念願の陣馬山〜景信山〜高尾山縦走

- GPS
- 06:04
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 913m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
9:50 新ハイキングコース入口
10:45 陣馬山山頂(休憩10分)
11:20 明王峠(休憩5分)
12:30 景信山山頂(休憩40分)
13:10 景信山山頂出発
13:30 小仏峠
13:50 城山(休憩10分)
14:40 高尾山頂〜一号路で下山
15:15 リフト山上駅
15:35 京王高尾山口駅
| 天候 | 晴れときどき曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:35 JR高尾駅着 8:50 高尾駅北口バス停発 陣馬高原下行き(各停) 9:30 陣馬高原下バス停着 帰り: 15:39 京王高尾山口駅発 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の雨でぬかるんでいる箇所あり、下りはとくに滑りやすかった。 (一箇所すべって転びました) スパッツを装着するほどではないけど、ズボンの裾は多少汚れる程度。 その他は危険箇所なし。 |
写真
感想
先週に引き続き、陣馬山に行ってきました。
本当は、先日の山行で知り合った方に誘われて三つ峠山に登るはずだったのですが、
急遽参加できない事態が発生したので、泣く泣く諦めることに。
それでぽっかり予定が開いてしまったので、先週のリベンジというわけで、
今回は陣馬山から高尾山への縦走を目指すことにしました。
今日は予定通りの時間に家を出ることができ、無事高尾駅北口バス停発8:50に乗れました。
ただし、混雑のため急行の第一便には乗れず、各停の第二便に乗車。
こちらも満員のため座れませんでしたが、夕焼け小焼けで降りた方がいらしたので、
そこから座ることができました。
陣馬高原下バス停も2便分のバスの乗客がわらわらといて、大変混雑していましたが、
さくさく林道を進みます。
そして進んでいくと、やはりさきほどまであんなにいた人が
ぜんぜんいなくなりました。
みんなどこに行ったんだろう?
とはいえ、時間の遅かった先週とは違い、新ハイキングコースに入ってからは、
前後に必ずひとがいました。
二段階ある急登の尾根では、またしてもバテそうになりましたが、
今回はできるだけ行動食のチョコレートクッキーをばくばく食べながら
登るようにしたところ、
先週よりは疲れず、時間もちょっとだけ短縮できた気がします。
まったく知らない道を行くと、あとどれくらいで着くのかわからないことも
疲弊の原因かもしれません。
今日は、あとどれくらいで着くというのがわかっていたので、
ペース配分もうまくできた気がします。
陣馬山山頂はすでにひとがいっぱい。
眺望もなかったので、すぐに景信山へ向けて出発しました。
明王峠からも富士山見えず、がっかりしながらウィダーインゼリーを補給。
ときおり泥濘に足をとられつつ、下りは相変わらず快調に飛ばします。
トレランのひとほど早くは走れないけど、
普通に歩いているひとよりは早いというスピード。
しかし一転登りになると、大先輩方にも負けてしまう牛歩です。
ぜいぜい言いながら景信山山頂へ。
ちょうど空いたテーブルに座ると、「相席いいかしら?」とおばさまが
対面にいらっしゃいました。
単独行のおばさまは、トレーニングがてら陣馬山からすべてのピークを踏みながら、
ここまで来たとのことで、とのことで、思い切りリスペクトです。
(私はピークは全部巻いてきた)
山の大先輩からいろいろとお話をうかがい、
勉強にもなって楽しいランチタイムでした。
またどこかでお会いできるといいなあ。
さて、ここから城山を経て高尾山まで踏んでいくというおばさまを見送り、
私はどうするか迷います。このまま小仏バス停に降りようか。
でもせっかくここまで来たから、やはり最初の目標通り高尾山まで行ってみようか。
時間もまだあったので、高尾山まで行くことにしました。
ここから先の道は何度も通っているので、さくさく歩けます。
城山で、虎の子のおやつ、セブンイレブンの濃厚クリームチーズケーキをもぐもぐ。
高尾山に近づくにつれ増える人。
満開の桜。
城山もすごかったですが、一丁平の宴会っぷりもすごかったです。
あれみんな、担いできてるのか。すごいな。
高尾山山頂は行かなくてもすごい人だろうと簡単に予想できたので、
一瞬巻こうかと思いましたが、
せっかくここまで来たのでピーク踏んでいこう!と
最後(だと思っていた)のちからを振り絞って階段を登りました。
案の定、山頂広場はすごい人なので、華麗にスルー。
もう足ががくがくなので、ケーブルかリフトで帰るぞ!
と自分を鼓舞しながら一号路をおります。
ケーブル乗り場がすごい人だったので、ではリフトへ、
とリフト乗り場までおりるとそこにも長蛇の列が。
うーむ。
待つのがいやだったので、このまま一号路を歩いて降りることにしました。
が、一号路を通るのはこれが初めてで、
舗装路であんなに傾斜がきついと知っていたら、リフト待ってたのに...
と思いながら、腰痛と足の裏痛と膝がくがくに泣きそうになりながらおりました。
GPSによると、16kmの歩行、歩行時間はおよそ5時間。標高差は最大500mくらい。
これくらいで泣きそうになってるようでは、まだまだです。
持久力、心肺能力を高めるべくトレーニングしていきたいです。
ウェア:
(いつもの)長袖Tシャツ(ミズノブレスサーモ)、半袖Tシャツ(綿)
薄手ジャケット(行動中は脱いでた)
モンベルのドライタイツ、コロンビアのトレッキング長ズボン。
暑い!
それほど陽が照っていたわけではないのに、
なんとなく空気がむわーんとしていて(前日の雨のせいか?)
湿度が高くて暑かったです。汗だく。
帰ってからみてみたら、下着に塩ふいてた。
夏は無理だな...。
nabezoa














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