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Yamareco

記録ID: 1797145
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【近江鈴鹿】男鬼山・向山・イワス・比婆之山・高取

2019年04月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
てっぱん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:09
距離
15.8km
登り
903m
下り
897m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
1:27
合計
9:09
距離 15.8km 登り 904m 下り 909m
6:49
121
8:50
8:53
51
9:44
9:48
86
11:14
11:15
9
11:24
12:16
7
12:23
12:24
21
12:45
13:08
79
14:27
14:30
85
15:55
3
15:58
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ のち雨
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滋賀県犬上郡多賀町霊仙 落合区駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
※注 意
 踏み跡のないルートや危険個所が含まれています。同様に歩く場合は地形図・コンパス・GPSなどでルートファインディングを要します。慣れない方や初心者は熟練者との同伴必須です。

【落合集落〜男鬼集落】
 約2キロの車道歩きで危険個所なし。途中沢沿いの道が崩れているので車は通行止めになっている。仏生寺からなら車で男鬼集落まで入る事が可能。

【男鬼集落〜男鬼山】
 男鬼集落から分岐まで約1キロ車道を歩き武奈方面へ曲がる。さらに約400m歩いてヘアピンカーブ手前から山道へ。尾根に乗ったら西方向を目指せば男鬼山頂。途中車道を横断する地点あり。

【男鬼山〜向山】
 山頂から西方向へ下り林道に出る。さらに西へ進み尾根に乗ったら北方向へ進む。向山手前の鞍部へ出るには、尾根なりに進まず途中から北(左)へ下ること。

【向山〜イワス】
 向山から往路を戻り、適当な尾根を南に下って男鬼峠に出ました。倒木が多く道はありません。途中「東」「西」を刻んだ石柱があります。舗装路が男鬼峠までつながっているので、そちらの方が遠回りですが安全確実に歩けます。
 男鬼峠からイワスは尾根伝いを登って行く。途中から植林の急斜面に変わり、登り切った所が分岐地点。向かって左が比婆之山で右がイワス。右の尾根の途中から南に外れて下ると堰堤があるので、その上を歩いて少し登った所がイワスの最高点。石灰石の採掘鉱山跡地になっている。

【イワス〜比婆之山】
 分岐地点まで戻り、左(東方向)の尾根を行く。途中鉄塔がある展望地あり。比婆之山から広い尾根を北へ500m程下ると比婆神社がある。

【比婆之山〜高取〜落合集落】
 比婆之山の端から東へ尾根芯を進む。倒木が多く歩きにくい個所あり。673m独標から先は尾根が広く、下りに使うと進行方向の判断が難しいので注意。

 尾根終端近くから急斜面を下れば落合集落ですが、地形図の破線ルートは廃道で踏み跡すらありませんでした。今回歩いた落合集落手前の急斜面のトラバースや下降は滑落の危険を伴うのでお薦めできません。尾根終端にある540mピークから北の尾根を下った方が安全だと思われますが未確認です。

【ヤマビル注意】
 この日駐車場に戻って初めて気が付きましたが、スパッツの表と裏にヤマビルが付いていました。この日は比較的気温が高めで、後半雨が降ってきました。おそらく落合集落直前の急斜面の下降で取付いたと思われますが、今畑から霊仙山ルートを含め、このエリアを歩く方は十分ご注意下さい。
落合区の駐車スペースからスタート 男鬼方面は車両通行止め
3
落合区の駐車スペースからスタート 男鬼方面は車両通行止め
車道を歩いて男鬼集落へ
4
車道を歩いて男鬼集落へ
通行止めの理由はこれ、通れなくもない
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通行止めの理由はこれ、通れなくもない
男鬼集落入口です
2
男鬼集落入口です
男鬼少年自然の家、2003年まで使われていたそう
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男鬼少年自然の家、2003年まで使われていたそう
男鬼集落
時は止まったまま
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時は止まったまま
日枝神社
なんか気になる…
4
なんか気になる…
無人の集落にも毎年桜が咲く
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無人の集落にも毎年桜が咲く
集落外れの地蔵堂
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集落外れの地蔵堂
比婆神社鳥居 当初のスタート予定地はこの上だった
3
比婆神社鳥居 当初のスタート予定地はこの上だった
ここから武奈方面へ
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ここから武奈方面へ
こちらこそありがとうございました、また来ます
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こちらこそありがとうございました、また来ます
ヘアピンカーブの手前から車道を外れ、左の山道へ
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ヘアピンカーブの手前から車道を外れ、左の山道へ
谷間を登るが倒木が邪魔をする
2
谷間を登るが倒木が邪魔をする
トラバース道があった
3
トラバース道があった
登り切った谷間の上から タムシバの花と後方に比婆之山とイワス
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登り切った谷間の上から タムシバの花と後方に比婆之山とイワス
鞍部を通過して、
2
鞍部を通過して、
カレンフェルトの斜面を登る
1
カレンフェルトの斜面を登る
オニシバリの花
男鬼山の東にある600mピーク
2
男鬼山の東にある600mピーク
鞍部を通る舗装路を横断
2
鞍部を通る舗装路を横断
途中霊仙山の全貌が見渡せる 新鮮な角度です
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途中霊仙山の全貌が見渡せる 新鮮な角度です
男鬼山東側ピークの標石
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男鬼山東側ピークの標石
”西”、”東”と背中合わせに刻まれています
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”西”、”東”と背中合わせに刻まれています
真新しい表示板 厳密にはここは山頂じゃなくて、
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真新しい表示板 厳密にはここは山頂じゃなくて、
鞍部をはさんで西にある写真の場所が山頂です
2
鞍部をはさんで西にある写真の場所が山頂です
倒木が密集していて歩きにくい
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倒木が密集していて歩きにくい
男鬼山南西にドリーネ群あり ”ダンダンクボ”と呼ばれるそうだ
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男鬼山南西にドリーネ群あり ”ダンダンクボ”と呼ばれるそうだ
次は向山へ、林道の途中から右の谷へショートカット
2
次は向山へ、林道の途中から右の谷へショートカット
獣道を登って尾根に合流
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獣道を登って尾根に合流
向山はこの丘を左(北)へ下る
2
向山はこの丘を左(北)へ下る
鞍部からは明るい二次林の尾根道 後方に男鬼山
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鞍部からは明るい二次林の尾根道 後方に男鬼山
向山のオレンジ鉄塔
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向山のオレンジ鉄塔
琵琶湖が見えます
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琵琶湖が見えます
米原駅周辺
鉄塔の北に三角点
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鉄塔の北に三角点
三等三角点「紫園谷:659.87m」
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三等三角点「紫園谷:659.87m」
向山の別名
向山から来た道を戻ります 鞍部にあった案内
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向山から来た道を戻ります 鞍部にあった案内
植林の中にあった太い杉 元々自生していたのだろうか?
2
植林の中にあった太い杉 元々自生していたのだろうか?
写真の地点から男鬼峠まで尾根下り
2
写真の地点から男鬼峠まで尾根下り
尾根の途中にもこの石柱があった ”東”の方向は北だけど…
2
尾根の途中にもこの石柱があった ”東”の方向は北だけど…
男鬼峠に着地 このY字交差点を右へ下れば男鬼集落
2
男鬼峠に着地 このY字交差点を右へ下れば男鬼集落
峠から階段を登ってイワスへ向かいます
1
峠から階段を登ってイワスへ向かいます
伐採地から下ってきた尾根を振り返る
2
伐採地から下ってきた尾根を振り返る
ジグザグ道の急斜面
2
ジグザグ道の急斜面
キケマン
V字尾根の底部分(639m独標)
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V字尾根の底部分(639m独標)
堰堤?の上を歩いて谷間を横断 水も流れてない緩やかな場所にどうして?
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堰堤?の上を歩いて谷間を横断 水も流れてない緩やかな場所にどうして?
イワスの山頂部は広々としています
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イワスの山頂部は広々としています
一番高い地点に山名標識
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一番高い地点に山名標識
鉱山跡地
谷間に見えるのは後谷集落 手前の丸いのは堰堤です
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谷間に見えるのは後谷集落 手前の丸いのは堰堤です
眺めは抜群です
一番左がヤマヒル天国岳、またの名をヒルがウジャウジャ山(toradoshiさん命名^^)
もとい!鍋尻山、御池岳、高室山などが見えます
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一番左がヤマヒル天国岳、またの名をヒルがウジャウジャ山(toradoshiさん命名^^)
もとい!鍋尻山、御池岳、高室山などが見えます
イワスのボタンブチ(toradoshiさん命名) 左下の山はイブキです
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イワスのボタンブチ(toradoshiさん命名) 左下の山はイブキです
イワスから比婆之山へ、途中の鉄塔展望地
2
イワスから比婆之山へ、途中の鉄塔展望地
午前中に歩いた男鬼山
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午前中に歩いた男鬼山
ここを登れば比婆之山です 直登しても良いが左へトラバース道あり
2
ここを登れば比婆之山です 直登しても良いが左へトラバース道あり
荷物をデポして比婆神社へ参拝に行きます
2
荷物をデポして比婆神社へ参拝に行きます
石灰岩の山ならでは
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石灰岩の山ならでは
比婆神社の入口
岩場に寄り添うように建っている神社
当初予定ではここでハイキング終了でしたが、急遽オプショナルツアーを追加
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岩場に寄り添うように建っている神社
当初予定ではここでハイキング終了でしたが、急遽オプショナルツアーを追加
比婆之山に戻ってきました toradoshiさんの山名標識
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比婆之山に戻ってきました toradoshiさんの山名標識
霊仙山は雲に隠れてしまいました
2
霊仙山は雲に隠れてしまいました
高取を目指します 比婆之山の端(写真)から東(左)へ下る
3
高取を目指します 比婆之山の端(写真)から東(左)へ下る
ロープ場 少し前から雨が落ちてきました
2
ロープ場 少し前から雨が落ちてきました
堀切手前に高取城の表示
3
堀切手前に高取城の表示
尾根には倒木が多くて難儀しました
2
尾根には倒木が多くて難儀しました
オオカメノキ
高取(高取山) すぐ北東にもほぼ同じ高さのピーク(688m)があるが、位置的にこちらが山頂に相応しい
3
高取(高取山) すぐ北東にもほぼ同じ高さのピーク(688m)があるが、位置的にこちらが山頂に相応しい
付近にはこれがたくさんありました
3
付近にはこれがたくさんありました
ガスが出てきました 尾根が広いので下りの方向判断が難しい
2
ガスが出てきました 尾根が広いので下りの方向判断が難しい
霊仙山が正面に見えますが、山頂付近は雲の中
2
霊仙山が正面に見えますが、山頂付近は雲の中
急斜面を下降中 至る所に自生しているので踏みつぶさない様に
6
急斜面を下降中 至る所に自生しているので踏みつぶさない様に
ユズリハのジャングル
1
ユズリハのジャングル
地形図の破線をめざして谷間を下降中
4
地形図の破線をめざして谷間を下降中
もしかしたら?と期待したのですが、急斜面の山腹に道はなかった…
3
もしかしたら?と期待したのですが、急斜面の山腹に道はなかった…
滑落しそうな急斜面を必死に下ると、小屋が見えてきました
4
滑落しそうな急斜面を必死に下ると、小屋が見えてきました
苔むした石灰岩ゴロゴロの斜面を降りてきた
3
苔むした石灰岩ゴロゴロの斜面を降りてきた
落合の集落が見えてホッとひといき
4
落合の集落が見えてホッとひといき
橋を渡り終えると、やっと緊張から解放されました
5
橋を渡り終えると、やっと緊張から解放されました
汗ふき峠方面の林道はまだ工事中でした
2
汗ふき峠方面の林道はまだ工事中でした
平日は登山道も閉鎖中 早朝や休日なら通れそうです
3
平日は登山道も閉鎖中 早朝や休日なら通れそうです
もうヤマビルが!油断大敵
5
もうヤマビルが!油断大敵

感想

ご訪問ありがとうございます。

 近江鈴鹿マイナーエリアの山々を周回してきました。
 当初予定では比婆神社の駐車場まで車で登り、そこから男鬼山・向山・イワス・比婆之山を周回する予定でしたが、落合集落から男鬼へ向かう道が通行止めだった為、歩いて向かう事になりました。(西の仏生寺からなら男鬼まで車で入れるのは知っていましたが…)
 ハイキング後、比婆神社から男鬼へ下って同じ車道を帰るのは何だかつまらなく思えたので、それなら!と、男鬼集落の南に連なる尾根を歩いてみる事にしました。

 歩いた方が居るのはレコで知っていましたが予習はなし。地形図で見ると落合集落付近の下降が一番の懸念材料です。当初尾根終端から比較的斜度が緩い北側の支尾根を下ろうと思っていましたが、入谷から落合へ続く破線路が描かれていたので、確認を兼ねて歩いてみることにしました。
 実際に歩いてみると危惧していたとおり道はなく、滑落しそうな急斜面を恐る恐る下って何とか帰還できました。もし次に歩く機会があったら、この同じルートを下るのは止めておきます。

 廃村「落合」と「男鬼:おおり」
 今回山歩きの一環で廃村を訪ねることになりました。鈴鹿山脈の近江側にはこうした廃村が多くあります。まずこんな山奥に集落があること自体驚かされますが、残された集落でかつての生活の名残を実際に見たとき、哀れさを感じたのはもちろんですが、この不便な場所で生活を営んでいた人々の強さに尊敬の念を抱いたのも事実です。

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コメント

怖いそうな名前
こんばんは teppanさん
 これまたすご〜くマイナーなところを歩かれましたね。男鬼、最近調べているとできてきた地名でした。こんなところがあるんだと思ったら貴方のレポででした。
 怖そうなところです。私には無理。このレポで満足してますよ。
 それにしてもよくいろんなんところを知ってますね。廃村めぐりは参考になります。この前、落合の村を通ったので写真が新鮮に感じました。
2019/4/18 20:05
Re: 怖そうな名前
こんにちはsireotokoさん

 男鬼山は西内氏のガイドブックで50名山のひとつ、いつか歩こうと思っていた山です。今回は展望が良いイワスを加えた周回でした。どうせならと、他のピークハントも欲張ったせいで結構な距離になってしまいました

 怖いところは落合集落手前の下りのみで、他は全く危険はありません。イワスは特に展望が素晴らしいので、気が向いたら一度登ってみて下さい。
2019/4/19 11:13
いったいどこの山かと・・・
思いましたよ!

テッパン家の皆さん、こんにちは。
これまたsireotokoさんの仰る通り超マイナ〜ですね。
テッパン家らしい山歩きです

写真を拝見する限り、今も人が住んでいるように感じましたが、廃村なんですね。
つい最近まで人がいらっしゃたのかな?
昔は鉱山などで栄えた廃村が近江鈴鹿には多いですね。
男鬼集落は初めて知りました。
廃村には浪漫を感じつつ、かつての人々の営みを思うと、さぞかしご苦労なさったことでしょうと感慨深いです。
そのような人々の暮らしが、今につながっているのですね

それにしても、ヒルうじゃうじゃ天国岳とは難易度マックスです。
奴らの季節が始まってしまったようです
2019/4/18 20:23
Re: いったいどこの山かと・・・
こんにちはtotokさん

 近江鈴鹿のマイナー山シリーズ第1弾?です
鈴鹿の滋賀県側にはこうした廃村が多くある様ですが、村との関わりが深かった里山を歩いてみるのも、浪漫を感じられて良いものですね。

 比婆之山は山腹に立派な神社があり、二次林の尾根が雰囲気良く、展望の良いイワスとセットで歩くのもお勧めです。奥まっていて麓からでは見ることのできない霊仙山の全貌が間近で見られるのが素晴らしいです。ヒルの出ない秋か冬に歩くのが良さそうですね。

 タイツ&スパッツのダニ対策仕様でしたのでヒル被害はありませんでしたが、この時期ならまだ大丈夫だと油断していました。ヒルの巣を歩く時は一層気を引き締めましょう
2019/4/19 11:20
冒険心満載
テッパンさん、こんばんは。

赤本で、へんてこな名前があるなぁ〜と、男鬼山を知りました。
男鬼に少年自然の家があったとは...どんな自然体験するのか...
やっぱりヒルとの格闘??ヒョえーーー

やはり、この界隈にアプローチとなると、テッパンさんの愛車クラス
じゃないと厳しいですよね?冒険心満載のレコ、とても読み甲斐がありました

廃村。なんか、ほかりっ放しで生活感そのままで村を後にされる方が
なんか多い感じですが...再開発まで廃村はずっと時間が止まった
ままなんでしょうかね?
2019/4/18 21:42
Re: 冒険心満載
こんにちはkaruさん

 ”男鬼山” 西内氏のガイドブックでその名を初めて知り、強烈な印象を受けました。
このあたりの山から眺める霊仙山はとにかく雄大で神々しく感じます。
 まだ村で生活が営まれていた頃、山仕事で登ったこの付近から、きっと霊仙の雄大な姿を眺めていたに違いありません。歩いていて、ふとそう思いました。

 残っていた少年自然の家はログハウス風でした。写真にあるのは、かつて利用した小学生の記念碑みたいなものです。宿泊は空き家になった民家を使ったりした様です。お釣りがくる様なトイレですし、車のアクセスも悪い事から、15年以上前に廃止になったみたいです。

 男鬼のアプローチは西の仏生寺からもできます。すれ違いは困難ですが、まず車は来ないので、karuさん家のNEWCar でも行けますよ。ひとつヒルと戯れにでもいかが?
2019/4/19 11:40
teppan2013さん こんばんは
もう蛭が出ましたか。多賀町博物館が集めた資料では昔、集落近くでは蛭など見なかったらしいです。この辺りも集落から人が居なくなり野生動物(特に鹿)が増えてから蛭も増えたらしいです。もうこれからの季節、塩水を持って歩かねばなりません。出来れば長靴(登山靴では噛まれましたが長靴は塩水を塗りやすく被害に遭っていません)が良いかも。

京都の住人が言うのもなんですが、霊仙ばかり歩かずにこの辺りも歩いてほしいものです。久し振りに嬉しい記録を読ませて頂き有り難うございました。でも熊も棲んでいるらしい山域なので蛭対策だけでなくそちらの注意も必要ですね。
2019/4/18 22:43
Re: teppan2013さん こんばんは
こんにちはyjinさん、コメントありがとうございます。

 この季節ならまだ大丈夫だろうと思っていましたら、なんと!ヒル様がスパッツに…
被害はなかったのは幸いでしたが、一体どこで付いたのか分かりません。たぶん落合集落直前の下りのどこかだと思われます。(昨年奥美濃の山でお腹を噛まれました
 おっしゃるとおり、長靴は確かに良さそうですね。出ると知っていて突入する機会はなかなかないですが、可能性があるところは検討してみます。

 この付近の山はすぐ近くに霊仙の雄大な姿を眺められるのが素晴らしいです。もっと多くの方に歩いていただきたいですね、熊も頭に入れておきます。m(_ _)m
2019/4/19 12:09
年間登山者数
0〜2人ぐらいしか登らんと言う、超が付くマイナーな山を歩いて来たんだ。
まさか、teppanさんご夫婦が来られるなんて、想像もしてませんでした。
男鬼山の”東西石柱”も見つけて来ましたね。アッパレですよ
比婆神社もお参りして、寅が設置した比婆之山の山名板も見つけてくれたんだ。これもアッパレ!! うれしいです。
イワスのボタンブチ は180度の展望だったでしょ。
向山(武奈山)は米原市番場の清龍の滝から登ったことがあるけど、ヤマレコ始める前ですね。番場の友人に誘われて登ったんです。写真もなければ当時の記録も残ってないんよ。残念です。
高取山から、あの急斜面を下りて落合へ下山されたんだ
これも立派なもんですよ。
寅がさ高校時代のころ、落合も男鬼も武奈も人は少なかったけど、まだ住んでおられましたね。(今から50年前になるんだ
大周回コース、お疲れ様でした!
2019/4/18 23:00
Re: 年間登山者数
こんにちは寅さん

 寅さんのレコを穴があくまで見てから行きました とても参考になりました。おかげで無事周回できました、ありがとございますm(_ _)m

 超マイナーな山域ですが、寅さんは毎年イワスに登られてるんですね〜 今年は一足お先に行ってまいりました。比婆之山で寅さんのあの山名板を見つけた時は超嬉しかったです
 向山の鉄塔からは米原の街が良く見えました、寅さんのお家も見えていたのかな?
 
  お天気がイマイチだったのがちょっと残念でしたが、寅さんのレコにあったとおり、イワスのボタンブチからの180度展望はサイコーでした


 清龍の滝からも登ってみたいです。武奈集落の様子も一度この目で確かめておきたいですね。
2019/4/19 12:23
超マニアックな山行ルートですね。
teppanさん 今晩は。

めったにお目にかからない山ばかりですね。わずかにイワスに関して、
以前袴腰と同じような採掘の山という事を聞いたような記憶がある程度で
何処にあるのかさえ知らない山ばかりです。

マイナールートを歩いていつも感じる事ですが、山仕事の作業道跡や
巡視路のおかげで、こうしていろんな山やルートを歩くことができる。
それが里に直結した鈴鹿の良さでもあるんでしょうね。
2019/4/19 20:19
Re: 超マニアックな山行ルートですね。
こんばんはonetotaniさん

"里に直結した鈴鹿の良さ"
 おっしゃるとおりだと思います。人との関わりが深い里山でありながら、決して野趣を失っていない、それが鈴鹿の良さですね。近江側は特にそうだと思います。

 歩くにあたりいろいろ調べていましたら、この山域を城跡を絡めて積極的に情報発信しているグループの存在を知りました。とても興味深く、一層近江鈴鹿が気になってきました。
2019/4/19 22:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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