浅間嶺で穏やかな雪山ハイキング


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 759m
- 下り
- 759m
コースタイム
07:50 払沢の滝
08:10 払沢の滝入口
10:45 浅間嶺到着(昼食、休憩)
12:30 浅間嶺出発
14:14 払沢の滝入口
天候 | 曇り、時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:10 西東京バスの数馬行き乗車 07:35(?) 払沢の滝入口でバス下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当日は少し霧がかかっていましたが、危険個所は特にありませんでした。山頂付近は数センチ雪が積もっていましたが、急傾斜もなくアイゼン不要でした。 下山後、「ちとせ屋」というお豆腐屋さんの卯の花ドーナツをいただきました。1個90円で大変美味でした。帰りは十里木でバスを途中下車し、「瀬音の湯」に行きました。すごく綺麗な施設で、個人的には800円の入浴料もとても納得でした。 |
写真
感想
3月11日は特別なことをしないで、生きててよかったと思えるような、平凡な一日を過ごしたいと思っていました。そんな中、友人と浅間嶺に行く話があり、ありがたくご一緒させていただきました。それも山頂の休憩所で鍋をする、というとても粋な計らい。幸せな一日だったことは言うまでもありません。
浅間嶺の印象はとても穏やかなハイキングコースです。ずっと緩やかな傾斜で登り、気づけば山頂にいる、といった感じです。あと特徴的だったのは、ところどころ人里の気配に遭遇することです。たとえば、払沢の滝までの往復路には観光センターや食べ物屋が並んでいます。浅間嶺への山道も急に林道をまたいだり、民家の物干し場を通過したり、突然蕎麦屋がでーんと出現したりします。個人的にはその一つ一つのレトロっぽさやぬくもりがこのコースの魅力だと感じました。ちなみに、払沢の滝入口にある「ちとせ屋」という豆腐屋さんの卯の花ドーナツが絶品です。もっとガッツリ体力を使いたい人や、林道抜けたらどっぷり大自然じゃなきゃ絶対イヤ、という拘りを持つ人には不向きかもしれませんが・・・僕は結構好きでした。
登山道は全体的によく整備されていて、標識もたくさん設置されています。前半戦は霧がかかっており、森の中は少し不気味で幻想的な雰囲気を楽しめました。山頂付近は数センチ積雪していて綺麗でした。タイミングよく、昼食を食べてる間に少しずつ晴れてきて、少しだけ遠くを見渡せるようになりました。
ちなみに昼食のお鍋ですが、大き目のコッヘルセットを使って、サッポロ一番の塩ラーメンのスープをダシに、それぞれ持ち寄った具材(カットして冷凍しておいた鶏肉、にんじん、白菜、ニラ、しめじ、しいたけ、豆腐など)を煮込んでいきます。最後はインスタント麺で〆ます。サッポロ一番ってこんなに美味しかったっけ・・・と驚くほどの美味しさで、お勧めです。
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