					

									
									
									
									
									
									
									
										
										
							
										
										







					
					
		
冬の赤岳、コンプレックス克服できて感無量なのでは
しかもテント泊とはすごい!!
冬は、天気によって難易度も影響されるし楽しさも変わりますね。
ありがとうございます😊
正に感無量です✌
sorcererさんに去年、ヘルメット⛑被ってハードウェアのフード被る所は行かないでしょ❓と言われたけど、行ってきましたよ〜😁これからもまた、チャレンジして行きます😁✌
ちなみに、テントは大学生⛺ですよ。私は日帰り😁
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