桃ノ木温泉-高谷山-夜叉神峠周回

- GPS
- 05:49
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
歩行時間5:03+休憩時間0:46=全行程5:49
標準コースタイム6:30、短縮率90%
| 天候 | 曇りたまに晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
I夫婦に誘われて久しぶりに雪山へ行ってきました。彼らは、沢・氷・岩などを実践しているエキスパートクライマーでして、頼りになる友人です。
前日甲府市内は雨でしたが、周りの山は真っ白。そこそこの積雪があったようです。
場所は南アルプスの夜叉神峠から南下する高谷山となりました。登り1時間30分下り1時間のコースです。ラッセルを考慮しても3時間30分程度で往復できるという話でした。
当日迎えに来てもらい、快調に走っていくと、山の神で黄色いゲートが下りてました。ハンターのかたがたまたま居たので聞いてみると、除雪が終わるまで通行止め。開通は午後だろうとのこと。
プラン変更して、桃ノ木温泉から歩いて、夜叉神峠経由で降りてこようということになりました。
桃ノ木温泉裏手の駐車場からいきなりの急登です。この辺はみぞれ混じりの雪だったようで、ぬかるんだ斜面に気を遣いながらの登りです。
標高1200mくらいになると、10cm程度のちょっと重めの雪に変わりました。そろそろスパッツが必要になったのでひと休み。
標高1320m地点には、山の神から登ってくる登山道と合流しました。登山地図には載ってない道です。標高1400mまで緩やかな登りと適度な積雪で気持ちの良いトレッキングでした。天候も回復してきてたまに日差しが差し込んできます。周囲では葉に付いた雪が滝のように落ちてきて雪煙が上がってます。あれに呑まれたら全身びっしょりです。
標高1550mで道が三方に分かれてました。左が「中池」の標識。右はやや下り基調。真ん中はそのまま尾根を直登。それぞれ様子を見て尾根を登ることに。今まであった蛍光色のピンクテープはなくなり、黄土色の布きれや、古い赤のビニールテープなどがたまにある程度です。
ラッセルも本格的になり、先頭を交代しながら細尾根を登っていきます。雪の重みで垂れた枝が道をふさぎ、なかなか先に進めません。道も不明瞭で合ってるのか間違ってるのかもよく分かりません。
標高差1000mを3時間30分で登ることができました。標準コースタイム4時間ですから、たいしたペースです。標高1639m地点から高谷山山頂まで標準コースタイム30分のところ50分かかってましたので、ラッセルする場合はコースタイムの倍以上見ておいたほうが良い、というのは正しいようです。
山頂からは、白峰三山や遠く甲斐駒ヶ岳も見えました。透明度は今二くらいでしたが、迫力ある山系を目の前にして感動のひとときです。I夫婦はここら辺の沢と尾根は登り尽くしてるそうです。ガイドさんのように説明てもらいました。
高谷山から夜叉神峠までは、高低差の少ない尾根歩きです。北斜面ということもあり、股下までのラッセル。通常なら話でもしながらルンルンなんでしょうが、先頭は無言でハーハーしながらズボズボ行きます。夜叉神峠に着くとそこには踏み固められたきれいなトレースが付いてました。みなさん鳳凰三山方面に行かれてるようです。踏み固められた圧雪道の楽なこと。足への負担も軽くあっという間に車道に到着。除雪がきれいにされており、3台程駐車車両がありました。仲間の帰りを待っているという足を痛めたかたが東屋にいらっしゃいました。
冷たい物が全て売り切れの自動販売機で、暖かい紅茶をいただき、さらに下山です。
車道と交差しながら、芦安までの登山道があります。あまり歩かれていないようで荒れていましたが、車道を歩く寄りかずっとマシです。近くでは猟師さんの銃声が何度もしておりかなりびびりました。大声を出しながら山の神に到着。ゲートはまだ閉まってました。夜叉神の車の方々帰れるのか心配しましたが人ごとなので・・・。
車道をプラプラ歩き桃ノ木温泉に戻ってきました。プチ雪山登山の予定が6時間弱のまともな山行になってしまいました。
今年正月ICIで20%引きのくじが当たったので、雪山用にゴアテックスのハイカットシューズを購入しました。ほとんど慣らし履きをしていなかったので靴擦れが心配でしたが、大丈夫そうです。登りでかかとが多少すれたのと、右足のハイカット部分とタングがちょっと当たる感じで痛みが少しあった程度でした。靴の中は終始ドライで快適でした。薄手の5本指靴下と厚手の混毛靴下の組み合わせにしましたが、指先が冷たくなることもありませんでした。今使ってるゴアテックスのトレランシューズはもう防水がイカれてるので、雪の時期意外にも足元が濡れるときは重宝すると思います。
反省点:事前に道路情報を調査していかなかった。水分補給が少なかった。サポータを持ってこなかったため、先週痛めた左膝が多少痛んだ。
装備:24リットルザック、ハイドレーションパックにミネラルウォータ1リットル(0.6リットル消費)、ジェル状食料3個、小銭、スマートフォン、心拍計GPSウオッチ、ハンドタオル、デジカメ、ポール、地形図。
ゴアテックストレッキングシューズ、ロングスパッツ、フリースタイツ、ゴアテックススノボー用ズボン、長袖ドライシャッツ、ウィンドストッパジャケット、インナー手袋、アウター手袋、耳当て、尻敷き。
未使用のもの:一口ヨウカン、一口チーズケーキ、中綿入り軽量ベスト、ゴアテックスレインウェア、テーピング、靴擦れテープ、ペーパー、ビニール袋、ファーストエイドと薬少々、スマホ充電用リチュウムイオンバッテリ、予備単三電池1個、予備単四電池3個、予備インナー手袋、予備アウター手袋、コンパス、ヘッドライト、10本歯アイゼン、タオル、レスキューシート。
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