記録ID: 1763875
全員に公開
山滑走
谷川・武尊
谷川岳／田尻沢・天神尾根を経て絶景の両耳へ！
2019年03月18日(月) [日帰り]
群馬県
新潟県
loon_nz
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,540m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 3:18
- 合計
- 12:46
3:14
3:21
129分
田尻沢コース最下部
6:20
6:27
63分
峠コース・ＢＣ入口
9:50
9:55
12分
谷川岳（オキノ耳）
10:07
10:17
6分
富士浅間神社・奥の院
10:23
10:55
27分
谷川岳（オキノ耳）
12:49
13:15
19分
谷川岳肩ノ小屋
15:05
15:07
9分
峠コース・ＢＣ入口
15:16
15:19
26分
天神平
15:45
15:53
3分
田尻沢コース最下部
15:56
土合口／谷川岳ベースプラザ
いつものとおり相当の手間を掛けての写真撮影に加えて、山スキー、シール、スキーアイゼン、12本爪アイゼンの換装にかなりの時間を要しています。登山道具は手間を惜しんで雑に扱うと脱落の原因になるというのを黒姫で経験しましたので（特にスキーアイゼンは脱落しても気付かない）、とにかく丁寧な着脱を心掛けました。雪山登山においては装備の変更も考慮に入れた行動計画が重要かと感じました。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
（12月1日〜4月30日の平日は駐車無料（1月2日3日は除く）。 土日祝は1,000円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回の行程前半はスキー場営業時間外で圧雪済の田尻沢コースでのシール登行。 降雪状況により圧雪するタイミングは変わること。田尻沢コースは雪崩の恐れがある場合などには閉鎖される可能性があることに留意。 スキー場がコストを掛けて圧雪した斜面にツボ足で穴を空けることはタブーです。田尻沢コース上部の幅は狭く、営業時間中はもちろんスキーヤー・ボーダーとの衝突の恐れがあります。昼間は普通にロープウェイ利用で登るべきでしょう。 天神平から天神尾根に出るまでは登山者用に設定されたルートを通過。 天神尾根はトレース明瞭で積雪も豊富。 目視では西黒沢沿いにクラック多数あり。今冬は西黒沢で雪崩事故もあったようですし、山スキーで滑り降りるのは自重しました。 |
| その他周辺情報 | 直帰しました。 |
写真
3:21 谷川岳ベースプラザ付近・田尻沢コース最下部（730m）よりシール登行開始！昨夜まで雪だったようですが、土合口では積雪無く田尻沢コースは硬い圧雪斜面。
昨夜のうちに圧雪車による作業は終わっていました。
とりあえず天神平まではシール登行で登っていきます。
予想よりも冷え込みは弱くて春の訪れを感じました。
出来れば西黒尾根を登りたかったですが、スキーを背負って歩くのはリスクが大きいと判断しました。
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3:21 谷川岳ベースプラザ付近・田尻沢コース最下部（730m）よりシール登行開始！
昨夜まで雪だったようですが、土合口では積雪無く田尻沢コースは硬い圧雪斜面。
昨夜のうちに圧雪車による作業は終わっていました。
とりあえず天神平まではシール登行で登っていきます。
予想よりも冷え込みは弱くて春の訪れを感じました。
出来れば西黒尾根を登りたかったですが、スキーを背負って歩くのはリスクが大きいと判断しました。
昨夜まで雪だったようですが、土合口では積雪無く田尻沢コースは硬い圧雪斜面。
昨夜のうちに圧雪車による作業は終わっていました。
とりあえず天神平まではシール登行で登っていきます。
予想よりも冷え込みは弱くて春の訪れを感じました。
出来れば西黒尾根を登りたかったですが、スキーを背負って歩くのはリスクが大きいと判断しました。
5:04 田尻沢コース上部（1,210m）次第に薄明るくなってくる頃、周囲の視界が開けてきました。
谷川の上空には北斗七星がまだきれいに見えていました。
なお田尻沢コースは登るにつれて斜度を増してくるので、途中からスキーアイゼンを装着しました。
それと標高を上げるにつれて新雪が増え始め、次第に雪質が良くなってきました！
標高の高いところではそれなりの積雪となったようです。
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5:04 田尻沢コース上部（1,210m）
次第に薄明るくなってくる頃、周囲の視界が開けてきました。
谷川の上空には北斗七星がまだきれいに見えていました。
なお田尻沢コースは登るにつれて斜度を増してくるので、途中からスキーアイゼンを装着しました。
それと標高を上げるにつれて新雪が増え始め、次第に雪質が良くなってきました！
標高の高いところではそれなりの積雪となったようです。
次第に薄明るくなってくる頃、周囲の視界が開けてきました。
谷川の上空には北斗七星がまだきれいに見えていました。
なお田尻沢コースは登るにつれて斜度を増してくるので、途中からスキーアイゼンを装着しました。
それと標高を上げるにつれて新雪が増え始め、次第に雪質が良くなってきました！
標高の高いところではそれなりの積雪となったようです。
白み始めた夜空に浮かぶような谷川岳。荘厳な眺めでした！
※撮影のためにヘッドライトを消しています。
※撮影のためにヘッドライトを消しています。
5:31 谷川岳ロープウェイ・天神平駅（1,310m）ロープウェイならあっという間に着くところを2時間10分掛けて登ってきました。
ちょうど圧雪車が稼働し始めたので、速やかにゲレンデを通り抜けます。
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5:31 谷川岳ロープウェイ・天神平駅（1,310m）
ロープウェイならあっという間に着くところを2時間10分掛けて登ってきました。
ちょうど圧雪車が稼働し始めたので、速やかにゲレンデを通り抜けます。
ロープウェイならあっという間に着くところを2時間10分掛けて登ってきました。
ちょうど圧雪車が稼働し始めたので、速やかにゲレンデを通り抜けます。
5:45 天神尾根入口（1,300m）小休止を入れてからいよいよ登山者用ルートに入っていきます。
ここから12本爪アイゼンに換装するつもりでしたが、まだシールとスキーアイゼンで行けそうだったのでそのまま進みます。
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5:45 天神尾根入口（1,300m）
小休止を入れてからいよいよ登山者用ルートに入っていきます。
ここから12本爪アイゼンに換装するつもりでしたが、まだシールとスキーアイゼンで行けそうだったのでそのまま進みます。
小休止を入れてからいよいよ登山者用ルートに入っていきます。
ここから12本爪アイゼンに換装するつもりでしたが、まだシールとスキーアイゼンで行けそうだったのでそのまま進みます。
天神尾根までの急登！昨冬の経験からこの急坂は明瞭なトレースが付いていると予想してましたが、新雪でツボ足が完全に埋もれた状態でした。登り始めはスキーアイゼンが効いてて直登で行けましたが、途中からキックターンを繰り返してジグザグに登りました。
膝下くらいの積雪のようでしたが、もしかしたら最初から12本爪アイゼンを履いて登ったほうが楽だったかもと感じました。
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天神尾根までの急登！
昨冬の経験からこの急坂は明瞭なトレースが付いていると予想してましたが、新雪でツボ足が完全に埋もれた状態でした。登り始めはスキーアイゼンが効いてて直登で行けましたが、途中からキックターンを繰り返してジグザグに登りました。
膝下くらいの積雪のようでしたが、もしかしたら最初から12本爪アイゼンを履いて登ったほうが楽だったかもと感じました。
昨冬の経験からこの急坂は明瞭なトレースが付いていると予想してましたが、新雪でツボ足が完全に埋もれた状態でした。登り始めはスキーアイゼンが効いてて直登で行けましたが、途中からキックターンを繰り返してジグザグに登りました。
膝下くらいの積雪のようでしたが、もしかしたら最初から12本爪アイゼンを履いて登ったほうが楽だったかもと感じました。
6:21 峠コース上部（1,460m）なんとか急登を耐えて天神尾根に乗りました！
ヤマノススメで見覚えのある天神峠の建物が近くに見えてます。
実はまだ天神峠に立ち寄ったことがなく、今日帰りに行くつもりでした。
でも予想外に時間が掛かることとなり、結果的にはまたお預けとなりました。
なおこの日、峠リフトは観光用への切替のため運休していました。
3
6:21 峠コース上部（1,460m）
なんとか急登を耐えて天神尾根に乗りました！
ヤマノススメで見覚えのある天神峠の建物が近くに見えてます。
実はまだ天神峠に立ち寄ったことがなく、今日帰りに行くつもりでした。
でも予想外に時間が掛かることとなり、結果的にはまたお預けとなりました。
なおこの日、峠リフトは観光用への切替のため運休していました。
なんとか急登を耐えて天神尾根に乗りました！
ヤマノススメで見覚えのある天神峠の建物が近くに見えてます。
実はまだ天神峠に立ち寄ったことがなく、今日帰りに行くつもりでした。
でも予想外に時間が掛かることとなり、結果的にはまたお預けとなりました。
なおこの日、峠リフトは観光用への切替のため運休していました。
6:24 スキー場管理区域外へ土合口からここまでずっとスキー場管理区域を通ってきましたが、いよいよここからBCです！
スキー場のルールに従い、シュプールを残さないよう歩いて管理区域を出ます。
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6:24 スキー場管理区域外へ
土合口からここまでずっとスキー場管理区域を通ってきましたが、いよいよここからBCです！
スキー場のルールに従い、シュプールを残さないよう歩いて管理区域を出ます。
土合口からここまでずっとスキー場管理区域を通ってきましたが、いよいよここからBCです！
スキー場のルールに従い、シュプールを残さないよう歩いて管理区域を出ます。
初めて天神峠に近いアングルで見上げる谷川岳。
やはりネコさんっぽく見えます！しかも新雪に覆われてこのうえなく美しい！
やはりネコさんっぽく見えます！しかも新雪に覆われてこのうえなく美しい！
6:49 12本爪アイゼンに換装して改めて出発！谷川へ続く天神尾根を見通せるところで、装備の切替を行いました。
この後も状況に応じて何度か装備を切り替えるのですが、これが地味に時間が掛かります。
山スキーはこのような要素も考慮して、時間設定は余裕をもたせるべきかと思いました。
なお、スキーを装着可能なザックを少し前に購入していました。昨冬に続いてこの冬もけっこう装備にお金が掛かりましたが、自分にとって必要なものだから仕方ないかな。もうすぐまたもやの消費増税で余分に巻き上げられる前に、出来るだけ装備は揃えるべきだったしちょうど良かったかも。
ということで、この日初めてスキーを背負って歩きました。見た目には大層ですが、結論から言うとテント泊装備を背負うより遥かに楽です♪
約1ヶ月ぶりのアイゼンの感触を楽しみながら、一旦下っていきます。
1,400mのコルではテント1張が設営中でした。
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6:49 12本爪アイゼンに換装して改めて出発！
谷川へ続く天神尾根を見通せるところで、装備の切替を行いました。
この後も状況に応じて何度か装備を切り替えるのですが、これが地味に時間が掛かります。
山スキーはこのような要素も考慮して、時間設定は余裕をもたせるべきかと思いました。
なお、スキーを装着可能なザックを少し前に購入していました。昨冬に続いてこの冬もけっこう装備にお金が掛かりましたが、自分にとって必要なものだから仕方ないかな。もうすぐまたもやの消費増税で余分に巻き上げられる前に、出来るだけ装備は揃えるべきだったしちょうど良かったかも。
ということで、この日初めてスキーを背負って歩きました。見た目には大層ですが、結論から言うとテント泊装備を背負うより遥かに楽です♪
約1ヶ月ぶりのアイゼンの感触を楽しみながら、一旦下っていきます。
1,400mのコルではテント1張が設営中でした。
谷川へ続く天神尾根を見通せるところで、装備の切替を行いました。
この後も状況に応じて何度か装備を切り替えるのですが、これが地味に時間が掛かります。
山スキーはこのような要素も考慮して、時間設定は余裕をもたせるべきかと思いました。
なお、スキーを装着可能なザックを少し前に購入していました。昨冬に続いてこの冬もけっこう装備にお金が掛かりましたが、自分にとって必要なものだから仕方ないかな。もうすぐまたもやの消費増税で余分に巻き上げられる前に、出来るだけ装備は揃えるべきだったしちょうど良かったかも。
ということで、この日初めてスキーを背負って歩きました。見た目には大層ですが、結論から言うとテント泊装備を背負うより遥かに楽です♪
約1ヶ月ぶりのアイゼンの感触を楽しみながら、一旦下っていきます。
1,400mのコルではテント1張が設営中でした。
テント付近から現れた新しいトレースに従って歩いていきます。コルなどの吹き溜まりでは積雪が膝くらいまでになりましたが、
新雪に覆われた天神尾根を歩くのはたいへん爽快でした！
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テント付近から現れた新しいトレースに従って歩いていきます。
コルなどの吹き溜まりでは積雪が膝くらいまでになりましたが、
新雪に覆われた天神尾根を歩くのはたいへん爽快でした！
コルなどの吹き溜まりでは積雪が膝くらいまでになりましたが、
新雪に覆われた天神尾根を歩くのはたいへん爽快でした！
7:10 1,450m一つミニピークを乗り越えると、谷川岳が一際大きく見えてきます！
本当にどこから見ても惚れ惚れする光景ですが、この先に天神尾根でほぼ唯一の要注意箇所が控えています。
3
7:10 1,450m
一つミニピークを乗り越えると、谷川岳が一際大きく見えてきます！
本当にどこから見ても惚れ惚れする光景ですが、この先に天神尾根でほぼ唯一の要注意箇所が控えています。
一つミニピークを乗り越えると、谷川岳が一際大きく見えてきます！
本当にどこから見ても惚れ惚れする光景ですが、この先に天神尾根でほぼ唯一の要注意箇所が控えています。
1,441m標高点付近の急坂昨年3月より今回のほうが雪が多く、殆ど岩は出ていませんでした。
アイゼンの足運びと身体から突き出したスキーに注意しつつ、最大限集中して通過しました。
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1,441m標高点付近の急坂
昨年3月より今回のほうが雪が多く、殆ど岩は出ていませんでした。
アイゼンの足運びと身体から突き出したスキーに注意しつつ、最大限集中して通過しました。
昨年3月より今回のほうが雪が多く、殆ど岩は出ていませんでした。
アイゼンの足運びと身体から突き出したスキーに注意しつつ、最大限集中して通過しました。
1,441m標高点のコルを過ぎると、熊穴沢ノ頭への登り。
ピークを通過することも出来ますが、とりあえず北側を巻いていきます。
ピークを通過することも出来ますが、とりあえず北側を巻いていきます。
熊穴沢ノ頭を過ぎて、再び天神尾根に乗ると緩やかに。
ここまで来るともう熊穴沢避難小屋まですぐ。更に近づいてきた谷川を見やりながら歩いていきます。
ここまで来るともう熊穴沢避難小屋まですぐ。更に近づいてきた谷川を見やりながら歩いていきます。
7:30 熊穴沢避難小屋（1,460m）目印？の棒だけが突き出た状態の熊穴沢避難小屋に到着。
昨年3月末に来た時は入口を見下ろせましたが、今回はまだまだたくさんの雪で完全に埋もれてます。
ヤマノススメのとおりにここでちょっと一息入れていきます。
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7:30 熊穴沢避難小屋（1,460m）
目印？の棒だけが突き出た状態の熊穴沢避難小屋に到着。
昨年3月末に来た時は入口を見下ろせましたが、今回はまだまだたくさんの雪で完全に埋もれてます。
ヤマノススメのとおりにここでちょっと一息入れていきます。
目印？の棒だけが突き出た状態の熊穴沢避難小屋に到着。
昨年3月末に来た時は入口を見下ろせましたが、今回はまだまだたくさんの雪で完全に埋もれてます。
ヤマノススメのとおりにここでちょっと一息入れていきます。
7:40 熊穴沢避難小屋出発
小休止を挟んでからいよいよ天神尾根の本格的な登りに掛かります。
小休止を挟んでからいよいよ天神尾根の本格的な登りに掛かります。
土合口から歩いてきてることもあって、熊穴沢避難小屋から始まる登りは楽ではありませんでした。日が高くなってきて暑くなるかと思いきや、吹く風はまだまだ冷たくて火照る身体に心地良いものでした。
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土合口から歩いてきてることもあって、熊穴沢避難小屋から始まる登りは楽ではありませんでした。
日が高くなってきて暑くなるかと思いきや、吹く風はまだまだ冷たくて火照る身体に心地良いものでした。
日が高くなってきて暑くなるかと思いきや、吹く風はまだまだ冷たくて火照る身体に心地良いものでした。
じりじり標高を上げてきて、次第に開放的な光景になってきました！夏ならば見渡す限りの笹原が広がるところでしょうけど、今は紺碧の空に新雪の斜面が映えていました。
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じりじり標高を上げてきて、次第に開放的な光景になってきました！
夏ならば見渡す限りの笹原が広がるところでしょうけど、今は紺碧の空に新雪の斜面が映えていました。
夏ならば見渡す限りの笹原が広がるところでしょうけど、今は紺碧の空に新雪の斜面が映えていました。
霞みがちな春には珍しく富士山まで見えていて更にテンションが上がります！冬型の気圧配置で済んだ空気に入れ替わった直後のようで、ちょうど良いタイミングに当たったようです。
2
霞みがちな春には珍しく富士山まで見えていて更にテンションが上がります！
冬型の気圧配置で済んだ空気に入れ替わった直後のようで、ちょうど良いタイミングに当たったようです。
冬型の気圧配置で済んだ空気に入れ替わった直後のようで、ちょうど良いタイミングに当たったようです。
積雪期の天神尾根を登るのは今回が初めてでした。日本三大急登の西黒尾根よりは易しいけど、それでもけっこうな急坂です。
可能なところではジグザグに登って、少しでも疲れ方を抑えます。
この辺りで早くも下り中の単独男性とすれ違いました。先述のテント泊の方ではなかったですが、トレースのお礼を申し上げました。
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積雪期の天神尾根を登るのは今回が初めてでした。
日本三大急登の西黒尾根よりは易しいけど、それでもけっこうな急坂です。
可能なところではジグザグに登って、少しでも疲れ方を抑えます。
この辺りで早くも下り中の単独男性とすれ違いました。先述のテント泊の方ではなかったですが、トレースのお礼を申し上げました。
日本三大急登の西黒尾根よりは易しいけど、それでもけっこうな急坂です。
可能なところではジグザグに登って、少しでも疲れ方を抑えます。
この辺りで早くも下り中の単独男性とすれ違いました。先述のテント泊の方ではなかったですが、トレースのお礼を申し上げました。
8:19 天狗の留まり場（1,660m）もう少しで岩が雪に埋もれそうなくらい積もっています！
ここまでで熊穴沢避難小屋から標高差約200m稼いでいて、早くもなかなかの絶景！
武尊、赤城、子持、榛名など近隣の群馬の山々が手に取るように見えました。
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8:19 天狗の留まり場（1,660m）
もう少しで岩が雪に埋もれそうなくらい積もっています！
ここまでで熊穴沢避難小屋から標高差約200m稼いでいて、早くもなかなかの絶景！
武尊、赤城、子持、榛名など近隣の群馬の山々が手に取るように見えました。
もう少しで岩が雪に埋もれそうなくらい積もっています！
ここまでで熊穴沢避難小屋から標高差約200m稼いでいて、早くもなかなかの絶景！
武尊、赤城、子持、榛名など近隣の群馬の山々が手に取るように見えました。
天狗の留まり場を過ぎると、見渡す限りの大斜面が広がります！降雪によってこれまでのシュプールがリセットされていて、予想以上に斜面のコンディションは良さそう♪
でもその前に肩ノ小屋までの残る標高差200mは本当に頑張りどころでした。
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天狗の留まり場を過ぎると、見渡す限りの大斜面が広がります！
降雪によってこれまでのシュプールがリセットされていて、予想以上に斜面のコンディションは良さそう♪
でもその前に肩ノ小屋までの残る標高差200mは本当に頑張りどころでした。
降雪によってこれまでのシュプールがリセットされていて、予想以上に斜面のコンディションは良さそう♪
でもその前に肩ノ小屋までの残る標高差200mは本当に頑張りどころでした。
遥か先にポツンと見えている岩が天神ザンゲ岩っぽい。急登で長く感じます。新雪に覆われた大斜面にシュプールを描くのを励みに、ペースと歩幅を加減してじりじり登っていきます。
遥か先にポツンと見えている岩が天神ザンゲ岩っぽい。急登で長く感じます。
新雪に覆われた大斜面にシュプールを描くのを励みに、ペースと歩幅を加減してじりじり登っていきます。
新雪に覆われた大斜面にシュプールを描くのを励みに、ペースと歩幅を加減してじりじり登っていきます。
俎��山稜と主脈の眺望も感動もの！早いもので自分が主脈を縦走したのが、もう一昨年のことになりました。※（ヤマレコではなく自分のHPに山行記録をまとめてます）
縦走した秋も良かったけど、真っ白な主脈の美しさは正しく感動ものでした。本当に群馬の山は素晴らしいと毎回感じます。
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俎��山稜と主脈の眺望も感動もの！
早いもので自分が主脈を縦走したのが、もう一昨年のことになりました。※（ヤマレコではなく自分のHPに山行記録をまとめてます）
縦走した秋も良かったけど、真っ白な主脈の美しさは正しく感動ものでした。本当に群馬の山は素晴らしいと毎回感じます。
早いもので自分が主脈を縦走したのが、もう一昨年のことになりました。※（ヤマレコではなく自分のHPに山行記録をまとめてます）
縦走した秋も良かったけど、真っ白な主脈の美しさは正しく感動ものでした。本当に群馬の山は素晴らしいと毎回感じます。
8:53 天神ザンゲ岩（1,830m）雪に半ば埋もれた天神ザンゲ岩にやっと到着。
ヤマノススメのシーンを思い出すまでもなく、ここまで来ると肩ノ小屋まであと少しです！
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8:53 天神ザンゲ岩（1,830m）
雪に半ば埋もれた天神ザンゲ岩にやっと到着。
ヤマノススメのシーンを思い出すまでもなく、ここまで来ると肩ノ小屋まであと少しです！
雪に半ば埋もれた天神ザンゲ岩にやっと到着。
ヤマノススメのシーンを思い出すまでもなく、ここまで来ると肩ノ小屋まであと少しです！
見上げるばかりの急斜面の直登！無雪期ならばジグザグの階段道がありますが、今は直登するしかありません。大斜面の雪面は柔らかくて、浮力の無いアイゼンでジグザグに歩くと余計に疲れます。
登るにつれて次第に収束していくトレースに従って、一歩一歩登り詰めていきました。
今回は持ってきていなかったのですが、ピッケルのほうがより安心出来るなと感じたほどの急斜面でした。
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見上げるばかりの急斜面の直登！
無雪期ならばジグザグの階段道がありますが、今は直登するしかありません。大斜面の雪面は柔らかくて、浮力の無いアイゼンでジグザグに歩くと余計に疲れます。
登るにつれて次第に収束していくトレースに従って、一歩一歩登り詰めていきました。
今回は持ってきていなかったのですが、ピッケルのほうがより安心出来るなと感じたほどの急斜面でした。
無雪期ならばジグザグの階段道がありますが、今は直登するしかありません。大斜面の雪面は柔らかくて、浮力の無いアイゼンでジグザグに歩くと余計に疲れます。
登るにつれて次第に収束していくトレースに従って、一歩一歩登り詰めていきました。
今回は持ってきていなかったのですが、ピッケルのほうがより安心出来るなと感じたほどの急斜面でした。
9:13 谷川岳肩ノ小屋（1,900m）やっと肩ノ小屋が見えてきました！急斜面の登りが長かった…。
肩ノ小屋は後で立ち寄るとして、とりあえずトマノ耳へ直行します。
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9:13 谷川岳肩ノ小屋（1,900m）
やっと肩ノ小屋が見えてきました！急斜面の登りが長かった…。
肩ノ小屋は後で立ち寄るとして、とりあえずトマノ耳へ直行します。
やっと肩ノ小屋が見えてきました！急斜面の登りが長かった…。
肩ノ小屋は後で立ち寄るとして、とりあえずトマノ耳へ直行します。
肩ノ小屋越しの主脈、俎�堯⇒擇�西方には浅間など上信境の山々。
本当に春霞が全く無く、全ての光景が美しく見えます！
本当に春霞が全く無く、全ての光景が美しく見えます！
9:30 谷川岳山頂・トマノ耳（1,963m）着きました！土合口から6時間超掛けてのトマノ耳登頂。しんどかった分だけ感動も大きかったです！
今までの自分の積雪期の谷川は春霞しか記憶に無いので、この日の冬晴れに近い絶景がより鮮やかに感じられました。
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9:30 谷川岳山頂・トマノ耳（1,963m）着きました！
土合口から6時間超掛けてのトマノ耳登頂。しんどかった分だけ感動も大きかったです！
今までの自分の積雪期の谷川は春霞しか記憶に無いので、この日の冬晴れに近い絶景がより鮮やかに感じられました。
土合口から6時間超掛けてのトマノ耳登頂。しんどかった分だけ感動も大きかったです！
今までの自分の積雪期の谷川は春霞しか記憶に無いので、この日の冬晴れに近い絶景がより鮮やかに感じられました。
トマノ耳滞在約5分で、続けてオキノ耳へ向かいます。
巨大で厚みのある雪庇に圧倒されました！
巨大で厚みのある雪庇に圧倒されました！
9:50 谷川岳山頂・オキノ耳（1,977m）着きました！！“谷川”の部分しか見えてない山名標。オキノ耳は未だに深い雪に覆われていました。
ここまでで引き返しても良いのですが、せっかくなので富士浅間神社・奥の院まで足を伸ばしておきます。
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9:50 谷川岳山頂・オキノ耳（1,977m）着きました！！
“谷川”の部分しか見えてない山名標。オキノ耳は未だに深い雪に覆われていました。
ここまでで引き返しても良いのですが、せっかくなので富士浅間神社・奥の院まで足を伸ばしておきます。
“谷川”の部分しか見えてない山名標。オキノ耳は未だに深い雪に覆われていました。
ここまでで引き返しても良いのですが、せっかくなので富士浅間神社・奥の院まで足を伸ばしておきます。
富士浅間神社・奥の院へはトレース無しでした。
鳥居に近づくほど急斜面のトラバースとなるので、足場を探りながら慎重にトレースを付けていきます。
鳥居に近づくほど急斜面のトラバースとなるので、足場を探りながら慎重にトレースを付けていきます。
10:07 富士浅間神社・奥の院
富士浅間神社・奥の院の鳥居が低くなってます！
鳥居の西側を気を付けて回り込んで進みました。
富士浅間神社・奥の院の鳥居が低くなってます！
鳥居の西側を気を付けて回り込んで進みました。
富士浅間神社・奥の院付近昨年6月に馬蹄形縦走で越えた山々。その向こうには巻機などの新潟の山々。この絶景を観るためにここまで足を伸ばす価値はあるでしょう。遥か彼方には日本海まで見えてます！
奥の院からの絶景をしばし満喫してから、オキノ耳へ引き返しました。
富士浅間神社・奥の院付近
昨年6月に馬蹄形縦走で越えた山々。その向こうには巻機などの新潟の山々。この絶景を観るためにここまで足を伸ばす価値はあるでしょう。遥か彼方には日本海まで見えてます！
奥の院からの絶景をしばし満喫してから、オキノ耳へ引き返しました。
昨年6月に馬蹄形縦走で越えた山々。その向こうには巻機などの新潟の山々。この絶景を観るためにここまで足を伸ばす価値はあるでしょう。遥か彼方には日本海まで見えてます！
奥の院からの絶景をしばし満喫してから、オキノ耳へ引き返しました。
10:22 谷川岳山頂・オキノ耳に再び到着今度はオキノ耳でゆっくり過ごしていきます。
あおいとひなたにとって谷川はやはり特別な山。
自分にとっては今回、初めて谷川へ二人を連れてきたので、一区切り付いたような充実感がありました！
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10:22 谷川岳山頂・オキノ耳に再び到着
今度はオキノ耳でゆっくり過ごしていきます。
あおいとひなたにとって谷川はやはり特別な山。
自分にとっては今回、初めて谷川へ二人を連れてきたので、一区切り付いたような充実感がありました！
今度はオキノ耳でゆっくり過ごしていきます。
あおいとひなたにとって谷川はやはり特別な山。
自分にとっては今回、初めて谷川へ二人を連れてきたので、一区切り付いたような充実感がありました！
思い出の山で思い出話に花を咲かせてるようなワンシーンとなりました。11:00 オキノ耳出発
楽しい時間はあっという間で早くも昼前。名残惜しいけど出発します。
3
思い出の山で思い出話に花を咲かせてるようなワンシーンとなりました。
11:00 オキノ耳出発
楽しい時間はあっという間で早くも昼前。名残惜しいけど出発します。
11:00 オキノ耳出発
楽しい時間はあっという間で早くも昼前。名残惜しいけど出発します。
トマノ耳の眺めを楽しみながら引き返していきます。
今日は基本的にはピストンですが、とにかく絶景の連続でなかなか先へ進みませんでした。
今日は基本的にはピストンですが、とにかく絶景の連続でなかなか先へ進みませんでした。
主脈も見飽きることがありません！
前は秋に平標へ向かったので、出来れば今度は初夏辺りに谷川へ向けて縦走してみたいです。
前は秋に平標へ向かったので、出来れば今度は初夏辺りに谷川へ向けて縦走してみたいです。
短いながらも急登を登り返して、再びトマノ耳へ。
オキノ耳を心ゆくまで振り返っておきます。
オキノ耳を心ゆくまで振り返っておきます。
11:22 谷川岳山頂・トマノ耳に再び到着ヤマノススメで描かれている山名標は更新されてますが、二人にとって朝日を眺めた大事な場所には変わりません。
お昼時になってきて、トマノ耳に登山者が続々と登頂されてきます。
あまり広い山頂ではないので肩ノ小屋で一息入れることにしました。山スキーのシールを剥がして滑降準備に掛かります。
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11:22 谷川岳山頂・トマノ耳に再び到着
ヤマノススメで描かれている山名標は更新されてますが、二人にとって朝日を眺めた大事な場所には変わりません。
お昼時になってきて、トマノ耳に登山者が続々と登頂されてきます。
あまり広い山頂ではないので肩ノ小屋で一息入れることにしました。山スキーのシールを剥がして滑降準備に掛かります。
ヤマノススメで描かれている山名標は更新されてますが、二人にとって朝日を眺めた大事な場所には変わりません。
お昼時になってきて、トマノ耳に登山者が続々と登頂されてきます。
あまり広い山頂ではないので肩ノ小屋で一息入れることにしました。山スキーのシールを剥がして滑降準備に掛かります。
滑降準備を終えた頃、偶然に誰も居なくなったので、今一度オキノ耳を振り返ってからトマノ耳を出発します。谷川は大好きな山なので、また近いうちに来るでしょう。
滑降準備を終えた頃、偶然に誰も居なくなったので、今一度オキノ耳を振り返ってからトマノ耳を出発します。
谷川は大好きな山なので、また近いうちに来るでしょう。
谷川は大好きな山なので、また近いうちに来るでしょう。
12:13 谷川岳山頂・トマノ耳出発周囲の登山者の動きに気を配って滑降開始します。
この日、山スキー・ボードの方は自分を含めて10人にも満たず、通常の登山者のほうが圧倒的に多かったです。谷川は平日でも賑わっていて、本当に人気のある山と感じます。
12:13 谷川岳山頂・トマノ耳出発
周囲の登山者の動きに気を配って滑降開始します。
この日、山スキー・ボードの方は自分を含めて10人にも満たず、通常の登山者のほうが圧倒的に多かったです。谷川は平日でも賑わっていて、本当に人気のある山と感じます。
周囲の登山者の動きに気を配って滑降開始します。
この日、山スキー・ボードの方は自分を含めて10人にも満たず、通常の登山者のほうが圧倒的に多かったです。谷川は平日でも賑わっていて、本当に人気のある山と感じます。
滑り降りてしまうのがもったいなく思える絶景で、肩ノ小屋へもなかなか辿り着きませんでした。
12:49 谷川岳肩ノ小屋（1,910m）入り口前のベンチに腰を下ろして、主脈を眺めつつパンを食べました。
肩ノ小屋の軒先には大きく突き出した雪の塊がまるでスネ夫の前髪みたいでした！
12:49 谷川岳肩ノ小屋（1,910m）
入り口前のベンチに腰を下ろして、主脈を眺めつつパンを食べました。
肩ノ小屋の軒先には大きく突き出した雪の塊がまるでスネ夫の前髪みたいでした！
入り口前のベンチに腰を下ろして、主脈を眺めつつパンを食べました。
肩ノ小屋の軒先には大きく突き出した雪の塊がまるでスネ夫の前髪みたいでした！
ヤマノススメでも重要な舞台となった肩ノ小屋なのでここは外せません。自分にとっても、初めてヤマノススメを知った場所として肩ノ小屋は特別な場所です。
主脈縦走の際には宿泊しましたが、比較的きれいで過ごしやすい山小屋です。
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ヤマノススメでも重要な舞台となった肩ノ小屋なのでここは外せません。
自分にとっても、初めてヤマノススメを知った場所として肩ノ小屋は特別な場所です。
主脈縦走の際には宿泊しましたが、比較的きれいで過ごしやすい山小屋です。
自分にとっても、初めてヤマノススメを知った場所として肩ノ小屋は特別な場所です。
主脈縦走の際には宿泊しましたが、比較的きれいで過ごしやすい山小屋です。
二人ともが見覚えのあった鐘もご覧のとおりで今日は鳴らせません。13:20 谷川岳肩ノ小屋出発
土合口までずっと滑降出来る行程ではないので、そろそろ名残惜しいけど出発します。
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二人ともが見覚えのあった鐘もご覧のとおりで今日は鳴らせません。
13:20 谷川岳肩ノ小屋出発
土合口までずっと滑降出来る行程ではないので、そろそろ名残惜しいけど出発します。
13:20 谷川岳肩ノ小屋出発
土合口までずっと滑降出来る行程ではないので、そろそろ名残惜しいけど出発します。
待望の天神尾根の大斜面を滑降開始！（1,900m）肩ノ小屋からトラバースしてきて、登山者のトレースから充分に間を空けてフォールラインを確保しました。
写真では見えてないように、この先でやや斜度が増して落ち込みます。
柔らかめの雪なので中間姿勢をとって、とっさに前後に動けるように意識。
先週の黒姫では引っ掛かる雪でしたが、今日は生塗りワックスを直前に掛けたこともあってスキーがよく走りました！
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待望の天神尾根の大斜面を滑降開始！（1,900m）
肩ノ小屋からトラバースしてきて、登山者のトレースから充分に間を空けてフォールラインを確保しました。
写真では見えてないように、この先でやや斜度が増して落ち込みます。
柔らかめの雪なので中間姿勢をとって、とっさに前後に動けるように意識。
先週の黒姫では引っ掛かる雪でしたが、今日は生塗りワックスを直前に掛けたこともあってスキーがよく走りました！
肩ノ小屋からトラバースしてきて、登山者のトレースから充分に間を空けてフォールラインを確保しました。
写真では見えてないように、この先でやや斜度が増して落ち込みます。
柔らかめの雪なので中間姿勢をとって、とっさに前後に動けるように意識。
先週の黒姫では引っ掛かる雪でしたが、今日は生塗りワックスを直前に掛けたこともあってスキーがよく走りました！
天狗の留まり場の少し上辺り（1,700m）大回りのシュプールを追って数えると12ターン。あっという間の大斜面の滑降。予想外の好条件で本当に至福の一時でした！
大斜面の傍では大勢の登山者の方が歩かれていましたが、基礎を辞めるまでに検定を何度も受けて（不合格続きだったとも言えますが）、見られて滑ることには慣れてるので集中して滑降できました。
天狗の留まり場の少し上辺り（1,700m）
大回りのシュプールを追って数えると12ターン。あっという間の大斜面の滑降。予想外の好条件で本当に至福の一時でした！
大斜面の傍では大勢の登山者の方が歩かれていましたが、基礎を辞めるまでに検定を何度も受けて（不合格続きだったとも言えますが）、見られて滑ることには慣れてるので集中して滑降できました。
大回りのシュプールを追って数えると12ターン。あっという間の大斜面の滑降。予想外の好条件で本当に至福の一時でした！
大斜面の傍では大勢の登山者の方が歩かれていましたが、基礎を辞めるまでに検定を何度も受けて（不合格続きだったとも言えますが）、見られて滑ることには慣れてるので集中して滑降できました。
天狗の留まり場付近（1,670m）最も雪質も良くて滑りやすかった大斜面は終わり、ここから下は尾根の西側斜面を滑っていきます。
しかし日当たり良好ということもあり、予想どおりに段々と雪が重くなってきました。
普通にターンをするにも脚力を使うので、安全確保のためにもシュテムターンに切り換えて滑りました。
天狗の留まり場付近（1,670m）
最も雪質も良くて滑りやすかった大斜面は終わり、ここから下は尾根の西側斜面を滑っていきます。
しかし日当たり良好ということもあり、予想どおりに段々と雪が重くなってきました。
普通にターンをするにも脚力を使うので、安全確保のためにもシュテムターンに切り換えて滑りました。
最も雪質も良くて滑りやすかった大斜面は終わり、ここから下は尾根の西側斜面を滑っていきます。
しかし日当たり良好ということもあり、予想どおりに段々と雪が重くなってきました。
普通にターンをするにも脚力を使うので、安全確保のためにもシュテムターンに切り換えて滑りました。
眼下に熊穴沢避難小屋（の場所）が見えてくる頃にはもう足がだいぶ重くなってました。
13:51 熊穴沢避難小屋（1,460m）まとわりついてくるような重い雪をどうにか耐えて、熊穴沢避難小屋まで下りてきました。
休み休みでも肩ノ小屋から30分で降りてきたので、やっぱりスキーだと早いです！
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13:51 熊穴沢避難小屋（1,460m）
まとわりついてくるような重い雪をどうにか耐えて、熊穴沢避難小屋まで下りてきました。
休み休みでも肩ノ小屋から30分で降りてきたので、やっぱりスキーだと早いです！
まとわりついてくるような重い雪をどうにか耐えて、熊穴沢避難小屋まで下りてきました。
休み休みでも肩ノ小屋から30分で降りてきたので、やっぱりスキーだと早いです！
熊穴沢避難小屋から先ももう少しだけスキーのまま進みました。熊穴沢ノ頭の手前で再び12本爪アイゼンに換装。山スキーは楽しいけどいろいろと手間が掛かるのがちょっと大変です。
熊穴沢避難小屋から先ももう少しだけスキーのまま進みました。
熊穴沢ノ頭の手前で再び12本爪アイゼンに換装。山スキーは楽しいけどいろいろと手間が掛かるのがちょっと大変です。
熊穴沢ノ頭の手前で再び12本爪アイゼンに換装。山スキーは楽しいけどいろいろと手間が掛かるのがちょっと大変です。
14:16 1,441m標高点付近の登り返し。
登りの時よりも岩が出てきたような…。
登りの時よりも岩が出てきたような…。
難所を越えたところからは、午後の斜光で更に貫禄を増した谷川の眺望が素晴らしいです！
天神平スキー場までだいぶ近くなりました。天神平へ下りるのにはやや遠回りになるけど、登りと同じルートの峠コース上部まで登り返すことにします。
せっかくの機会なので、天神平スキー場を出来るだけ上から滑っておきたいと考えました。
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天神平スキー場までだいぶ近くなりました。
天神平へ下りるのにはやや遠回りになるけど、登りと同じルートの峠コース上部まで登り返すことにします。
せっかくの機会なので、天神平スキー場を出来るだけ上から滑っておきたいと考えました。
天神平へ下りるのにはやや遠回りになるけど、登りと同じルートの峠コース上部まで登り返すことにします。
せっかくの機会なので、天神平スキー場を出来るだけ上から滑っておきたいと考えました。
14:39 1,460m
最後の登り返しが終わりました。最短ルートで降りるよりも天神尾根越しに谷川を振り返ることが出来る素晴らしい展望地です！
最後の登り返しが終わりました。最短ルートで降りるよりも天神尾根越しに谷川を振り返ることが出来る素晴らしい展望地です！
思い出の山を振り返る眺めに二人も満足そうです！ヤマノススメでもいつか積雪期の谷川に挑んでもらいたいものです。
ここからスキー場管理区域までは平坦な尾根を歩いてすぐ。
思い出の山を振り返る眺めに二人も満足そうです！
ヤマノススメでもいつか積雪期の谷川に挑んでもらいたいものです。
ここからスキー場管理区域までは平坦な尾根を歩いてすぐ。
ヤマノススメでもいつか積雪期の谷川に挑んでもらいたいものです。
ここからスキー場管理区域までは平坦な尾根を歩いてすぐ。
15:07 天神平スキー場・峠コースへ（1,460m）ようやくここからは麓まで滑って降りるだけ！
滑り始めはなかなか良い雪質でしたが、日陰に入った途端にガタガタのアイスバーンに。この日は峠リフト運休のため、ゲレンデが整備されておらず仕方ありません。ギャップに引っ掛からないように注意して滑りました。
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15:07 天神平スキー場・峠コースへ（1,460m）
ようやくここからは麓まで滑って降りるだけ！
滑り始めはなかなか良い雪質でしたが、日陰に入った途端にガタガタのアイスバーンに。この日は峠リフト運休のため、ゲレンデが整備されておらず仕方ありません。ギャップに引っ掛からないように注意して滑りました。
ようやくここからは麓まで滑って降りるだけ！
滑り始めはなかなか良い雪質でしたが、日陰に入った途端にガタガタのアイスバーンに。この日は峠リフト運休のため、ゲレンデが整備されておらず仕方ありません。ギャップに引っ掛からないように注意して滑りました。
15:16 谷川岳ロープウェイ・天神平駅（1,310m）峠コースは全般的に急斜面で上級向きでした。
この先は未明に登ってきた田尻沢コースへ向かいますが、こちらも上部は幅が狭い中斜面。雪質の変化に気を付けて滑ります。
15:16 谷川岳ロープウェイ・天神平駅（1,310m）
峠コースは全般的に急斜面で上級向きでした。
この先は未明に登ってきた田尻沢コースへ向かいますが、こちらも上部は幅が狭い中斜面。雪質の変化に気を付けて滑ります。
峠コースは全般的に急斜面で上級向きでした。
この先は未明に登ってきた田尻沢コースへ向かいますが、こちらも上部は幅が狭い中斜面。雪質の変化に気を付けて滑ります。
田尻沢コース上部は好展望！これまで田尻沢コースは林間の下山コースと思ってましたが、上部は谷川岳の眺望が素晴らしくて頻繁に足が止まります！
斜面は圧雪されてから殆ど荒れておらず、日向では気持ち良く滑れましたが日陰はやはりガリガリ。
コース幅の狭いところでは久しぶりの小回りで降りていきます。
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田尻沢コース上部は好展望！
これまで田尻沢コースは林間の下山コースと思ってましたが、上部は谷川岳の眺望が素晴らしくて頻繁に足が止まります！
斜面は圧雪されてから殆ど荒れておらず、日向では気持ち良く滑れましたが日陰はやはりガリガリ。
コース幅の狭いところでは久しぶりの小回りで降りていきます。
これまで田尻沢コースは林間の下山コースと思ってましたが、上部は谷川岳の眺望が素晴らしくて頻繁に足が止まります！
斜面は圧雪されてから殆ど荒れておらず、日向では気持ち良く滑れましたが日陰はやはりガリガリ。
コース幅の狭いところでは久しぶりの小回りで降りていきます。
しばらくは谷川岳の眺望を楽しめます！
田尻沢コースもなかなか降りられませんでした♪
田尻沢コースもなかなか降りられませんでした♪
田尻尾根越しの谷川岳。今日最後となる谷川岳の雄姿を目に焼き付けておきました。
1日中これ以上ない登山日和で登れたことに本当に感謝です。
上空のロープウェイの索道に沿って滑るようになると、谷川岳は見えなくなります。
田尻沢コース後半は滑りやすい緩・中斜面となりますが、もう足はだいぶ疲れているので休み休み降りていきました。
田尻尾根越しの谷川岳。
今日最後となる谷川岳の雄姿を目に焼き付けておきました。
1日中これ以上ない登山日和で登れたことに本当に感謝です。
上空のロープウェイの索道に沿って滑るようになると、谷川岳は見えなくなります。
田尻沢コース後半は滑りやすい緩・中斜面となりますが、もう足はだいぶ疲れているので休み休み降りていきました。
今日最後となる谷川岳の雄姿を目に焼き付けておきました。
1日中これ以上ない登山日和で登れたことに本当に感謝です。
上空のロープウェイの索道に沿って滑るようになると、谷川岳は見えなくなります。
田尻沢コース後半は滑りやすい緩・中斜面となりますが、もう足はだいぶ疲れているので休み休み降りていきました。
標高をだいぶ下げましたが、日陰の雪はやはり硬い。
滑り降りていく先に見える白毛門、笠ヶ岳も谷川岳に負けず美しいです！
滑り降りていく先に見える白毛門、笠ヶ岳も谷川岳に負けず美しいです！
15:46 田尻沢コース最下部（730m）天神尾根の稜線上（1,460m）から、休み休み下ること40分弱。谷川岳、白毛門などの眺望に見送られての滑降でした！
田尻沢コースは単なる下山コースでなく、斜度変化に富んでいて滑走距離が長いので繰り返し楽しめそうでした。但しここでスキー・ボードを外して、ロープウェイ駅まで歩かなくてはならないのがちょっと大変そうです。
ということで、ここでスキーを外して駐車場へ戻っていきます。
余談ですがゲレンデ用スキーの感覚が染み付いていて、まだ踵側のビンディングを押そうとしてしまいます。
充実した疲れと余韻に浸りつつ、家まで所要3時間弱の帰途に就きました。
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15:46 田尻沢コース最下部（730m）
天神尾根の稜線上（1,460m）から、休み休み下ること40分弱。谷川岳、白毛門などの眺望に見送られての滑降でした！
田尻沢コースは単なる下山コースでなく、斜度変化に富んでいて滑走距離が長いので繰り返し楽しめそうでした。但しここでスキー・ボードを外して、ロープウェイ駅まで歩かなくてはならないのがちょっと大変そうです。
ということで、ここでスキーを外して駐車場へ戻っていきます。
余談ですがゲレンデ用スキーの感覚が染み付いていて、まだ踵側のビンディングを押そうとしてしまいます。
充実した疲れと余韻に浸りつつ、家まで所要3時間弱の帰途に就きました。
天神尾根の稜線上（1,460m）から、休み休み下ること40分弱。谷川岳、白毛門などの眺望に見送られての滑降でした！
田尻沢コースは単なる下山コースでなく、斜度変化に富んでいて滑走距離が長いので繰り返し楽しめそうでした。但しここでスキー・ボードを外して、ロープウェイ駅まで歩かなくてはならないのがちょっと大変そうです。
ということで、ここでスキーを外して駐車場へ戻っていきます。
余談ですがゲレンデ用スキーの感覚が染み付いていて、まだ踵側のビンディングを押そうとしてしまいます。
充実した疲れと余韻に浸りつつ、家まで所要3時間弱の帰途に就きました。
装備
| 個人装備 |
山スキー
ポール
スキーアイゼン
ブーツ
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
スキー用靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
薄手のビーニー
ザック
チェーンスパイク
１２本爪アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
アマチュア無線機
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
カメラ
交換レンズ
三脚
ねんどろいど（あおい・ひなた）
|
|---|
感想
昨冬に雪山登山を始めて積雪期の谷川に登り、その際に山スキーを楽しまれている方を見かけました。そしてさっそくこの冬から山スキーを始め、昨冬から温めていた天神尾根の滑降を遂に実現することが出来ました。
しかも程好く積もった新雪、澄んだ空気と雲一つない快晴。これ以上は望めない稀な好条件に恵まれ、最高の1日となりました！
これで夏冬通じて5回目の谷川となりましたが、今日はベストに近い条件でした。
山スキーは通常の雪山登山よりリスクが大きくなるので、今後とも慎重に滑降計画を立てていきたいです。
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谷川岳 西黒IN田尻OUT
2025年07月29日 (日帰り) [B]
谷川岳
2025年07月29日 (日帰り) [B]
谷川岳
2025年07月28日 (日帰り) [B]
谷川岳 西黒尾根ピストン(toオキの耳)
2025年07月28日 (日帰り) [C]
茂倉岳
2025年07月28日 (日帰り) [C]
トマノ耳の最新記録
谷川岳 西黒IN田尻OUT
2025年07月29日 (日帰り) [B]
谷川岳
2025年07月29日 (日帰り) [B]
谷川岳
2025年07月28日 (日帰り) [B]
谷川岳 西黒尾根ピストン(toオキの耳)
2025年07月28日 (日帰り) [C]
茂倉岳
2025年07月28日 (日帰り) [C]
こんにちわぁー。
１９００を山スキー装備であるくのは、、重いでしょう、と
思いましたら テント泊装備より軽いのですねぇ！
アルプスをテント泊装備で歩かれる ルーンさんには 朝飯前だった。
今回もすばらしい展望を おすそ分け、ありがとうございます。
群馬には 草津温泉には行きましたが まったく 知らない地域で
そびえる山々も？？です。
谷川岳も 聞いたことある程度。
ルーンさんのレポで 初めて真近に見ました。
スキーにシールを貼る、スキーにもアイゼンを装着したりもする、
しかし スキーを外して １２本アイゼンと靴につけて登ると
色々な 方法があり 色々な装備がいると言うことですね。
スキーを装着できる ザックがあるのは知りませんでした。
担ぐより 手が自由になりよいですね。
でもスキー板 １６０センチあるのでしょう。
大昔 担いで 北国に乗って行った時、ザックも板も重かった、、記憶が。
担いで山を登るのは、私には 想像できないです。（＞＜）
滑っては 足を止めて 景色を何度も眺められたよう。
歩くのと違って あっという間に景色が去ってしまうので
惜しい感じがしますね。立ち止まられたのはさもありなん、と 感じます。
私は単独ではせいぜい 綿向き山の実力ですので
想像できませんが、爽快、の二字につきそうですね。
雪のシーズンに 次は 入道を登ってみたいものです。
素敵な素敵な景色を シェアーしていただきまして、
ありがとうございました。
こんにちは、mayasanpoさん。
山帰りのお忙しいところなのに、さっそく谷川のレポをご覧いただきまして、
ありがとうございます。
山スキーはブーツもスキーも本当に軽く作られています。ゲレンデ用のものは
本当に重かったんですよ。逆に高速滑走時の安定性のために重さも大事だったんですが。
ロープウェイに頼らずに土合口から歩きたかったので、今回の標高差は大まかに言って1300mくらいでしょうか。
しかも半分程度はスキーを履いて登ったので、そんなに重い荷だったというわけでもありません。
ザックにスキーを装着するのを家で練習してたんですが、これがやってみるとけっこう手間で、アイゼンの脱着などの作業と合わせて所要時間が伸びる要因となってます。
装着方法はザックの横側に付ける“Ａ”の字型、今回のように背面に斜めに付けるという２パターンがあります。
職場での山スキーの先輩から斜めに付けるのを薦められたので後者にしました。
本当に積雪期は取り扱う装備が増えるので大変だしお金も掛かります。
でも他の季節にはない楽しさがあるのは間違いないですね。
こんなにあっさりと雪山にハマるのは当初から想定してはいませんでした。
滑りを楽しむのも目的の一つではありますが、やはり自分の場合はいろんな景色を見てみたいというのがあるので、下りもけっこう時間が掛かっているんです。
もし滑り続けたとしてもすぐに疲れるので、結局は休むことになると思います。
群馬は長野の隣ということもあり、谷川以外にもこれまでに赤城、榛名と少しずつ登ってきています。
草津はまだ行ったことがないのですが、温泉では昨年暮れに行った伊香保も良いところですよ。
谷川岳ロープウェイは通年運行されているので、mayasanpoさんもぜひいずれ谷川へ登っていただきたいなと思います。
関西からだと長野の向こうで遠く感じますが、大阪〜高崎・前橋間に夜行バスがあるようです。
谷川は遠征される価値は十分にある山だと自信を持ってお薦め出来ますよ！
お孫さんと共に肩ノ小屋に宿泊されると更に充実しますね。
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