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Yamareco

記録ID: 1834177
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳。快晴微風、満天星夜と大展望

2019年05月04日(土) 〜 2019年05月05日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
31:42
距離
17.9km
登り
2,087m
下り
2,268m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:54
休憩
0:58
合計
7:52
距離 5.7km 登り 1,203m 下り 352m
8:26
67
スタート地点
9:33
9:37
255
13:52
13:54
17
14:11
14:53
21
15:14
15:24
29
15:53
25
16:18
2日目
山行
8:44
休憩
1:24
合計
10:08
距離 12.2km 登り 884m 下り 1,924m
6:00
8
7:02
7:07
61
8:08
9:20
36
9:56
38
10:40
10:42
41
11:23
34
11:57
11:59
18
12:17
25
12:42
12:44
127
14:51
61
15:52
15:53
15
天候 5/4(土)みどりの日。
5/5(日)こどもの日。両日とも快晴、微風無風
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 登山口付近にある駐車スペースは、やはりどこも満車。無理をすれば停められそうでもあったが迷惑気味だったので回避。朝、7時過ぎ。
 扇沢の駐車場へと進むと、ありがたいことに広々とした臨時駐車場へ誘導された。
コース状況/
危険箇所等
1日日
○登山口からジャンクションピーク:
 雪道と土道が交互に現れる。雪は硬く慎重に進む。途中より早めにアイゼンを装着。
○ジャンクションピークから爺ヶ岳:
 ジャンクションピークと呼ばれる地点の先に、雪壁のように見える斜度のきつい雪斜面あり。安全を期し、ここでアイゼンを外して山頂まで夏道を選択。
○爺ヶ岳から冷池山荘:
 雪道と土道の繰り返し。午後で雪は腐っており、ツボ足のまま。雪上は滑りやすい。
2日日
○冷池山荘から鹿島槍:
 早朝で雪は硬く、アイゼンがよく効く。しばらく進むと登山道に雪はなくなりアイゼンを外す。
【下山時】
○鹿島槍から爺ヶ岳:
 行き同様、ほぼ夏道。雪があったりなかったり。
○爺ヶ岳からジャンクションピーク:
 雪壁の急斜面直前まで雪道を下る、腐れ雪でツボ足のまま。急斜面の箇所のみ夏道を進み、再び雪道に戻る。この間、ピッケルを使用。
○ジャンクションピークから登山口:
 腐れ雪の崩れが甚だしく、とても滑りやすく歩きにくい。下降時のキックステップも効薄く、時折尻もち。ずいぶんと神経を使った。
登山口へ向かう途中、道の駅中条から鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
天気よし
2019年05月04日 06:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 6:26
登山口へ向かう途中、道の駅中条から鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
天気よし
【一日目】
扇沢の臨時駐車場。
青空、うーん文句なしだね。
7時半過ぎ出発
2019年05月04日 07:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 7:37
【一日目】
扇沢の臨時駐車場。
青空、うーん文句なしだね。
7時半過ぎ出発
登山口、コメントあり。
(最初の一時間ほどGPS不調でログなし)
2019年05月04日 07:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 7:50
登山口、コメントあり。
(最初の一時間ほどGPS不調でログなし)
ここで、登山予定を記入し、ポストに投函(帰路撮影)
2019年05月05日 15:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 15:51
ここで、登山予定を記入し、ポストに投函(帰路撮影)
登りはじめの登山道はこんな感じ。
すぐに雪が現れ、雪道と土道を交互に歩くようになる
2019年05月04日 08:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 8:01
登りはじめの登山道はこんな感じ。
すぐに雪が現れ、雪道と土道を交互に歩くようになる
南尾根への看板。とても親切
2019年05月04日 08:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 8:45
南尾根への看板。とても親切
雪に蔽われはじめた登山道。
赤布はとても多く、頼りになる。
踏み跡を進むが、赤布と尾根は常に意識しておく
2019年05月04日 09:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 9:03
雪に蔽われはじめた登山道。
赤布はとても多く、頼りになる。
踏み跡を進むが、赤布と尾根は常に意識しておく
樹林の切れ目に見えだした稜線。
もう素晴らしい眺め
2019年05月04日 09:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 9:22
樹林の切れ目に見えだした稜線。
もう素晴らしい眺め
この上なくいい天気
2019年05月04日 09:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 9:24
この上なくいい天気
眼下に扇沢駐車場が見えるようなった
2019年05月04日 09:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 9:38
眼下に扇沢駐車場が見えるようなった
ここで休憩。
本来の登山道ではないためだろう、歩きよくはない
2019年05月04日 10:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 10:16
ここで休憩。
本来の登山道ではないためだろう、歩きよくはない
晴れ渡った空。
針ノ木、蓮華
2019年05月04日 10:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 10:33
晴れ渡った空。
針ノ木、蓮華
アイゼン装着地点。ジャンクションピークのかなり手前
雪はまだそれほど軟らかくはなかった
2019年05月04日 10:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 10:41
アイゼン装着地点。ジャンクションピークのかなり手前
雪はまだそれほど軟らかくはなかった
進行方向。この後はずっと雪の上を歩くことになった
2019年05月04日 10:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 10:41
進行方向。この後はずっと雪の上を歩くことになった
大町の上空に夏のような雲。
ちょっと気になる
2019年05月04日 10:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 10:45
大町の上空に夏のような雲。
ちょっと気になる
来た道を振り返る。
扇沢の駐車場の左側手前、橋の先の臨時駐車場も見えた
2019年05月04日 11:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 11:00
来た道を振り返る。
扇沢の駐車場の左側手前、橋の先の臨時駐車場も見えた
やっとジャンクションピークに到着。
4時間弱
2019年05月04日 11:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 11:25
やっとジャンクションピークに到着。
4時間弱
どうも気になる雲は入道雲のよう。
ずいぶんと水平方向に張りだした。ただ高さの嵩張りは少ない気がするが
2019年05月04日 11:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 11:32
どうも気になる雲は入道雲のよう。
ずいぶんと水平方向に張りだした。ただ高さの嵩張りは少ない気がするが
このあたりはミニテント村だった
2019年05月04日 11:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 11:34
このあたりはミニテント村だった
天気最高でうれしい限り
2019年05月04日 11:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 11:39
天気最高でうれしい限り
来た道を振り返る。
樹林沿いの雪の上を歩いてきた
2019年05月04日 12:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 12:07
来た道を振り返る。
樹林沿いの雪の上を歩いてきた
このあと雪上斜面は傾斜がきつそうに見えた。
ここから夏道を選択。アイゼンを外す
2019年05月04日 12:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 12:08
このあと雪上斜面は傾斜がきつそうに見えた。
ここから夏道を選択。アイゼンを外す
槍ヶ岳が見えてきた
2019年05月04日 12:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 12:09
槍ヶ岳が見えてきた
爺ヶ岳山頂も。
山頂に人が見える
2019年05月04日 12:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 12:25
爺ヶ岳山頂も。
山頂に人が見える
剱岳も
2019年05月04日 12:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 12:25
剱岳も
休憩適地でしばし休憩。
少し進んでその場を見下ろす
2019年05月04日 12:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 12:45
休憩適地でしばし休憩。
少し進んでその場を見下ろす
槍ヶ岳と上空の雲
2019年05月04日 12:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 12:46
槍ヶ岳と上空の雲
メルヘンチックに見える種池山荘と剱岳の巨塊
2019年05月04日 12:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/4 12:56
メルヘンチックに見える種池山荘と剱岳の巨塊
針ノ木雪渓を真正面に見る
2019年05月04日 13:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 13:12
針ノ木雪渓を真正面に見る
登ってきた道を振り返る。
ずいぶん来たなー
2019年05月04日 13:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 13:21
登ってきた道を振り返る。
ずいぶん来たなー
毛勝三山方面もすばらしい
2019年05月04日 13:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 13:21
毛勝三山方面もすばらしい
爺ヶ岳南峰、何とか到着。
6時間弱。
向こうは鹿島槍ヶ岳
2019年05月04日 13:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 13:26
爺ヶ岳南峰、何とか到着。
6時間弱。
向こうは鹿島槍ヶ岳
妙高三山が向こうの方に浮かんでいるように見える。
すばらしい
2019年05月04日 13:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 13:27
妙高三山が向こうの方に浮かんでいるように見える。
すばらしい
槍ヶ岳、穂高岳、常念山脈。今日一日隠れることがなかった
2019年05月04日 13:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 13:40
槍ヶ岳、穂高岳、常念山脈。今日一日隠れることがなかった
ミニ雪ダルマ。
2019年05月04日 13:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 13:45
ミニ雪ダルマ。
ミニ雪ダルマと山頂標識。
皆が大休憩のよう
2019年05月04日 13:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 13:46
ミニ雪ダルマと山頂標識。
皆が大休憩のよう
立山と剱岳
2019年05月04日 13:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 13:47
立山と剱岳
中央峰には誰もいないようなので、一足先に出発。
雪面にトレースがあるので、そこを歩くことにする。
雪はもう腐れているのでツボ足で問題なし
2019年05月04日 13:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 13:47
中央峰には誰もいないようなので、一足先に出発。
雪面にトレースがあるので、そこを歩くことにする。
雪はもう腐れているのでツボ足で問題なし
剱岳、毛勝三山、僧ヶ岳。白さが際立つすばらしい眺め
2019年05月04日 13:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 13:54
剱岳、毛勝三山、僧ヶ岳。白さが際立つすばらしい眺め
爺ヶ岳中央峰に到着
2019年05月04日 14:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
5/4 14:12
爺ヶ岳中央峰に到着
白雲湧く毛勝三山
2019年05月04日 14:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 14:21
白雲湧く毛勝三山
白雲に巻かれはじめる剱岳
2019年05月04日 14:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/4 14:30
白雲に巻かれはじめる剱岳
ハンググライダー。
パイロットさん、手を振ったら、真上で振り返してくれました
2019年05月04日 14:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 14:46
ハンググライダー。
パイロットさん、手を振ったら、真上で振り返してくれました
尾根を越えるハンググライダー。
そろそろ、出発
2019年05月04日 14:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 14:47
尾根を越えるハンググライダー。
そろそろ、出発
眼下に見えていた冷池山荘が大きくなってきた
2019年05月04日 15:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 15:31
眼下に見えていた冷池山荘が大きくなってきた
乗越到着
2019年05月04日 15:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 15:54
乗越到着
本日の宿、冷池山荘到着。
お世話になります。乾燥室あり。水は1リットル無料
2019年05月04日 16:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/4 16:08
本日の宿、冷池山荘到着。
お世話になります。乾燥室あり。水は1リットル無料
荷物の整理後、缶ビールと日本酒で。
夕食は、2回目の6時から
2019年05月04日 16:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 16:31
荷物の整理後、缶ビールと日本酒で。
夕食は、2回目の6時から
日没は近い。
うっすらと染まる夕景を見せる妙高三山
2019年05月04日 17:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 17:51
日没は近い。
うっすらと染まる夕景を見せる妙高三山
残雪期は小屋前がテント場。
影がずいぶん長い
2019年05月04日 17:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 17:52
残雪期は小屋前がテント場。
影がずいぶん長い
夕食後。
小屋前から夕陽
2019年05月04日 18:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/4 18:33
夕食後。
小屋前から夕陽
日没後の剱岳
2019年05月04日 18:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/4 18:41
日没後の剱岳
【二日目】
朝3時過ぎ目覚めてしまう。一服と、外へ出る。冷え込んでいるに違いないに反し、嘘のように風がない。見上げれば満天の星。天の川に流れ星。撮影している人がいた。自分には腕がないので、写真はないが。20分ほど星空と夜景を楽しむ
2019年05月05日 04:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 4:19
【二日目】
朝3時過ぎ目覚めてしまう。一服と、外へ出る。冷え込んでいるに違いないに反し、嘘のように風がない。見上げれば満天の星。天の川に流れ星。撮影している人がいた。自分には腕がないので、写真はないが。20分ほど星空と夜景を楽しむ
もう一度布団に戻ったが眠れず。4時過ぎ起床。
日の出前
2019年05月05日 04:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 4:46
もう一度布団に戻ったが眠れず。4時過ぎ起床。
日の出前
日の出のはじまり
2019年05月05日 04:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 4:48
日の出のはじまり
太陽が出た。朝焼けもきれい
2019年05月05日 04:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 4:49
太陽が出た。朝焼けもきれい
端正な日輪
2019年05月05日 04:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 4:51
端正な日輪
日の出後の立山
2019年05月05日 04:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
5/5 4:53
日の出後の立山
少し染まった剱岳
2019年05月05日 04:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5
5/5 4:55
少し染まった剱岳
鹿島槍も
2019年05月05日 04:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 4:56
鹿島槍も
朝食は5時。
不要荷物を預かっていただき、6時、鹿島槍ヶ岳に向け出発。
雪が硬いのでアイゼン装着
2019年05月05日 06:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 6:07
朝食は5時。
不要荷物を預かっていただき、6時、鹿島槍ヶ岳に向け出発。
雪が硬いのでアイゼン装着
今日も朝から天気よし。快晴無風と絶好のコンディション。
周りの山に登られた方々も同じだろう
2019年05月05日 06:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 6:07
今日も朝から天気よし。快晴無風と絶好のコンディション。
周りの山に登られた方々も同じだろう
青空と雪原。
天気がいいと、ほんとうに言うことがない
2019年05月05日 06:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 6:11
青空と雪原。
天気がいいと、ほんとうに言うことがない
遠見尾根、八方尾根と妙高三山、北信五岳。
妙高三山はこの二日間いろいろな姿を見せてくれた
2019年05月05日 06:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 6:12
遠見尾根、八方尾根と妙高三山、北信五岳。
妙高三山はこの二日間いろいろな姿を見せてくれた
鹿島槍ヶ岳への道。
この先でアイゼンを外す
2019年05月05日 06:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
5/5 6:18
鹿島槍ヶ岳への道。
この先でアイゼンを外す
布引岳到着
2019年05月05日 07:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 7:03
布引岳到着
上州方面と雪面
2019年05月05日 07:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 7:03
上州方面と雪面
八ヶ岳と雪面
2019年05月05日 07:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 7:04
八ヶ岳と雪面
南アルプスと雪面
2019年05月05日 07:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 7:05
南アルプスと雪面
中央アルプス
2019年05月05日 07:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 7:05
中央アルプス
布引岳から先へ進むと雷鳥が
2019年05月05日 07:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 7:14
布引岳から先へ進むと雷鳥が
誇示しているようにも見える
2019年05月05日 07:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5
5/5 7:16
誇示しているようにも見える
雷鳥と鹿島槍ヶ岳
2019年05月05日 07:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 7:18
雷鳥と鹿島槍ヶ岳
しばらく進むとまた雷鳥
2019年05月05日 07:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
5/5 7:32
しばらく進むとまた雷鳥
つがいのよう
2019年05月05日 07:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 7:35
つがいのよう
とってもほのぼの
2019年05月05日 07:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 7:35
とってもほのぼの
仲良く並んで
2019年05月05日 07:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
5/5 7:38
仲良く並んで
富士山現る
2019年05月05日 07:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 7:48
富士山現る
八ヶ岳と南アルプスの間に浮かぶ富士山
2019年05月05日 07:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 7:50
八ヶ岳と南アルプスの間に浮かぶ富士山
光る斜面が印象的
2019年05月05日 07:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 7:58
光る斜面が印象的
いよいよ山頂へ。
鹿島槍ヶ岳への山頂部は岩だらけ
2019年05月05日 08:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 8:01
いよいよ山頂へ。
鹿島槍ヶ岳への山頂部は岩だらけ
鹿島槍ヶ岳南峰到着。
以下、山頂からの大展望を。(山名は微妙なものも。間違っていたらご容赦を)
2019年05月05日 08:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/5 8:09
鹿島槍ヶ岳南峰到着。
以下、山頂からの大展望を。(山名は微妙なものも。間違っていたらご容赦を)
【北信五岳から妙高三山方面】
2019年05月05日 08:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 8:35
【北信五岳から妙高三山方面】
北信五岳。
高妻と乙妻、黒姫、戸隠、飯綱
2019年05月05日 09:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 9:04
北信五岳。
高妻と乙妻、黒姫、戸隠、飯綱
妙高山。外輪山がよくわかる
2019年05月05日 08:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 8:21
妙高山。外輪山がよくわかる
火打山。とんがり三角
2019年05月05日 08:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 8:21
火打山。とんがり三角
焼山。煙は見えず
2019年05月05日 08:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/5 8:21
焼山。煙は見えず
雨飾山。布団菱
2019年05月05日 08:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/5 8:21
雨飾山。布団菱
【五竜岳から白馬方面】
2019年05月05日 08:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/5 8:14
【五竜岳から白馬方面】
白馬岳の鋭鋒と旭岳の純白斜面
2019年05月05日 08:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/5 8:15
白馬岳の鋭鋒と旭岳の純白斜面
五竜と奥に小蓮華
2019年05月05日 08:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 8:21
五竜と奥に小蓮華
山々の奥には日本海
2019年05月05日 08:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 8:15
山々の奥には日本海
【僧ヶ岳から毛勝三山方面(こちらは少々不案内)】
2019年05月05日 08:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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【僧ヶ岳から毛勝三山方面(こちらは少々不案内)】
僧ヶ岳、駒ヶ岳
2019年05月05日 08:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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僧ヶ岳、駒ヶ岳
毛勝三山
2019年05月05日 08:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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毛勝三山
【剱岳から立山方面】
2019年05月05日 08:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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【剱岳から立山方面】
剱岳
2019年05月05日 08:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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剱岳
立山
2019年05月05日 08:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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立山
立山の左奥に見えたのは白山だろう
2019年05月05日 08:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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立山の左奥に見えたのは白山だろう
【立山から薬師岳方面】
2019年05月05日 08:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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【立山から薬師岳方面】
薬師岳。カールが特徴的
2019年05月05日 08:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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薬師岳。カールが特徴的
【薬師岳から赤牛岳方面】
2019年05月05日 09:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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【薬師岳から赤牛岳方面】
赤牛岳
2019年05月05日 09:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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赤牛岳
【赤牛から水晶、鷲羽、野口五郎】
2019年05月05日 09:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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【赤牛から水晶、鷲羽、野口五郎】
水晶岳、鷲羽岳。(鷲羽岳の右手のちょい出は笠ヶ岳だろうか)
野口五郎岳
2019年05月05日 09:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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水晶岳、鷲羽岳。(鷲羽岳の右手のちょい出は笠ヶ岳だろうか)
野口五郎岳
【針ノ木岳から蓮華岳】
扇沢の駐車場を囲む山々
2019年05月05日 08:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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【針ノ木岳から蓮華岳】
扇沢の駐車場を囲む山々
【槍ヶ岳から穂高岳。常念山脈。爺ヶ岳】
2019年05月05日 08:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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【槍ヶ岳から穂高岳。常念山脈。爺ヶ岳】
【槍穂、常念山脈方面】
2019年05月05日 09:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/5 9:11
【槍穂、常念山脈方面】
槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳
2019年05月05日 08:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳
大天井岳、常念岳
2019年05月05日 08:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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大天井岳、常念岳
最奥、中央アルプス
2019年05月05日 08:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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最奥、中央アルプス
爺ヶ岳は間近
2019年05月05日 08:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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爺ヶ岳は間近
【薬師から蓮華の全景】
時間の過ぎるのが早い。
あまり遅くならないようそろそろ帰ろう
2019年05月05日 09:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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【薬師から蓮華の全景】
時間の過ぎるのが早い。
あまり遅くならないようそろそろ帰ろう
冷池山荘が見えた
2019年05月05日 10:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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冷池山荘が見えた
帰りに荷物を回収。軽荷でありがたかった。
カップ麺を注文。
ほんとうにお世話になりました
2019年05月05日 10:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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帰りに荷物を回収。軽荷でありがたかった。
カップ麺を注文。
ほんとうにお世話になりました
ずっとすばらしい眺めだった剱岳
2019年05月05日 11:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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ずっとすばらしい眺めだった剱岳
その剱岳もそろそろ見納め
2019年05月05日 11:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/5 11:57
その剱岳もそろそろ見納め
爺ヶ岳のハイマツ帯でも雷鳥が
2019年05月05日 12:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/5 12:21
爺ヶ岳のハイマツ帯でも雷鳥が
爺ヶ岳南峰にやっと到着。
あとは降るだけと思うも……
2019年05月05日 12:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/5 12:35
爺ヶ岳南峰にやっと到着。
あとは降るだけと思うも……
妙高三山も見納め
2019年05月05日 12:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/5 12:54
妙高三山も見納め
帰路の危険地帯。壁と言っても過言ではない急傾斜。
やはりこの斜面は回避
2019年05月05日 13:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 13:32
帰路の危険地帯。壁と言っても過言ではない急傾斜。
やはりこの斜面は回避
ジャンクションピークにたどり着いた
2019年05月05日 13:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/5 13:48
ジャンクションピークにたどり着いた
登山口まで戻って来た
2019年05月05日 15:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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登山口まで戻って来た
無事到着
2019年05月05日 16:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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無事到着
撮影機器:

装備

個人装備
一般ザック 軽量ダブルストック 撥水冬ズボン 冬長袖シャツ アイゼン12本爪 ピッケル サングラス フェイスマスク 着替え

感想

 両日とも好天に恵まれた登山日和だった。久しぶりの晴天続きに、長らく何となくわだかまっていた空模様へのモヤモヤ感が、一気に吹きとんだ。どうやら誰もがそう感じていた節があり、自然笑顔があふれた。純真な笑いは心地がいいものだ。空が青いという当たり前のことが、いかに人のココロを左右することか。
 「盟主」と冠せられる鹿島槍ヶ岳。かくなる呼称が流布していると、深く考えることもせずに、無反省にそうなのだろうと思ってしまう。褒められたものではない己の無精の習性だろう。思えば、この「盟主」なる語が、しっくりきた例しが、はたしてあっただろうか。典型的な双耳峰は、稀に見る存在感、他に抜きん出た威厳、流麗な独特の山容だというよりも、視認性の高いランドマーク的存在感が常に先行し、いつのまにやらそんな見方が染みついたようだと、今回改めて気づかされた。
 さて、二日に渡った快晴は、その潜在性に多少なりとも肉薄できたろうか。とは、無精の習性をそれなりに突破できたろうかという意だが。きっと鈍感者にもそれなりの恵沢はもたらされたに違いない。
 贅言はおき、ほんとうにすばらしい山であったとの実感は頗る強い。

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